冕服

冕服是これ漢かん服ふく的てき一いち種しゅ，爲ため中国ちゅうごく古代こだい（含东亚一些地区的某些历史时间段）男性だんせい最さい高等こうとう级的礼服れいふく名称めいしょう。主要しゅよう由ゆかり冠かんむり（冕冠）、上衣うわぎ（一般いっぱん为玄色しょく，即そく黑色こくしょく）、下した裳も（一般いっぱん为纁色しょく，即そく浅あさ红色。亦また有ゆう朝あさ代用だいよう黄色おうしょく）、舄等とう主体しゅたい部分ぶぶん及蔽膝、绶、佩等とう其他配はい件けん相しょう构成。

明朝みょうちょう萬まん曆れき帝みかど著しる冕服御ご像ぞう

冕服等とう级

周しゅう制せい冕服等とう级从高だか到いた低てい分ぶん为六ろく种，主要しゅよう以冕冠かんむり上じょう“旒”的てき数量すうりょう、长度与あずか衣ころも、裳も上うえ装そう饰的“文章ぶんしょう”种类、个数等とう内容ないよう相しょう区く别，但ただし都と是ぜ黑色こくしょく上衣うわぎ配はい红色下か裳も，即そく所しょ谓的玄げん衣ころも纁裳も

周しゅう礼れい六ろく冕（注ちゅう：此六ろく冕之制せい，后きさき世よ各かく代だい多た不完全ふかんぜん照あきら搬）：

1. 大だい裘冕：王おう祀まつ昊ひろし天てん上帝じょうてい所用しょよう，配はい十じゅう二に旒冕冠かんむり，大だい裘、玄げん衣ころも纁裳も。上衣うわぎ绘日ひ、月つき、星辰せいしん、山やま、龙、华虫六ろく章しょう纹，下しも裳も绣藻、火ひ、粉米こごめ、宗そう彝つね、黼、黻六ろく章しょう纹，共とも十じゅう二に章しょう，因いん此又称しょう十じゅう二に章しょう服ふく。
2. 衮冕：王おう之これ吉よし服ふく，配はい九きゅう旒冕冠かんむり，玄げん衣ころも纁裳も，衣ころも绘龙、山やま、华虫、火ひ、宗そう彝つね五ご章しょう纹，裳も绣藻、粉米こごめ、黼、黻四よん章しょう纹，共きょう九きゅう章しょう。
3. 鷩冕：王おう祭さい先さき公おおやけ、飨射所用しょよう，配はい七なな旒冕冠かんむり、玄げん衣ころも纁裳も，衣ころも绘华虫ちゅう、火ひ、宗そう彝つね三さん章しょう纹，裳も绣藻、粉米こごめ、黼、黻四よん章しょう纹，共きょう七なな章しょう。
4. 毳むくげ冕：王おう祀まつ四よん望もち山川やまかわ所用しょよう，配はい五ご旒冕冠かんむり、玄げん衣ころも纁裳も，衣ころも绘宗彝つね、藻も、粉米こごめ三さん章しょう纹，裳も绣黼、黻二に章しょう纹，共きょう五ご章しょう。
5. 絺冕：王おう祭さい社稷しゃしょく、先王せんおう所用しょよう，配はい四よん旒冕冠かんむり、玄げん衣ころも纁裳も，衣ころも绣粉米まい一いち章しょう纹，裳も绣黼、黻二に章しょう纹。
6. 玄げん冕：王おう祭さい群ぐん小しょう即そく祀まつ林はやし泽坟衍四方しほう百ひゃく物ぶつ时所用よう，配はい三さん旒冕冠かんむり、玄げん衣ころも纁裳も，衣ころも无章纹，裳も绣黻一いち章しょう纹。

按《周しゅう礼あや》，群臣ぐんしん亦また皆みな服ふく冕：

1. 公おおやけ之これ服ふく：自じ衮冕以下いか如王之の服ふく。
2. 侯ほう伯はく之これ服ふく：自じ鷩冕以下いか如公之の服ふく。
3. 子こ男おとこ之これ服ふく：自じ毳むくげ冕以下か如侯伯はく之の服ふく。
4. 孤こ之これ服ふく：自じ絺冕以下いか如子男おとこ之の服ふく。
5. 大夫たいふ之これ服ふく：自じ玄げん冕以下か如孤之の服ふく。

