ポルシェ・カイエン ターボGT（4WD/8AT）【試乗しじょう記き】 圧巻あっかんのパフォーマンス

カイエンの頂点ちょうてんに君臨くんりん

ハイパフォーマンスSUVの元祖がんそともいえるポルシェ・カイエンだが、いまではライバルも多おおい。身内みうちの「アウディRS Q8」や「ランボルギーニ・ウルス」、あるいは「BMW X5 M」など強烈きょうれつなホットモデルが市場いちばには顔かおをそろえている。

そこに決定けってい版ばんとばかりに登場とうじょうしたのがカイエン ターボGTだ。4リッターV8ツインターボは「カイエン ターボ」「カイエン ターボ クーペ」比ひで最高さいこう出力しゅつりょくが90PS増ぞうの640PS、最大さいだいトルクが80N・m増ぞうの850N・mとなり、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ（北きたコース）で7分ふん38秒びょう9のSUV最速さいそくタイムをたたき出だした。

名実めいじつともに、純じゅんエンジン搭載とうさいSUVにおける最強さいきょうの座ざを獲得かくとくしたのだ。ポルシェのなかで特別とくべつな響ひびきがある「GT」という名なを冠かんしたのだからサーキットで輝かがやくのは当然とうぜんだが、ポルシェによれば日常にちじょうの使つかいやすさも兼かね備そなえているのだという。

車くるま名めいはカイエン ターボGTだが、ボディーはクーペ。フロントエンドではサイドエアインテークが大型おおがた化かされ、リップスポイラーを装備そうび。冷却れいきゃく性能せいのうとエアロダイナミクスを向上こうじょうさせている。ルーフスポイラーにはカーボン製せいのサイドプレートが装備そうびされ、アダプティブリアスポイラーはカイエン ターボ クーペよりも25mm大おおきく、最高さいこう速度そくど域いきではダウンフォースが最大さいだい40kg増加ぞうかする。

カイエン ターボ クーペに比くらべると車くるま高だかは最大さいだい17mm低ひくく設定せっていされ、3チャンバーエアサスペンションは最大さいだい15％剛性ごうせいが向上こうじょう。PASM（ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメントシステム）のダンパー特性とくせいを最適さいてき化かし、PDCC（ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム）のアクティブ制御せいぎょロール安定あんてい化かシステムは、パフォーマンス指向しこうで再さい設定せっていされたという。

「ポルシェ・カイエン」のトップモデルとして2021年ねん6月がつに導入どうにゅうされた「ターボGT」。ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ（北きたコース）で、7分ふん38秒びょう9のSUV最速さいそくタイムを記録きろくした。車両しゃりょう本体ほんたい価格かかくは2851万まん円えん。

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フロントに搭載とうさいされる4リッターV8ツインターボエンジン。最高さいこう出力しゅつりょく640PS/6000rpm、最大さいだいトルク850N・m/2300-4500rpmを発生はっせいする。この数値すうちは「カイエン ターボ」よりも90PSと80N・m上回うわまわるものだ。

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ルーフパネルはカーボン製せいで、ボディーの軽量けいりょう化かに寄与きよしている。後端こうたんに設置せっちされるスポイラーには、こちらもカーボン製せいのサイドプレートが備そなわる。

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ブラックの大型おおがたリップスポイラーやボディー同色どうしょくとなったエプロン中央ちゅうおう下部かぶ、開口かいこう面積めんせきが拡大かくだいされた左右さゆうのエアインテークなど、「カイエン ターボGT」専用せんようデザインが採用さいようされたフロントエンド。

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モードによってキャラ変へん

タイヤはカイエン ターボよりも1インチ大おおきい22インチサイズで、専用せんよう開発かいはつの「ピレリPゼロ コルサ」を装着そうちゃく。「サテン ネオジム」塗装とそうの専用せんようホイールはリム幅はばを広ひろげてトレッド拡大かくだいを図はかり、フロントはネガティブキャンバーを0.45度ど増ふやしている。PCCB（ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ）も標準ひょうじゅん装備そうび。ポルシェの最新さいしんのシャシーテクノロジーがふんだんに盛もり込こまれた内容ないようだ。

インテリアはブラック基調きちょうでカーボントリムがサーキットを意識いしきさせる。ゴールドのステッチやサテン ネオジムのシートベルトなどのアクセントがしゃれている。シートの中央ちゅうおう部分ぶぶんやステアリングシフトセレクターなどにアルカンターラが採用さいようされていて触感しょっかんもいい。

