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PGAツアー

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PGA Tourから転送てんそう
PGAツアー
競技きょうぎゴルフ
創立そうりつ1916ねん
(1968ねんPGAから独立どくりつ)
理事りじジェイ・モナハン
コミッショナー
くにアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
最多さいた優勝ゆうしょうアメリカ合衆国の旗 サム・スニードタイガー・ウッズ (82)
テレビ局てれびきょくアメリカ合衆国の旗 CBSスポーツNBCスポーツゴルフ・チャンネル
日本の旗 U-NEXTBSJapanext
公式こうしきサイトPGATour.com

PGAツアー英語えいご: PGA Tour)は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくおよ北米ほくべいにおける男子だんしプロゴルフツアーを運営うんえいする団体だんたい、およびこの団体だんたい運営うんえいするツアートーナメントの名称めいしょう

1968ねん、ツアー運営うんえいのため全米ぜんべいプロゴルフ協会きょうかい英語えいご: PGA of America)から独立どくりつし、1975ねん団体だんたい名称めいしょうを"PGAツアー"とした。クラブプロ、レッスンプロなどが所属しょぞくする全米ぜんべいプロゴルフ協会きょうかいたいし、PGAツアーにはツアープロが所属しょぞくする[1]

なお、この団体だんたい運営うんえいする基幹きかんツアートーナメントの名称めいしょうも「PGAツアー」であり、にシニアけの「PGAツアーチャンピオンズ」、PGAツアーの下部かぶツアーにあたる「コーン・フェリーツアー」の運営うんえいおこなっている。フロリダしゅうジャクソンビル郊外こうがいのポンテ・ベドラ・ビーチに本部ほんぶがある。[2]

概要がいよう

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ツアーとしては1がつのザ・セントリーから9がつザ・ツアーチャンピオンシップ(ツアー選手権せんしゅけん)までの期間きかん全体ぜんたい1シーズンとなり、当年度とうねんど賞金しょうきんおうフェデックスカップ総合そうごう優勝ゆうしょうめる。

シーズン途中とちゅうで、ライダーカップすうねんに1かい)、プレジデンツカップ偶数ぐうすうねんに1かい)、メジャー選手権せんしゅけんマスターズ全米ぜんべいオープン全英ぜんえいオープン全米ぜんべいプロの4大会たいかい)などの特別とくべつ大会たいかいはさまれる。

ツアー選手権せんしゅけんはフェデックスカップフォールに突入とつにゅうし、フェデックスランク51以下いか下位かい選手せんしゅがシードを目指めざしてあらそう。

シードけん

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PGAツアーでは、かくシーズン終了しゅうりょうフェデックスカップランク上位じょうい125にんに、らいシーズンのPGAツアーシードけん(ツアーカード)があたえられる。シードけん保持ほじしゃは、翌年よくねんのPGAツアー大会たいかいでの予選よせん出場しゅつじょうがほぼ免除めんじょされる。ただし、大会たいかいめいに「invitationals」がくいくつかの試合しあい場合ばあい予選よせん免除めんじょ特典とくてん前年ぜんねん上位じょうい70にんにのみ適用てきようされる。126から150までの選手せんしゅは、シードけん選手せんしゅかく大会たいかい出場しゅつじょうしない場合ばあい予備よび選手せんしゅとして、条件じょうけんきシードけんる。

PGAツアーでの試合しあい優勝ゆうしょうすると、2-5年間ねんかんのシードけんあたえられる。シグネチャー大会たいかいやツアー選手権せんしゅけんでの優勝ゆうしょうが3年間ねんかん主要しゅよう大会たいかいとプレーヤーズ選手権せんしゅけんでの優勝ゆうしょうが5年間ねんかん、その大会たいかいでの優勝ゆうしょうが2ねんである。 このシードけん保持ほじ年数ねんすうは、優勝ゆうしょうした回数かいすうぶんだけ加算かさんされる。さらに、ツアーで20しょうし、かつ通算つうさん15ねん以上いじょうツアーメンバーをつとめた選手せんしゅには、PGAツアーから永久えいきゅうシードけんあたえられる。

PGAツアーの下部かぶツアーでも毎年まいとしトーナメントをおこなっている。PGAツアーの下部かぶツアー(2ぐん)にたるコーン・フェリーツアーまえ:ウェブドットコムツアー)[注釈ちゅうしゃく 1]出場しゅつじょう資格しかくて、どうツアーで年間ねんかんランク25以上いじょう、またはファイナルズ[注釈ちゅうしゃく 2]で25以上いじょうはいった選手せんしゅは、翌年よくねんのPGAツアーのシードけんる。 また、暦年れきねんベースでコーンフェリーツアーで3しょうすると、そのとしのこ試合しあい翌年よくねんのPGAツアーシードけんる "パフォーマンスプロモーション"という制度せいどがある。

