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小乘しょうじょう佛教ぶっきょう

此条目め页的主題しゅだい是ぜ对大乘だいじょう佛教ぶっきょう所しょ劃分的てき三さん乘じょう教法きょうほう中ちゅう声こえ闻乘、獨どく覺さとし乘じょう（緣えん覺さとし乘じょう）的てき统称。关于正式せいしき稱呼しょうこ，請見「二乘にじょう」。


上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう

佛教ぶっきょう大綱たいこう（英えい语：Outline of Buddhism） 佛教ぶっきょう主題しゅだい

小しょう乘の（shèng）（梵語ぼんご：हीनयान，羅ら馬うま化か：Hīnayāna）是これ大乘だいじょう佛教ぶっきょう以往いおう所しょ劃分的てき三さん乘じょう教法きょうほう中ちゅう用よう來らい對たい於声こえ闻乘、獨どく覺さとし乘じょう（緣えん覺さとし乘じょう）的てき统称，主要しゅよう理由りゆう是ぜ基もと於這兩りょう乘の不ふ像ぞう菩薩ぼさつ乘じょう以成佛じょうぶつ為ため修行しゅぎょう目標もくひょう，因いん此不以菩薩道ぼさつどう而以解脫げだつ道どう為ため修おさむ持じ之の道みち的てき聲聞しょうもん乘じょう與あずか獨どく覺さとし乘の被ひ其視作さく是ぜ低下ていか、低てい賤（Hīna的てき意思いし）的てき修行しゅぎょう方法ほうほう、交通こうつう工具こうぐ（乘の，yāna的てき意思いし）。

來き自じ於歐美び國家こっか的てき早期そうき的てき宗教しゅうきょう學がく家か使用しよう「小乘しょうじょう佛教ぶっきょう」一いち詞し來らい指ゆび稱しょう早期そうき佛教ぶっきょう[1]。

現今げんこん的てき宗教しゅうきょう學がく家か大だい多た認みとめ為ため「小乘しょうじょう佛教ぶっきょう」一詞不是被用來指稱一個單獨的宗教，而是被ひ用もちい來らい指ゆび稱しょう一套特定的理念或教義[2]，例れい如只重視じゅうし自己じこ的てき得道とくどう丶 認可にんか我わが無む法ほう有ゆう説せつ丶 只ただ遵守じゅんしゅ五戒ごかい和かず不ふ認みとめ同どう大乘だいじょう佛教ぶっきょう典籍てんせき的てき正統せいとう性せい。

詞し源げん

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'hīnayāna'一いち詞し由ゆかり'hīna'[3]（“小しょう”，“貧窮ひんきゅう”，“低劣ていれつ”，“被ひ遺棄いき”，“不足ふそく”，“有ゆう缺陷けっかん”;和雅かずまさ那な（यान）的てき意思いし）和かず'yāna'[4]（「車輛しゃりょう」的てき意思いし）所しょ構成こうせい，其中“車輛しゃりょう”或ある“路みち徑みち”的てき意思いし是ぜ“通つう往覺悟かくご的てき道路どうろ”。巴ともえ利文としふみ協會きょうかい所しょ著ちょ的てき《巴ともえ利とし語ご-英語えいご詞し典てん》（1921-25）對たい於'hīna'的てき定義ていぎ更さら加か偏へん激げき，其語義ごぎ領域りょういき包括ほうかつ「卑鄙」等とう意思いし。

該術語ご由よし鳩ばと摩ま羅ら什（Kumārajīva）和かず其他人たにん翻譯ほんやく成なり古典こてん漢文かんぶん，稱しょう為ため“小乘しょうじょう”（「小しょう」的てき意思いし是ぜ“細小さいしょう”，「乘じょう」的てき意思いし是ぜ“車輛しゃりょう”），儘管該術語ご也有やゆう更さら早はや的てき和わ更さら準じゅん確かく的てき翻譯ほんやく方式ほうしき。 在ざい蒙こうむ古文こぶん（Baga Holgon）中ちゅう，小乘しょうじょう一いち詞し也意味あじ著ちょ「小型こがた」或ある「較小」車輛しゃりょう或ある更さら好このみ的てき稱しょう為ため路ろ徑みち[5]，而在藏ぞう文ぶん中なか, 至いたり少しょう有ゆう兩個りゃんこ詞し來らい代替だいたい該術語ご，'theg chung'的てき意思いし是ぜ「小型こがた的てき車輛しゃりょう」[6]，'theg dman'的てき意思いし是ぜ「劣等れっとう的てき車輛しゃりょう」或ある「劣等れっとう的てき精神せいしん方法ほうほう」[7]。

藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう祖そ古いにしえ創つく古こ仁じん波切なきり強調きょうちょう「小乘しょうじょう」一いち詞し絕對ぜったい沒ぼつ有ゆう"低てい等とう"的てき意思いし。在ざい他た對たい無む著ちょ《從したがえ法ほう中ちゅう辨別べんべつ法ほう》的てき翻譯ほんやく和わ註釋ちゅうしゃく中ちゅう，他た寫うつし道どう：「小乘しょうじょう、大乘だいじょう和わ金きむ剛つよし乘じょう三種傳統在西藏都有被修持，而小乘しょうじょう的てき字面じめん意思いし是ぜ『更さら少すくな的てき車輛しゃりょう』，絲いと毫不遜ふそん於大おだい乘じょう。」[8]

名稱めいしょう的てき起源きげん

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根據こんきょ宗教しゅうきょう學がく家か那な體たい慧とし（Jan Nattier）博士はかせ所しょ提出ていしゅつ的てき説法せっぽう，“小乘しょうじょう”一詞很可能晚於“大乘だいじょう”一いち詞し出現しゅつげん，而且因いん菩薩ぼさつ乘じょう與あずか聲聞しょうもん乘じょう之の間あいだ在ざい理念りねん上じょう的てき對立たいりつ和わ衝突しょうとつ而在後來こうらい被ひ發明はつめい出來でき的てき。 然しか後ご, 術語じゅつご序列じょれつ以菩薩乘開始かいし，它被賦ふ予よ了りょう「大乘だいじょう」的てき稱呼しょうこ。 直ちょく到いた後來こうらい, 在ざい對たい於菩薩乘相關そうかん教義きょうぎ的てき態度たいど變へん得どく更さら加か具ぐ批判ひはん性せい之これ後ご，“小乘しょうじょう”一いち詞し才ざい被ひ創造そうぞう出來でき，與あずか已やめ經けい確立かくりつ的てき“大乘だいじょう”一いち詞し形成けいせい鮮明せんめい對比たいひ[9]。最早もはや的てき大乘だいじょう佛教ぶっきょう典籍てんせき經常けいじょう使用しよう“大乘だいじょう”一詞作爲菩薩乘的綽號和同義詞，但ただし“小乘しょうじょう”一詞在早期典籍中相對少見，在ざい最早もはや的てき翻譯ほんやく中ちゅう通常つうじょう根本こんぽん找不到いた。因よし此, 關せき於大おだい乘じょう佛教ぶっきょう與あずか小乘しょうじょう佛教ぶっきょう之の間あいだ的てき對立たいりつ性せい的てき説法せっぽう往往おうおう是ぜ具ぐ欺騙性せい的てき，原因げんいん是ぜ這些術語じゅつご事實じじつ上じょう並なみ不ふ是ぜ在ざい同一どういつ時期じき被ひ創造そうぞう出來でき的てき[10]。

