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KyivNotKiev

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
キャンペーンロゴ

KyivNotKiev（キーウはキエフではない、の意い）は、ウクライナ外務省がいむしょう(MFA)が、15人にんのメンバーからなるコミュニケーション戦略せんりゃくセンター「StratComUkraine」と共ともに、2018年ねん10月がつ2日にちに開始かいししたオンラインキャンペーンである。このキャンペーンは、ウクライナ国外こくがいのメディアや組織そしきに、ウクライナの首都しゅとの音訳おんやくとして、ロシア語ごの「Киев」由来ゆらいの英語えいご表記ひょうき「Kiev」(キエフ)ではなく、ウクライナ語ごの「Київ」に由来ゆらいする「Kyiv」(キーウ [注釈ちゅうしゃく 1])を独占どくせん的てきに使用しようするように働はたらきかける事ことを目標もくひょうとしている[2][3]。

この組織そしきは、ウクライナ語ごに基もとづいた音訳おんやくの、ウクライナの地名ちめいへの独占どくせん的てきな使用しようの促進そくしんにより、ウクライナのアイデンティティを国際こくさい的てきに主張しゅちょうし、そしてロシア帝国ていこくとソビエト連邦れんぽうの言語げんご的てき遺物いぶつという国際こくさい的てき認識にんしきの払拭ふっしょくに寄与きよする事ことを企図きとしている[4][5][6]。また、このキャンペーンはMFAの広報こうほう文化ぶんか外交がいこう部門ぶもんによって運営うんえいされている。

「Kyiv」という音訳おんやくを1995年ねんに法的ほうてきに義務ぎむづけたウクライナ政府せいふは[7]、それ以来いらい、その呼称こしょうが海外かいがいで広ひろく用もちいられるよう努つとめてきた[8]。国際こくさい的てきなレベルでは、この音訳おんやくは2012年ねんの第だい10回かい国際こくさい連合れんごう地名ちめい標準ひょうじゅん化か会議かいぎで承認しょうにんされたものの、大おおきな影響えいきょうを与あたえることはなかった上じょう[9][10]、2019年ねんより前まえまでは、ウクライナ国外こくがいの多おおくの人々ひとびとが、名称めいしょう変更へんこうの必要ひつようを認識にんしきしなかったり、この変更へんこうを「ナショナリストが意図いと的てきに課かしたもの」と考かんがえたため、「Kyiv」に表記ひょうきを変更へんこうする組織そしきはほとんど見みられなかった[5][11][12]。しかし、ロシア・ウクライナ戦争せんそうの勃発ぼっぱつで、英語えいご版ばんウィキペディアを含ふくむ多おおくの西側にしがわメディアが音訳おんやくの切きり替かえを行おこなった[13]。

CorrectUA[編集へんしゅう]

「KyivNotKiev」キャンペーンは、「CorrectUA」キャンペーンの一環いっかんであり、後者こうしゃはキーウだけでなく、英語えいご名めいがロシア語ごに由来ゆらいする他ほかのウクライナの都市としも含ふくめた、広範こうはんな英語えいご名めいはもちろんのこと日本語にほんごを含ふくむ多言たげん語ごでの変更へんこうを提唱ていしょうしている。例たとえば2019年ねん時点じてんでは日本語にほんご片仮名かたかな表記ひょうきを、オデッサを「オデサ」に、ハリコフを「ハルキヴ」に、リボフを「リヴィヴ」に、ニコラーイウを「ムィコライヴ」に、ロヴノを「リヴネ」にすると提唱ていしょうしていた[1]。英語えいご圏けんでの表記ひょうきの歴史れきしに着目ちゃくもくすると、「Kiev」は早はやくも1804年ねんにJohn Caryによってロンドンで出版しゅっぱんされた「New Universal Atlas」中ちゅうの「New map of Europe, from the latest authorities」に確認かくにんされる他ほか、1823年ねんに出版しゅっぱんされたMary Holdernessの旅行りょこう記き「New Russia: Journey from Riga to the Crimea by way of Kiev」にも見みられる[14]。加くわえてオックスフォード英語えいご辞典じてんには、1883年ねんまでに「Kiev」が、2018年ねんになって「Kyiv」が引用いんようされている[15]。これらの事例じれいはロシア帝国ていこくと続つづくソ連それん政府せいふが進すすめたロシア化か政策せいさくによって定さだまったロシア語ごに基もとづく音訳おんやくが、慣行かんこうとして維持いじされてきた事ことを示しめしている[12]。

