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漢字かんじ

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字源じげん

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「尗」には種類しゅるい存在そんざいする(べつ衝突しょうとつ[字源じげん 1]

  1. 象形しょうけいみやつこ本義ほんぎ不明ふめい中古ちゅうこおんにおいてせいぐみこえははをもつ「さび」「はじかみ」などの音符おんぷとしてふくまれる。
  2. 」の「また」を省略しょうりゃくした略体りゃくたい(「叔」については当該とうがい項目こうもく参照さんしょう。)。中古ちゅうこおんにおいてはし知章ともあきぐみこえははをもつ「とく」「よし」「まめ」などの音符おんぷとしてふくまれる。

  1. 裘錫けいえびすせいへんかね銘文めいぶんこうしゃく」 『保利ほりぞうきん――保利ほり芸術げいじゅつ博物館はくぶつかんせいひんせんみね南美みなみじゅつ出版しゅっぱんしゃ、1999ねん、365-374ぺーじ
    かくひさし秉 「だんだん戦国せんごくすわえ簡冊文字もじあずかしん文字もじとく注意ちゅういてき相合そうごう相応そうおう現象げんしょう」 “戦国せんごく文字もじ研究けんきゅうてき回顧かいこあずか展望てんぼう国際こくさい学術がくじゅつけん討会、2015ねん12月12にち
    とくひろし新出にいで戦国せんごくすわえ簡《詩経しきょうぶんだい」 『中原なかはら文化ぶんか研究けんきゅう』2017ねんだい5 5-7ぺーじ
    “䦊”形声けいせい吗? - ぬのみちてき回答かいとう - 、2020ねん11月21にち

関連かんれん

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」を音符おんぷとする形声けいせい文字もじ諧声かいせいいき=*TSIUK)
せいはは きよしはは したがえはは こころはは
よんとう 平声ひょうしょう しょういん - - -
上声じょうせい しのいん - -
去声きょしょう 嘯韻 - - -
入声にっしょう すずいん 𧠪 さび𡧘𡧯𠴫
そうはは はつはは たかしはは 生母せいぼ
とう 平声ひょうしょう さかないん
上声じょうせい たくみいん
去声きょしょう こういん
入声にっしょう さとしいん
せいはは きよしはは したがえはは こころはは よこしまはは
さんとうA 平声ひょうしょう ゆういん
上声じょうせい ゆういん - -
去声きょしょう なだめいん よいいんA:はじかみ
入声にっしょう いん 𠴫𣢰
そうはは はつはは たかしはは 生母せいぼ
さんとうB 平声ひょうしょう ゆういん
上声じょうせい ゆういん
去声きょしょう なだめいん
入声にっしょう いん
⇒尗()、
」を音符おんぷとする形声けいせい文字もじ諧声かいせいいき=*TUK~*TIUK)
はしはは とおるはは ていはは
一等いっとう 平声ひょうしょう ごういん
上声じょうせい 晧韻 どろははよんとうしのいん𨲂
去声きょしょう ごういん -
入声にっしょう 沃韻 とく𧝴𤬂𥓍
こころはは
- よんとうすずいん
どろははよんとうすずいん
はは とおるはは きよしはは
とう 平声ひょうしょう さかないん
上声じょうせい たくみいん - -
去声きょしょう こういん
入声にっしょう さとしいん
あきらはは あきらはは つねはは
さんとうA 平声ひょうしょう ゆういん
上声じょうせい ゆういん
去声きょしょう なだめいん
入声にっしょう いん
しょははまめ
𣥹 よし
はは とおるはは きよしはは
さんとうB 平声ひょうしょう ゆういん
上声じょうせい ゆういん
去声きょしょう なだめいん
入声にっしょう いん
さび

意義いぎ

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  1. マメるい植物しょくぶつ

日本語にほんご

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発音はつおん

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中国ちゅうごく

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朝鮮ちょうせん

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コードとう

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