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あかね空に吹く風  120 - 春風が吹く街

春風しゅんぷうまち

小説しょうせつ日記にっき、その

あかねそらふう  120

2023-07-21 14:10:17 | 日記にっき
わたしはその夕方ゆうがた
 
浅野あさの電話でんわ
 
した。
 
めずらしく浅野あさの
 
。ああ、洋介ようすけ
 
いいらせでも
 
あるのかと
 
あかるいこえ
 
かえってきた。
 
かげ
 
自動車じどうしゃ学校がっこう
 
卒業そつぎょう出来でき
 
見通みとおしだ。
 
来週らいしゅう公安こうあん委員いいんかい
 
学科がっか試験しけんがあるが
 
免許めんきょれそうだ
 
。とった。
 
それから、
 
村野むらの証券しょうけんから
 
連絡れんらく
 
中部電力ちゅうぶでんりょく
 
宝酒造たからしゅぞうかぶ
 
すこしずつ
 
売却ばいきゃくされている。
 
売却ばいきゃくがく
 
きゅうせんひゃくまんえん
 
なっているようだ
 
浅野あさの
 
うように
 
ぜん株式かぶしき売却ばいきゃく
 
依頼いらいしているが
 
もうすこ
 
かかりそうだ。と
 
った。
 
浅野あさの
 
飛騨古川ひだふるかわ
 
果樹かじゅえんについては
 
連絡れんらくはないかと
 
った。
 
いまのところ
 
まったくない。
 
しずかに連絡れんらく
 
っておくよ。と
 
った。
 
浅野あさの週末しゅうまつ
 
若狭わかさどおりの
 
「 a  day」にでも
 
っみよう。
 
それまでに
 
なんらかの連絡れんらく
 
あればいいがと
 
った。
 
わたし仕事しごと
 
わると
 
真面目まじめ
 
自動車じどうしゃ学校がっこう
 
よるおそくまで
 
学科がっか模擬もぎ試験しけん
 
けていた。
 
つづく

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