このキャンペーンは、「the Ukraine」のようなウクライナ国名こくめいの前まえに定冠詞ていかんし(the)を使用しようする事ことに関かんする勧告かんこくも含ふくんでいる。というのも、定冠詞ていかんしは独立どくりつ国こくの名称めいしょうにはめったに用もちいられない一方いっぽうで、ある国くにの特定とくてい地域ちいきの名前なまえの前まえによく使用しようされるからである[16]。つまり、国名こくめい表記ひょうきに定冠詞ていかんしを用もちい続つづけることは、多おおくのウクライナ国民こくみんに対たいして、ウクライナの主権しゅけんが懐疑かいぎ的てきであるような印象いんしょうを与あたえることとなったので、ウクライナへのロシアの軍事ぐんじ介入かいにゅうの開始かいし後ご、この運動うんどうは特とくに強力きょうりょくになった。その一方いっぽうで、このキャンペーンはポピュリズムに過すぎず、より重要じゅうような問題もんだいから意識いしきを逸そらす為ための見みせかけだという意見いけんもある[17][5]。

KyivNotKiev[編集へんしゅう]

KyivNotKievキャンペーンの開始かいし[編集へんしゅう]

「KyivNotKiev」キャンペーンは、半月はんつき間あいだの「マラソン」で始はじまった。この期間きかん中ちゅう、MFAが1か2日にちごとに公表こうひょうする外国がいこくの報道ほうどう機関きかんに対たいし、大挙たいきょして「Kiev」に代かわって「Kyiv」を用もちいるようソーシャルネットワーク上じょうで要求ようきゅうし、多数たすうのウクライナ人じんソーシャルネットワークユーザーが、アバターに「#KyivNotKiev」と記しるされたフレームを付つけた上うえで参加さんかしたのである。MFAの見解けんかいによれば、最もっとも影響えいきょう力りょくがある10の英語えいごでの国際こくさい報道ほうどう機関きかん(ロイター、CNN、BBCニュース、アルジャジーラ、デイリー・メール、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ガーディアン、ウォール・ストリート・ジャーナルおよびユーロニュース)がこの運動うんどうの影響えいきょうを受うけたとされる。欧州おうしゅう評議ひょうぎ会かいのウクライナ代表だいひょうドミトロ・クレーバや、ヴェルホーヴナ・ラーダの成員せいいんであるYehor Sobolievなど、ウクライナ政府せいふの高官こうかんも参加さんかしたこのキャンペーンは、数すう千せん人にんのウクライナ人じんの支持しじを得え、ハッシュタグ「#KyivNotKiev」は1,000万まん人にん以上いじょうのソーシャルネットワークユーザーの目めに入はいった[18]。また、この「マラソン」の最中さいちゅうもしくは直後ちょくごにBBCとガーディアンが「Kyiv」の使用しようを開始かいしした。その後ご、キャンペーンは「Kiev」の名称めいしょうがほぼ独占どくせん的てきに使用しようされていた外国がいこくの空港くうこうに運動うんどうの焦点しょうてんを変かえた[要よう出典しゅってん]。

KyivNotKievキャンペーンの結果けっか[編集へんしゅう]

キャンペーン開始かいし後ご、「Kiev」に代かわり「Kyiv」がBBCのような英語えいご系けい放送ほうそう局きょく[19]、ガーディアン、AP通信つうしん[20]、ウォール・ストリート・ジャーナル、グローブ・アンド・メール、ワシントン・ポスト[21]、フィナンシャル・タイムズ、エコノミスト[22]、デイリー・テレグラフ[23]、ニューヨーク・タイムズ[24]、およびその他たの外国がいこくメディアによって用もちいられ始はじめた。 また「Kyiv」呼称こしょうが一部いちぶの国際こくさい機関きかんでも採用さいようされた。