2013ねん改革かいかく

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これまで1年間ねんかんのツアー競技きょうぎ暦年れきねんせいで1がつからはじまり、9月にプレーオフシリーズがわると、賞金しょうきんランキング上位じょういのシードわくあらそいなどの「フォールシリーズ」が11月までつづいてきたが、このフォールシリーズに相当そうとうするぶんしん年度ねんど開幕かいまくぶしとして開催かいさいさせることによって、2014年度ねんどのシーズンから前年ぜんねんの10月開始かいしから当年とうねんの9がつまでの1年間ねんかん周期しゅうきとする方式ほうしき採用さいようする。これは9月のプレーオフシリーズで前年度ぜんねんどのシーズンをえることで、年間ねんかん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅしょうと、賞金しょうきんおうアーノルド・パーマーしょう」、フェデックスはいのそれぞれの授賞じゅしょうしき同時どうじにできることで話題わだいせいたせ、ツアーの活性かっせいにつなげるとしている。

また、2ぐんツアー(コーン・フェリーツアー)の活性かっせいはかる。これまでレギュラーツアーに進出しんしゅつするには2ぐんツアーでの賞金しょうきんランキング、またはクオリファイングスクールの上位じょうい入賞にゅうしょうのいずれかをクリアしなければいけないが、Qスクールの好成績こうせいせきしゃがすぐレギュラーツアーに参加さんかするとビジネスてきなデメリットもてしまうということで、魅力みりょくおとることから、Qスクールを2ぐんツアーの上位じょうい入賞にゅうしょうあらそいの位置いちづけ、2ぐんツアーで成績せいせきければレギュラーツアー昇格しょうかくさらにレギュラーツアーのシード喪失そうしつ選手せんしゅや2ぐんツアーでシードけんられなかった選手せんしゅ対象たいしょうとして、レギュラーツアーシードけんをかけたせんおこなうとしている。実力じつりょくのある新人しんじん選手せんしゅでも、すくなくとも1年間ねんかんは2ぐんツアーを経験けいけんしなければいけないというかたちとなった[3]

ただし、岩田いわたひろしのようにウェブドットコムツアーに参加さんかしなくてもべつ手段しゅだんでPGAツアーや世界せかいゴルフ選手権せんしゅけん出場しゅつじょうして賞金しょうきん獲得かくとくし、ウェブドットコムツアーファイナルの出場しゅつじょう資格しかくて、上位じょうい入賞にゅうしょうしPGAツアー出場しゅつじょうけん獲得かくとくする手段しゅだんもある[4]

2018ねんさい改革かいかく

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さらに、2018ねん-2019ねんシーズンのツアーから、年間ねんかん賞金しょうきんおうをわかりやすくすることになった。

まず、フェデックスカップのシリーズ構成こうせい大会たいかいを4大会たいかいから3大会たいかいらし、出場しゅつじょうしゃどうランキングの上位じょうい125にんにする。さらにフェデックスカップまえのランキング上位じょうい10にんたいして、「ウィンダム・リワードTOP10」として、その当時とうじのランキングにおうじてボーナス賞金しょうきん支給しきゅうされる。総額そうがく1000まんドル、1選手せんしゅには200まんドル、2150まんドル、3120まんドル…10にも50まんドルがそれぞれあたえられる。

フェデックスカップは前述ぜんじゅつのとおり4大会たいかいから、デルテクノロジーズチャンピオンシップが廃止はいしされ3大会たいかい変更へんこうされ、初戦しょせん・ノーザントラストから2せんきゅう3せん)のBMWチャンピオンシップへの出場しゅつじょうしゃ従来じゅうらいの125にんから上位じょうい70にん(それまでの2せん・デルテクノロジーズCSへは100にん)にカットされる。しかし、そのぶん、これらのフェデックスカップでのポイント獲得かくとく通常つうじょうの4ばいあたえられるため、対象たいしょう125にん下位かい選手せんしゅにもつぎ試合しあいへの出場しゅつじょう資格しかく獲得かくとくにつながる可能かのうせい十分じゅうぶんまれる可能かのうせいがある。

さらに、ツアーチャンピオンシップは年間ねんかん王者おうじゃ賞金しょうきんおう決定けっていせん位置いちづけであるが、それまではツアーCSの優勝ゆうしょうしゃ年間ねんかん賞金しょうきんおうことなるケースがおおく、ファンや選手せんしゅから違和感いわかんおぼえるという意見いけん相次あいついだため、ツアーCSはフェデックスカップランキングにおうじて、BMW CS終了しゅうりょうの1に10アンダー、28アンダー、37アンダー…26-30イーブンというようにあらかじめ成績せいせきおうじたハンディキャップあたえるところからスタートし、ツアーCSで優勝ゆうしょうした選手せんしゅがそのまま賞金しょうきんおう年間ねんかん王者おうじゃ)となる仕組しくみとなった[5]

