JO1佐藤さとう景けい瑚「スパイダーマンと友達ともだちなんです」と告白こくはく、印象いんしょうは「本当ほんとうにとても優やさしい方ほう」

「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」の日本語にほんご吹替版ばんが6月がつ16日にちに公開こうかいされる。これを記念きねんして、本日ほんじつ6月がつ5日にちに東京とうきょう・TOHOシネマズ 六本木ろっぽんぎヒルズで開催かいさいされた日本にっぽん最速さいそく試写ししゃ会かいの前まえにレッドカーペットイベントが行おこなわれ、佐藤さとう景けい瑚（JO1）、LEO（BE:FIRST）、花村はなむら想そう太ふとし（Da-iCE）、Mrs. GREEN APPLEが登場とうじょうした。

2019年ねん日本にっぽん公開こうかいの「スパイダーマン：スパイダーバース」の続編ぞくへんにあたる本ほん作さくの舞台ぶたいは、マルチバースを自由じゆうに行いき来きできるようになった世界せかい。主人公しゅじんこうマイルズ・モラレスは、愛あいする人ひとと世界せかいを同時どうじに救すくうことができないという、かつてのスパイダーマンたちが受うけ入いれてきた悲かなしき定さだめを知しり、運命うんめいを変かえようと奔走ほんそうする。

BE:FIRSTのLEOはスワロフスキーとスパイダーマンのコラボジュエリーを身みに付つけて登場とうじょう。「本当ほんとうに昔むかしから観みさせていただいて、こういうお仕事しごとができることを幸しあわせに思おもっています。いろんな人ひとに感謝かんしゃしております」と感慨かんがい深ふかげに語かたった。プロデューサーのSKY-HIもマーベル好すきであるという話はなしを司会しかい者しゃから振ふられると、LEOは「BE:FIRSTになる前まえに（SKY-HIの）MVに出ださせていただいたときからマーベルの話はなしで意気投合いきとうごうしました」と話はなす。スパイダーマンの魅力みりょくについては「自分じぶんの中なかで、心しんの距離きょりが一番いちばん近ちかいというか。そういうところがスパイダーマンの大好だいすきなところですね」と述のべ、「前作ぜんさくが終おわってから、次回じかい作さくをすごく楽たのしみにしていたので、どういうふうになっていくのかを楽たのしみにしています」と目めを輝かがやかせた。

Da-iCEの花村はなむらは「スパイダーマンはスーパーマンの中なかでも親近しんきん感かんが特とくにあるんじゃないかなと思おもっていて。自分じぶんがどっぷり主人公しゅじんこうになっていくような感覚かんかくになるのが、1つの魅力みりょくかなと思おもいます」と述のべ、「けっこう悩なやんだり、弱よわいところを見みせたりもするんですよね。自分じぶんが子供こどもの頃ころに経験けいけんしたような葛藤かっとうみたいなものがしっかりと描えがかれているので、自分じぶんのように、若わかい頃ころに『スパイダーマン』を観みて、道みちしるべにして進すすんでいってくれる人ひとがいたらいいなと思おもいます」と熱あつく語かたった。

スパイダーマンのコスプレをするほどのファンであるJO1の佐藤さとうは「実じつは僕ぼく、スパイダーマンと友達ともだちなんですよ」とい出いだす。司会しかい者しゃが思おもわず「ホントですか？」と聞きくと、佐藤さとうは「スパイダーマンと友達ともだちなんです」と真顔まがおで強調きょうちょう。「どういうところに魅力みりょくがある人ひとなんですか？」と尋たずねられると、「本当ほんとうにとても優やさしい方ほうです」と“友人ゆうじん”を褒ほめ称となえた。その後ごも佐藤さとうは「もしあれだったら、僕ぼく、スパイダーマンの写真しゃしんを撮とってきましょうか？」と述のべて報道陣ほうどうじんを笑わらわせつつ、最後さいごに「スパイダーマンになれたらどうしますか？」と聞きかれると「それはやっぱり人助ひとだすけです」と即答そくとうした。

マーベル好すきのMrs. GREEN APPLEの中なかでも、最初さいしょにマーベルを好すきになったという大森おおもりは「メンバーに絶対ぜったいに観みてくださいと勧すすめて。みんなで映画えいが館かんに観かんに行いったこともあります」と述のべた。大だい森元もりもと貴たか（Vo, G）はスパイダーマンの魅力みりょくについて「ちょっと年齢ねんれいが僕ぼくと近ちかいというか。すごく等身とうしん大だいだし、若者わかものならではの悩なやみもちゃんと描えがいている中なかで、立たち向むかっていく姿すがたが魅力みりょくだと思おもいます」とコメント。藤澤ふじさわ涼すずか架か（Key）は「前作ぜんさくでグウェンが大好だいすきになって。今回こんかいまたストーリーの中心ちゅうしん人物じんぶつとして登場とうじょうするみたいなので、どんな活躍かつやくしてくれるのが注目ちゅうもくしています。楽たのしみです」と期待きたいを寄よせた。

なおレッドカーペットイベントにはアンミカ、セオドール・ミラー、栗山くりやま英樹ひでき、てつや（東海とうかいオンエア）、中村なかむら獅童しどう、小川おがわ陽よう喜き、観月みづきありさ、吉田よしだ沙すな保里ほりも登場とうじょうした。