概がい述じゅつ

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在ざい佛教ぶっきょう文獻ぶんけん上じょう，巴ともえ利とし三藏さんぞう的てき大藏經だいぞうきょう版本はんぽん的てき任にん何なん內容記載きさい中ちゅう，佛陀ぶっだ從したがえ未み認みとめ為ため聲聞しょうもん乘じょう、獨どく覺さとし乘じょう是ぜ小乘しょうじょう，亦また即そく佛陀ぶっだ並なみ未み、也不可能ふかのう自己じこ抨擊自己じこ指導しどう的てき聲聞しょうもん教法きょうほう或ある提ひさげ及的獨どく覺さとし法門ほうもん為ため低てい賤；然しか而大乘だいじょう佛教ぶっきょう常常つねづね以自家か教派きょうは所しょ編輯へんしゅう的てき另一套大藏經版本中的某些佛經、論ろん著ちょ內容記載きさい為ため準なずらえ，而在以往いおう貶稱以聲聞乘、獨どく覺さとし乘じょう為ため主要しゅよう修行しゅぎょう方法ほうほう的てき部ぶ份為小乘しょうじょう，導しるべ致以往いおう大乘だいじょう佛教ぶっきょう進しん而貶稱たたえ未み以成佛じょうぶつ為ため目標もくひょう、未み以菩薩乘為ため修行しゅぎょう方法ほうほう的てき佛教ぶっきょう相關そうかん教派きょうは所しょ構成こうせい的てき整體せいたい為ため小乘しょうじょう佛教ぶっきょう（英語えいご：Hīnayāna buddhism）。

另一方面ほうめん, 宗教しゅうきょう學がく家か保ほ羅ら·威い廉れん姆斯（Paul Williams）名譽めいよ教授きょうじゅ表示ひょうじ：「關せき於大おだい乘じょう對たい小乘しょうじょう的てき一いち種しゅ永ひさし不ふ停止ていし的てき、無む處しょ不在ふざい的てき激烈げきれつ抨擊的てき根深ねぶか蒂固的てき誤解ごかい，並なみ沒ぼつ有ゆう得え到いた我わが們的文ぶん本ほん的てき支持しじ。」[11]威い廉れん姆斯指出さしで，雖然在ざい某ぼう些情況きょう下か有ゆう着ぎ關せき於它們之間あいだ的てき衝突しょうとつ的てき證據しょうこ，但ただし是也これや有ゆう大量たいりょう證據しょうこ表明ひょうめい兩りょう種たね傳統でんとう之の間あいだ和平わへい共ども處しょ[11]。保ほ羅ら·威い廉れん姆斯還指出さしで，大乘だいじょう佛教ぶっきょう從したがえ未み實踐じっせん過か與あずか早期そうき佛教ぶっきょう教理きょうり不同ふどう的てき律りつ宗むね或ある戒律かいりつ傳承でんしょう，因いん此信奉しんぽう大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき僧尼そうに遵守じゅんしゅ早期そうき佛教ぶっきょう的てき戒律かいりつ。 今こん天てん，東亞とうあ的てき佛敎ぶっきょう師し戒傳承でんしょう和藏かずぞう傳でん佛教ぶっきょう的てきMūlasarvāstivāda出家しゅっけ傳承でんしょう仍在繼續けいぞく。大乘だいじょう佛教ぶっきょう從來じゅうらい不ふ是ぜ一いち個こ完全かんぜん獨立どくりつ的てき宗教しゅうきょう[12]。從前じゅうぜん往印度ど的てき中華ちゅうか僧尼そうに的てき作品さくひん中ちゅう，人にん們能夠發現はつげん印度いんど的てき大乘だいじょう佛教ぶっきょう僧尼そうに和わ不ふ屬ぞく於大おだい乘じょう佛教ぶっきょう的てき僧尼そうに經けい常住じょうじゅう在ざい同どう一いち個こ寺院じいん裡うら[13]。

喬たかし納おさめ森もり·西にし爾しか克かつ表示ひょうじ他た認みとめ爲ため“小乘しょうじょう”一いち詞し被ひ用もちい來らい指ゆび稱しょう大乘だいじょう佛教ぶっきょう在任ざいにん何なん特定とくてい的てき場合ばあい所しょ想おもえ要よう批評ひひょう且沒有ゆう被ひ明確めいかく地ち分ぶん組ぐみ的てき佛敎徒ぶっきょうと[14]。

小乘しょうじょう佛教ぶっきょう這個名稱めいしょう以往いおう也常被ひ用もちい來らい指ゆび稱しょう印度いんど佛教ぶっきょう史上しじょう的てき早期そうき所有しょゆう傳統でんとう部ぶ派は佛教ぶっきょう教派きょうは，以及現今げんこん的てき上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう。因よし為ため“小乘しょうじょう”此字眼め對たい於了解りょうかい其在巴ともえ利とし語ご、梵語ぼんご原意げんい的てき有ゆう些信眾會有ゆう貶義，在學ざいがく者しゃ及佛敎徒きょうと間あいだ，長期ちょうき存そん有ゆう爭議そうぎ，現今げんこん南みなみ傳でん佛教ぶっきょう不ふ接受せつじゅ“小乘しょうじょう”的てき稱呼しょうこ。1950年ねん召開的てき世界せかい佛教徒ぶっきょうと聯れん誼よしみ會かい達成たっせい明確めいかく共ども識，無論むろん在ざい西方せいほう或ある東方とうほう對たい於南みなみ傳でん佛教ぶっきょう的てき正當せいとう稱呼しょうこ应当一律いちりつ使用しよう「上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう」一いち詞し而非「小乘しょうじょう佛教ぶっきょう」一いち詞し[15]。

