あばた【痘痕いも、(まれ)菊きく石いし】
サンスクリット अर्बुद (arbuda-)〈腫はれ物もの〉の音おと写うつし頞部陀(あぶだ)を僧侶そうりょたちが天然痘てんねんとうの痕跡こんせきを指さす隠語いんごとして用もちい始はじめ、やがて日常にちじょう語ご化かしたと考かんがえられる[1]。
あ↗ばた