(Translated by https://www.hiragana.jp/)
parable の意味、語源・英語語源辞典・etymonline

広告こうこく

parable

(n.)

"寓話ぐうわまたは比喩ひゆてき物語ものがたり通常つうじょう教訓きょうくんふくむもの"という意味いみで、13世紀せいき後半こうはんparabol 、14世紀せいき初頭しょとうからの現代げんだいがたは、"なにかがなにかの観点かんてんから表現ひょうげんされる言葉ことば物語ものがたり"という意味いみで、フランス語ふらんすごparable "たとえ、文章ぶんしょうにおけるたとてきなスタイル" (13世紀せいき)からています。これはラテン語らてんごparabola "比較ひかく"から派生はせいし、ギリシャparabolē "比較ひかくたとえ"、文字通もじどおりには"よこげる"、つまり"並列へいれつ"を意味いみします。これは para- "並列へいれつ" (参照さんしょう para- (1)) + bolē "げる、鋳造ちゅうぞう、ビーム、光線こうせん"、これは ballein "げる"と関連かんれんしています (PIE root *gwele- "げる、到達とうたつする"から)。

英語えいごでは bispell表現ひょうげんされました。ぞくラテン語らてんごでは、parabola は"言葉ことば"という意味いみつようになり、それがイタリアparlareフランス語ふらんすごparler "はなす" (参照さんしょう parley (n.))につながります。

また:late 13c.

関連かんれんするエントリー parable

parley
(n.)

会議かいぎ会話かいわ、スピーチ」、とくてきとのあいだで、15世紀せいき中盤ちゅうばんparlaiフランス語ふらんすごparlée からています。フランス語ふらんすごparlerはなす」(11世紀せいき)から派生はせいし、口語こうごラテン語らてんご*paraulare からています。後期こうきラテン語らてんごparabolare「(比喩ひゆてきに)はなす」から派生はせいし、ラテン語らてんごparabola比較ひかく」(parable参照さんしょう)からています。

palaver
(n.)

1733ねんpalaveringふくむ)、"ながはなし会議かいぎ退屈たいくつ議論ぎろん"、船員せんいん隠語いんごから、ポルトガルpalavra "言葉ことばはなし会話かいわ"に由来ゆらいし、ラテン語らてんごparabola "スピーチ、論文ろんぶん"の音節おんせつ転換てんかんから派生はせいしたもので、ラテン語らてんごparabola "比較ひかく"(parable参照さんしょう)の語源ごげんである。 parole同音どうおん異義いぎである。

西にしアフリカでは、ポルトガル言葉ことばは「先住民せんじゅうみん交渉こうしょうする」という商人しょうにん用語ようごになり、英語えいごがそこからこの言葉ことばひろったようです。(スペイン同義語どうぎご palabra は、英語えいご使用しようされるスペインのフレーズに16世紀せいきから17世紀せいきあらわれます。) "無駄むだなおしゃべり"という意味いみは1748ねん記録きろくされています。動詞どうしの"palaver にふける"は、名詞めいしから1733ねんまれました。 関連かんれんPalavering

広告こうこく

parableのトレンド

広告こうこく

情報じょうほう目的もくてきのみで、機械きかい翻訳ほんやくシステムにより提供ていきょうされています。もと文書ぶんしょはこちら:Etymology, origin and meaning of parable

広告こうこく

parableのちかくの辞書じしょエントリー