「2023年上半期、最も流行ったと思う曲」TOP10
1
位:
YOASOBI「アイドル」
2
位:
SixTONES「こっから」
3
位:
BE:FIRST「Boom Boom Back」
4
位:
NewJeans「Ditto」
5
位:
Hey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」
6
位:
新しい
学校のリーダーズ「オトナブルー」
7
位:imase「NIGHT DANCER」
8
位:ano「ちゅ、
多様性。」
9
位:JO1「Tiger」
10
位:NiziU「Paradise」
調査期間:2023
年6
月3
日~6
月22
日
1位:YOASOBI「アイドル」
納得の1
位には
音楽ユニット・
YOASOBIが4
月12
日に
配信リリースした
楽曲「アイドル」が
選ばれた。
現在TOKYO MXほか
各局で
放送中のアニメ「
推しの
子」(
毎週水曜よる11
時~)のオープニングテーマに
起用され、アイドルの「
推し」を
軸に
物語が
展開していく
同作とのマッチング
度合いで
多くの
注目を
集め
続けている。
「
完璧で
究極のアイドル」「
一番星の
生まれ
変わり」などつい
自分の“
推し”に
当てはめたくなるようなキラキラとしたワードが
散りばめられており、TikTokなどのSNSでは
同曲を
使用し、“
推し”の
素材を
組み
合わせたMADムービーの
投稿が
後を
絶たない。
また、
楽曲の
流行は
日本を
越え、ビルボードGlobal 200から
米国のデータを
除外したチャートとなる「The Global Excl. U.S. top 10」で
首位を
獲得。アニメの
盛り
上がりとともに、まだまだ「アイドル」
旋風を
巻き
起こしていくだろう。
<読者コメント>
・「あの
独特なリズムが
癖になる!
歌詞が、オープニングになった『
推しの
子』のアイを
彷彿させるのも
推せる」
・「
YOASOBIらしいメロディと
歌詞、
覇権アニメの
主題歌と
流行らない
理由もなく、そのうえSNS
上でMADが
作られて
公式の
目にも
止まっちゃうくらいだったしいろんなとこで
曲が
流れてた。もちろんカラオケでも
毎回入れてる!」
・「
街中やクラスの
中でも
流行っていたし、ランキングにもよく
載っていたから」
・「
最強で
無敵な
曲!!」
・「TikTokやTVなどのメディアでよく
聴く。そしてなにより、
配信されてから5
週で1
億回再生、9
週で2
億回再生という
素晴らしい
功績を
残しているから」
2位:SixTONES「こっから」
25
日に
最終回を
迎えた
日本テレビ
系ドラマ「だが、
情熱はある」の
主題歌として
話題で、
SixTONESが6
月14
日にリリースした「こっから」が2
位。
メンバーの
森本慎太郎がKing & Princeの
高橋海人(※「
高」は
正式には「はしごだか」)とともに
主演を
務め、オードリー・
若林正恭と
南海キャンディーズ・
山里亮太の
半生を
描いた
同作。
実際の
芸人を
題材にするという
斬新さと、
実話に
基づいたストーリーだからこその
泥臭さは
数多くの
視聴者の
胸を
打っていた。
同曲は、そんな
同作のストーリーとも
合った
飾らない
応援歌。
悩みながら
一歩踏み
出そうとする
人に
寄り
添う
情熱に
溢れた
一曲で、
幅広い
層の
背中を
押すような
SixTONESならではの
魅力が
溢れ
出す。
生バンドに
乗せて
1人ひとりがラップを
繋いでいくパフォーマンスは
熱いメッセージ
性に
溢れつつも
洗練された
印象を
残し、
音楽番組に
出演する
度に
反響を
呼んでいる。
<読者コメント>
・「『だが、
情熱はある』の
主題歌で、
泥臭くも
這い
上がっていく
芸人の
姿が
曲にとても
合っていたから」
・「ドラマの
主題歌なのでドラマのストーリーとの
親和性の
高さは
勿論、
SixTONES自身のリスタートも
表現されているし、ファンに
向けた
応援歌でもあり
色んな
表情のある
楽曲。
発表から
時間はまだ
浅いけれどよく
聴いています!YouTube
再生も1000
万回超えました!」
・「『だが
情熱はある』の
主題歌で
話題になり、パフォーマンスの
高さでも
注目を
浴びたから」
・「ラップリレーがカッコよくてリズムが
良いから」
・「
疾走感のある
曲で
一度聴いてしまうと
離れない!」
3位:BE:FIRST「Boom Boom Back」
多くの
熱い
票を
集めて3
位に
躍り
出たのは7
人組ダンス&ボーカルグループ・
BE:FIRSTによる2
月13
日デジタルリリースの「Boom Boom Back」。
2022
年には「
第64
回輝く!