2019年ねん6月がつ米国べいこく国務省こくむしょう、在ざいアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくウクライナ大使館たいしかん、在ざいアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくウクライナ人じん組織そしきの要請ようせいにより、米国べいこく地理ちり名めい委員いいん会かいは「Kyiv」を唯一ゆいいつの正式せいしき名前なまえとして公的こうてきに採用さいようした為ため、以後いご米国べいこく連邦れんぽう政府せいふは「Kyiv」のみを使用しようすることとなった[8][25][26]。それ以前いぜんは「Kiev」と「Kyiv」の両方りょうほうが用もちいられていた[26]。

キャンペーンの目的もくてきの一ひとつに、世界中せかいじゅうの国際こくさい空港くうこうに対たいし「Kiev」から「Kyiv」への名称めいしょう切きり替かえを行おこなわせることが存在そんざいしていた。国際こくさい航空こうくう運送うんそう協会きょうかい(IATA)と国際こくさい民間みんかん航空こうくう機関きかん(ICAO)のリストには「Kiev」の名称めいしょうで指定していされているとして、以前いぜんは空港くうこうのほとんどが変更へんこうを拒否きょひしていたが、2019年ねん10月がつ、IATAが米国べいこく地名ちめい委員いいん会かいの決定けっていに従したがって「Kyiv」に変更へんこうした。キャンペーン開始かいし以来いらい「Kyiv」がIATAに採用さいようされる前まえからも、世界中せかいじゅうの63の空港くうこうと3つの航空こうくう会社かいしゃ（2020年ねん1月がつ現在げんざい）が「Kyiv」を使用しようし始はじめており、その中なかには、トロント・ピアソン国際こくさい空港くうこう、ロンドン・ルートン空港くうこう、マンチェスター空港くうこう、フランクフルト空港くうこう、およびバルセロナ＝エル・プラット空港くうこうが含ふくまれている[17]。

