beválik

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ハンガリー

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発音はつおん

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  • IPA(?): /ˈbɛvaːlik/
  • ぶんつづり: be‧vá‧lik

語源ごげん

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接頭せっとう be- +‎ válik

動詞どうし

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beválik

  1. (自動詞じどうし) うごはたらまさしく動作どうさする。
  2. (自動詞じどうし, 古語こご廃語はいご) 要件ようけんたす十分じゅうぶん条件じょうけんそろ。(~について -nak/-nek)
    類義語るいぎご: beillik
  3. (自動詞じどうし, 古語こご廃語はいご) 判明はんめいする、証明しょうめいする、かる。(~が -nak/-nek)
    類義語るいぎご: bizonyul
  4. (自動詞じどうし) 実現じつげんする、本当ほんとうこる
    類義語るいぎご: beteljesül, megvalósul, valóra válik

用法ようほう

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この動詞どうし疑似ぎじ -ik 動詞どうしばれ、 -ik 語尾ごびは(ちょく説法せっぽう現在げんざい)三人称さんにんしょう単数たんすうがたでのみあらわれるが、側面そくめんでは -ik 動詞どうしではない。結論けつろんをいうと、(ちょく説法せっぽう現在げんざい)1人ひとりしょう単数たんすうがたでは -om/-em/-öm語尾ごびらず、そのわりに -ok/-ek/-ök のみをる。当然とうぜん-m語尾ごび仮定かていほう命令めいれいほう1人ひとりしょう単数たんすうがたでもあらわれることがないため、 -jak/-jek および -nék がそれぞれの語形ごけい出現しゅつげんする。これらの動詞どうしにはつぎのものがふくまれる: bomlik, (el)bújik, (meg)érik, (le)folyik, (össze)gyűlik, hazudik, (le)hullik, (bele)/(oda)illik, (meg)jelenik, (el)kopik, (el)múlik, ömlik, (meg)születik, (meg)szűnik, (meg)telik, tojik, (el)törik, (el)/(fel)tűnik, (el)válik, および (el)züllik(ki)nyílik は、1人ひとりしょう単数たんすうがた-omることができないが、3人称にんしょう単数たんすう-jékるため、部分ぶぶんてきにここにはいっている。

活用かつよう

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派生はせい

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参考さんこう文献ぶんけん

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  • beválik in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. だい5はん, 1992: →ISBN
  • beválik in Ittzés, Nóra (ed.). A magyar nyelv nagyszótára (’A Comprehensive Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 2006–2031 (work in progress; published A–ez as of 2022)