冕服沿革えんかく

冕服之これ制せい，传说殷いん商しょう时期已やめ有ゆう，至いたり周しゅう定じょう制せい规范、完かん善ぜん，自じ汉代以来いらい历代沿袭，源みなもと远流长，虽冕服ふく的てき种类、使用しよう的てき范围、章あきら纹的分布ぶんぷ等とう等とう屡しばしば有ゆう更さら定じょう、演えんじ变，各かく朝あさ不一ふいつ，情じょう况较为繁复，但ただし冕服制度せいど一直沿用到明あきら，至いたり清朝せいちょう建立こんりゅう，清朝せいちょう皇帝こうてい不ふ再さい采さい用よう冕服，冕服制度せいど在中ざいちゅう国こく亦また随ずい之の终结，但ただし冕服上じょう特有とくゆう的てき“章あきら纹”自じ清きよし乾いぬい隆たかし时期起おこり仍饰于皇帝こうてい礼服れいふく、吉よし服ふく等とう服ふく饰上，民みん国こく三さん年ねん定じょう制せい的てき“祭祀さいし冠かんむり服ふく”亦また将はた“章あきら纹”施ほどこせ于上衣ころも圆补，作さく为区分くぶん等とう级的标志。据すえ清史きよし稿こう舆服二に记载，皇帝こうてい衮服，“色いろ用石もちいし青あお，绣五爪正面金龙四团，两肩前ぜん后きさき各かく一いち。其章左ひだり日ひ、右みぎ月つき，万寿まんす篆文，间以五ご色しょく云うん。春はる、秋あき棉わた、袷あわせ，冬ふゆ裘、夏なつ纱惟其时。 ”

历史上除かみのぞき中国ちゅうごく外がい，冕服在ざい东亚地区ちく的てき日本にっぽん、朝あさ鲜、越こし南みなみ等ひとし汉字文化ぶんか圈けん国家こっか中ちゅう亦また曾做为国くに君くん、储君等ひとし人的じんてき最さい高等こうとう级礼服ふく。

冕服的てき具体ぐたい形がた制せい、构成要件ようけん

因いん各かく朝あさ各國かっこく均ひとし有ゆう不ふ同定どうてい制せい，情じょう况较复杂，而目前ぜん記述きじゅつ最さい完かん整せい者しゃ，為ため明代あきよ皇帝こうてい衮冕。

明代あきよ皇帝こうてい衮冕，共有きょうゆう冕冠（冕旒）、玉たま圭けい、衮服、中ちゅう单、蔽膝、玉たま佩、大だい带、大だい绶、舄，共きょう九きゅう項こう所しょ組成そせい。

1957年ねん，北京ぺきん昌平しょうへい明神みょうじん宗むね的てき定てい陵りょう出土しゅつど有明ありあけ代だい冕服上じょう的てき冕冠、裳も、中ちゅう单、蔽膝、绶、佩、大だい带等各かく部分ぶぶん，但ただし唯ただ独どく缺かけ少しょう上衣うわぎ，故こ中国ちゅうごく到いた目前もくぜん为止尚ひさし未み发现有ゆう完かん整せい的てき冕服实物。

明代あきよ皇帝こうてい只ただ用よう衮冕，废除其余五ご冕，为十じゅう二に旒冕十じゅう二に章しょう服ふく，用よう於郊祀祭さい天地てんち、宗そう庙、社稷しゃしょく、先さき农等吉禮きれ，以及正せい旦だん、冬至とうじ、圣节、册さつ拜はい等とう嘉よしみ禮れい。皇太子こうたいし用よう九きゅう旒冕九きゅう章しょう服ふく、親王しんのう同どう用よう九きゅう旒冕九きゅう章しょう服ふく，親王しんのう世子せいし用もちい八はち旒冕七なな章しょう服ふく、郡ぐん王おう用もちい七なな旒冕五ご章しょう服ふく，郡ぐん王おう長子ちょうし則そく止とめ用よう朝あさ服ふく。朝あさ鲜国王おう，特許とっきょ用よう九きゅう旒冕九きゅう章しょう服ふく。唯ただ皇帝こうてい與あずか皇太子こうたいし的てき袞服，為ため玄げん衣ころも纁裳（嘉よしみ靖やすし八年改玄衣黃裳），親王しんのう以降いこう的てき袞服為ため青あお衣ころも纁裳。

明代あきよ皇帝こうてい衮冕之これ制せい（万まん历重じゅう修おさむ《大明だいめい会かい典てん》卷まき六ろく十じゅう载有洪ひろし武ぶ十じゅう六ろく年ねん、洪ひろし武ぶ二に十じゅう六ろく年ねん、永えい乐三さん年ねん、嘉よしみ靖やすし八年四次制定的皇帝衮冕制度，摘录永なが乐三年与嘉靖八年二制）：

