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三乘 - 维基百科,自由的百科全书

さんじょう

さんshèng佛教ぶっきょう術語じゅつご。“じょうそく交通こうつう工具こうぐ,“さんじょう佛教ぶっきょうしょみとめためてき三种解脫生死的交通工具,ぞうせい运载众生わたり越生こしおいた涅槃ねはん彼岸ひがんてきさん种法门。其根すえ众生てきつくえ而对应为こえ闻乘缘觉じょう菩萨じょうさん种教ほう[1]

がいじゅつ

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  • こえ闻乘そく听闻ぼとけある佛弟子ぶつでしごえきょう,以四聖諦而得悟道,しょうごえ闻。よし此修よんねんしょ[2]じゅう因緣いんねん[3]覺悟かくご四聖しせいたいしゅうほろびみち[4]大乘だいじょう妙法みょうほう蓮華れんげけい》以ひつじしゃ[5]
  • どくさとしじょうまたつく辟支ぼとけじょうえんさとしじょうなまざい佛教ぶっきょう時代じだい,以修よんねんしょ[2]はじめ无明乃至ないしろう无明灭乃いたり老死ろうし灭,ゆかり此因缘生灭,そくさとる無明むみょうめつそくじゅういんめつ[6]さとる四聖しせいたい[4]しょうどくさとし大乘だいじょう妙法みょうほう蓮華れんげけい》以鹿しかしゃ[7]。。
  • 菩萨じょうまたつく大乘だいじょうふつじょう如来にょらいじょう菩薩ぼさつ必須ひっすはつ無上むじょう菩提心ぼだいしんしゅおさむ六波羅蜜ろくはらみつおさむよんねんしょ[2]四聖しせいたい とう才能さいのう成佛じょうぶつ[4]大乘だいじょう佛教ぶっきょうみとめため菩薩ぼさつ必須ひっすもとめ无上菩提ぼだいすなお一切いっさい众生,おさむろくまんぎょう大乘だいじょう妙法みょうほう蓮華れんげけい》以牛車うしぐるま[8]
  • さんじょう次第しだい: 如聲聞乘ちゅうはつせつ布施ふせ持戒じかい次生つぎおてんつぎよく患、在家ざいけ苦惱くのう出家しゅっけらくつぎせつたいつぎしゅうたいめつたいつぎどうたい須陀洹果、斯陀含果、つぎおもね含果、阿羅漢あらかんはて不壞ふえ解脫げだつつぎせつしょ無礙むげ
  • 辟支ぼとけじょうちゅうまたせつわがしょぶつゆう患、捨此患之ぶつだい利益りえき在家ありいえためあく出家しゅっけため利益りえき眾鬧らんためあくどく行為こういぜん聚落しゅうらくためあくおもねねりわかしょためぜん厭離えんり多欲たよく多事たじらく於少ほししょうこと守護しゅご諸根もろね飲食いんしょくぶし初夜しょや後夜ごや隨時ずいじ覺悟かくごかん緣取へりとりしょうらくじゅうそらしゃ持戒じかい禪定ぜんじょう智慧ちえげん奇異きいれい歡喜かんきただし自利じりえきらく於深ほう不隨ふずいさとし
  • 大乘だいじょうちゅう次第しだいしゃはつせつまゆみ波羅蜜はらみつしかばね波羅蜜はらみつ、羼提波羅蜜はらみつ、毘梨耶波羅蜜はらみつぜん波羅蜜はらみつ般若はんにゃ波羅蜜はらみつ
  • じゅうじゅう毘婆すなろん-まき15

大乘だいじょうてきぼう些經ろんみとめため聲聞しょうもんしゅせいきゅう解脫げだつ三界生死輪迴苦,僅涅槃ねはんぜん利益りえき少數しょうすう有情うじょう眾生修行しゅぎょうごえ闻乘(ひつじしゃ)、缘觉じょう鹿しかしゃしゃしょう小乘しょうじょう,其修行しゅぎょうけい统亦ぼう大乘だいじょう佛教ぶっきょうかい貶稱ため小乘しょうじょう佛教ぶっきょう;菩萨じょうそくけん自利じり利他りたはつ菩提ぼだいねがいひさし不入ふにゅうあまり涅槃ねはん盡未來じんみらいぎわ利益りえき無量むりょう無數むすう有情うじょう眾生,如《妙法みょうほう蓮華れんげけい牛車うしぐるま喻,いん自稱じしょう大乘だいじょう大乘だいじょう佛教ぶっきょうただし同時どうじまた說明せつめい,雖謂“大乘だいじょう”、“小乘しょうじょう”,卻是相對そうたい而說,根據こんきょ受眾根基こんき而設,いん此俱おう各自かくじ尊重そんちょう,《妙法みょうほう蓮華れんげけい中佛ちゅうふつかえせつ“无所谓大しょうじょう,也无しょ谓声闻、缘觉、菩萨さんじょう”。

