【パリ五輪ごりん女子じょしアナ】局内きょくない評価ひょうか「爆ばく上あげ」を狙ねらうTBS近藤こんどう夏子なつこが抱かかえる「不本意ふほんいなハンディキャップ」

　７月がつ26日にちのパリ五輪ごりん開幕かいまくまで、カウントダウンに入はいった。テレビ局てれびきょくの顔かおとも言いえる「五輪ごりんキャスター」に選えらばれた者ものは、評価ひょうか「爆ばく上あげ」を狙ねらっているようで…。

　そのひとりがTBSの近藤こんどう夏子なつこアナだという。TBS関係かんけい者しゃによれば、

「今年ことし６年ねん目めの近藤こんどうアナは、２年ねん前まえからスポーツキャスターとして番組ばんぐみ出演しゅつえんを開始かいししました。これまでも世界せかい陸上りくじょう、サッカー日本にっぽん代表だいひょう戦せん、野球やきゅうのWBCなど各かく現場げんばに赴おもむいて、取材しゅざいをしてきました。その頂点ちょうてんが五輪ごりんであり、今回こんかいは開幕かいまくの１週間しゅうかんほど前まえに渡わたり仏ぼとけし、期間きかん中ちゅうは連日れんじつ、現地げんちから出演しゅつえんします」

　同おなじ道どうをたどった先輩せんぱいの上村うえむら彩子あやこアナはその後ご、報道ほうどうキャスターに転身てんしん。確実かくじつにキャリアを重かさねているが、近藤こんどうアナにはハンディキャップがある。

「仲間なかまであるはずの、身内みうちからの評価ひょうかがイマイチなんですよ。スポーツキャスターになったはいいものの、与あたえられた資料しりょうを読よんで、それでおしまい。自発じはつ的てきな行動こうどうができない、というレッテルを貼はられています。本人ほんにんは不本意ふほんいに感かんじており、なんとしても名誉めいよ挽回ばんかいしたいところ。パリ五輪ごりんでそれを果はたす、と意気込いきごんでいます」（前出ぜんしゅつ・TBS関係かんけい者しゃ）

　女子じょしアナにおける身内みうちと世間せけんの評価ひょうかが異ことなるのはよくある話はなしとはいえ、私情しじょうを挟はさんで世界せかい的てきスポーツイベントに携たずさわるのはどうなのか…。