2023ねんさい改革かいかく

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2023シーズンよりプレーオフ出場しゅつじょう選手せんしゅが70めいらし、セントジュード選手権せんしゅけん終了しゅうりょうのポイントランク50めい来季らいき出場しゅつじょうけんとザ・セントリー出場しゅつじょうけん。さらにフェデックスフォールを新設しんせつ

2016 - 2017シーズンの優先ゆうせんけん

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  1. 1970ねん以前いぜん、または過去かこ5ねん全米ぜんべいプロゴルフ選手権せんしゅけん全米ぜんべいオープン優勝ゆうしょうしゃ
  2. 過去かこ5ねんのザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ優勝ゆうしょうしゃ
  3. 過去かこ5ねんのマスターズ・トーナメント優勝ゆうしょうしゃ
  4. 過去かこ5ねん全英ぜんえいオープン優勝ゆうしょうしゃ
  5. 過去かこ3ねんのザ・ツアーチャンピオンシップ優勝ゆうしょうしゃ
  6. 過去かこ3ねん世界せかいゴルフ選手権せんしゅけんとしておこなわれる大会たいかい優勝ゆうしょうしゃ
  7. 2015ねん以降いこう過去かこ3ねんアーノルド・パーマー・インビテーショナルメモリアル・トーナメント勝者しょうしゃ
  8. 過去かこ5ねんフェデックスカップ優勝ゆうしょうしゃ
  9. 過去かこ5ねんのPGAツアー賞金しょうきんおう(2018年度ねんど以後いごはフェデックスはい=最終さいしゅうせんの「ツアーCS優勝ゆうしょうしゃがそのままPGA賞金しょうきんおうとなる)
  10. 団体だんたいせんのぞ過去かこ2ねん協賛きょうさん承認しょうにんイベントをふくむPGAツアー勝者しょうしゃ(1しょうごとに1ねん延長えんちょうされ最大さいだい5シーズンぶんまで追加ついかできる)
  11. ぜんシーズン終了しゅうりょう現在げんざい
    1. 生涯しょうがい獲得かくとく賞金しょうきん50以内いない選手せんしゅ(1シーズンのみ優先ゆうせんけん行使こうし可能かのう
      • 3にん
    2. 生涯しょうがい獲得かくとく賞金しょうきん25以内いない選手せんしゅ(1シーズンのみ優先ゆうせんけん行使こうし可能かのう
  12. スポンサー推薦すいせん(ハンディキャップ0以下いかのアマチュア選手せんしゅふく最大さいだい8にんまで)
  13. コミッショナーが指名しめいするPGAツアーメンバーがい選手せんしゅ(2めいまで)
  14. PGAクラブプロ選手権せんしゅけん勝者しょうしゃは6大会たいかいのオープンイベント(うち3大会たいかい全英ぜんえいオープン、世界せかいゴルフ選手権せんしゅけん開催かいさいしゅうおこなわれる左記さき以外いがい大会たいかい)に出場しゅつじょうできる。
  15. PGAセクションチャンピオンシップの王者おうじゃもしくは、そのトーナメントが開催かいさいされたセクションのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー
  16. いわゆる「マンデー・トーナメント」の上位じょうい4めい
  17. PGAツアーと過去かこ優勝ゆうしょうおなじスポンサーによって共催きょうさいされる大会たいかいにおける過去かこ優勝ゆうしょうしゃたいして
    1. 1970ねん7がつ28にち以前いぜんのすべての優勝ゆうしょうしゃ
    2. 2000ねん1がつ1にち以降いこう過去かこ5ねん優勝ゆうしょうしゃ
  18. 永久えいきゅうシード選手せんしゅ
  19. ぜんシーズンのフェデックスカップ上位じょうい125めい
    • 56にん
  20. ウインダム選手権せんしゅけんふくんだぜんシーズンの賞金しょうきん獲得かくとくランキング上位じょうい125めいのうち上記じょうきにリストされていないもの
    • 6にん
  21. メンバーがいぜんシーズンのフェデックスカップ上位じょうい125めいまたはウインダム選手権せんしゅけんふくんだぜんシーズンの賞金しょうきん獲得かくとくランキング上位じょうい125めい
    • 3にん
  22. メジャー・メディカル・エクステンションにより救済きゅうさい措置そちけている選手せんしゅ
  23. ぜんシーズンのウェブドットコムツアー賞金しょうきんおう、ウェブドットコムツアーファイナル賞金しょうきんおう、ウェブドットコムツアーで3しょう以上いじょうした選手せんしゅ
    • なし
  24. ウェブドットコムツアーメディカルとなっているウェブドットコムツアー賞金しょうきんおう
    • なし
  25. 前週ぜんしゅうのトーナメントで10タイ以上いじょうとなった選手せんしゅ
  26. ぜんシーズンのウェブドットコムツアー2から25選手せんしゅとウェブドットコムツアーファイナルの(上記じょうき優先ゆうせんけんていない選手せんしゅ上位じょうい25めい
    • 47にん
  27. ウェブドットコムツアーメディカルとなっているウェブドットコムツアー上位じょうい選手せんしゅ
    • 注意ちゅうい)これよりうえのリストに重複じゅうふくする
  28. こんシーズンウェブドットコムツアーで3しょう以上いじょうした選手せんしゅ
  29. マイナー・メディカル・エクステンション
  30. ぜんシーズンのフェデックスカップ126から150でかつ上記じょうき優先ゆうせんけんていない選手せんしゅ
  31. メジャー・メディカルや家族かぞく危機ききみとめられた選手せんしゅ
  32. 以降いこう省略しょうりゃく

