小説しょうせつ「吸血鬼きゅうけつきハンターD」より「薔薇ばら姫ひめ」がコミカライズ、作画さくがは鷹木たかぎ骰子さいころ

菊地きくち秀行ひでゆきの小説しょうせつ「吸血鬼きゅうけつきハンターD」シリーズより、「薔薇ばら姫ひめ」のコミカライズ新しん連載れんさいが本日ほんじつ7月がつ31日にちに朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱんのWebマンガサイト・ソノラマ＋でスタートした。これは同どうシリーズの誕生たんじょう40周年しゅうねんを記念きねんした企画きかくの一環いっかんで、作画さくがはコミカライズ「バンパイアハンターD」を担当たんとうしていた鷹木たかぎ骰子さいころが務つとめる。

超ちょう常つねの力ちからと超ちょう科学かがく力りょくを持もつ、吸血鬼きゅうけつきが台頭たいとうする世界せかい。人類じんるいは吸血鬼きゅうけつきたちの食料しょくりょう兼けん労働ろうどう力りょくとして管理かんりされていた。そんな世界せかいの中なかで、物語ものがたりの舞台ぶたいとなるのは、薔薇ばらに埋うずもれた城しろ館かんに住すむ“姫ひめ”と彼女かのじょを守まもる4騎士きしに支配しはいされる辺境へんきょうの村むら・サクリ。村むらでは4騎き士しによって無惨むざんな死しを遂とげる村人むらびとたちが後こうを絶たたなかった。そんな折おり、吸血鬼きゅうけつきに対抗たいこうしうる力ちからを持もつ美うつくしき吸血鬼きゅうけつきハンター・Dがサクリの村むらを訪おとずれ……。初回しょかいは一挙いっきょ2話わが公開こうかいされた。

もともと菊池きくちのファンであり、菊池きくちからの直接ちょくせつ指名しめいを受うけコミカライズを担当たんとうしたという鷹木たかぎ。連載れんさいは毎月まいつき15日にちと30日にちの月つき2回かい、11時じごろに更新こうしんされる。