架空かくう

日本語にほんご

名詞めいし・形容動詞けいようどうし

架か空そら（かくう）

1. ロープやケーブル、線せんなどを空中くうちゅうに架かけ渡わたすこと。
2. 根拠こんきょのないこと。事実じじつに基もとづかず、想像そうぞうによってつくること・さま。

翻訳ほんやく

空中くうちゅうに

• 英語えいご: aerial ^(en), overhead ^(en)
• 中国ちゅうごく語ご:  (繁しげる): 架空かくう/ (簡): 架空かくう

根拠こんきょの無ないこと

• 英語えいご: imaginary ^(en), fictitious ^(en)
• 中国ちゅうごく語ご:  (繁しげる): 虛きょ擬なずらえ/ (簡): 虚きょ拟

関連かんれん語ご

• 「根拠こんきょの無ないこと」の類義語るいぎご: 嘘うそ, 仮構かこう, 仮設かせつ, 空想くうそう, 想像そうぞう, 夢想むそう, 出鱈目でたらめ（でたらめ）, フィクション, 作つくり話ばなし, 空言くうげん（そらごと）　
• 「空中くうちゅうに」の派生はせい語ご: 架空かくう索道さくどう, 架空かくう線せん, 架空かくう地ち線せん

中国ちゅうごく語ご

発音はつおん^(?)

漢語かんご拼音: jiàkōng

名詞めいし

1. （建造けんぞう物ぶつを）支柱しちゅうで持もち上あげること。脚あし柱ばしらで支ささえること。
2. 転てんじて、根拠こんきょを持もたないこと。
3. 転てんじて、骨抜ほねぬきにする。実権じっけんのない飾かざり物ものにすること。