「ジュラシック・ワールド／新あらたなる支配しはい者しゃ」が7月がつ29日にちに全国ぜんこくで公開こうかいされる。

1993年ねんに1作さく目めが公開こうかいされて以来いらい、リアルな映像えいぞう表現ひょうげんで恐竜きょうりゅうたちに命いのちを吹ふき込こんできた「ジュラシック」シリーズ。完結かんけつ編へんでもある最新さいしん作さく「ジュラシック・ワールド／新あらたなる支配しはい者しゃ」では、現代げんだいによみがえった恐竜きょうりゅうと人類じんるいの共存きょうぞんというテーマに1つの答こたえを導みちびき出だす。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらに加くわえ、「ジュラシック・パーク」のキャストであるローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール演えんじる3人にんの博士はかせたちがカムバック。コリン・トレボロウが監督かんとくを務つとめた。

本ほん作さくの公開こうかいを記念きねんして、お笑わらいナタリーと映画えいがナタリーでは全ぜん3回かいの特集とくしゅうを展開てんかい。「ジュラシック」シリーズの大だいファンであるお笑わらい芸人げいにんのミキ、映画えいが監督かんとくの樋口ひぐち真しん嗣、日本語にほんご吹替版ばんにも参加さんかしている声優せいゆうの高山たかやまみなみが作品さくひんの魅力みりょくを熱あつく語かたる。

「ジュラシック・ワールド／新あらたなる支配しはい者しゃ」

2022年ねん7月がつ29日にち（金かね）全国ぜんこく公開こうかい

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ストーリー

＜ジュラシック・ワールド＞のあった島しま、イスラ・ヌブラルが火山かざんの大だい噴火ふんかで壊滅かいめつ。救出きゅうしゅつされた恐竜きょうりゅうたちは、世界中せかいじゅうへと放はなたれてしまった。あれから4年ねん、人類じんるいはいまだ恐竜きょうりゅうとの安全あんぜんな共生きょうせいの道みちを見出みだせずにいる。恐竜きょうりゅうの保護ほご活動かつどうを続つづけるオーウェン（クリス・プラット）とクレア（ブライス・ダラス・ハワード）は、人里ひとざと離はなれた山小屋やまごやで暮くらしていた。そこで2人ふたりが守まもっているのは、14歳さいになったメイジー（イザベラ・サーモン）。ジュラシック・パーク創設そうせつに協力きょうりょくしたロックウッドの亡なき娘むすめから作つくられたクローンの少女しょうじょだ。ある日ひ、オーウェンは子供こどもを連つれたブルーと再会さいかいする。ところが、何者なにものかによって、ブルーの子供こどもが誘拐ゆうかいされる。オーウェンはブルーに「俺おれが取とり戻もどしてやる」と約束やくそくし、クレアとともに救出きゅうしゅつへ向むかう。一方いっぽう、サトラー博士はかせ（ローラ・ダーン）は、世界せかい各地かくちから恐竜きょうりゅうを集あつめて研究けんきゅうをしているバイオテクノロジー企業きぎょうの巨人きょじんバイオシンをある目的もくてきから追おっていた。そこへグラント博士はかせ（サム・ニール）も駆かけ付つけ、マルコム博士はかせ（ジェフ・ゴールドブラム）に協力きょうりょくを求もとめる。人類じんるいと恐竜きょうりゅうの共存きょうぞんの前まえに立たちはだかる、バイオシンの恐おそれるべき計画けいかくとは──？オーウェンとクレア、そして3人にんの博士はかせは大切たいせつな命いのちとこの世界せかいの未来みらいを守まもることができるのか？

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