おも大会たいかい

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フェデックスプレーオフ
フェデックスカップフォール

歴代れきだい賞金しょうきんおう最多さいた勝利しょうりしゃ

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その年度ねんど賞金しょうきんランキング1にはアーノルド・パーマーしょう授与じゅよされる。

年度ねんど 賞金しょうきんおう 獲得かくとく賞金しょうきん ($) 最多さいた勝利しょうり
2024ねん アメリカ合衆国の旗 スコッティ・シェフラー (3/3) 29,228,357 7: アメリカ合衆国の旗 スコッティ・シェフラー
2023ねん アメリカ合衆国の旗 スコッティ・シェフラー (2/3) 21,014,342 4: スペインの旗 ジョン・ラーム
2022ねん アメリカ合衆国の旗 スコッティ・シェフラー (1/3) 14,046,910 4: アメリカ合衆国の旗 スコッティ・シェフラー
2021ねん スペインの旗 ジョン・ラーム 7,705,933 4: アメリカ合衆国の旗 パトリック・カントレー
2020ねん アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス (3/3) 7,344,040 3: アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン, アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス
2019ねん アメリカ合衆国の旗 ブルックス・ケプカ 9,684,006 3: アメリカ合衆国の旗 ブルックス・ケプカ, 北アイルランドの旗 ローリー・マキロイ
2018ねん アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス (2/3) 8,694,821 3: アメリカ合衆国の旗 ブライソン・デシャンボー, アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン, アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス, アメリカ合衆国の旗 バッバ・ワトソン
2017ねん アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス (1/3) 9,921,560 5: アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・トーマス
2016ねん アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン 9,365,185 3: オーストラリアの旗 ジェイソン・デイ, アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン
2015ねん アメリカ合衆国の旗 ジョーダン・スピース 12,030,465 5: オーストラリアの旗 ジェイソン・デイ, アメリカ合衆国の旗 ジョーダン・スピース
2014ねん 北アイルランドの旗 ローリー・マキロイ (2/2) 8,280,096 3: 北アイルランドの旗 ローリー・マキロイ, アメリカ合衆国の旗 ジミー・ウォーカー
2013ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (10/10) 8,553,439 5: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2012ねん 北アイルランドの旗 ローリー・マキロイ (1/2) 8,047,952 4: 北アイルランドの旗 ローリー・マキロイ
2011ねん イングランドの旗 ルーク・ドナルド 6,683,214 2: 7 players (note 1)
2010ねん アメリカ合衆国の旗 マット・クーチャー 4,910,477 3: アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
2009ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (9/10) 10,508,163 6: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2008ねん フィジーの旗 ビジェイ・シン (3/3) 6,601,094 4: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2007ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (8/10) 10,867,052 7: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2006ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (7/10) 9,941,563 8: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2005ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (6/10) 10,628,024 6: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2004ねん フィジーの旗 ビジェイ・シン (2/3) 10,905,166 9: フィジーの旗 ビジェイ・シン
2003ねん フィジーの旗 ビジェイ・シン (1/3) 7,573,907 5: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2002ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (5/10) 6,912,625 5: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2001ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (4/10) 5,687,777 5: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
2000ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (3/10) 9,188,321 9: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
1999ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (2/10) 6,616,585 8: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
1998ねん アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル 2,591,031 4: アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
1997ねん アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ (1/10) 2,066,833 4: アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ
1996ねん アメリカ合衆国の旗 トム・レーマン 1,780,159 4: アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
1995ねん オーストラリアの旗 グレッグ・ノーマン (3/3) 1,654,959 3: アメリカ合衆国の旗 リー・ジャンセン, オーストラリアの旗 グレッグ・ノーマン
1994ねん ジンバブエの旗 ニック・プライス (2/2) 1,499,927 6: ジンバブエの旗 ニック・プライス
1993ねん ジンバブエの旗 ニック・プライス (1/2) 1,478,557 4: ジンバブエの旗 ニック・プライス
1992ねん アメリカ合衆国の旗 フレッド・カプルス 1,344,188 3: アメリカ合衆国の旗 ジョン・クック, アメリカ合衆国の旗 フレッド・カプルス, アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3せい
1991ねん アメリカ合衆国の旗 コリー・ペイビン 979,430 2: 8 players (note 2)
1990ねん オーストラリアの旗 グレッグ・ノーマン (2/3) 1,165,477 4: アメリカ合衆国の旗 ウェイン・レビ
1989ねん アメリカ合衆国の旗 トム・カイト (2/2) 1,395,278 3: アメリカ合衆国の旗 トム・カイト, アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ジョーンズ
1988ねん アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ (3/3) 1,147,644 4: アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ
1987ねん アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ (2/3) 925,941 3: アメリカ合衆国の旗 ポール・エイジンガー; アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ
1986ねん オーストラリアの旗 グレッグ・ノーマン (1/3) 653,296 4: アメリカ合衆国の旗 ボブ・ツエー
1985ねん アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ (1/3) 542,321 3: アメリカ合衆国の旗 カーティス・ストレンジ, アメリカ合衆国の旗 ラニー・ワドキンス
1984ねん アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン (5/5) 476,260 3: アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン, ジンバブエの旗 デニス・ワトソン
1983ねん アメリカ合衆国の旗 ハル・サットン 426,668 2: 8 players (note 3)
1982ねん アメリカ合衆国の旗 クレイグ・スタドラー 446,462 4: アメリカ合衆国の旗 クレイグ・スタドラー, アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン, アメリカ合衆国の旗 カルバン・ピート
1981ねん アメリカ合衆国の旗 トム・カイト (1/2) 375,699 4: アメリカ合衆国の旗 ビル・ロジャース