音義おんぎ

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聖きよし菩提樹ぼだいじゅ，西元にしもと前ぜん3世紀せいき僧そう伽とぎ蜜みつ多おお從したがえ菩提ぼだい伽耶かや移植いしょく到いた斯里蘭らん卡。

中ちゅう文ぶん小乘しょうじょう一いち词譯自じ梵語ぼんご Hīnayāna，其中 Hīna 是ぜ「小しょう的てき」、「低下ていか的てき」的てき意思いし；yāna 意い為ため乘じょう、車くるま子こ、舟ふね船せん，引申為ため教法きょうほう、或ある通つう往解脫げだつ之の道みち；合あい起おこり來らい是ぜ「小車おぐるま子こ」、“小船こぶね”，即そく所しょ谓「只ただ顾自利じり、而无利他りた精神せいしん」的てき「小型こがた教法きょうほう」的てき意思いし，此概念がいねん相しょう对於“大乘だいじょう”而存在そんざい。這個名詞めいし起源きげん不可ふか考かんがえ，但ただし是ぜ沒ぼつ有ゆう自稱じしょう為ため「小乘しょうじょう」的てき佛教ぶっきょう教團きょうだん，而是大乘だいじょう佛教ぶっきょう對たい於其他た傳統でんとう佛教ぶっきょう宗派しゅうは的てき泛稱[16]。

小乘しょうじょう的てき“乘じょう”字じ在ざい現代げんだい標準ひょうじゅん漢語かんご中ちゅう讀作chéng/ㄔㄥˊ（音おと同どう“成なり”）。依よ古音こおん亦また读作shèng/ㄕㄥˋ（音おと同どう“剩あま”），目前もくぜん在ざい台湾たいわん讀shèng/ㄕㄥˋ。在ざい现代標準ひょうじゅん汉语中なか，“乘じょう”是ぜ多た音字おんじ，shèng多用たよう在ざい“史乘しじょう”“野乘やじょう”等とう词汇。

背景はいけい

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佛ふつ滅めつ度ど後ご，出で现上座かみざ部ぶ和わ大だい众部的てき根本こんぽん分裂ぶんれつ，之これ后きさき各地かくち进一いち步ほ形成けいせい20多た个部派は。在ざい公おおやけ元もと前まえ一いち世せい纪左右さゆう，大乘だいじょう佛教ぶっきょう在ざい印度いんど興起こうき，但ただし被ひ印傳いんでん佛教ぶっきょう史上しじょう較後問とい世よ的てき某ぼう些典籍せき的てき作者さくしゃ貶稱為ため「小乘しょうじょう」的てき解脫げだつ道どう傳統でんとう佛教ぶっきょう部ぶ派は仍在继续流りゅう传。

歷史れきし

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小乘しょうじょう佛教ぶっきょう起源きげん於天竺てんじく，它的出現しゅつげん是ぜ對たい大乘だいじょう佛教ぶっきょう興起こうき一事いちじ的てき回かい應おう，小乘しょうじょう佛教ぶっきょう可能かのう經けい西域せいいき傳つて入いれ中原なかはら。

據よりどころ傳でん在ざい漢かん明あかり帝みかど統治とうち時期じき，《四よん十じゅう二に章しょう經けい》可能かのう作為さくい佛敎ぶっきょう傳でん入いれ漢かん地ち的てき第だい一部いちぶ典籍てんせき被ひ譯わけ為ため漢文かんぶん。《四よん十じゅう二に章しょう經けい》聲こえ稱たたえ 即そく藴我 寄生きせい於四大しだい所ところ構成こうせい的てき肉にく軀和提ひさげ倡持戒じかい等ひとし等ひとし，因いん而被一些人視為小乘佛教典籍[17]。然しか而, 一些歷史學家認為《四よん十じゅう二に章しょう經けい》在ざい晉すすむ朝あさ時期じき才ざい正式せいしき面めん世よ[18]。在ざい宋朝そうちょう時期じき, 大乘だいじょう佛教ぶっきょう教きょう內的禪宗ぜんしゅう修おさむ改あらため《四よん十じゅう二に章しょう經けい》的てき內容，使つかい之の更さら加か符合ふごう大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき教義きょうぎ，史籍しせき把わ經過けいか修おさむ改あらため的てき此經稱しょう為ため《佛説ぶっせつ四よん十じゅう二に章しょう經けい》[19]。

在ざい往後的てき數すう百ひゃく年間ねんかん，小乘しょうじょう佛教ぶっきょう一いち直ちょく在ざい中華ちゅうか流傳りゅうでん，當時とうじ不ふ少しょう佛敎徒ぶっきょうと都と是ぜ小乘しょうじょう佛教ぶっきょう的てき信奉しんぽう者しゃ。一些佛敎徒試圖將其宗教信仰與儒教じゅきょう教きょう義和よしかず道教どうきょう教義きょうぎ結合けつごう在ざい一起かずき[20]。

自じ南北なんぼく朝あさ時期じき起おこり，小乘しょうじょう佛教ぶっきょう的てき地位ちい開始かいし被ひ大乘だいじょう佛教ぶっきょう取と代だい，自じ此之後ご 小乘しょうじょう佛教ぶっきょう逐漸消けし亡ほろび。

影響えいきょう

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雖然嚴格げんかく來き説せつ部ぶ派は佛教ぶっきょう和わ小乘しょうじょう佛教ぶっきょう不ふ是ぜ同どう一いち回かい事ごと，但ただし是ぜ部ぶ派は佛教ぶっきょう常つね被ひ貶斥為ため小乘しょうじょう，但ただし在ざい另一方面ほうめん，部ぶ派は佛教ぶっきょう的てき教義きょうぎ也影響ひびき了りょう漢かん傳でん佛教ぶっきょう和わ藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう。