ある程度ていどは硬かたい乗のり心地ごこちを覚悟かくごして街まちなかを走はしり始はじめたが、さすがはエアサスペンション、ドライビングモードを「Normal」にしておけば思おもいのほかスムーズで拍子抜ひょうしぬけするほど快適かいてきだ。試ためしに「Sport」に切きり替かえてみると途端とたんに硬かたさが増まして、ボディーが上下じょうげに揺ゆすられるようになった。モードによってはっきりとした差さがあるようだ。

フロントが285、リアが315の幅はばがある22インチタイヤだからロードノイズはちょっと大おおきめだが、耳みみにつきやすい高周波こうしゅうはノイズは抑おさえられているのでさほど気きにならない。バネ下かの重おもさを感かんじるようなことがまったくないのはPCCBが軽量けいりょうだからだろう。街まちなかや郊外こうがい路ろを普通ふつうに走はしらせるだけならば、それほど過激かげきなイメージは受うけない。

エンジンは2000rpmも回まわせば十分じゅうぶんだから静しずかなものだし、PDKではなくトルクコンバーター式しき8段だんATの「ティプトロニックS」だから、ギクシャクすることなど皆無かいむでマナーがいい。近所きんじょに買かい物ものに行いくだけなら至いたって平和へいわだ。

今回こんかいの試乗しじょう車しゃは「サテン ネオジム」塗装とそう仕上しあげの「22インチGTデザイン」ホイールに、前ぜん285/35ZR22 、後うしろ315/30ZR22サイズの「ピレリPゼロ コルサ」タイヤを組くみ合あわせていた。

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試乗しじょう車しゃのインテリアには「GTインテリアパッケージ」が選択せんたくされていた。ブラックを基調きちょうに「ネオジム」のコントラストステッチが入はいり、ダッシュボードの一部いちぶやドアハンドル、センターコンソールのアシストグリップなどがRace-Tex仕上しあげとなる。

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「カイエン ターボGT」には「スポーツクロノパッケージ」が標準ひょうじゅんで装備そうびされる。ステアリングホイールのセンター右みぎ下かにあるダイヤル式しきスイッチで走行そうこうモードが選択せんたくできるほか、ダイヤルスイッチの中央ちゅうおう部ぶには、約やく20秒間びょうかんフルブースト状態じょうたいを維持いじする赤あかい「スポーツレスポンススイッチ」が備そなわる。

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空調くうちょうやインフォテインメントシステムの操作そうさスイッチが並ならぶセンターコンソールパネルの基本きほんデザインは「パナメーラ」と共通きょうつう。トランスミッションは「ティプトロニックS」と呼よばれる8段だんATが採用さいようされている。

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ブレーキに絶大ぜつだいな信頼しんらい感かん

高速こうそく道路どうろに乗のり入いれるために右足みぎあしに軽かるく力ちからを込こめるとグワッとトルクが盛もり上あがり、あっという間まに法定ほうてい速度そくどに達たっしてしまった。感覚かんかく的てきには2割わりぐらいしかアクセルをあけていないのだが、すでにどう猛もうさを見みせつけてくる。その際さい、エンジン回転かいてん数すうは3000rpm程度ていどまでしか上あがらなかったが、2300～4500rpmの範囲はんいで850N・mを発生はっせいするのだからそれぐらいの回転かいてん域いきでも十じゅう二に分ふんに速はやいのだ。

高速こうそく道路どうろの巡航じゅんこうではほどよく風切かざきり音おんが混まじってロードノイズが気きにならなくなった。エンジン音おんも合あわせて全体ぜんたい的てきには、ハイパフォーマンスカーのわりに静しずかといえる部類ぶるい。道路どうろの継つぎ目めなど大おおきな入力にゅうりょくも意外いがいなほどスムーズにいなし、不快ふかいさはまったくない。基本きほん的てきには硬質こうしつで引ひき締しまっているが、しかるべき柔軟じゅうなん性せいもあって突つき上あげ感かんを出ださないようにしつけられているうえに、ダンピングが適切てきせつでフラットライドなので体からだが揺ゆさぶられることがないのだ。これならロングドライブでも快適かいてきだろう。

ワインディングロードでは少すこしだけ非ひ日常にちじょうの世界せかいに足あしを踏ふみ入いれてみた。3000rpmでもどう猛もうな雰囲気ふんいきがあったエンジンは、4000rpmから上うえが本当ほんとうにおいしい領域りょういき。回転かいてん上昇じょうしょうの勢いきおいが増まして6800rpmのリミットまであきれるほどシャープに吹ふけ上あがっていくのだ。

90PS増ぞうとはいっても600PS級きゅうだから15％程度ていどにすぎず、きっちり比較ひかく試乗しじょうでもしないと違ちがいがわからないかもしれないと想像そうぞうしていたが、記憶きおくにあるカイエン ターボよりも確実かくじつに速はやく感かんじる。チタン製せいのエキゾーストシステムが奏かなでる刺激しげき的てきなサウンドも加くわわって、気分きぶんを盛もり上あげてくれる。