1980ねん アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン (4/5) 530,808 7: アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン
1979ねん アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン (3/5) 462,636 5: アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン
1978ねん アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン (2/5) 362,429 5: アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン
1977ねん アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン (1/5) 310,653 5: アメリカ合衆国の旗 トム・ワトソン
1976ねん アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (8/8) 266,439 3: アメリカ合衆国の旗 ベン・クレンショー, アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ミラー, アメリカ合衆国の旗 ヒューバート・グリーン
1975ねん アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (7/8) 298,149 5: アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
1974ねん アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ミラー 353,022 8: アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ミラー
1973ねん アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (6/8) 308,362 7: アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
1972ねん アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (5/8) 320,542 7: アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
1971ねん アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (4/8) 244,491 6: アメリカ合衆国の旗 リー・トレビノ
1970ねん アメリカ合衆国の旗 リー・トレビノ 157,037 4: アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー
1969 アメリカ合衆国の旗 フランク・ベアード 164,707 3: 4 players (note 4)
1968 アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー (2/2) 205,169 6: アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー
1967 アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (3/8) 188,998 5: アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
1966 アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー (1/2) 121,945 4: アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー
1965 アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (2/8) 140,752 5: アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス
1964 アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス (1/8) 113,285 5: アメリカ合衆国の旗 トニー・レマ
1963 アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー (4/4) 128,230 7: アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
1962 アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー (3/4) 81,448 8: アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
1961 南アフリカ共和国の旗 ゲーリー・プレーヤー 64,540 6: アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
1960 アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー (2/4) 75,263 8: アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
1959 アメリカ合衆国の旗 アート・ウォール・ジュニア 53,168 5: アメリカ合衆国の旗 ジーン・リトラー
1958 アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー (1/4) 42,608 4: アメリカ合衆国の旗 ケン・ベンチュリー
1957 アメリカ合衆国の旗 ディック・メイヤー 65,835 4: アメリカ合衆国の旗 アーノルド・パーマー
1956 アメリカ合衆国の旗 テッド・クロール 72,836 4: マイク・スーチャック
1955 アメリカ合衆国の旗 ジュリアス・ボロス (2/2) 63,122 6: アメリカ合衆国の旗 ケリー・ミドルコフ
1954 アメリカ合衆国の旗 ボブ・トスキ 65,820 4: ボブ・トスキ
1953 アメリカ合衆国の旗 ルー・ウォーシャム 34,002 5: アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン
1952 アメリカ合衆国の旗 ジュリアス・ボロス (1/2) 37,033 5: ジャック・バーク・ジュニア, アメリカ合衆国の旗 サム・スニード
1951 アメリカ合衆国の旗 ロイド・マングラム 26,089 6: アメリカ合衆国の旗 ケリー・ミドルコフ
1950 アメリカ合衆国の旗 サム・スニード (3/3) 35,759 11: アメリカ合衆国の旗 サム・スニード
1949 アメリカ合衆国の旗 サム・スニード (2/3) 31,594 7: アメリカ合衆国の旗 ケリー・ミドルコフ
1948 アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン (5/5) 32,112 10: アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン
1947 アメリカ合衆国の旗 ジミー・デマレー 27,937 7: アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン
1946 アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン (4/5) 42,556 13: アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン
1945 アメリカ合衆国の旗 バイロン・ネルソン (2/2) 63,336 18: アメリカ合衆国の旗 バイロン・ネルソン
1944 アメリカ合衆国の旗 バイロン・ネルソン (1/2) 37,968 8: アメリカ合衆国の旗 バイロン・ネルソン
1943 No records kept 1: サム・バード, ハロルド・マクスパデン, スティーブ・ワーガ
1942 アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン (3/5) 13,143 6: アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン
1941 アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン (2/5) 18,358 7: アメリカ合衆国の旗 サム・スニード
1940 アメリカ合衆国の旗 ベン・ホーガン (1/5) 10,655 6: ジミー・デマレー
1939 アメリカ合衆国の旗 ヘンリー・ピカード 10,303 8: アメリカ合衆国の旗 ヘンリー・ピカード
1938 アメリカ合衆国の旗 サム・スニード (1/3) 19,534 8: アメリカ合衆国の旗 サム・スニード
1937 アメリカ合衆国の旗 ハリー・クーパー 14,139 8: アメリカ合衆国の旗 ハリー・クーパー
1936 アメリカ合衆国の旗 ホートン・スミス 7,682 3: ラルフ・ガルダール, ジミー・ハインズ, ヘンリー・ピカード
1935 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・レボルタ 9,543 5: ヘンリー・ピカード , アメリカ合衆国の旗 ジョニー・レボルタ
1934 アメリカ合衆国の旗 ポール・ランヤン 6,767 7: アメリカ合衆国の旗 ポール・ランヤン
1933 9: アメリカ合衆国の旗 ポール・ランヤン
1932 4: アメリカ合衆国の旗 ジーン・サラゼン
1931 4: ウィフィー・コックス
1930 8: アメリカ合衆国の旗 ジーン・サラゼン
1929 8: アメリカ合衆国の旗 ホートン・スミス
1928 7: ビル・メルホーン
1927 7: ジョニー・ファレル
1926 5: ビル・メルホーン, マクドナルド・スミス
1925 5: レオ・ディーゲル
1924 5: アメリカ合衆国の旗 ウォルター・ヘーゲン
1923 5: アメリカ合衆国の旗 ウォルター・ヘーゲン, ジョー・カークウッド・シニア
1922 4: アメリカ合衆国の旗 ウォルター・ヘーゲン
1921 4: アメリカ合衆国の旗 ジム・バーンズ
1920 4: ジョック・ハッチソン
1919 5: アメリカ合衆国の旗 ジム・バーンズ
1918 1: パトリック・ドイル, アメリカ合衆国の旗 ウォルター・ヘーゲン, ジョック・ハッチソン
1917 2: アメリカ合衆国の旗 ジム・バーンズ, マイク・ブレイディ
1916 3: アメリカ合衆国の旗 ジム・バーンズ