對たい漢かん傳でん佛教ぶっきょう的てき影響えいきょう

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隨ずい著ちょ佛教ぶっきょう在ざい公おおやけ元もと1世紀せいき開始かいし由ゆかり印度いんど向こう東方とうほう傳でん入いれ，傳統でんとう部ぶ派は佛教ぶっきょう和わ大乘だいじょう佛教ぶっきょう同期どうき傳でん入にゅう中國ちゅうごく，中國ちゅうごく開始かいし有ゆう大量たいりょう由よし梵文ぼんぶん譯やく作中さくちゅう文ぶん的てき佛經ぶっきょう，當とう中ちゅう以安世やすよ高だか譯出やくしゅつ部ぶ派は佛教ぶっきょう的てき大量たいりょう典籍てんせき。漢かん傳でん佛教ぶっきょう的てき戒律かいりつ主要しゅよう傳承でんしょう自じ法藏ほうぞう部ぶ，以《四よん分ふん律りつ》為ため主流しゅりゅう。部ぶ派は佛教ぶっきょう當とう中なか對たい漢かん傳でん佛教ぶっきょう影響えいきょう最大さいだい的てき為ため說せつ一切いっさい有ゆう部ぶ及經けい量りょう部ぶ。說せつ一切いっさい有ゆう部ぶ的てき學說がくせつ與あずか戒律かいりつ在ざい魏ぎ晉すすむ南北なんぼく朝あさ期間きかん對たい佛敎ぶっきょう在中ざいちゅう國こく的てき傳播でんぱ有ゆう著ちょ重要じゅうよう的てき影響えいきょう，其後部ぶ派は佛教ぶっきょう在中ざいちゅう國こく的てき地位ちい被ひ大乘だいじょう佛教ぶっきょう所しょ蓋ぶた過か。

梁はり朝あさ僧そう伽とぎ婆ばば罗译有ゆう《解脱げだつ道どう论》，它的结构和わ内容ないよう与あずか上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう中ちゅう总结佛教ぶっきょう理り论与实践的てき论书《清きよし净道论》相あい一致いっち，引起了りょう十じゅう九世纪以来中外学者的兴趣。唐から朝あさ玄げん奘译有论书《阿おもね毗达磨すり大だい毗婆沙すな论》，此论是ぜ说一切有部理论全面、系けい统的总结，只ただ在ざい汉传佛教ぶっきょう中ちゅう保存ほぞん。

漢かん傳でん佛教ぶっきょう宗派しゅうは中ちゅう，「小乘しょうじょう」的てき傳承でんしょう主要しゅよう有ゆう俱舍、成なり實み二に宗むね，這兩個りゃんこ宗派しゅうは在ざい唐とう初はつ之の後こう就已經けい衰微すいび，喪失そうしつ影響えいきょう力りょく。

對たい藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう的てき影響えいきょう

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在ざい藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう當とう中なか，並なみ沒ぼつ有ゆう「小乘しょうじょう」的てき部ぶ派は傳承でんしょう。但ただし是これ格かく魯派很重視し俱舍論ろん的まと研けん習，列れつ為ため五ご部ぶ大だい論ろん之の一いち。藏くら传佛教ぶっきょう中ちゅう采さい用よう小乘しょうじょう的てき根本ねもと说一切いっさい有ゆう部ぶ戒律かいりつ，最さい重要じゅうよう的てき论著是ぜ功德くどく光こう尊者そんじゃ的てき《戒律かいりつ根本こんぽん论》（另译名めい为《律りつ经》），这部著作ちょさく同どう样属于格かく鲁派重じゅう视的五ご部ぶ大だい论。

在ざい現代げんだい，第だい十じゅう四よん世せい達たち賴よりゆき喇嘛倡議使用しよう「基もと（礎いしずえ）乘じょう」（英語えいご：Foundational Vehicle）一いち詞し取と替がえ“小乘しょうじょう”來らい稱呼しょうこ南みなみ傳でん佛教ぶっきょう[21]。

藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう僧徒そうと雷かみなり金納きんのう德とく·雷かみなり（Reginald Ray）的てき一個簡明分析中總結了“小乘しょうじょう”一詞在指代任何當代現存流派時的錯誤和混淆：

'小乘しょうじょう'是ぜ指ゆび一套具批判性的但被嚴格限制的觀點、實踐じっせん和わ結果けっか。 前ぜん大乘的だいじょうてき歷史れきし傳統でんとう，如上じょじょう座ざ部ぶ，比ひ'小乘しょうじょう'的てき定義ていぎ所しょ允許いんきょ的てき要よう豐富ほうふ、複雜ふくざつ、深刻しんこく得とく多た。... 因よし此，'小乘しょうじょう'一詞是一種刻板印象，在ざい談論だんろん藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう道どう路上ろじょう的てき特定とくてい階段かいだん時じ很有用よう，但ただし是ぜ假設かせつ藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう將はた小乘しょうじょう定義ていぎ為ため一いち個こ古老ころう的てき生活せいかつ傳統でんとう如上じょじょう座ざ部ぶ或ある任にん何なん其他歷史れきし上じょう的てき學派がくは這一行為確實是不合適的[22]。

大乘だいじょう判ばん教理きょうり論ろん

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漢かん傳でん佛教ぶっきょう

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隨ずい著ちょ判はん教きょう理論りろん的てき興起こうき，漢かん傳でん大乘だいじょう佛教ぶっきょう認みとめ為ため，釋迦牟尼しゃかむに佛ふつ根據こんきょ弟子でし的てき不同ふどう根性こんじょう，因いん時じ因いん地ち，而給與きゅうよ不同ふどう的てき教法きょうほう。不同ふどう的てき教派きょうは有ゆう不同ふどう的てき分ぶん法ほう，將はた佛法ぶっぽう整體せいたい修行しゅぎょう體系たいけい主要しゅよう有ゆう分ぶん成なり一いち佛ほとけ乘じょう、三さん乘じょう等とう說法せっぽう。

三さん乘じょう說せつ

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接受せつじゅ释迦牟尼佛陀ぶっだ四聖しせい諦たい教法きょうほう的てき弟子でし，因いん為ため是ぜ從したがえ佛ふつ親おや聞教法ほう，稱たたえ為ため聲聞しょうもん乘じょう，修おさむ习四圣谛的离苦和解脱之妙法，以成就じょうじゅ阿羅漢あらかん果はて為ため最高さいこう目標もくひょう。最後さいご一世沒有親自遇到佛的教導，但ただし以自己じこ的てき努力どりょく與あずか智慧ちえ，思おもえ維十じゅう二に因緣いんねん而無師し自じ悟さとる證しょう果はて的てき，稱たたえ為ため獨どく覺さとし乘じょう或ある緣えん覺さとし乘じょう，成なり為ため辟支佛ほとけ是ぜ他た們的目標もくひょう。大乘だいじょう佛教ぶっきょう批評ひひょう這兩類るい佛教徒ぶっきょうと，偏へん于重視し自己じこ的てき清きよし净解脱だつ和わ自我じが完かん善ぜん，缺乏けつぼう幫助他人たにん解脫げだつ离苦而成就じょうじゅ圣果之の慈悲じひ心しん，但ただし求もとめ小しょう果はて，故こ稱しょう為ため小乘しょうじょう。大乘だいじょう佛教ぶっきょう则提倡佛弟子でし應おう當とう以佛陀为榜样，以自利じり利他りた成就じょうじゅ佛果ぶっか為ため目標もくひょう。發起ほっき帮助他人たにん解脱げだつ和わ觉悟的てき菩提心ぼだいしん是ぜ成佛じょうぶつ的てき种子，這類佛教徒ぶっきょうと被ひ稱しょう為ため菩薩ぼさつ。菩薩道ぼさつどう是ぜ成佛じょうぶつ的てき真正しんせい道路どうろ，因いん此大乘だいじょう又また稱たたえ為ため菩薩ぼさつ乘じょう。[23]

