話数
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BW137話
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通算話数
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798話
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放送日
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2013年8月15日
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主題歌
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OP
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夏めく坂道
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ED
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手をつなごう
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スタッフ
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アニメ制作
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Team Kato
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脚本
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藤田伸三
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絵コンテ
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内田裕
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演出
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吉村文宏
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作画監督
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内田裕
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オンバーン登場! 彗星と勇者の伝説!! とはポケットモンスター ベストウイッシュ第137話のこと。デコロラアドベンチャーの第15話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
デコロラ諸島での旅の途中、とある島に上陸していたサトシ達はパンジーからウッデート彗星の話を聞いていた。ウッデート彗星は10数年を経て観測されるほうき星で今晩に接近してくるという。さらにパンジーが入手した情報によると彗星の接近と共に山にポケモンが集まって、不思議な行動を取るという。それを取材するというパンジーをよそにサトシは興味津々。
彗星が近づくという山に来てみると遺跡と化した街並みに遭遇。パンジーによると昔はこの地域で大勢の人が暮らしていたらしい。その地域で夕飯中、パンジーはサトシ達に彗星についての話を語った。昔、地域の住人はたびたびポケモンの集団に襲われていた。そこへ現れたポケモントレーナー・ウッデートはポケモン達を山の頂上に誘き寄せ、手をかかげると彗星が接近。その光景を見たポケモン達は彗星の接近を予測していたかのようなウッデートに惹かれ、島は平和を取り戻したという。その後、ウッデートが島に留まった事でウッデートへの挑戦者が続々集まり、頂上に建てられた闘技場でウッデートはポケモンバトルで無敗の実力を誇ったという。そしてウッデートは勇者と称えられ、自分がポケモン達に見せた彗星に自分の名が刻まれる事となったという。その彗星が接近するのが今日の夜。彗星の接近を前にして、パンジーはポケモン達の不思議な行動を撮影する為にやる気満々だ。一方、パンジーの話をロケット団の3人組が隠れて聞いていた。彗星や伝説に興味の無いロケット団はサトシからピカチュウを分捕る事しか頭に無いのだった。
日が暮れ、サトシ達が出発しようとする。とそこへティアラを被った女・アニマが現れる。一行が頂上に向かうと察していたアニマはサトシに星が描かれた金のメダルを渡すとそのまま去っていく。パンジーは何処かでメダルを見た事があるらしいが...。
その頃、ロケット団はピカチュウ強奪作戦の為にゲンガー(コジロウ)、ジュペッタ(ニャース)、ヨノワール(ムサシ)に変装していた。しかし、近くの岩陰でゲンガー達が覗いている事を知らず...。
頂上へ向けて上り始めた一行。ピカチュウがこちらを覗き見るヨノワールやジュペッタ達に感づいた中、一行は山の頂上に到着。闘技場の中へ足を踏み入れる。通路を進む内、ウッデートが石像がある部屋に到着するがそこには変装したロケット団が待ち伏せしていた。ポケモンのふりをして一行に接近するロケット団だが怖がったエリキテルの電撃をもろに喰らってしまう。吹っ飛んだコジロウは石像に激突して倒してしまい、ムサシは自分に倒れてきた石像を投げ飛ばしてしまう。結局、正体を明かしたロケット団だがそこへ本物のゲンガーやジュペッタ達が出現し、一同に接近。この事態にパンジーはボールからオンバーンを出すとオンバーンは周囲を攻撃。一同は隙を見て、部屋から逃げ出す。
逃げ切った一同はゲンガー達が襲ってきた理由を考え、原因がロケット団であると突き止めた。実はゲンガー達はウッデートを尊敬しており、ロケット団がウッデートの石像を粗末に扱った為に怒り出してしまったのだ。すると今度は先ほどのゲンガー達が襲来。さらにヨノワールも加わり、2組分かれて逃げ回る羽目に...。
イベント
登場キャラクター
人物
ポケモン
備考
- サトシにメダルを渡した女性・アニマの名前は本編では明かされておらず、字幕やEDのクレジットで明らかになっている。
関連項目