永えい乐三さん年ねん定じょう：

冕冠，十じゅう有ゆう二に旒，冠かん以皂纱为之の，上うえ覆くつがえ曰綖。，桐きり板ばん为质，衣ころも之の以绮，玄げん表ひょう朱里じゅり，前ぜん圆后方かた。广一いち尺しゃく二に寸すん，长二に尺しゃく四よん寸すん。 前ぜん后きさき各かく十じゅう有ゆう二に旒，每まい旒各五ご采さい缫，十じゅう有ゆう二に就，贯五采さい玉だま珠たま十じゅう二に，赤あか、白しろ、青あお、黄き、黑くろ相しょう次じ，以玉衡维冠かんむり，玉たま簪かんざし贯纽，纽与冠かんむり武たけし，并繫缨处，皆みな饰以金きん，綖以左右さゆう垂たれ黈纩充たかし耳みみ【用よう黄玉おうぎょく】，繫以玄げん紞，承うけたまわ以白玉だま瑱，朱しゅ紘ひろし。

玉たま圭けい，长一いち尺しゃく二に寸すん，剡其上，刻こく山やま四よん，盖周しゅう禮あや“镇圭”之これ制せい，以黄绮约其下，别以袋ぶくろ韬之，金きむ龙文。

衮服十じゅう有ゆう二に章しょう。玄げん衣ころも八章はっしょう：日にち、月つき、龙、在ざい肩かた，星辰せいしん、山やま、在ざい背せ，火ひ、华虫、宗そう彝つね在ざい袖そで【每まい袖そで各かく三さん】，皆みな织成，本ほん色しょく领褾襈裾すそ；纁裳も四よん章しょう：织藻、粉米こごめ、黼、黻、各かく二に，前まえ三さん幅ぶく、后きさき四よん幅ぶく，前ぜん后きさき不ふ相あい属ぞく、共きょう腰こし，有ゆう襞ひだ积，本ほん色しょく綼裼。

中ちゅう单，以素纱为之の，青あお领褾襈裾，领织黻文十じゅう三さん。

蔽膝，随ずい裳も色しょく，四よん章しょう：织藻、粉米こごめ、黼、黻各二に，本ほん色しょく缘，有ゆう紃施ほどこせ于缝中ちゅう，其上玉だま钩二。

玉たま佩二に，各かく用よう玉だま珩一いち、瑀一いち、琚二に、冲牙一いち、璜二，瑀下有ゆう玉だま花はな，玉たま花はな下か又また垂たれ二に玉たま滴しずく。瑑饰云うん龙文、描金。自じ珩而下か繫组五ご，贯以玉だま珠たま，行ぎょう则冲牙きば二に滴てき，与あずか璜相触さわ有ゆう声こえ，其上金きん钩二。有二ゆうじ小しょう绶，六ろく采さい，以副之の，六ろく采さい：黄き、白しろ、赤あか、玄げん、缥、绿，纁质。

大だい带，素もと表ひょう朱里じゅり，在ざい腰こし及垂皆みな有ゆう綼，上うえ綼以朱しゅ、下しも綼以绿，纽约用よう素もと组。

大だい绶，六ろく采さい：黄き、白しろ、赤あか、玄げん、缥、绿，纁质，小しょう绶三さん色しょく同大どうだい绶，间施三さん玉たま环，龙文。皆みな织成。

袜、舄、皆みな赤色あかいろ，舄用黑くろ絇纯、以黄饰舄首くび。

嘉よしみ靖やすし八はち年ねん定じょう：

冠かんむり制せい：以圆匡ただし乌纱冒おかせ之の，冠かん上じょう有ゆう覆くつがえ板いた，长二に尺しゃく四よん寸すん、广二に尺しゃく二に寸すん、玄げん表ひょう朱里じゅり、前ぜん圆后方かた。前ぜん后きさき各かく七なな采さい玉だま珠たま十じゅう二に旒，以黄、赤あか、青あお、白しろ、黑くろ、红、绿、为之。玉たま珩、玉たま簪かんざし导、朱しゅ缨、青あお纩充耳みみ、缀以玉だま珠たま二に。凡尺皆みな以周尺じゃく为度。

衣ころも：玄げん色しょく，凡织六ろく章しょう：日にち、月つき在ざい肩かた，各かく径みち五ご寸すん；星山ほしやま在ざい后きさき；龙、华虫在ざい两袖。长不掩裳之の六ろく章しょう。

裳も、黄色おうしょく，为幅七なな：前ぜん三さん幅ぶく、后きさき四よん幅ぶく，连属如帷。凡绣六ろく章しょう，分ふん作さく四よん行ぎょう：火ひ、宗そう彝つね、藻も、为二に行ぎょう、米べい、黼、黻、为二に行ぎょう。