禪宗ぜんしゅう則そく分ぶん為ため三さん乘じょう，小乘しょうじょう，大乘だいじょう以及最さい上乘じょうじょう[24]。

密宗みっしゅう则把佛教ぶっきょう分ぶん為ため小乘しょうじょう、大乘だいじょう、金きむ剛つよし乘じょう。

一いち佛ほとけ乘じょう說せつ

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雖然判ばん教きょう提出ていしゅつ三さん乘じょう說せつ，但ただし按照天台宗てんだいしゅう判ばん教きょう的てき理論りろん，同時どうじ也提出ていしゅつ佛陀ぶっだ在ざい方ほう等ひとし時とき說法せっぽう，為ため了りょう喚起かんき、堅けん定てい僧徒そうと對たい菩提ぼだい道どう的てき嚮往和わ信心しんじん，多た貶斥二に乘じょう爲ため“小乘しょうじょう”，讚歎さんたん“大乘だいじょう”，實際じっさい上うえ法ほう無む定法じょうほう，小乘しょうじょう是ぜ相對そうたい於大乘だいじょう而言，兩者りょうしゃ皆みな是ぜ安立あんりゅう的てき假名がな，在ざい《妙法みょうほう蓮華れんげ經けい》中ちゅう明確めいかく指出さしで，其實並無ならびな“小乘しょうじょう”與あずか“大乘だいじょう”的てき區別くべつ，佛法ぶっぽう俱是一いち佛ほとけ乘じょう。

藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう

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寧やすし瑪派把わ佛教ぶっきょう分ぶん为九きゅう乘じょう，声こえ闻乘、獨どく覺さとし乘じょう、菩薩ぼさつ乘じょう是ぜ共ども三さん乘じょう，事こと續つづけ、行くだり續つづけ、瑜伽ゆが續つづけ是ぜ外がい三さん乘じょう，最高さいこう级是内密ないみつ三さん乘じょう。

教義きょうぎ

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小乘しょうじょう佛教ぶっきょう主張しゅちょう只ただ重視じゅうし自己じこ的てき得道とくどう，也不認みとめ為ため眾生都と能のう成佛じょうぶつ[25]。

小乘しょうじょう佛教ぶっきょう認みとめ為ため佛ふつ陀去世よ後ご，其肉身み雖已消散しょうさん，但ただし其教法ほう仍然流傳りゅうでん於世，是ぜ為ため法ほう身み。法ほう身み存在そんざい象徵しょうちょう佛陀ぶっだ存在そんざい。

小乘しょうじょう佛教ぶっきょう認みとめ為ため萬物都不是實有的，而是由ゆかり六ろく大だい所ところ構成こうせい的てき，而六大本身是實有的，小乘しょうじょう佛教ぶっきょう主張しゅちょう了解りょうかい萬まん物的ぶってき主體しゅたい的てき虛無きょむ性せい，從したがえ而達至いたり一切いっさい皆無かいむ的てき泥どろ槃境界きょうかい，後來こうらい這些觀點かんてん受到大乘だいじょう佛教ぶっきょう論ろん師し那な嘎呵朱しゅ訥的てき猛烈もうれつ批駁[26]。

小乘しょうじょう佛教ぶっきょう認みとめ為ため四よん大だい非我ひが丶 主張しゅちょう放棄ほうき對たい於假名がな我が的てき執念しゅうねん[27]，但ただし不ふ否認ひにん作為さくい即そく蘊我的てき心こころ魄たま是ぜ不滅ふめつ的てき[28]，這種觀點かんてん與作よさく為ため大乘だいじょう佛教ぶっきょう和わ上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう教義きょうぎ一部いちぶ份的無我むが論ろん形成けいせい強烈きょうれつ對比たいひ。

與あずか其他宗教しゅうきょう之の間あいだ的てき差別さべつ

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上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう與あずか小乘しょうじょう佛教ぶっきょう之の間あいだ的てき差別さべつ

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大乘だいじょう佛教徒ぶっきょうと主要しゅよう與あずか薩瓦斯がす蒂瓦達たち的てき法ほう有我ありが無む宗むね進行しんこう辯論べんろん，該教派は擁よう有ゆう迄まで今こん為ため止とめ尼あま卡亞學派がくは中ちゅう最さい“全面ぜんめん的てき教義きょうぎ系統けいとう學がく大廈たいか”[29]。 考慮こうりょ到いた這一いち點てん，有ゆう時じ有人ゆうじん認みとめ為ため小乘しょうじょう佛敎徒ぶっきょうと不ふ會かい認みとめ為ため他た們是“小乘しょうじょう”學派がくは，因いん為ため與あずか現げん已やめ滅めつ絕ぜっ的てき受到大乘だいじょう佛教ぶっきょう所しょ抨擊的てき主要しゅよう教派きょうは法ほう有我ありが無む宗むね不同ふどう，上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう並なみ不ふ聲こえ稱しょう存在そんざい獨立どくりつ的てき法體ほうたい; 在ざい這一いち點てん上じょう，它保持ほじ了りょう早期そうき佛教ぶっきょう的てき態度たいど。此外，菩薩ぼさつ的てき概念がいねん是ぜ推遲覺悟かくご而不是ぜ儘快覺醒かくせい的てき人じん，在ざい上座かみざ部ぶ的てき文ぶん本ほん或ある文化ぶんか背景はいけい中ちゅう沒ぼつ有ゆう根源こんげん，無論むろん是ぜ當とう前まえ的てき還かえ是ぜ歷史れきし的てき。除じょ了りょう上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう在ざい地理ちり上じょう與あずか大乘だいじょう佛教ぶっきょう相しょう距甚遠とお之これ外がい，小乘しょうじょう的てき區別くべつ還かえ被ひ用もちい來らい指ゆび代だい大乘だいじょう傳統でんとう本身ほんみ中ちゅう發現はつげん的てき某ぼう些觀點てん和わ實踐じっせん。上座かみざ部ぶ和わ大乘だいじょう學派がくは都と強調きょうちょう為ため了りょう結束けっそく痛苦つうく而實現じつげん自我じが覺悟かくご的てき緊迫きんぱく性せい[30][31][32]。因よし此，一些當代上座部佛教人物對《心こころ經けい》和かず《中ちゅう論ろん》中ちゅう的てき大乘だいじょう佛教ぶっきょう哲學てつがく思想しそう表ひょう達たち認みとめ同どう的てき立場たちば[33][34]。

