NODA・MAP「正せい三角さんかく関係かんけい」サウンドトラックのデジタル配信はいしんが本日ほんじつスタート

「NODA・MAP第だい27回かい公演こうえん『正せい三角さんかく関係かんけい』」のオリジナルサウンドトラックのデジタル配信はいしんが本日ほんじつスタートした。

サウンドトラックには、音楽家おんがくかの原はら摩利まり彦が手てがけた「正せい三角さんかく関係かんけい」の劇げき中歌なかうた全ぜん18曲きょくが収録しゅうろくされている。これらの楽曲がっきょくは、Spotify、Apple Music、Amazon Music、iTunes、Amazonといった各種かくしゅ配信はいしんサービスで、サブスクリプションまたはダウンロードにて楽たのしめる。

「正せい三角さんかく関係かんけい」は、野田のだ秀樹ひできが作さく・演出えんしゅつを手てがけるNODA・MAPの最新さいしん作さく。劇げき中ちゅうでは、ドストエフスキーの小説しょうせつ「カラマーゾフの兄弟きょうだい」に想そうを得えた、“日本にっぽんのとある場所ばしょのとある時代じだいの花火はなび師しの家族かぞく”である唐松からまつ族ぞく（からまつぞく）の兄弟きょうだいの物語ものがたりが紡つむがれる。唐松からまつ族ぞくの3兄弟きょうだいは、長男ちょうなん・富太郎とみたろう（松本まつもと潤じゅん）が花火はなび師し、次男じなん・威い蕃しげる（永山ながやま瑛あきら太ふとし）が物理ぶつり学者がくしゃ、三男さんなん・在ざい良りょう（長澤ながさわまさみ）が聖職せいしょく者しゃ。富太郎とみたろうと父ちち・唐松からまつ兵頭ひょうどう（竹中たけなか直人なおと）は1人ひとりの“女おんな”を巡めぐって三角さんかく関係かんけいを織おり成なし……。8月の東京とうきょう公演こうえんを経へて、このあと9月がつ5日にちから11日にちまで福岡ふくおか・J:COM北九州きたきゅうしゅう芸術げいじゅつ劇場げきじょう 大だいホール、19日にちから10月がつ10日とおかまで大阪おおさか・SkyシアターMBS、31日にちから11月2日にちまでイギリス・Sadler's Wells Theatreで上演じょうえんされる。