日本レコード
大賞」で
優秀作品賞を
受賞するなど、デビュー2
年ほどで
多くの
栄冠を
獲得している
BE:FIRSTがさらなる
高みを
目指す
決意を
歌った
曲となっている。
あらゆる
時代のテイストがミックスされたハイブリッドなHIPHOPナンバーで、
BE:FIRSTのスキルが
存分に
光る
高難度なダンスも
話題。TikTokでは「#BBBチャレンジ」としてダンスカバーの
投稿が
後を
絶たず、SNSを
通じて
多くの
人の
認知度を
高めていた。
<読者コメント>
・「
曲が
流れる
度に
体中の
血が
湧き
上がるような
高揚感のある
曲でモチベーションが
上昇します」
・「ダンスのチャレンジ
動画がいつもおすすめに
回ってきた。MVも
大好きでよく
観ています」
・「TikTokでも『#BBBチャレンジ』がバズっていたし、CM
曲にもなり、
各種チャート1
位にもなっていたので。
私自身も
沢山聴いているから」
・「
歌、ダンスおしゃれ!
歌も
上手い。ダンスも
歌いながらこなせるとは
思えないレベルでカッコいい!」
・「この
曲を
聴くと
今日もまた
頑張ろうという
気持ちになります!
何より
BE:FIRSTが
音楽を
楽しんでいるのが
伝わってたくさんの
人がダンスに
挑戦し、
生き
生きと
踊っていましたので
選びました」
4位:NewJeans「Ditto」
韓国のガールズグループ・
NewJeans(ニュージーンズ)が2022
年12月19
日に
公開した「Ditto」が4
位。
同年7
月の
衝撃デビューからヒット
曲を
連発している
NewJeansが
初めて
迎えた
冬に
届けたのが
同曲で、コーラスからスタートし、エモーショナルなメロディに
乗せて
徐々にサビへと
向かっていく
中毒性は
計り
知れず、K-POPファンではない
層からも
楽曲に
魅了されたという
声が
続出した。
また
楽曲とよく
合ったMVにも
注目が
集中。レトロな
趣のあるハンディカメラで
回した
粗めの
映像の
中で
笑うメンバーの
姿が
眩しく、
少し
影のあるストーリーはあらゆる
角度から
考察するユーザーが
溢れるほどだった。
少し
前のK-POPを
代表するガールズクラッシュのトレンドから
一変し、グループ
独自の
路線を
開拓していく
NewJeans。
毎回異なるイメージの
楽曲を
打ち
出してはヒットしているが、7
月に
控えるカムバックにも
期待が
高まる。
<読者コメント>
・「5
人にしか
出せない
世界観でMVを
何度も
観てしまう」
・「
激しいダンスやインパクトのある
楽曲ではないけれど、
切ないメロディが
好き」
・「イントロから
冬にぴったりで、あの
時期は
毎日聴いていた」
・「
制服姿の
NewJeansが
印象に
残っている。どの
曲も
好きだけどこれは
特に
思い
出深い」
・「K-POPのファンじゃなくても、
色んな
人が
聴いていた」
5位:Hey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」
20日に
最終回を
迎え、
山田涼介が
出演していたTBS
系火曜ドラマ「
王様に
捧ぐ
薬指」の
主題歌となった
Hey! Say! JUMPの「DEAR MY LOVER」が5
位にランクイン。5月31
日にリリースされた
同曲は、ストレートな
恋愛ソングでありながらも、
歌詞には
同作で
山田が
演じた
新田東郷にも
通じる“ツンデレ”な
要素が
含まれている
可愛らしい
一曲だ。
また、
誰でも
踊りやすいキャッチーな
振付でも
人気を
博し、TikTokではカバーダンスが
続々と
公開。アイドルの
歌う
定番恋愛ソングとして
熱い
視聴者からの
声が
届いた
結果となった。
<読者コメント>
・「
王道ラブソング
歌詞もキャッチーでダンスも
可愛い。ついつい
口ずさんでしまう。ドラマにもピッタリ!」
・「
一度聴くとすぐに
口ずさめるキャッチーな
曲で
振り
付けも
簡単なため、ドラマの
盛り
上がりとともにSNSで
盛り
上がりを
見せています」
・「キャッチーな
振り
付けに、
耳に
残る
曲調、
愛らしい
歌詞、すべてが
大好きな
曲です」
・「『
王様に
捧ぐ
薬指』の
主題歌としてドラマを
彩り、
真似しやすい
振り
付けやキャッチーなフレーズ、
何より
Hey! Say! JUMPのキラキラ
感がギュギュっと
詰まった
最高のラブソング!」
・「
多幸感溢れる
素敵な
曲」
6位以降は?
