嗉囊

日本語にほんご

異い表記ひょうき・別べつ形がた

• 嗉嚢

名詞めいし

昆虫こんちゅうの嗉囊（27番ばんで示しめされている緑色みどりいろの部分ぶぶん）

嗉 囊 （そのう）

1. 《解剖かいぼう学がく》 ミミズ、昆虫こんちゅう類るい、軟体動物なんたいどうぶつおよび鳥類ちょうるいなどが有ゆうする消化しょうか管かんの一部いちぶで、食たべ物ものを一時いちじ的てきに貯ためておく役割やくわりを持もつもの。

翻訳ほんやく

• イタリア語ご: gozzo ^(it) 男性だんせい
• 英語えいご: crop ^(en), craw ^(en)
• スペイン語ご: papo ^(es) 男性だんせい
• トルコ語ご: kursak ^(tr)
• ポーランド語ご: wole ^(pl) 中性ちゅうせい
• リトアニア語ご: gurklỹs ^(lt) 男性だんせい
• ロシア語ご: зоб ^(ru) 男性だんせい (zob)

参考さんこう文献ぶんけん

• 梅棹うめさお忠夫ただお、金田一きんだいち春彦はるひこ・他た監修かんしゅう『講談社こうだんしゃ カラー版ばん 日本語にほんご大だい辞典じてん』1989年ねん、1147頁ぺーじ。ISBN 4-06-121057-2