中ちゅう单，素す纱为之の。青あお缘领、织黻文ぶん十じゅう二に。

蔽膝，随ずい裳も色しょく，罗为之の。上うえ绣龙一いち、下しも绣火三さん、繫于革かわ带。

大だい带，素もと表ひょう朱里じゅり，上うえ缘以朱しゅ、下しも以绿。不用ふよう锦。

革かわ带，前まえ用よう玉だま，其后无玉，以佩、绶繫而掩之の。

圭けい，白玉しらたま为之，长尺二に寸すん，剡其上じょう，下しも以黄绮约之の，上刻じょうこく山形やまがた四よん。盛もり以黄绮囊，藉以黄き锦。

朱しゅ袜、赤あか舄，黄き絛缘、玄げん缨结。

冕服传播

朝あさ鲜

朝鮮ちょうせん王朝おうちょう家族かぞく首領しゅりょう李り源はじめ在ざい宗廟そうびょう祭禮さいれい中ちゅう穿ほじ著しる大韓たいかん帝國ていこく時期じき的てき十じゅう二に章しょう冕服

高こう麗うらら時期じき，高麗こうらい國王こくおう曾接受せつじゅ中國ちゅうごく皇帝こうてい所しょ赐予的てき冕服，在ざい《高麗こうらい史し》等とう史籍しせき中ちゅう，記き载有高こう麗文れいぶん宗むね十じゅう九きゅう年ねん（1065年ねん）國王こくおう、世子せいし从遼りょう獲え赐冕服ふく直ちょく到いた高麗こうらい末期まっき恭きょう愍王十じゅう九きゅう年ねん（明あきら洪ひろし武たけ三さん年ねん，1370年ねん）獲え赐冕服ふく的てき數次すうじ記載きさい，史し书中对于这些冕服有ゆう的てき是ぜ简单排列はいれつ有ゆう构成要件ようけん，有ゆう的てき記載きさい較詳细。

朝あさ鲜王朝あさ時期じき，朝あさ鲜國王おう使用しよう明代あきよ親王しんのう等級とうきゅう的てき九きゅう章しょう冕服，明代あきよ時じ由よし宗主そうしゅ國こく中國ちゅうごく赐予，其制為ため上衣うわぎ青色あおいろ，飾かざり五ご章しょう：龍りゅう在ざい兩りょう肩かた，山やま在ざい背部はいぶ，火ひ、華はな蟲ちゅう和かず宗はじめ彜在兩りょう袖そで，此三章每袖自上而下各三；下か裳も纁色，飾かざり四よん章しょう：藻も、粉米こごめ、黼、黻，每まい章あきら各かく二に，另有大だい带、蔽膝、佩、绶等配はい件けん。王おう世子せいし亦また曾獲赐七なな章しょう冕服。赐予國王こくおう等とう人じん冕服的てき敕書可か見み《朝あさ鲜王朝あさ實錄じつろく》的てき有ゆう關せき章節しょうせつ。朝あさ鲜典籍せき《國くに朝あさ五ご禮儀れいぎ》中ちゅう載の有ゆう根據こんきょ永樂えいらく元年がんねん欽赐九きゅう章しょう冕服之これ制せい、景けい泰やすし元年がんねん欽赐七章冕服之制繪制的分解圖，類似るいじ相關そうかん圖像ずぞう亦また見み于《世よ宗むね大王だいおう實錄じつろく》等とう書中しょちゅう。明代あきよ赐予的てき冕服並なみ非ひ“量りょう體裁ていさい衣ころも”，合ごう身み與あずか否いや皆みな需穿用よう。冕服在朝ざいちょう鲜中後期こうき有ゆう其自身じしん的てき發展はってん，並なみ不完全ふかんぜん與あずか明代あきよ制度せいど相しょう吻合ふんごう。

大韓たいかん帝國ていこく時期じき，國王こくおう高だか宗むね稱しょう帝みかど，遂とげ改あらため為ため皇帝こうてい等級とうきゅう的てき十じゅう二に章しょう冕服，大體だいたい依よ照あきら《明あかり會かい典てん》皇帝こうてい衮冕的てき嘉よしみ靖やすし八はち年ねん制度せいど設計せっけい，其在今日きょう韓國かんこく的てき某ぼう些場合ばあい，如首くび爾なんじ的てき宗廟そうびょう大祭たいさい中ちゅう仍能見み到いた（現今げんこん所用しょよう與あずか明代あきよ制度せいど亦また有ゆう一定いってい的てき距離きょり）。