6位:新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
ダンス&ボーカルパフォーマンスユニット・
新しい
学校のリーダーズが2020
年5
月にリリースし、2023
年3
月16
日にMVを
公開して
以降ジワジワと
注目を
集め
続ける「オトナブルー」が6
位に。
昭和を
感じさせるサウンドと
中毒性のある
振付で、4
人にしか
表せないテイストを
見事に
表現していた。
<読者コメント>
・「
上半期沢山聴いたし、
新しい
学校のリーダーズが
大好きになった!!!」
・「TikTokで
人気になり、アーティストとしても
話題になったから」
・「
初めて
知ってから
毎日聴いてます!」
7位:imase「NIGHT DANCER」
アーティストのimaseが2022
年8
月30
日にリリースした「NIGHT DANCER」。リリース
後から
日本のみならず
韓国でも
話題を
集め、2023
年に
入ってさらに
人気を
増したことから7
位に
選ばれた。
同曲は
切ない
曲調にimaseのエモーショナルな
歌声が
見事にマッチ。BTS(ビーディーエス)のJUNG KOOK(ジョングク)も
生配信中に
同曲を
口ずさむなど、
幅広く
浸透し
続けている。
<読者コメント>
・「
聴いていて
落ち
着く
素晴らしい
声」
・「
毎日聴きたくなるほど
心地良い」
・「
世界から
注目されている
理由がわかる。
絶対に
寝る
前に
聴いてます」
8位:ano「ちゅ、多様性。」
歌手のano(あの)が2022
年11月23
日にリリースした「ちゅ、
多様性。」が8
位に
選ばれた。
同作は
テレビ東京系アニメ「チェンソーマン」
第7
話EDテーマで、
同エピソードに“ゲロチューシーン”があったことと、サビの「Get on chu!」を“ゲロチュー”とき
取れることから、その
調和度合いは
大きく
反響を
呼んだ。また
同じフレーズを
繰り
返すキャッチーさも
相まってTikTok
上でも
音源がバズ。あらゆる
方面からヒットを
生み、
人気を
集めていた。
<読者コメント>
・「
不思議とクセになってリピートをやめられない!」
・「
歌声は
可愛らしいのに
歌詞は
割りとカオスであのちゃんらしさが
詰まってる」
・「『チェンソーマン』
要素もあってこんなにぴったりな
曲はないと
思う」
9位:JO1「Tiger」
グローバルボーイズグループのJO1(ジェイオーワン)が4
月5
日にリリースした「TROPICAL NIGHT」のリード
曲「Tiger」が
熱い
声を
集め9
位に。クールなサウンドが
響く
中、サビに
歌詞がほとんど
無い
中で
激しくダンスをこなす
様はある
種攻めているとも
捉えられ、グループの
新たな
魅力を
打ち
出している。
<読者コメント>
・「パフォーマンスがめちゃくちゃカッコいい!!
音数が
少ないのに
耳に
残るような
神曲だからです」
・「JO1
初の
荒々しさを
表したコンセプトと
圧倒的な
群舞、
海外からの
評価も
高く
最速で3000
万回再生を
突破したからです」
・「JO1の
迫力が
感じられる
印象に
残る
曲だから」
10位:NiziU「Paradise」
10
位には、グローバルガールズグループ・NiziU(ニジュー)が3月8
日にリリースした「Paradise」が。
同曲は「
映画ドラえもん のび
太と
空の
理想郷(ユートピア)」の
主題歌であり、
作品とリンクした
楽曲の
内容に
感動したという
声が
続々。また
作曲とプロデュースを
事務所の
先輩グループであるStray Kids(ストレイキッズ)バンチャン(Bang Chan)、チャンビン(Changbin)、ハン(HAN)が
行っており、ミディアムテンポのバラードでNiziUのボーカル
力の
強さを
引き
出している。
<読者コメント>
・「『
宝物は
君なんだよ』『
君は
君しかいないよ』っていうフレーズがグッと
来るメッセージ
性の
高い
素敵な
曲なので
選びました」
・「
全世界の
人に
刺さる
曲で『
映画ドラえもん』の
主題歌としても
映画と
最高にマッチしていて
自分に
元気をくれるし、これが
自分だと
自信を
持てるから」
・「
最近、
自信が
無くなって
辛かったことがありましたが、『Paradise』の
歌詞が、
前を
向く
勇気をくれました」
(modelpress
編集部)