実写じっしゃ映画えいが「はたらく細胞さいぼう」赤血球せっけっきゅう役やくは永野ながの芽め郁いく、白血球はっけっきゅう役やくは佐藤さとう健けん！特報とくほうも公開こうかい

清水しみず茜あかね原作げんさくによる実写じっしゃ映画えいが「はたらく細胞さいぼう」のキャストが解禁かいきんされた。主人公しゅじんこうの赤血球せっけっきゅう役やくを永野ながの芽め郁いく、赤血球せっけっきゅうとともに体内たいないを守まもる白血球はっけっきゅう役やくを佐藤さとう健けんがW主演しゅえんで演えんじる。

これは、本日ほんじつ6月がつ11日にちに開催かいさいされた映画えいが「はたらく細胞さいぼう」製作せいさく発表はっぴょう会かいにて解禁かいきんされた情報じょうほう。永野ながのと佐藤さとうが役やく衣装いしょうに身みを包つつんだキャラクタービジュアルもお披露目ひろめされた。映画えいがの世界せかい観かんが伝つたわる特報とくほうも公開こうかいに。これからの未来みらいを夢見ゆめみて希望きぼうに満みち溢あふれる赤血球せっけっきゅうと、侵入しんにゅうした細菌さいきんを瞬しばたく間あいだに駆除くじょしていくクールな白血球はっけっきゅうの姿すがたが登場とうじょう。37兆ちょう個この細胞さいぼうたちが働はたらく人間にんげんの体からだの中なかに、未み曽そ有ゆうの危機きき到来とうらいする様子ようすや、くしゃみ1号ごうロケットの発射はっしゃ、赤血球せっけっきゅうのとまどいの叫さけびなど、ストーリーの一端いったんが収おさめられた。

「はたらく細胞さいぼう」は、白血球はっけっきゅう、赤血球せっけっきゅう、血小板けっしょうばんなどの細胞さいぼうを擬人ぎじん化かしたマンガ。人体じんたいで働はたらく無数むすうの細胞さいぼうたちが病原菌びょうげんきんと戦たたかいながら、成長せいちょうし、友情ゆうじょうや愛情あいじょうを育はぐくんでいくさまが描えがかれる。2015年ねんから2021年ねんにかけて、月刊げっかん少年しょうねんシリウス（講談社こうだんしゃ）にて連載れんさい。2018年ねんと2021年ねんにはTVアニメ化かを果はたし、2018年ねんには舞台ぶたい化かもされている。

実写じっしゃ映画えいが「はたらく細胞さいぼう」は12月公開こうかい。なおコミックナタリーでは、永野ながの、佐藤さとう、監督かんとくの武内たけうち英樹ひできが登壇とうだんした製作せいさく発表はっぴょう会かいの模様もようを追おってレポートする。

映画えいが「はたらく細胞さいぼう」超ちょう特報とくほう