劇団げきだん皇帝こうていケチャップが“新作しんさく”として立たち上あげる「何なにも変かわらない今日きょうという日にちの始はじまりに」

「劇団げきだん皇帝こうていケチャップ 第だい18回かい本ほん公演こうえん『何なにも変かわらない今日きょうという日にちの始はじまりに』」が、11月13日にちから17日にちまで東京とうきょう・浅草あさくさ九きゅう劇げきで上演じょうえんされる。

劇団げきだん皇帝こうていケチャップでは2019年ねんに、吉岡よしおか克かつ眞しんの作さく・演出えんしゅつで「何なにも変かわらない今日きょうという日にちの始はじまりに」を初演しょえん。今回こんかいは吉岡よしおかが本ほん作さくを再さい構築こうちくし、“REBOOTとも再演さいえんとも言いえない、ただただ新作しんさくの一ひとつ”として物語ものがたりを立たち上あげる。

舞台ぶたいは地図ちずに載のっていないとある島しまの、不老不死ふろうふしの研究所けんきゅうじょ。そこでは被験者ひけんしゃと研究けんきゅう者しゃが生活せいかつを共ともにしており、被験者ひけんしゃは自由じゆうを求もとめて脱走だっそうすることもあった。しかし被験者ひけんしゃたちには、一定いってい期間きかん投与とうよされないと、急激きゅうげきな老化ろうかが始はじまって死しに至いたる薬くすりが与あたえられていて……。

なお一部いちぶシングルキャストを除のぞき、SunriseチームとHorizonチームの一部いちぶWキャスト制せいで上演じょうえんされる。