L.A.ロー 七 人 の弁護士
『L.A.ロー
概要 [編集 ]
ロサンゼルスにある「マッケンジー&ブラックマン
エミー
『アリー my Love』などで
1986
登場 人物 [編集 ]
- リーランド・マッケンジー
演 - リチャード・ダイサート、日本語 吹替 -西川 幾雄 - マッケンジー&ブラックマン
法律 事務所 の経営 者 (シニア・パートナー)、弁護士 。ダグラスの父親 とマッケンジー&ブラックマン法律 事務所 を創設 。事務所 の父親 的 存在 で法廷 に立 つことは殆 ど無 く事務所 の経営 運営 、訴訟 戦術 指示 や助言 、番組 では描 かれていないが企業 の法律 顧問 など。地方 検事 の経験 がある。シーズン3では連邦 判事 に指名 されたが、事務所 が受託 したある上院 議員 に関 する裁判 に調整 と統制 (手心 )を加 える代償 と知 ると任命 を辞退 している。 - ダグラス・ブラックマンJr.
演 - アラン・レイキンズ、日本語 吹替 -有本 欽隆- マッケンジー&ブラックマン
法律 事務所 の経営 者 でパートナー待遇 、リーランド・マッケンジーと父親 が作 った法律 事務所 を継 いだ。シーズン5では共同 シニア・パートナーになる。事務所 のマネージング・プランナー、オフィスマネージメントを務 め、法廷 に立 つことは少 なく依頼 者 (クライアント)とその訴訟 内容 など案件 を事前 審査 する決済 責任 者 で、所属 弁護士 が私的 依頼 されあからさまに不利 な案件 や事務所 の収益 に成 らないものは却下 する事務所 内 では嫌 われ者 。恐妻 家 。いつも苦虫 を噛 み潰 す表情 とは裏腹 に仕事 を離 れるとお調子者 と描 かれる場面 が多 い。また責任 者 として依頼 を断 った性 同一 性 障害 者 の民事 賠償 訴訟 を部下 が私情 で勝手 に引受 けてしまい、そのスケジュール都合 からピンチヒッターで法廷 に立 ち勝訴 に導 くなど高 い実力 を持 つ弁護士 でもある。 - マイケル・クーザック (シーズン5まで)
演 - ハリー・ハムリン、日本語 吹替 -大滝 進矢 弁護士 、出資 金 無 しで事務所 経営 には関与 しない雇 われのアソシエイト待遇 。事務所 のエースと自負 し熱血漢 。リーランドの推薦 からパートナーに昇格 し「マッケンジー・ブラックマン・チェイニー&クーザック法律 事務所 」と文字通 りの看板 弁護士 になったが職務 倫理 でリーランドと対立 し退 所 した。- ビクトル・シフエンテス (シーズン6まで)
演 - ジミー・スミッツ、日本語 吹替 -堀内 賢雄 弁護士 、アソシエイト。ヒスパニック系 、シーズン1でマイケル・クーザックから誘 いと推薦 からマッケンジー&ブラックマン事務所 に移籍 する。貧困 層 出身 、以前 は貧者 相手 の弁護士 事務所 で活動 し金持 ち依頼 者 が多 い事務所 への移動 をためらったが廉直 なリーランドとマイケルの仕事 を選 ばない姿勢 と情熱 に絆 され決意 した。グレース・ヴァン・オーウェンと結婚 しマイケル独立 後 に退 所 。- アーノルド “アーニー”・ベッカー
演 - コービン・バーンセン、日本語 吹替 -富山 敬 →堀内 賢雄 - マッケンジー&ブラックマン
所属 の弁護士 、アソシエイト。離婚 訴訟 専 門 で自身 もしばしば女性 問題 を起 こしている。名 が通 る程 の実績 を持 ち事務所 収益 に大 きく貢献 、度 あることに独立 をちらつかすが同僚 に自身 の問題 を解決 してもらったり仲間 意識 と友情 から決断 出来 ずパートナー昇格 と名称 「マッケンジー・ブラックマン&ベッカー法律 事務所 」で妥結 する。オープニングに登場 するナンバープレート「LA LAW」を付 ける乗用車 [注 1]オーナーである。 - ロクサーヌ “ロクシー”・メルマン
演 - スーザン・ルタン[:en]、日本語 吹替 -竹口 安芸子 - ベッカーの
秘書 。実父 は放蕩 者 のギャンブラー。秘書 勤務 の一方 歌手 志望 でレッスンに通 いナイトクラブのオーディションに参加 している。恋人 が登場 しシーズン3ではその一人 実業 家 デビッド・マイヤーと結婚 するが奇行 から離婚 。その後 トミー・ミュルニーの子供 を妊娠 するが、元夫 のデビッドと再婚 。 - デビッド・メイヤー (シーズン2〜)
演 - ダン・フロレク- マッケンジー&ブラックマン