大乘だいじょう佛敎徒ぶっきょうと被ひ説せつ一切いっさい有ゆう部ぶ和わ經けい量りょう部ぶ的てき實體じったい論ろん思想しそう所しょ困こま擾，在ざい強調きょうちょうśūnyatā教義きょうぎ時じ，大だい衛まもる·卡盧帕哈納おさめ認みとめ為ため他た們努力どりょく保存ほぞん早期そうき教義きょうぎ[35]。上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう也駁斥了説せつ一切有部和經量部（以及其他教派きょうは的てき追隨ついずい者しゃ）所しょ提出ていしゅつ的てき説法せっぽう，理由りゆう是ぜ他た們的理論りろん與あずか正統せいとう教義きょうぎ中ちゅう的てき無む實體じったい論ろん相しょう衝突しょうとつ。上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう所しょ提出ていしゅつ的てき論點ろんてん被ひ保存ほぞん在ざいKathavatthu中ちゅう[36]。

亣乘佛教ぶっきょう與あずか小乘しょうじょう佛教ぶっきょう之の間あいだ的てき差別さべつ

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亣乘佛教ぶっきょう是ぜ被ひ簡化了りょう的てき大乘だいじょう佛教ぶっきょう。亣乘佛教ぶっきょう流傳りゅうでん於中華はな丶 相しょう信しんじ萬まん法ほう唯ただ心しん造みやつこ[37][38][39][40][41]丶 佛陀ぶっだ是ぜ法力ほうりき無邊むへん的てき神上かみあげ神しん[42]丶 有ゆう着ぎ眾多典籍てんせき[43]和わ認可にんか因いん菓論[44][45]等ひとし等ひとし。與あずか小乘しょうじょう佛教ぶっきょう相しょう比ひ，亣乘佛教ぶっきょう更さら加か受普通どおり民みん眾所歡迎かんげい[46]。

諍いさかい論ろん

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主しゅ条目じょうもく：大乘だいじょう非ひ佛說ぶっせつ論ろん諍いさかい
参まいり见：大乘だいじょう佛教ぶっきょう § 有ゆう關せき諍いさかい論ろん和わ上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう与あずか大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき基本きほん共ども识

部ぶ派は佛教ぶっきょう對たい大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき抨擊

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在ざい大乘だいじょう佛教ぶっきょう興起こうき初期しょき，部ぶ派は佛教ぶっきょう教きょう內的部分ぶぶん傳統でんとう部ぶ派は不ふ認可にんか絕大ぜつだい部ぶ份大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき來らい源げん傳承でんしょう[47][48]，包括ほうかつ「諸しょ天てん所しょ傳授でんじゅ、從したがえ夢中むちゅう得どく來らい、從したがえ他方たほう佛ふつ聞、從したがえ三昧中見佛聞法、自然しぜん呈てい現在げんざい心中しんちゅうの、[49]得とく自じ龍宮りゅうぐう、得とく自じ南天なんてん鐵塔てっとう、來き自じ窟くつ外がい集結しゅうけつ」，認みとめ為ため這些經典きょうてん皆みな非ひ釋迦牟尼しゃかむに佛ほとけ所說しょせつ，這些保守ほしゅ部ぶ派は判定はんてい大乘だいじょう經典きょうてん是ぜ違背いはい佛教ぶっきょう《第だい一いち次じ結集けっしゅう》經典きょうてん「非ひ法ほう說法せっぽう」，認みとめ為ため「大乘だいじょう」、「小乘しょうじょう」這些說法せっぽう不ふ是ぜ佛ふつ說せつ，反對はんたい大乘だいじょう經典きょうてん使用しよう「小乘しょうじょう」（Hīnayāna）一いち詞し貶稱聲聞しょうもん、緣えん覺さとし二乘にじょう。

大乘だいじょう佛教ぶっきょう教きょう內關於小乘しょうじょう佛教ぶっきょう的てき爭論そうろん

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在ざい大乘だいじょう佛教ぶっきょう內部，有ゆう着ぎ不同ふどう的てき意見いけん。一部いちぶ份人相しょう信しんじ，小乘しょうじょう的てき教法きょうほう只ただ是ぜ暂时的てき，不ふ了りょう义的只ただ能のう阶段性せい用よう以接引初机つくえ学がく佛ふつ的てき人じん，并不究竟きゅうきょう。这派可か以《维摩诘所说经》为代表だいひょう，认为即そく使つかい犯はん了りょう五ご无间罪ざい的てき众生，只ただ要よう修行しゅぎょう大乘だいじょう佛法ぶっぽう，也能得え到いた解脱げだつ。但ただし是ぜ修行しゅぎょう小乘しょうじょう佛法ぶっぽう，永えい远无法ほう成佛じょうぶつ。这一派认为小乘佛教是应该受到谴责的。但ただし是ぜ另一部分ぶぶん人相にんそう信しんじ，小乘しょうじょう与あずか大乘だいじょう虽然修おさむ持じ方法ほうほう不同ふどう，但ただし同どう为通往解脱げだつ成佛じょうぶつ的てき方法ほうほう。此派以《妙法みょうほう莲华经》为代表だいひょう，它提出ていしゅつ“三さん车喻”，以羊車しゃ（声こえ闻乘）、鹿しか車しゃ（缘觉乘じょう）、牛うし乘じょう（菩薩ぼさつ乘じょう）喻佛說せつ三さん乘じょう，認みとめ為ため這三乘是佛爲不同根基的學生所說的教法，认为在ざい终极意い义上，並無ならびな“小乘しょうじょう”與あずか“大乘だいじょう”的てき區別くべつ，两者的てき歸き向こう是ぜ統一とういつ的てき，即そく一いち佛ほとけ乘じょう[50]，雖有階かい次じ之これ分ぶん，又また彼此ひし含攝，因いん此不應おう互相誹謗ひぼう，要よう彼此ひし尊重そんちょう接せっ納おさめ，維護佛法ぶっぽう的てき統一とういつ。按照大乘だいじょう天台宗てんだいしゅう判ばん教きょう的てき理論りろん，佛陀ぶっだ在ざい方ほう等ひとし時とき說法せっぽう，為ため了りょう喚起かんき、堅けん定てい僧徒そうと對たい大乘だいじょう菩提ぼだい道どう的てき嚮往和わ信心しんじん，多た斥二に乘じょう爲ため“小乘しょうじょう”，讚歎さんたん“大乘だいじょう”；在ざい般若はんにゃ時じ，開始かいし拋棄大だい、小しょう的てき分別ふんべつ執と著しる；在ざい法華ほっけ涅槃ねはん時じ，宣せん佈在究竟きゅうきょう上うえ法ほう無む定法じょうほう，小乘しょうじょう與あずか大乘だいじょう皆みな是ぜ安立あんりゅう的てき假名がな，佛陀ぶっだ的てき本懷ほんかい是ぜ一いち佛ほとけ乘じょう[51]。

