形而上學けいじじょうがく者もの,西洋せいよう之これ理學りがく也,一いち稱しょう玄げん學がく,安やす南みなみ語ご作さく超ちょう形かたち學がく。語かたり出で《易えき傳でん·繫辭上じょう》:「是ぜ故こ形而上けいじじょう者しゃ謂いい之の道みち,形而下けいじか者しゃ謂いい之の器うつわ」。昔むかし希まれ臘碩儒せきじゅ亞あ里さと士多した德とく作さく《裴輯》以論格かく致,又また作さく《美び台だい裴輯》以論理學りがく。嚴いむ復ふく曰:「美び台だい裴輯者しゃ,猶なお云うん超ちょう夫おっと形がた氣き之の學まなべ也。」後人こうじん即そく譯やく「美び台だい裴輯」為ため「形而上學けいじじょうがく」。以其多た述じゅつ環たまき宇之本源ほんげん,萬物ばんぶつ之の生成せいせい,故こ稱しょう第だい一いち哲學てつがく。