法律 事務所 の顧客 で実業 家 。広告 業 (ダイレクトメール代行 業 )で成功 しシーズン3ではロクシーと一時 結婚 、シーズン5ではマイケル・クーザックらの内紛 に揺 れ法廷 闘争 に展開 し分裂 の危機 に瀕 した事務所 の管財 人 に名 を連 ねた。準 レギュラーで登場 しない回 もある。 - アン・ケルシー
演 - ジル・アイケンベリー、日本語 吹替 -滝沢 久美子 - マッケンジー&ブラックマン
所属 の弁護士 。アソシエイト。のちにスチュアートと結婚 。
- スチュアート・マーコイッツ
演 - マイケル・タッカー[:en]、日本語 吹替 -喜多川 拓郎 弁護士 、アソシエイト。ユダヤ系 。会計 ・税務 関係 が得意 分野 で死去 したチェニー弁護士 の業務 を引 き継 ぐ。パートナー昇格 後 オフィスマネージメント職 をダグラスに代 わって務 めたことがある(シーズン3)。誠実 で穏 やか口論 に及 ぶ事 は滅多 に無 く、のちに(シーズン2)勝 ち気 な性格 のアンと結婚 した。シーズン7、129話 でロス暴動 に巻 き込 まれ怪我 と幼児 退行 の心 身障 がいの重傷 を負 ったが回復 復帰 している。アン役 のジル・エイケンベリーとは1973年 に結婚 [1]し現在 (2016年 7月 )に至 る。- アビー・パーキンス (シーズン5まで)
演 - ミシェル・グリーン[:en]、日本語 吹替 -吉田 美保 弁護士 、アソシエイトのちパートナーに昇格 (シーズン5終盤 )。離婚 歴 と子供 有 り。ダグラスと対立 し一 時 独立 し個人 事務所 をかまえたが復帰 している。- ジョナサン・ローリンズ (シーズン2〜)
演 - ブレア・アンダーウッド、日本語 吹替 -小野 健一 弁護士 、アフリカ系 アメリカ人 。アソシエイト待遇 でシーズン8でパートナーに昇格 。UCLA、ハーバードロースクール卒業 、リーランド・マッケンジーがスカウトした。- ベニー・スタルウィクス (シーズン2〜)
演 - ラリー・ドレイク、日本語 吹替 -広瀬 正 志 - オフィス・メッセンジャー、
知能 発達 障 がい者 。郵便 物 仕分 、資料 室 の書類 整頓 といった雑務 担当 。事務所 の人間 関係 に困惑 し右往左往 し、自身 の結婚 問題 から主役 級 のエピソード有 り。演 じたラリー・ドレイクは1988年 と1989年 にエミー賞 を受賞 している。 - カラ・ジーン・“CJ”・ラム (シーズン5、6)
演 - アマンダ・ドノホー[:en]、日本語 吹替 -一城 みゆ希 弁護士 、アソシエイト待遇 。ハリウッドに友人 が多 く、人手 不足 にトミー・ミュルニーを起用 したり破天荒 でシーズン6一 杯 で退 所 、次 の129話 冒頭 、弁護士 達 会話 の中 で事務所 を辞 めた理由 がスポーツ選手 転職 だったことが判 る。- トミー・ミュルニー (シーズン5〜)
演 - ジョン・スペンサー、日本語 吹替 -長島 雄一 弁護士 、アソシエイト待遇 。私生活 は離婚 を経 てアルコール依存 症 を煩 ったりどん底 状態 、カラ・ジーン・ CJ ・ラムに数 合 わせの共同 弁護 に指名 され半 ば休業 状態 の弁護士 業 を再開 、実力 を認 められ事務所 にスカウトされた。- グレース・ヴァン・オーウェン
演 - スーザン・デイ、日本語 吹替 -羽村 京子 →伊倉 一恵 地方 検事 。のちに一旦 判事 になるが辞職 し弁護士 となりマッケンジー&ブラックマンに入 る- ロザリンド・シェイズ (シーズン4、5)
演 - ダイアナ・マルドア、日本語 吹替 -瀬 畑 奈津子 弁護士 、パートナー待遇 。マイケル・クーザックらと確執 が生 じ、リーランド・マッケンジーが事務所 維持 経営 上 からスカウトした。依頼 者 には多 くの顧問 企業 を抱 えて辣腕 だが野心 も強 く事務所 ではリーランド以外 とは馴染 めなかった。やがてリーランドの後見 を利用 して事務所 乗 っ取 りを画策 、法廷 闘争 で対立 者 の追放 を謀 り達成 を目前 にしてエレベーターの誤動作 からエレベーター・ホールに転落 し急死 する。
日本語 版 制作 スタッフ[編集 ]
演出 :田島 荘 三 →春日 正 伸 翻訳 :和島 陽子 調整 :栗林 秀年 効果 :山本 洋平 制作 担当 :白石 寿 里 編集 スタジオ:ムービーテレビジョンスタジオ録音 スタジオ:Studio Saurus配給 :ムービーテレビジョン