az

AZ および Az も参照さんしょう。

記号きごう

略語りゃくご

az

1. アゼルバイジャン語ごのISO 639-1言語げんごコード。

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タタール語ご

形容詞けいようし

az (キリル文字もじ表記ひょうき： аз)

1. 少すくな（すく）ない。

派生はせい語ご

• biraz

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ハンガリー語ご

発音はつおん

• IPA(?): /ˈɒz/

• Audio

  (ファイル)

語源ごげん

代名詞だいめいしと限定げんてい詞しはおそらく早はやい時期じきに a + 代名詞だいめいし形成けいせい接尾せつび辞じ -z から派生はせいしています。前者ぜんしゃは ウラル祖語そご *o または *u「それ、その他た」 に由来ゆらいします。

• モクシャ語ご омба ( omba )「他たの」, омбоце ( omboće )「2番目ばんめの」
• マリ語ご умбал (umbal)「遠とおい」
• ウドムルト語ご отын (otyn)「そこ」

定冠詞ていかんしは意味いみの変換へんかんによって作つくられ、もともと語形ごけいは az だけでしたが、子音しいんの前まえで a’ に短縮たんしゅくされ、20世紀せいき初頭しょとうには a の綴つづりが受うけ入いれられました。

冠詞かんし

az (定冠詞ていかんし)

1. その、例れいの、問題もんだいの。

   az iskola ― その学校がっこう

用法ようほう

冠詞かんしに続つづく名詞めいしなどが既知きちで特定とくていのものである場合ばあいに定冠詞ていかんしを使用しようします。また、そのものが種たねの全体ぜんたいや抽象ちゅうしょう化かされた概念がいねんの場合ばあい、あるいは固有名詞こゆうめいしに修飾しゅうしょく語ごが付つく場合ばあいにも定冠詞ていかんしを使用しようします。

後うしろに続つづく語かたりが母音ぼいんで始はじまる場合ばあいにこの語形ごけいを使用しようします。子音しいんがら始はじまる場合ばあい、 a となります。

派生はせい語ご

• a

関連かんれん語ご

• egy

代名詞だいめいし

az (指示しじ代名詞だいめいし)

1. それ、あれ。

   Az ott egy ház. ― それはあそこにある家いえです。

   Az tetszik nekem a legjobban. ― それは私わたしが一番いちばん好すきなこと/ものです。

格かく変化へんか

azの語形ごけい変化へんか
	単数たんすう	複数ふくすう
主格しゅかく	az	azok
対格たいかく	azt	azokat
与格よかく	annak	azoknak
具ぐ格かく	azzal	azokkal
因いん格かく	azért	azokért
変格へんかく	azzá	azokká
到いた格かく	addig	azokig
様さま格かく(ként)	akként	azokként
様さま格かく(ul)	—	—
内うち格かく	abban	azokban
上うえ格かく	azon	azokon
接せっ格かく	annál	azoknál
入にゅう格かく	abba	azokba
着ちゃく格かく	arra	azokra
向むかい格かく	ahhoz	azokhoz
出格しゅっかく	abból	azokból
離はなれ格かく	arról	azokról
奪だつ格かく	attól	azoktól
非ひ限定げんてい的てき 所有しょゆう形がた単数たんすう	azé	azoké
非ひ限定げんてい的てき 所有しょゆう形がた単数たんすう	azéi	azokéi

関連かんれん語ご

• ez
• emez
• amaz

派生はせい語ご

• abbeli
• abbéli
• ahogy
• ahogyan
• ahol
• ahonnan
• aki
• ameddig
• amekkora
• amellett
• amely
• amelyik
• amerre
• ami
• amiatt
• amilyen
• amióta
• anélkül
• azé
• azelőtt
• afféle
• azalatt
• azáltal
• aznap
• azóta
• aztán
• azután
• mindaz
• ugyanaz

限定げんてい詞し

az

1. (定冠詞ていかんし付つきの名詞めいし句くの前まえで使用しよう, 名詞めいし句くに適用てきようされる変化へんかと一致いっちするように変化へんか) その、あの。

   Az a ház nagyon szép. ― あの家いえはとてもすばらしい。

   Azzal a dobozzal nem tudok mit kezdeni. ― その箱はこでは何なにもできません。

   Azokban a házakban venezuelaiak laknak. ― それらの家いえにはベネズエラ人じんが暮くらしている。

2. (まれ, 古語こご・廃語はいご, それ以外いがいの場合ばあいは母音ぼいんで始はじまる特定とくていの固定こていフレーズのみ, 後うしろには冠詞かんしを続つづけない) その、あの。

   az ügyben ― 問題もんだいについて

   (abban az ügyben と同義どうぎだが、az が強調きょうちょうされている)

   az évben ― その年としに

   (abban az évben と同義どうぎだが、az が強調きょうちょうされている}}

   az az évi díjak ― その年としの会費かいひ

   (2番目ばんめの az が強調きょうちょうされている}}

用法ようほう

限定げんてい詞しの az の一般いっぱん的てきな使用しよう法ほうは定冠詞ていかんしと現あらわれるときに品詞ひんしとして曖昧あいまいさがあります。“Az a ház” という語句ごくは「その家いえ」と「それは家いえです」という二ふたつの意味いみを持もつ可能かのう性せいがあります。同おなじ曖昧あいまいさは ez でも起おこりえます。

格かく変化へんか

azの語形ごけい変化へんか
	単数たんすう	複数ふくすう
主格しゅかく	az	azok
対格たいかく	azt	azokat
与格よかく	annak	azoknak
具ぐ格かく	azzal	azokkal
因いん格かく	azért	azokért
変格へんかく	azzá	azokká
到いた格かく	addig	azokig
様さま格かく(ként)	akként	azokként
様さま格かく(ul)	—	—
内うち格かく	abban	azokban
上うえ格かく	azon	azokon
接せっ格かく	annál	azoknál
入にゅう格かく	abba	azokba
着ちゃく格かく	arra	azokra
向むかい格かく	ahhoz	azokhoz
出格しゅっかく	abból	azokból
離はなれ格かく	arról	azokról
奪だつ格かく	attól	azoktól
非ひ限定げんてい的てき 所有しょゆう形がた単数たんすう	azé	azoké
非ひ限定げんてい的てき 所有しょゆう形がた単数たんすう	azéi	azokéi

類義語るいぎご

(語義ごぎ2):

• a (子音しいんで始はじまる語かたりの前まえに現あらわれる)

関連かんれん語ご

• e
• ez
• eme
• emez
• ezen
• ama
• amaz
• azon