0-100km/h加速かそく3.3秒びょうという圧倒的あっとうてきな加速かそく性能せいのうをちゅうちょなく引ひき出だせるのは、ブレーキに絶大ぜつだいな信頼しんらい感かんがあるから。ブレーキペダルの踏ふみ応ごたえは、かっちりとした剛性ごうせいを感かんじさせながら、短みじかいストロークのなかで絶妙ぜつみょうなコントロール性せいを有ゆうしている。姿勢しせいを整ととのえるためのほんのわずかなブレーキングからフルブレーキまで自由自在じゆうじざい。ABSの制御せいぎょはきめ細こまかく、作動さどうと非ひ作動さどうの境目さかいめが手てに取とるようにわかる。

17mmローダウンしたスポーツシャシーに、剛性ごうせいを最大さいだい15％向上こうじょうさせた3チャンバーエアサスペンションを採用さいよう。PASM（ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメントシステム）のダンパー特性とくせいやパワーステアリングプラス、PDCC（ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム）も専用せんようチューンされている。

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PCCB（ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ）を標準ひょうじゅんで装備そうび。ブレーキディスク径みちは前まえ440mm、後うしろ400mmで、キャリパーは前まえ10ポッド、後うしろ8ポッドの対向たいこうモノブロック型がたが組くみ込こまれている。

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中央ちゅうおうにテールパイプを2つ並ならべたスポーツエキゾーストシステムは、「カイエン ターボGT」の専用せんようアイテム。軽量けいりょうかつ耐たい熱性ねっせいに優すぐれたチタン製せいで、センターサイレンサーの廃止はいしにより重量じゅうりょうを大幅おおはばに削減さくげんしている。

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ステアリングホイールに備そなわるスイッチに加くわえ、センターディスプレイのタッチパネルで走行そうこうモードを選択せんたくできる。写真しゃしんは「Sport Plus」モードを選択せんたくした様子ようす。

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「カイエン ターボGT」のボディーサイズは全長ぜんちょう×全幅ぜんぷく×全高ぜんこう＝4939×1989×1653mm、ホイールベースは2895mm。カイエンを名乗なのるが、ボディーは「カイエン クーペ」がベースとなる。

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ポルシェファンを楽たのしませるキャラクター

試乗しじょうした日ひはドライとウエットの入いり交まじった路面ろめんだったが、どこでも最大さいだいの減速げんそくGを引ひき出だす自信じしんが持もてた。リアブレーキもしっかりと利きいている感触かんしょくがあってあまりノーズダイブせず、きれいな姿勢しせいで減速げんそくしていくのもいい。ブレーキだけでもほれてしまうほどだ。

コーナーに向むけてステアリングを切きり込こんでいくと、見事みごとにリニアな感覚かんかくでノーズがインへ向むいていった。あくまで公道こうどうの領域りょういきだが、この世よにアンダーステアなんて存在そんざいしないといわんばかりにスルスルと向むきを変かえていく。

フロントのメカニカルグリップを増大ぞうだいさせたことと、リアステアが効きいているのだろう。ステアリングは適度てきどな重おもさで路面ろめんの状況じょうきょうを刻々こくこくと伝つたえてくる。コーナリング中ちゅうに大おおきなギャップがあったときの足あしさばきも、ドライビングモードが「Normal」ならば良好りょうこうだ。「Sport」にするとちょっと上下動じょうげどうが大おおきくなるので今回こんかいの状況じょうきょうでは乗のりにくく感かんじた。もっとハイスピードで路面ろめんがいいサーキットでベストマッチするモードなのだろう。

SUVの頂点ちょうてんに君臨くんりんするハイパフォーマンスは、その片へんりんをのぞいた程度ていどだが、アクセルを踏ふみ込こむほどにどう猛もうになっていくさまは圧巻あっかん。精緻せいちなエンジニアリングによって一体いったい感かんの高たかさも見事みごとなので、公道こうどうでも操あやつる楽たのしさを見みいだせるだろう。

それでいて音おとや振動しんどう、乗のり心地ごこちなどにも配慮はいりょされていて、日常にちじょうの使つかいやすさを兼かね備そなえているといううたい文句もんくは本当ほんとうだった。さらに、前後ぜんごで異ことなるタイヤサイズとして、軽かろやかな操舵そうだ感かんとトラクションの高たかさを強調きょうちょう。ブレーキング時じの荷重かじゅう変化へんかに対応たいおうする理想りそう的てきな姿勢しせいなど、どことなく「911」をほうふつさせる乗のり味あじがうれしい。ポルシェファンを楽たのしませるために走はしりのキャラクターがつくり込こまれているのだ。