Notes:

  1. Players with 2 wins in 2011: アメリカ合衆国の旗 キーガン・ブラッドリー, イングランドの旗 ルーク・ドナルド, アメリカ合衆国の旗 ウェブ・シンプソン, アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー, アメリカ合衆国の旗 ニック・ワトニー, アメリカ合衆国の旗 バッバ・ワトソン, アメリカ合衆国の旗 マーク・ウィルソン
  2. Players with 2 wins in 1991: アメリカ合衆国の旗 ビリー・アンドレード, アメリカ合衆国の旗 マーク・ブルックス, アメリカ合衆国の旗 フレッド・カプルス, アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・マギー, アメリカ合衆国の旗 コリー・ペイビン, ジンバブエの旗 ニック・プライス, アメリカ合衆国の旗 トム・パーツァー, アメリカ合衆国の旗 イアン・ウーズナム
  3. Players with 2 wins in 1983: スペインの旗 セベ・バレステロス, アメリカ合衆国の旗 ジム・コルバート, アメリカ合衆国の旗 マーク・マッカンバー, アメリカ合衆国の旗 ギル・モーガン, アメリカ合衆国の旗 カルバン・ピート, アメリカ合衆国の旗 ハル・サットン, アメリカ合衆国の旗 ラニー・ワドキンス, アメリカ合衆国の旗 ファジー・ゼラー
  4. Players with 3 wins in 1969: アメリカ合衆国の旗 ビリー・キャスパー,アメリカ合衆国の旗 レイモンド・フロイド, アメリカ合衆国の旗 デイヴ・ヒル, アメリカ合衆国の旗 ジャック・ニクラス

テレビ中継ちゅうけい

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アメリカ

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アメリカ国内こくない場合ばあいは、決勝けっしょうラウンド後半こうはんCBSNBC放送ほうそう予選よせんラウンド全編ぜんぺん決勝けっしょうラウンド前半ぜんはんゴルフ・チャンネル放映ほうえいけんつ。なお、メジャー大会たいかい放映ほうえいけんはPGAツアーの管轄かんかつがいかく大会たいかい主催しゅさいしゃ管轄かんかつするため後述こうじゅつする。

