飲食店などでタトゥー(入れ墨)を入れた従業員を見かけることが増えてきました。国内では長らく反社会的勢力の象徴というイメージが強かったですが、海外ではファッション感覚で入れる文化が根付き、若者を中心に抵抗感は薄れつつあるようです。
髪色やタトゥーなど身だしなみの規定を緩和した求人広告は増えており、ある求人情報サイトでは、コロナ禍前と比較して約3倍に増えました。「タトゥー可」はまだ少数ですが、身だしなみの「自由化」は深刻な人手不足も背景にありそうです。
ゲスト:北島美穂記者(大阪社会部)
MC:山根秀太
2023年12月8日に収録しました