参考さんこう條目じょうもく

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参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ ふつ经论》(かん):“此中说各别善根ぜんこん成熟せいじゅく别胜道生どうしょう时,だい圆镜さとしあるちかある远,ずい其所应,为作きょう缘;决定种姓,かく自乘じじょう而得离。不定ふてい种姓,ある大乘だいじょうあるじょう,而得离。げん离者,そく涅盘。诸さんじょうじんもちい种姓以为いん缘,如来にょらい镜智为增じょう缘,精勤せいきん方便ほうべんおさむしゅう资粮,引生圣道;じょ烦恼障及所さわずい其所应,かく证涅盘。决定种姓こえ闻独觉じゅう无学,乐寂灭故;发业润生诸烦恼障なが灭除さき业烦恼所かん身心しんしんにん运灭やめさら受生。无所。一切有漏无漏有为诸行种子,みなずいだん灭。ただゆう转依无戏论相离垢真如しんにょきよし净法かい解脱げだつざいめい无余般涅盘さかい常住じょうじゅうやす乐,究竟きゅうきょうさび灭,堕众すう不可ふかおもえ议;どう诸如らいただし无有为无漏功德くどくしょしょう严故;无有さらおこり利益りえきやす乐有情事じょうじ不同ふどう如来にょらい不定ふてい种姓ごえ闻独觉,じゅう无学,虽无烦恼;乐菩提ぼだいよしていすなおりょくとめしょう续,おさむ大乘だいじょうぎょう乃至ないし获得きん刚喻じょう一切いっさいさわ灭,证佛三身みつみ。虽有ゆう为无漏功德くどく,而无ゆう身心しんしんざい;证无あまりだい涅盘かい谓三界有漏身心。わか诸菩萨,だんさわつきとく佛果ぶっか时;そくとく说名证无あまりだい涅盘かいじょう先入せんにゅう有余ゆうよ涅盘かいきさきにゅう无余涅盘かい。菩萨はつ如来にょらい时,顿证种大涅盘かい。一切有漏身心尽故;めい无余。犹有变化ゆうあい身心しんしんざいめい有余ゆうよ。悲智无断しょ证得ゆえ。”
  2. ^ 2.0 2.1 2.2 べつやくざつおもね含經》(いち):一時いちじふつざいゆうろうしきにし聚落しゅうらくどろれんかわがわ菩提樹ぼだいじゅ成佛じょうぶつひさふつ於樹獨坐どくざ思惟しい,而作ねん:「ただゆう一道いちどうのうきよし眾生,使つかいはなれ苦惱くのうまたのうじょめつ不善ふぜん惡業あくごう正法しょうぼうしょげんほうしゃそくよんねんしょうんなんめいためよんねんしょ耶?かんねんしょかん受念しょかんこころねんしょ觀法かんぽうねんしょ若人わこうどおさむよんねんしょしゃためとおはなれけんひじりほうとおはなれひじりどうわかはなれひじりどうそくとおはなれ甘露かんろわかとおはなれ甘露かんろのりめん生老しょうろ病死びょうしゆう苦惱くのう如是にょぜとうじんわがせつおわり不能ふのうとくはなれ一切いっさいしょわかおさむよんねんしょそく親近しんきんけんひじりほうしゃわか親近しんきんけんひじりほうそく親近しんきんけんひじりどうわか親近しんきんけんひじりどうそく親近しんきん甘露かんろほうわか親近しんきん甘露かんろほうそくのうとくめん生老しょうろ病死びょうしゆう苦惱くのうわかめん生老しょうろ病死びょうしゆう苦惱くのう如是にょぜとうじんそくせつはなれ。」
  3. ^ ざつおもね含經》(さんよんさん):おもねなんしろふつ:「如世尊せそん所說しょせつよしわがやめかい有生ゆうせいゆう老死ろうしえんあまり有生ゆうせいゆう老死ろうし乃至ないし無明むみょうゆうぎょうえんあまりゆう無明むみょうゆうぎょう明滅めいめつ則行のりゆきほろび乃至ないし生滅しょうめつそくおいやめゆう、悲、惱、ほろび如是にょぜ純大じゅんだい聚滅。」
  4. ^ 4.0 4.1 4.2 ざつおもね含經》(さんきゅうさん): 「如是にょぜ如是にょぜ如是にょぜあいだとう,悉應とうせつまたさんゆいつきとく須陀洹,一切いっさい當知とうち四聖しせいたい何等なんらためよんいいひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ當知とうち如是にょぜとうあいだとう。」 佛說ぶっせつ此經やめしょ比丘びく聞佛所說しょせつ歡喜かんき奉行ぶぎょう
