コアパニッシャーはポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第七世代・第八世代
- ダメージを あたえた あいてが すでに こうどうを おえて いたら あいての とくせいを けして しまう。
- (漢字) ダメージを 与えた 相手が すでに 行動を 終えていたら 相手の 特性を 消してしまう。
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 |
ソフト
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SM/USUM |
SwSh
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ジガルデ
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× |
1
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おしえわざ
ポケモン名 |
ソフト
|
SM/USUM
|
ジガルデ
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○
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- ジガルデキューブにより覚えることができる。
こんなときに使おう
相手の特性を消すためには自分が後攻になる必要がある。効果の発動条件を満たせば、攻撃しつつ相手の弱体化を行える。
ポケモンマスターズにおけるコアパニッシャー
以下のバディーズが使用可能。
また、以下のバディーズのバディーズわざとして登場する。
ポケモンカードゲームにおけるコアパニッシャー
自分についているエネルギーをトラッシュする効果の攻撃ワザとして登場する。
アニメにおけるコアパニッシャー
技の仕様
- 詳細についてはとくせいなしを参照。
- とくせいなし状態にする効果は、相手がそのターンすでに行動を終えている場合のみ発動する。
- 交代で出てきたポケモンに当てても特性は消せない。
- そのターン選択した技を使用していなくても、さいはい/おどりこの効果で行動したポケモンに対して当てても特性を消せる。
- 対象の特性が上書きできない特性である場合はとくせいなし状態にできない。
- 攻撃が命中しなかったり、相性/特性/まもる状態でダメージが無かった場合はとくせいなし状態にできない。
- みがわり状態に技を防がれた場合でも対象をとくせいなし状態にできる。みがわりが消えたかは関係しない。
- コアパニッシャーの効果は追加効果とは異なる。対象は特性りんぷんでも効果を防ぐことはできない。使用者の特性がちからずくでも威力は上がらず、効果は発動する。
- 技の効果はダメージ計算の直後に発動する (ターン#技の効果も参照)。
- ダメージ量自体に関する特性は、その攻撃に限り影響する。
- がんじょうが発動する場合、攻撃を耐えてからとくせいなし状態になる。
- コアパニッシャーで特性が消されるとき、いかりのつぼ/じきゅうりょく/すなはき/とびだすなかみ/のろわれボディ/わたげ、へんしょく/ぎゃくじょう/ききかいひ/にげごしは発動しない。
- ダメージを受けてから発動する持ち物/きのみの効果/いかり状態の効果は、とくせいなし状態になってから発動する。
- これらに対してあまのじゃく/たんじゅん/かるわざ/ぶきよう、くいしんぼう/じゅくせい/ほおぶくろの効果は働かない。
- ハバンのみ/ソクノのみ(そうでん状態)/ホズのみ(ノーマルスキン)など弱点半減のきのみが発動する場合でも、とくせいなし状態になった後、きのみでダメージを半減したメッセージが現れた際に消費判定がある。とくせいなしにされるとかるわざ/ほおぶくろの効果は発動しない。じゅくせいはダメージを1/4にすることができる。
- ぶきようはこの効果で持ち物が有効になり、じゃくてんほけん/レンブのみ/タラプのみ/レッドカード/だっしゅつボタンなどの効果が発動し、ふうせんが割れるようになる。きあいのタスキ/きあいのハチマキ/弱点半減実などダメージに関する持ち物は消費可否判定が終わってから技の効果が発動するため、ぶきようが消される場合であっても発動することはない。
- きんちょうかんを消した場合、使用を封じられていた味方のきのみは即座に発動できるようになる。相手のレンブのみのダメージよりも味方のきのみ発動の方が早い。
- 複数のポケモンに当てた場合、防御側から見て左側のポケモンから順番に特性を消す判定がある。みがわり状態のポケモンはそうでないポケモンより優先的に特性が消される。行動を終えたかがくへんかガスのポケモンと、まだ行動していない特性のポケモンに当ててかがくへんかガスの効果のみ消したとき、以下のようになる。
- かがくへかガスが先に効果判定を受けて消されたとき(かがくへんかガスが左側にいたときか、かがくへんかガスだけがみがわり状態だったとき)、その後に効果判定がある特性いかりのつぼ/じきゅうりょく/すなはき/のろわれボディ/わたげは発動する。かがくへんかガスが後に効果判定を受けたときはこれらの特性は発動しない。
- 特性あまのじゃく/たんじゅん/かるわざ/じゅくせい/ほおぶくろは
- ナゾのみ/じゃくてんほけん/レンブのみを発動させるときは、後に効果判定がなければ特性は発動しない。
- タラプのみ/オボンのみなどを発動させるときは、効果判定の順番に関わらず特性は発動する。かるわざがレッドカード/だっしゅつボタンを発動させたときも特性は発動する。
- 弱点半減のきのみを発動させるときは、後に効果判定がなければかるわざ/ほおぶくろは発動しない。効果判定の順番に関わらずじゅくせいは発動しない。
- 特性ぶきようがナゾのみ/じゃくてんほけん/レンブのみ/ふうせんを持っているときは、後に効果判定があると特性が発動して持ち物を消費しない。先に効果判定を受けると特性が発動せず持ち物を消費する。
- 効果判定の順番に関わらず、とびだすなかみ/ぎゃくじょうは発動しない。これらは技を受ける時点で特性が発動していなければ効果がない。
- 効果判定の順番に関わらず、にげごし/ききかいひは発動する。くいしんぼうは対象となるきのみを食べることができる。
備考
- ジガルデの専用技の1つ。
- パーフェクトフォルムで技を使ったときのみ、専用モーションがある。
- 技の効果は50%フォルムや、他のポケモンが使用した場合でも発動する。
- 第八世代では、ジガルデ以外のポケモンがパーフェクトフォルムの姿で使用したときもアニメーションが変わる。
各言語版での名称
言語
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名前
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日本語
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コアパニッシャー
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ドイツ語
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Sanktionskern
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英語
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Core Enforcer
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スペイン語
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Núcleo Castigo
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フランス語
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Sanction Suprême
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イタリア語
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Nucleocastigo
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韓国語
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코어퍼니셔 (Ko-eopeonisyeo)
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中国語
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簡体字
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核心惩罚者 (Héxīn Chéngfázhě)
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繁体字
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核心懲罰者 (Héxīn Chéngfázhě)
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ポーランド語
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Kara jądra
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ブラジルポルトガル語
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Núcleo Executor
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ロシア語
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Усиление Ядра (Usileniye Yadra)
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ベトナム語
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Kẻ Thực Thi Tối Cao
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関連項目