おおまかな中継ちゅうけいカレンダーは、CBSがNFL中継ちゅうけい一段落いちだんらくする1がつ下旬げじゅんからシーズン終盤しゅうばんまでの年間ねんかん20試合しあいほどをなま中継ちゅうけい。NBCは(CBSが大学だいがくバスケ中継ちゅうけいのため放送ほうそうしない)2がつまつから4がつ初旬しょじゅんまでの大会たいかいのほか、PGAの旗艦きかん大会たいかいであるプレーヤーズ選手権せんしゅけんなま中継ちゅうけいする(5がつ開催かいさいだった時期じきもNBCが担当たんとう)。ゴルフ・チャンネルはメジャー大会たいかいうら開催かいさいとなる大会たいかいのほか、シーズン序盤じょばんから1がつ中旬ちゅうじゅんまでの試合しあい独占どくせん中継ちゅうけいとなる。世界せかいゴルフ選手権せんしゅけんはこの中継ちゅうけいカレンダーにのっと各社かくしゃ中継ちゅうけいする。最終さいしゅうせんのツアー選手権せんしゅけんふくむプレーオフ3試合しあい試合しあいごとにCBSとNBCで放映ほうえいけん分担ぶんたんしていたが、2022ねんよりNBCとCBSが年度ねんどごとに中継ちゅうけい分担ぶんたんする。また、CBSとNBCのあいだ融通ゆうずうがあり、NBCの冬季とうきオリンピック中継ちゅうけいはCBSにて、CBSのスーパーボウル中継ちゅうけいさいはNBCにて放送ほうそうする。

なお、メジャー大会たいかいについてはマスターズと全米ぜんべいプロはCBSとESPN、全英ぜんえいオープンと全米ぜんべいオープンはNBCとゴルフチャンネルがそれぞれ担当たんとうする。また、ライダーカップとプレジデンツカップはNBCとゴルフチャンネルが放送ほうそうする。

CBSの解説かいせつ実況じっきょう
NBC/ゴルフ・チャンネルの解説かいせつ実況じっきょう

日本にっぽん

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日本にっぽん国内こくないではNHK BS1ゴルフネットワークでほとんどの試合しあい放送ほうそうしている。予選よせんラウンドと決勝けっしょうラウンド前半ぜんはんはゴルフネットワークがなま中継ちゅうけい決勝けっしょうラウンド後半こうはんはBS1がなま中継ちゅうけいし、ゴルフネットワークは録画ろくが放送ほうそう(プレーヤーズ選手権せんしゅけん、ツアー選手権せんしゅけん(2010ねんまではほとんどの試合しあい)はぜん日程にってい前半ぜんはんのみなま中継ちゅうけい)する。ただし、ゴルフネットワークでも決勝けっしょうラウンドをなま中継ちゅうけいしたり(BS1との並列へいれつ放送ほうそうとなる)、ぜん日程にっていゴルフネットワークでの独占どくせん中継ちゅうけいとなることもある。また、世界せかいゴルフ選手権せんしゅけんぜん日程にっていBS1でなま中継ちゅうけいし、地上波ちじょうは総合そうごうテレビでも当日とうじつ深夜しんやにハイライト番組ばんぐみ放送ほうそう、ゴルフネットワークは前半ぜんはんのみなま中継ちゅうけい

メジャー大会たいかいは、マスターズをのぞく3大会たいかいではゴルフネットワークで、マスターズがTBS系列けいれつで、全英ぜんえいオープンはテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつでいずれもぜん日程にっていせい中継ちゅうけいされる。

かつては、日本にっぽんにおけるザ・ゴルフ・チャンネルでも一部いちぶ試合しあい放送ほうそうしていた(2012ねんにゴルフネットワークに統合とうごうされずに廃止はいし、ソニーオープン・イン・ハワイは、2008ねんまでフジテレビ系列けいれつ放送ほうそうされていた。

NHKは世界せかいゴルフ選手権せんしゅけんシリーズについては現地げんちにスタッフ・アナウンサーを派遣はけんさせるが、通常つうじょう東京とうきょうのスタジオから実況じっきょうおこない、随時ずいじ現地げんち取材しゅざい記者きしゃのレポートを挿入そうにゅうしながら放送ほうそうしている。

NHK BS1にけるPGAツアーの放送ほうそうは、2023ねん12月に予定よていされる、BS放送ほうそう再々さいさいへんともな編成へんせい見直みなおし(2Kを現在げんざいの2つから1つにらし、4Kを強化きょうかするなど)から、2022ねん11月21にち放送ほうそうの『ザ・RSMクラシック』の中継ちゅうけいもっ終了しゅうりょうし、31年間ねんかん歴史れきしまくろした[8]