（文ぶん＝石井いしい昌あきら道どう／写真しゃしん＝花村はなむら英典ひでのり／編集へんしゅう＝櫻井さくらい健一けんいち）

リアエンドに「カイエン ターボ」のものよりも25mm大おおきいアダプティブリアスポイラーリップを装備そうび。最高さいこう速度そくど域いきでのダウンフォースを最大さいだい40kg増加ぞうかさせる効果こうかがある。

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荷に室しつ容量ようりょうは5人にん乗車じょうしゃの通常つうじょう使用しよう時じで549リッター、後こう席せき背せもたれを前方ぜんぽうに倒たおすと最大さいだい1464リッターに拡大かくだいできる。荷に室しつ床ゆか面めんには「ブルメスターハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」用ようのサブウーファーが組くみ込こまれている。

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シートのセンターに「ネオジム」のアクセントラインがデザインされた表皮ひょうひと、ネオジムのシートベルトや「turbo GT」刺ししゅうは、「GTインテリアパッケージ」の無償むしょうオプションとして選択せんたくできるアイテム。

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2人ふたり乗のり仕様しようとなる後のち席せき。試乗しじょう車しゃでは、6万まん8000円えんの有償ゆうしょうオプションとなるリアシート用ようのサイドエアバッグも選択せんたくされていた。

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「カイエン ターボGT」は、0-100km/h加速かそくタイム3.3秒びょう、0-200km/h加速かそくタイム12.2秒びょう、最高さいこう速そく300km/hというパフォーマンスを誇ほこる。

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テスト車しゃのデータ

ポルシェ・カイエン ターボGT

ボディーサイズ：全長ぜんちょう×全幅ぜんぷく×全高ぜんこう＝4939×1989×1653mm
ホイールベース：2895mm
車くるま重じゅう：2275kg
駆動くどう方式ほうしき：4WD
エンジン：4リッターV8 DOHC 32バルブ ターボ
トランスミッション：8段だんAT
最高さいこう出力しゅつりょく：640PS（471kW）/6000rpm
最大さいだいトルク：850N・m（86.7kgf・m）/2300-4500rpm
タイヤ：（前まえ）285/35ZR22 106Y／（後ご）315/30ZR22 107Y（ピレリPゼロ コルサ）
燃費ねんぴ：14.1-14.1リッター/100km（約やく7.0-7.0km/リッター、WLTCモード）
価格かかく：2851万まん円えん／テスト車しゃ＝3110万まん9000円えん
オプション装備そうび：ボディーカラー＜アークティックグレー＞（39万まん6000円えん）／GTインテリアパッケージ＜コントラストステッチ ネオジム＞（0円えん）／イオナイザー（4万まん8000円えん）／アルミルック燃料ねんりょうキャップ（2万まん2000円えん）／チャイルドシートISOFIX＜助手じょしゅ席せき＞（3万まん円えん）／リアシート用ようサイドエアバッグ（6万まん9000円えん）／ティンテッドLEDマトリックスヘッドライト＜PDLS Plusを含ふくむ＞（7万まん9000円えん）／インストゥルメントパネル＜ダイヤル ネオジム＞（5万まん8000円えん）／ティンテッドLEDテールライト＜ライトストリップ含ふくむ＞（13万まん9000円えん）／4ゾーンクライメートコントロール（13万まん7000円えん）／スモーカーパッケージ（9000円えん）／ブルメスターハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム（76万まん4000円えん）／ソフトクローズドア（11万まん7000円えん）／ヘッドアップディスプレイ（24万まん4000円えん）／リモートパークアシスト（22万まん9000円えん）／アンビエントライト（6万まん8000円えん）／PORSCHEロゴLEDカーテシ―ライト（4万まん8000円えん）／スポーツクロノウオッチダイヤルネオジム（5万まん8000円えん）／プライバシーガラス（8万まん4000円えん）／22インチGTデザインホイール＜サテン ネオジム塗装とそう仕上しあげ＞（0円えん）

テスト車しゃの年とし式しき：2022年ねん型がた
テスト開始かいし時じの走行そうこう距離きょり：2278km
テスト形態けいたい：ロードインプレッション
走行そうこう状態じょうたい：市街地しがいち（2）／高速こうそく道路どうろ（6）／山岳さんがく路ろ（2）
テスト距離きょり：329.6km
使用しよう燃料ねんりょう：51.5リッター（ハイオクガソリン）
参考さんこう燃費ねんぴ：6.4km/リッター（満まんタン法ほう）／6.0km/リッター（車載しゃさい燃費ねんぴ計けい計測けいそく値ち）

ポルシェ・カイエン ターボGT

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