現今げんこん的てき宗教しゅうきょう界かい相關そうかん觀點かんてん

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聖ひじり嚴いわお法師ほうし認みとめ為ため小乘しょうじょう佛教ぶっきょう可か以成為ため大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき基もと础，不ふ应该予よ以轻视[52]。因よし為ため第だい十じゅう四よん世せい達たち賴よりゆき喇嘛的てき支持しじ，藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう信徒しんと通常つうじょう也避免めん使用しよう“小乘しょうじょう”作さく稱呼しょうこ，改稱かいしょう為ため“基もと乘じょう”（基礎きそ乘じょう）。正せい如“小乘しょうじょう”爲ため小学しょうがく，“大乘だいじょう”显宗爲ため中学ちゅうがく，金きむ刚乘的てき弟子でし還かえ认为“金きむ刚乘”（密宗みっしゅう）爲ため大学だいがく；当とう入いれ了りょう中学ちゅうがく後ご，则可以理解りかい小学しょうがく的てき境界きょうかい，进而有能ゆうのう力りょく再さい进入小学しょうがく帮助小学生しょうがくせい学がく习，但ただし小學しょうがく是ぜ通どおり往中學がく、大學だいがく的てき基礎きそ，不可ふか或ある缺かけ。“回かい小向こむかい大まさる”（從したがえ“小乘しょうじょう”信仰しんこう轉向てんこう“大乘だいじょう”信仰しんこう）不ふ是ぜ再さい作さく为凡夫ぼんぷ入にゅう轮回，而是“乘じょう愿すなお再来さいらい”，所作しょさ業ごう也是“清淨せいじょう業ぎょう”，但ただし菩薩ぼさつ境界きょうかい無論むろん是ぜ多た麼不可思議ふかしぎ，它的基礎きそ仍然是ぜ二に乘じょう，也就是ぜ佛陀ぶっだ所しょ教導きょうどう的てき四聖しせい諦たい、八はち正道せいどう、十じゅう二に因緣いんねん、三さん十じゅう七道しちどう品ひん、三さん無む漏も學がく等ひとし。雖然因いん對たい佛ふつ法ほう存在そんざい不同ふどう的てき觀點かんてん而形成けいせい了りょう三股みつまた大だい的てき宗派しゅうは，但ただし全ぜん球たま佛教ぶっきょう界かい達成たっせい共きょう識，不ふ應おう該執著ちょ於大おだい、小しょう之これ別べつ，而應維護佛教ぶっきょう的てき統一とういつ，遵從佛說ぶっせつ三さん乘じょう俱是一いち乘じょう的てき旨むね意い。近年きんねん來らい，隨ずい著ちょ南みなみ傳でん、北きた傳でん的てき交流こうりゅう增ぞう多た，以及藏ぞう傳でん利美としみ運動うんどう的てき興起こうき，佛教ぶっきょう派は別べつ之の間あいだ臻於理解りかい與あずか和平わへい相しょう處しょ。

不ふ過か，由ゆかり於“小乘しょうじょう”一詞的歷史使用時間較久等原因，近きん現代げんだい尤ゆう其是學術がくじゅつ界かい，仍然有人ゆうじん沿用「小乘しょうじょう」稱呼しょうこ聲聞しょうもん乘じょう、緣えん覺さとし乘じょう佛法ぶっぽう，而南傳でん佛教ぶっきょう主要しゅよう傳承でんしょう了りょう保守ほしゅ的てき赤銅しゃくどう鍱部大寺おおてら派は傳統でんとう，以聲聞しょうもん、緣えん覺さとし教法きょうほう爲ため主流しゅりゅう，否認ひにん大乘だいじょう佛教ぶっきょう提出ていしゅつ的てき“小乘しょうじょう”說法せっぽう，故こ大乘だいじょう佛教ぶっきょう地區ちく也常用じょうよう“小乘しょうじょう佛教ぶっきょう”稱呼しょうこ南みなみ傳でん佛教ぶっきょう[52]。1950年ねん，世界せかい佛教徒ぶっきょうと聯れん誼よしみ會かい決定けってい使用しよう“上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう”一いち詞し稱呼しょうこ南みなみ傳でん佛教ぶっきょう，不ふ應おう再さい使用しよう“小乘しょうじょう”的てき稱呼しょうこ。目前もくぜん，東亞とうあ各國かっこく官かん方かた已やめ響ひびき應おう決議けつぎ，不ふ再さい使用しよう“小乘しょうじょう”稱呼しょうこ南みなみ傳でん佛教ぶっきょう，不ふ過か在ざい部分ぶぶん研究けんきゅう文獻ぶんけん和民かずたみ間あいだ當とう中ちゅう仍然有人ゆうじん沿用“小乘しょうじょう”一いち詞し。至いたり於在漢字かんじ文化ぶんか圈けん，中ちゅう文ぶん的てき表面ひょうめん字義じぎ上じょう，「小しょう」的てき貶義色彩しきさい貌似已やめ經けい大だい大だい降くだ低てい，但ただし相關そうかん中ちゅう文ぶん作品さくひん若わか被ひ翻譯ほんやく為ため非ひ漢字かんじ的てき語ご言げん去さ讓ゆずる非ひ漢字かんじ文化ぶんか區く的てき讀者どくしゃ閱讀時じ，漢字かんじ「小乘しょうじょう」在外ざいがい文中ぶんちゅう最さい相あい符ふ的てき翻譯ほんやく字じ眼め不ふ免めん仍是回歸かいき為ため「Hīnayāna」，不ふ免めん仍顯示けんじ出で相關そうかん作者さくしゃ貶稱解脫げだつ道どう為ため「低てい賤的（Hīna）交通こうつう工具こうぐ（yāna）」的てき句く意い。雖然因いん為ため對たい佛ふつ法ほう存在そんざい不同ふどう的てき觀點かんてん而形成けいせい了りょう三股みつまた大だい的てき教派きょうは（若わか再さい從したがえ大乘だいじょう佛教ぶっきょう中ちゅう分別ふんべつ出で祕密ひみつ大乘だいじょう佛教ぶっきょう），但ただし全ぜん球たま佛教ぶっきょう界かい達成たっせい共ども識，不ふ應おう該貶稱しょう佛陀ぶっだ的てき解脫げだつ道教どうきょう法ほう為ため低てい賤，而應維護佛教ぶっきょう的てき統一とういつ，遵從佛說ぶっせつ三乘俱屬於佛陀的教法的旨意。