2023ねん1がつからジャパネットたかた傘下さんかのBSデジタル放送ほうそうきょくであるBSJapanextにて、31大会たいかい無料むりょう放送ほうそう(アプリでの配信はいしんふくむ)することを2022ねん12月に発表はっぴょうした。番組ばんぐみ大正製薬たいしょうせいやくの1しゃかんむり協賛きょうさんによる大正製薬たいしょうせいやく Presents PGA TOUR TV Program PGAツアー2022-2023シーズン』だいされ、日本にっぽん時間じかん月曜日げつようび早朝そうちょうなま中継ちゅうけいするほか、月曜日げつようびにはハイライト、ならびに次回じかい試合しあい会場かいじょう紹介しょうかいどころを放送ほうそうする「特別とくべつ番組ばんぐみ」も放送ほうそうされる[9][10][11]。また、2019ねんからPGAツアーのインターネット配信はいしんをしてきたGOLFTVワーナー・ブラザース・ディスカバリー運営うんえい)がサービス終了しゅうりょうすることを2022ねん11月に発表はっぴょうしたのにともない、U-NEXT日本にっぽん国内こくない放映ほうえいけんぎ、メジャー大会たいかいのぞ独占どくせんライブ配信はいしんすることも2022ねん12月に発表はっぴょうした[8][12][13]

NHK BS1における出演しゅつえんしゃ
実況じっきょう
BS Japanextにおける出演しゅつえんしゃ
  • 佐渡さわたりたかしだか
実況じっきょう
  • 工藤くどう三郎さぶろう
ゴルフネットワークにおける出演しゅつえんしゃ
実況じっきょう

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 2019ねんから名称めいしょう変更へんこう。それ以前いぜんが「ウェブドットコムツアー (Web.com Tour)」「ネイションワイドツアー (Nationwide Tour)」といった呼称こしょうだった。
  2. ^ PGAツアー(フェデックスカップ)126-200選手せんしゅと、コーン・フェリーツアー上位じょうい75選手せんしゅ参加さんかするプレーオフシリーズのすうせん

出典しゅってん

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  1. ^ 日経にっけいゴルフガイド - プロによる、プロのための、プロの試合しあい・「突然とつぜん招待しょうたい」サプライズも”. 日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ. 2011ねん8がつ31にち閲覧えつらん
  2. ^ ABOUT PGA TOUR”. PGAツアー. 2011ねん8がつ31にち閲覧えつらん
  3. ^ べいPGAツアー 2013ねんよりしんシステムへ日本にっぽんゴルフツアー振興しんこう協会きょうかい 2012ねん8がつごう
  4. ^ 桂川かつらがわ洋一よういち (2015ねん8がつ27にち). “今度こんどは“西にしまわ航路こうろ” 小平こだいらさとしえがべいツアーさい挑戦ちょうせんのルート【国内こくない男子だんし JGTO JGA】”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2016ねん2がつ15にち閲覧えつらん
  5. ^ 今年ことし年間ねんかん王者おうじゃ一目瞭然いちもくりょうぜん!PGAツアー「FedEx(フェデックス)カップ プレーオフシリーズ」の仕組しくみと変更へんこうてん解説かいせつ(ゴルフネットワーク)
  6. ^ 2016-17 PGA TOUR Eligibility Ranking”. PGA Tour. 2017ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  7. ^ 2017-18 PGA TOUR Medical Extensions”. PGA Tour. 2017ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  8. ^ a b 週刊しゅうかんゴルフダイジェスト (2022ねん12月2にち). “NHKがPGAツアー放映ほうえいから撤退てったい。GOLFTVも終了しゅうりょう…どうなるゴルフ中継ちゅうけい?”. Myゴルフダイジェスト. 2022ねん12月6にち閲覧えつらん
  9. ^ 大正製薬たいしょうせいやく Presents PGA TOUR TV Program PGAツアー2022-2023シーズン
  10. ^ ゴルフの米国べいこくPGAツアー 2023ねんがつにちからBSJapanextで放映ほうえい”. デイリースポーツ (2022ねん12月13にち). 2022ねん12月13にち閲覧えつらん
  11. ^ 来年らいねんからべい男子だんしゴルフを「BSJapanext」が放送ほうそう 31大会たいかい予定よてい”. サンケイスポーツ (2022ねん12月13にち). 2022ねん12月13にち閲覧えつらん
  12. ^ ディスカバリー・ジャパン合同ごうどう会社かいしゃ (2019ねん10がつ8にち). “世界せかいトップレベルのゴルフがここに集結しゅうけつ~ ゴルフ専門せんもん動画どうが配信はいしんサービス「GOLFTV」の日本語にほんごばん本格ほんかくてき始動しどう”. PR TIMES. 2022ねん12月13にち閲覧えつらん
  13. ^ U-NEXTがPGAツアーをライブ配信はいしん 年明としあけから33試合しあい”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2022ねん12月12にち). 2022ねん12月13にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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