また2020年ねん9月がつ、英語えいご版ばんウィキペディアは「Kiev」から「Kyiv」に表記ひょうきを切きり替かえた[27]。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 2019年ねん7月がつ時点じてんでは駐ちゅう日にちウクライナ大使館たいしかんは「キーウ」ではなく「クィイヴ」の片仮名かたかな表記ひょうきを提唱ていしょうしていた[1]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b Kitsoft (2019年ねん7月がつ17日にち). “在日ざいにちウクライナ大使館たいしかん - ウクライーナの地名ちめいの正ただしいスペルと使用しよう法ほうに関かんする公式こうしきガイド”. japan.mfa.gov.ua. 2019年ねん8月がつ24日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん4月がつ7日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “МЗС України звертається до світу – вживай #KyivNotKiev” (Ukrainian). MFA of Ukraine. 2019年ねん10月がつ2日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。
  3. ^ “#KyivNotKiev: МЗС закликає світ коректно писати Київ” (Ukrainian). BBC News Ukrainian (2018年ねん10月がつ3日にち). 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “Писати Kyiv, а не Kiev. Чому це важливо?” (Ukrainian). Korrespondent (2019年ねん2月がつ15日にち). 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b c Dickinson (2019年ねん10月がつ21日にち). “Kyiv not Kiev: Why spelling matters in Ukraine's quest for an independent identity”. Atlantic Council. 2020年ねん1月がつ19日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  6. ^ Bloedner (2019年ねん7月がつ30日にち). “Kiew oder Kyjiw? Die Ukraine kämpft für die Rückkehr des Ukrainischen” (German). Badische Zeitung. 2019年ねん12月31日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ19日にち閲覧えつらん。
  7. ^ Khalimova (2020年ねん2月がつ29日にち). “Kyiv, Not Kiev. Why Ukrainians care so much about their capital's spelling”. Kyiv Post. 2020年ねん10月がつ31日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん2月がつ29日にち閲覧えつらん。
  8. ^ a b “У США пояснили, що означає зміна написання Kiev на Kyiv” (Ukrainian). BBC News Ukrainian (2019年ねん6月がつ15日にち). 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “Tenth United Nations Conference on the Standardization of Geographical Names”. United Nations (2012年ねん8月がつ9日にち). 2021年ねん4月がつ19日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん3月がつ9日にち閲覧えつらん。
  10. ^ Bozhko (2012年ねん8月がつ22日にち). “В ООН схвалили українську систему латинізації географічних назв” (Ukrainian). UNN. 2019年ねん9月がつ2日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  11. ^ Zraick (2019年ねん11月13日にち). “Wait, How Do You Pronounce Kiev?”. The New York Times. 2019年ねん11月14日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  12. ^ a b “"Kyiv not Kiev" – довідка для вболівальника” (Ukrainian). Radio Free Europe/Radio Liberty (2018年ねん5月がつ25日にち). 2020年ねん4月がつ6日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “Kyiv not Kiev: Why spelling matters in Ukraine’s quest for an independent identity”. The Atlantic Council (2019年ねん10月がつ21日にち). 2020年ねん1月がつ19日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん3月がつ8日にち閲覧えつらん。
  14. ^ Holderness, Mary (1823). Journey from Riga to the Crimea, with some account of the manners and customs of the colonists of new Russia.. London: Sherwood, Jones and co.. p. 316. LCCN 04-24846. OCLC 5073195 
  15. ^ “I, n.1”. OED Online. Oxford University Press (2019年ねん9月がつ). 2020年ねん9月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2019年ねん11月22日にち閲覧えつらん。 “2017 Thai News Service (Nexis) 21 Apr. Kyiv filed a lawsuit against Russia at the ICJ for intervening militarily.”
  16. ^ “Ukraine or the Ukraine: Why do some country names have 'the'?” (英語えいご). BBC News. (2012年ねん6月がつ7日にち). オリジナルの2020年ねん1月がつ30日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200130150639/https://www.bbc.com/news/magazine-18233844 2022年ねん2月がつ26日にち閲覧えつらん。 
  17. ^ a b Zhuhan (2019年ねん8月がつ28日にち). “Як Kiev перетворюється на Kyiv” (Ukrainian). BBC News Ukrainian. 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  18. ^ Dovbenko (2018年ねん10月がつ22日にち). “Чи змінився Kiev на Kyiv? Результати кампанії, спрямованої на міжнародні медіа” (Ukrainian). Radio Free Europe/Radio Liberty. 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  19. ^ “Kyiv not Kiev: ВВС змінює написання столиці України” (Ukrainian). BBC News Ukrainian (2019年ねん10月がつ14日にち). 2019年ねん10月がつ14日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  20. ^ “Kyiv замість Kiev: агентство Associated Press змінило написання назви української столиці” (Ukrainian). Radio Free Europe/Radio Liberty (2019年ねん8月がつ14日にち). 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  21. ^ Voitovych (2019年ねん10月がつ16日にち). “Kyiv not Kiev: The Washington Post змінив написання столиці України” (Ukrainian). Voice of America. 2020年ねん1月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  22. ^ “The Economist starts using 'Kyiv' instead of 'Kiev'”. Ukrinform (2019年ねん10月がつ30日にち). 2020年ねん1月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  23. ^ “Британська газета The Telegraph писатиме Kyiv замість Kiev” (Ukrainian). Radio Free Europe/Radio Liberty (2019年ねん10月がつ22日にち). 2020年ねん1月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  24. ^ “The New York Times starts using 'Kyiv' instead of 'Kiev'”. Ukrinform (2019年ねん11月19日にち). 2020年ねん1月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  25. ^ “Kyiv Not Kiev: США виправили написання назви столиці України у міжнародній базі” (Ukrainian). Yevropeiska Pravda (2019年ねん6月がつ12日にち). 2019年ねん6月がつ12日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん1月がつ18日にち閲覧えつらん。
  26. ^ a b “United States Board on Geographic Names. Foreign Names Committee. Statement Regarding the Name of the Capital of Ukraine”. National Geospatial-Intelligence Agency (2019年ねん6月がつ11日にち). 2022年ねん2月がつ22日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん2月がつ26日にち閲覧えつらん。
  27. ^ Antoniuk (2020年ねん9月がつ18日にち). “Kyiv not Kiev: Wikipedia changes spelling of Ukrainian capital”. KyivPost. 2020年ねん9月がつ18日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん1月がつ24日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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