日本にっぽん

孝明天皇こうめいてんのう的てき冕服

随ずい着ぎ遣唐使けんとうし的てき派遣はけん，冕服很快传入日本にっぽん。在ざい文武ぶんぶ天皇てんのう大宝たいほう元年がんねん（701年ねん）发布的てき大宝たいほう律令りつりょう中なか，明あきら确规定じょう天皇てんのう在ざい正式せいしき场合需采用よう类似十じゅう二に章しょう冕服的てき“衮龙御衣おんぞ”。但ただし在ざい元正がんしょう天皇てんのう养老二に年ねん（718年ねん）修おさむ改あらため后きさき颁布的てき养老律令りつりょう中ちゅう，相そう关的服装ふくそう要求ようきゅう又また被ひ删除，天皇てんのう在ざい正式せいしき场合的てき礼服れいふく又また恢复为传统白衣ころも。

据すえ《续日本志ほんし》记载，圣武天皇てんのう在ざい天平てんぺい四よん年ねん（732年ねん）正月しょうがつ首くび次じ在ざい正式せいしき仪式上じょう以冕服ふく为礼服ふく。此后，冕服最さい终被确定为日本にっぽん正式せいしき礼服れいふく。但ただし由よし于平安へいあん时代以来いらい日本にっぽん天皇てんのう逐渐失しつ去さ实权，着ちゃく冕服的てき场合仅被限定げんてい在ざい了りょう元旦がんたん的てき朝あさ贺礼以及即位そくい礼れい中ちゅう，此后元旦がんたん朝あさ贺礼甚至一度被搁置废止，天皇てんのう仅在即位そくい礼れい上じょう穿ほじ着ちゃく冕服。

明朝みょうちょう永えい乐三さん年ねん，幕府ばくふ将はた军足利あしかが义满遣や使つかい向むこう明成めいせい祖そ朝あさ贡，明成めいせい祖そ封ふう其为“日本にっぽん国王こくおう”，并赐予よ包括ほうかつ九章冕服在内的许多礼物。其后，在ざい文ぶん祿ろく慶長けいちょう之の役やく之これ中ちゅう，明朝みんちょう政府せいふ试图同どう丰臣秀吉ひでよし谈判时，亦また曾赐予よ其七旒皮弁冠和五章皮弁服，其臣下か德川とくがわ家康いえやす等とう次つぎ等とう冕服，丰臣秀吉ひでよし对此服装ふくそう亦また一度いちど表示ひょうじ接受せつじゅ。

明治めいじ维新之の后きさき，冕服制度せいど因いん种种原因げんいん在ざい日本にっぽん被ひ废除，取と而代之これ的てき则是自じ平安へいあん时代以来いらい传承至いたり今いま的てき天皇てんのう御ご服ふく·“黄き栌染御ご袍ほう”。

日本にっぽん的てき宫内厅现仍收藏しゅうぞう有ゆう一いち套孝明天皇こうめいてんのう的てき十じゅう二に章しょう冕服，分ふん为上衣ころも、下しも裳も，衣ころも、裳も均ひとし为赤色しょく。

越こし南みなみ

阮朝啟けい定てい帝みかど冕服像ぞう

越えつ南みなみ自立じりつ后きさき继承了りょう冕服，根ね据すえ《大南おおみなみ典例てんれい撮要さつよう畧新編へん·禮れい例れい》记载：郊祀冕用上方かみがた下か圆订万寿金字或天地字，金きん龙云形がた火ひ焰垂天文てんもん远墙莲花云うん朵，前ぜん后きさき左右さゆう垂たれ旒二に十じゅう六ろく。黄き丝垂腰こし，嵌はま饰并用よう珊瑚さんご玻璃はり珍ちん珠たま金きん粒つぶ。衮衣天てん青あお纯线光こう素もと凉纱绣日月がつ星辰せいしん山やま龙花虫ちゅう，垂たれ旒袖口こう绣龙云うん。领绿八丝缎绣亚字，里さと白しろ帛。裳も黄き纱绣藻も火ひ粉米こごめ黼黻宗そう彝つね并古图八宝回连藤文水波。缘绿宝たから蓝莲花はな锦，里さと黄色おうしょく南みなみ纱，继衣白色はくしょく帛。革かわ带一包正黄八丝，结白玉だま方かた样一いち片へん。盾たて样六ろく片へん，外そと各かく色いろ黄金おうごん。袜与大朝おおあさ同どう。靴くつ用よう乌丝绣龙云うん连藤火ひ焰并金きん线回文かいぶん结珍珠たま珊瑚さんご钻石各かく项玉粒つぶ。

參まいり見み

• 黃き袍ほう
• 翟服
• 弁べん服ふく