甲虫三昧頭部が扁平　・・・オオズヒメゴモクムシほか

頭部とうぶが扁平へんぺい　・・・オオズヒメゴモクムシほか

背中せなかが見みえなくとも、顔かおの表情ひょうじょうでオオズヒメと分わかってしまうのです。何故なぜかというとですね、頭部とうぶが扁平へんぺいだからなんですよ。撮影さつえい場所ばしょでは定番ていばんだし、シーンはルーティンだし、という訳わけで迷まよわずオオズヒメゴモクムシとしましたが、それがなにか。

オオズヒメゴモクムシ　‘２４　春はる

定番ていばんのオオイクビツヤゴモクムシ。探さがせ虫ちゅう場所ばしょに変化へんかがないので、毎年まいとし同おなじ顔触かおぶれしか登場とうじょうしません。ちょっと寂さびしいかもです。

オオイクビツヤゴモクムシ　‘２４　春はる

こちらも定番ていばんのホシボシゴミムシ。前ぜん胸むね背せの後のち角かくの形状けいじょうからそう判断はんだんしましたが、肝心かんじんの頭頂とうちょうの赤あか斑まだらが確認かくにん出来できないのがちょっとシャク。ここ最近さいきん本ほん種しゅにしても、近似きんじのゴミムシにしても、赤あか斑まだらがはっきり確認かくにん出来できない個体こたいが多おおくて、ちょっとおかしいぞと思おもっている虫むし撮とりジジイです。