達いたる摩ま難なん陀長老ちょうろう在ざい《佛教徒ぶっきょうと信仰しんこう的てき是ぜ什麼いんも》表示ひょうじ：

参まいり见

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註釋ちゅうしゃく

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  24. ^ 《景けい德とく傳燈でんとう錄ろく》：「禪ぜん有ゆう淺あさ深ふか階級かいきゅう，一いち小乘しょうじょう，一いち大乘だいじょう。頓悟とんご自じ心しん無な漏も智さとし，此心卽そく佛ふつ，曰最上乘じょうじょう。」
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  27. ^ 《四よん十じゅう二に章しょう經けい》記載きさい：「佛ふつ言ごと：『熟じゅく自じ念ねん身中しんちゅう四よん大だい，名めい自じ有名ゆうめい都と為ため無む吾われ，我が者しゃ寄生きせい，生なま亦また不ふ久ひさ，其事如幻耳みみ。』」
  28. ^ 《理り惑論》記載きさい：「問とい曰：『佛道ぶつどう言ごと:   人死ひとじに當とう復ふく更生こうせい。仆不信ふしん此之審也しんや。』牟子曰：『人ひと臨死りんし, 其家上屋うわや呼よび之の。死し已やめ, 復ふく呼よび誰だれ？』或ある曰：『呼よび其魂魄こんぱく。』牟子曰：『神かみ還かえ則のり生せい, 不ふ還かえ, 神かみ何なに之の乎？』曰：『成なり鬼神きじん。』牟子曰：『是也これや。魂たましい神かみ固かた不滅ふめつ矣，但ただし身み自じ朽くち爛ただれ耳みみ。身み譬たとえ如五穀ごこく之の根ね葉は，魂たましい神しん如五穀ごこく之の種實たねざね；根ね葉は生せい必當死し，種實たねざね豈あに有終ゆうしゅう亡ほろび，得道とくどう身み滅めつ耳みみ。老子ろうし曰:  「吾われ所以ゆえん有ゆう大患たいかん？以吾有ゆう身み也。若わか吾われ無む身み，吾われ有ゆう何なん患？」  又また曰:  「功こう成なり名めい遂とげ身み退すさ，天てん之の道也みちや。」  』」
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  47. ^ 《般舟三昧ざんまい經けい》卷まき上のぼる：其人聞是三さん昧已。不ふ樂らく不信ふしん。不入ふにゅう中ちゅう。反はん作さく輕けい戲おどけ語ご。佛ふつ亦また有ゆう深ふか經けい乎。亦また有ゆう威い神しん乎。反はん形かたち言ごと。世間せけん亦また有ゆう比丘びく如阿難なん乎。佛ふつ言ごと。其人從したがえ持じ是ぜ三昧ざんまい者しゃ。所ところ去さ兩兩りょうりょう三さん三さん。相あい與語よご云うん。是ぜ語ご是ぜ何なん等とう說せつ乎。是ぜ何なに從したがえ所得しょとく是ぜ語ご乎。是ぜ為ため自じ合ごう會かい作さく是ぜ語ご耳みみ。是ぜ經けい非ひ佛ふつ所說しょせつ。
  48. ^ 《道行みちゆき般若はんにゃ經けい》卷まき第だい六ろく：若わか前まえ從したがえ我わが所ところ聞受者しゃ，今こん悉棄捨，是ぜ皆みな不可ふか用よう也。若わか自じ悔過，受疾悔之。隨ずい我わが言げん者しゃ，我わが日ひ來き問とい訊汝，不用ふよう我わが言げん者しゃ，終おわり不ふ復ふく來らい視し汝なんじ。若わか莫復說せつ是ぜ事ごと，我わが不ふ復ふく欲よく聞，是ぜ故こ說せつ是ぜ皆みな非ひ佛ふつ所說しょせつ，餘よ外事がいじ耳みみ。汝なんじ今更いまさら受我所しょ語ご，我わが所說しょせつ皆みな佛語ふつご。
  49. ^ 印しるし順じゅん《初期しょき大乘だいじょう佛教ぶっきょう之の起源きげん與あずか開ひらき展てん》第だい十じゅう五章初期大乘經之集出和持宏，第だい二項法門傳出的實況
  50. ^ 《妙法みょうほう蓮華れんげ經けい》〈方便ほうべん品ひん〉：「如來にょらい但ただし以一佛ぼとけ乘じょう故ゆえ，為ため眾生說法せっぽう，無む有餘ゆうよ乘じょう，若わか二に若わか三さん。」
  51. ^ 開ひらき創そう中國ちゅうごく特色とくしょく的てき天台宗てんだいしゅう學說がくせつ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆），香港ほんこん佛教ぶっきょう聯合れんごう會かい
  52. ^ 52.0 52.1 圣严法ほう师. 圣严法ほう师学佛ほとけ三さん书·正信まさのぶ的てき佛教ぶっきょう. 陕西师范大学だいがく出版しゅっぱん社しゃ. 2008. ISBN 9787561340561. 
  53. ^ 世界せかい佛教徒ぶっきょうと聯れん誼よしみ會かい，1950年ねん成立せいりつ大會たいかい

外部がいぶ連結れんけつ

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