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底面(テイメン)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

底面ていめん（読よみ）テイメン

デジタル大辞泉だいじせん 「底面ていめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

てい‐めん【底面ていめん】

１ 底部ていぶの面めん。
２ 数学すうがくで、錐きり体たいの頂点ちょうてんに対たいする面めん。柱はしら体たいでは平行へいこうする上下じょうげの面めん。
[類語るいご]面めん・平面へいめん・表面ひょうめん・球面きゅうめん・曲面きょくめん・断面だんめん・側面そくめん・半面はんめん・片面かためん・両面りょうめん

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精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「底面ていめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

てい‐めん【底面ていめん】

  1. 〘 名詞めいし 〙
  2. ① 底そこの面めん。そこ。〔医い語ご類聚るいじゅう（1872）〕
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「糸いとはその荒あれた底面ていめんに姿すがたをあらわして」(出典しゅってん：硝酸銀しょうさんぎん（1966）〈藤枝ふじえだ静男しずお〉一いち)
  3. ② 数学すうがくで、柱はしら体たいの母線ぼせんと交まじわる互たがいに平行へいこうな二に面めん。
  4. ③ 数学すうがくで、錐きり体たいの母線ぼせんと交まじわる面めん。底そこ。
  5. ④ 結晶けっしょうの前後ぜんご軸じくと左右さゆう軸じくとに平行へいこうな結晶けっしょう面めん。

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岩石がんせき学がく辞典じてん 「底面ていめん」の解説かいせつ

底面ていめん

石炭せきたんや他たの岩石がんせきなどの薄すすき層そうの下部かぶの岩石がんせき，またはソールマーク（sole marking）としての地層ちそうの底面ていめん．押おし被かぶせ断層だんそうの底そこを形作かたちづくる水平すいへいに近ちかい大だい断層だんそう面めんをいう［渡辺わたなべ編へん : 1935］．ソールマークとは地層ちそう特とくに砂岩さがん層そうの底面ていめんに印しるされた堆積たいせき構造こうぞうの総称そうしょうで，実際じっさいには下したに重かさなる泥どろ岩がん層そうの表面ひょうめんに刻きざまれた模様もようが上うえに重かさなる砂岩さがん層そうの底面ていめんに鋳型いがたとして保存ほぞんされているものをいう［木村きむらほか : 1970］．

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普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「底面ていめん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ

【底面ていめん】ていめん

底そこ。

字じ通どおり「底そこ」の項目こうもくを見みる。

出典しゅってん　平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて　情報じょうほう

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