本分ほんぶん

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日本語にほんご

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名詞めいし

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ほん ぶん(ほんぶん)

  1. 本来ほんらい地位ちい本来ほんらいそなわっている分限ぶげん
    • このような自然人しぜんじん本分ほんぶんとしている日本人にっぽんじんにとりまして、興味きょうみあることは、このフランスにける、世界せかい類例るいれいのない、個人こじん主義しゅぎ混合こんごうしたコンミニズムという独特どくとく思想しそうじょう変形へんけいが、まったあたらしい技術ぎじゅつかたちつくられ、しかも、それが文化ぶんか擁護ようご目的もくてきとせずにはいられなくなったという現象げんしょうであります。(横光よこみつ利一としかずとう日本にっぽん』)
  2. そなわっている分際ぶんざい、そのひとくすべき義務ぎむ
    • 一人ひとりあるおんな――それはむすめ時代じだいにはむかしふう母親ははおや生活せいかつさせられた、しか時代じだいしん女性じょせい本分ほんぶん要求ようきゅうしたのに刺戟しげきされて、はじめて自分じぶん過去かこ生活せいかつ反省はんせいし、社会しゃかい主義しゅぎから婦人ふじん運動うんどうなかにまではいり、やや反抗はんこうてき態度たいど生活せいかつはいる。(宮本みやもと百合子ゆりこ今日きょう女流じょりゅう作家さっか時代じだいとの交渉こうしょうろんず』)

中国ちゅうごく

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名詞めいし

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ほん ぶんběnfèn

  1. 本来ほんらい地位ちい本来ほんらいそなわっている分限ぶげん
  2. そのひとくすべき義務ぎむ