    わかさんゆいつきむさぼ、恚、うすとく斯陀含,かれ一切皆於四聖諦如實知故。何等なんらためよんいいひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ當知とうち如是にょぜとう如是にょぜあいだとうまた如是にょぜせつ
    下分しもぶんゆいつきなま般涅槃阿含,かえ此世,かれ一切いっさいよんひじりたい何等なんらためよんひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ如是にょぜ如是にょぜあいだとうまた如是にょぜせつ
    わか一切いっさいつきこころ解脫げだつとし解脫げだつほうさくしょう:『わがなまやめつき,梵行やめりつ所作しょさやめさく受後ゆう。』かれ一切いっさい悉知よんひじりたい何等なんらためよんいいひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ如是にょぜ如是にょぜあいだとうまた如是にょぜせつ
    わかとく辟支佛道ぶつどうしょうかれ一切知四聖諦故。何等なんらためよんいいひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ如是にょぜ如是にょぜあいだとうまた如是にょぜせつ
    わか上等じょうとう正覺しょうがくかれ一切知四聖諦故。何等なんらためよんいいひじりたいしゅうひじりたいめつひじりたいめつどうあとひじりたい如是にょぜ如是にょぜ如是にょぜあいだとうまた如是にょぜせつ。」
  5. ^ 妙法みょうほう蓮華れんげけいまき2〈3 たとえ喻品〉:「わかゆう眾生,內有さとしせいしたがえふつ世尊せそん聞法しん受,慇懃いんぎん精進しょうじんよくそく三界さんがいもとめ涅槃ねはん名聲めいせい聞乘,如彼諸子しょしためもとむひつじしゃ於火たく;」(CBETA, T09, no. 262, p. 13, b18-21)
  6. ^ ざつおもね含經》(はちなな):無明むみょうくだり明滅めいめつくだりめつぎょうほろび識滅,識滅名色なしきめつ名色なしきめつろくにゅうしょほろび,六入處滅故觸滅,さわほろび受滅,受滅あいほろびあいほろびほろびほろびゆうほろびゆうめつ生滅しょうめつ生滅しょうめつ故老ころうやめゆう、悲、惱、ほろび如是にょぜ如是にょぜ純大じゅんだい聚滅。
  7. ^ 妙法みょうほう蓮華れんげけいまき2〈3 たとえ喻品〉:「わかゆう眾生,したがえふつ世尊せそん聞法しん受,慇懃いんぎん精進しょうじんもとめ自然しぜんとしらく獨善どくぜんさびふか諸法しょほう因緣いんねんめい辟支ぼとけじょう,如彼諸子しょしためもとむ鹿しかしゃ於火たく;」(CBETA, T09, no. 262, p. 13, b21-24)
  8. ^ 妙法みょうほう蓮華れんげけいまき2〈3 たとえ喻品〉:「わかゆう眾生,したがえふつ世尊せそん聞法しん受,つとむおさむ精進しょうじんもとめ一切いっさいさとしふつさとし自然しぜんさとしさとし如來にょらい知見ちけんちからところかしこ,愍念、安樂あんらく無量むりょう眾生,利益りえき天人てんにんだつ一切いっさいめい大乘だいじょう菩薩ぼさつもとめ此乘めいため訶薩,如彼諸子しょしためもとむ牛車うしぐるま於火たく。 「舍利しゃりどる!如彼長者ちょうじゃ諸子しょしとうやすかくれ出火しゅっかたくいたかしこしょおもんみざいとみ無量むりょうとうだいくるま而賜諸子しょし如來にょらいまたふく如是にょぜため一切いっさい眾生ちち若見わかみ無量むりょうおくせん眾生,以佛教ぶっきょう門出かどで三界さんがいこわかしこけわしみちとく涅槃ねはんらく如來にょらいなんじ便びんさくねん:『わが有無うむりょう無邊むへん智慧ちえちからかしこひとししょふつ法藏ほうぞうしょ眾生みな我子わがことうあずか大乘だいじょうれい有人ゆうじん獨得どくとくめつみな如來にょらいめつ而滅。』」(CBETA, T09, no. 262, p. 13, b24-c8)