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吳ご權けん

关于名めい为吳權けん的てき其他人物じんぶつ，請見「吳ご權けん (洪ひろし武たけ進士しんし)」。

吳ご權けん（越えつ南みなみ语：Ngô Quyền／吳ご權けん，898年ねん4月がつ17日にち—944年ねん2月がつ14日にち[1]），越こし南みなみ吳ご朝ちょう的まと開ひらき創そう者しゃ，被ひ稱しょう為ため前ぜん吳くれ王おう（越えつ南みなみ语：Tiền Ngô Vương／前ぜん吳くれ王おう），亦また被ひ稱しょう為ため吳ご先さき主ぬし，出身しゅっしん於唐とう末すえ五ご代だい時期じき交趾地方ちほう豪族ごうぞく世よ家か，原はら為ため該地自主じしゅ政權せいけん統治とうち者しゃ楊廷藝げい牙きば將しょう。大だい有ゆう十じゅう年ねん（937年ねん），南みなみ漢かん的てき交州發生はっせい兵へい變へん，屬ぞく將しょう矯公羨とも殺ころせ死し了りょう主管しゅかん官員かんいん，交趾統治とうち者しゃ楊廷藝げい，割據かっきょ一方いっぽう，另一屬將吳權領兵攻打矯公羨，矯公羨とも便びん求もとめ救すくい於劉りゅう龑，劉りゅう龑封兒じ子こ劉りゅう弘ひろし操みさお為ため交王，然しか後こう領りょう兵へい進攻しんこう吳ご權けん，結果けっか被ひ吳ご權けん打だ敗はい，劉りゅう弘ひろし操みさお陣じん亡ほろび。吳ご權けん從したがえ此佔有ゆう了りょう交州，吳ご權けん建立こんりゅう的てき王朝おうちょう即そく越こし南みなみ吳ご朝ちょう。造みやつこ就越こし南みなみ脫だつ離はなれ南みなみ漢かん統治とうち，被ひ後世こうせい視し為ため古代こだい越えつ南みなみ獨立どくりつ建國けんこく的てき重要じゅうよう人物じんぶつ。

前ぜん吳くれ王おう／吳くれ先さき主ぬし
在位ざいい時間じかん：939年ねん—944年ねん2月がつ14日にち
前任ぜんにん：—
繼つぎ任にん：楊三さん哥
吳ご權けん
朝代あさよ吳ご朝ちょう
姓名せいめい吳ご權けん
其他稱たしょう銜前ぜん吳くれ王おう、吳くれ先さき主ぬし
出生しゅっしょう898年ねん4月がつ17日にち
出生しゅっしょう地ち靜せい海軍かいぐん唐とう林りん（今こん河内かわち市し山西さんせい市し社しゃ）
逝世944年ねん2月がつ14日にち（47歲さい）
逝世地ち安やす南みなみ古こ螺にし
父ちち吳ご旻みん
皇后こうごう楊氏

早年そうねん生活せいかつ

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據よりどころ《大越おおこし史記しき全書ぜんしょ》所載しょさい，吳ご權けん是これ交趾唐から林はやし人じん（陳ちん仲なか金きん《越えつ南みなみ史し略りゃく》說せつ唐とう林りん位い於越こし南みなみ山西さんせい省しょう福壽ふくじゅ縣けん，現今げんこん屬ぞく河内かわち市し山西さんせい市し社しゃ；《安やす南みなみ志こころざし略りゃく》則のり說せつ吳くれ權けん是ぜ愛あい州しゅう人ひと），「世よ為ため貴族きぞく」，父親ちちおや吳ご旻みん曾任本州ほんしゅう牧まき。《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ》又また說せつ吳くれ權けん出生しゅっしょう時じ便びん有ゆう好こう兆ちょう頭とう，「王おう生なま有ゆう異い光滿みつま室しつ，狀じょう類るい特殊とくしゅ，背せ上じょう有ゆう三さん黑子くろこ，相者そうしゃ奇き之の，謂いい可か為ため一方いっぽう之これ主ぬし，乃命名めいめい曰權けん」。史し藉描述じゅつ成長せいちょう的てき吳ご權けん儀表ぎひょう不ふ凡和智勇ちゆう雙そう全ぜん，「及長魁さきがけ悟さとる（奇き偉えら也），目め光こう若わか電でん，緩なる步ふ如虎，有ゆう智勇ちゆう，力ちから能のう扛鼎。」其後，他た成なり為ため交趾統治とうち者しゃ楊廷藝げい手下てした的てき一員牙將管理愛州，楊廷藝げい更さら「以女妻つま之の」結成けっせい姻親。[2][3][4]

擊げき敗はい南みなみ漢かん

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东湖画が《吴王权打贼汉》
主しゅ条目じょうもく：白藤しらふじ江こう之の戰たたかえ (938年ねん)

937年ねん，楊廷藝げい被ひ牙きば將しょう矯公羨とも所ところ殺ころせ。吳ご權けん乃於次じ年ねん（938年ねん）自じ愛あい州しゅう舉兵，討伐とうばつ矯公羨とも。矯公羨とも無法むほう應おう付づけ，向むかい南みなみ漢かん求もとめ援。南みなみ漢國かんごく君きみ劉りゅう龑早はや有意ゆうい奪取だっしゅ交趾地區ちく的てき統轄とうかつ權けん，所以ゆえん「欲よく因いん其亂而取之の」。劉りゅう龑封兒じ子こ劉りゅう洪ひろし操みさお為ため靜せい海軍かいぐん節度せつど使し及交王負ふ責せめ領りょう兵へい拯救矯公羨とも，而劉龑自己じこ則そく屯たむろ駐ちゅう海門かいもん（地名ちめい）以作聲援せいえん。南みなみ漢かん與あずか吳くれ權けん之の間あいだ的てき一戰已勢難避免。

關せき於南漢かん方面ほうめん的てき戰前せんぜん準備じゅんび，據よりどころ《資し治ち通どおり鑑かん》記載きさい，劉りゅう龑的臣しん僚崇文使ふみづかい蕭しょう益えき進言しんげん：「今こん霖雨積せき旬しゅん，海道かいどう險けわし遠とお，吳ご權けん桀黠，未み可か輕けい也，大軍たいぐん當とう持じ重じゅう，多用たよう鄉きょう導みちびけ，然しか後こう可か進しん。」意い指ゆび此戰因いん有ゆう天てん雨う且勞師し襲かさね遠とお，加か上じょう吳ご權けん的てき智謀ちぼう出で眾，南みなみ漢かん軍ぐん的てき勝算しょうさん不ふ高こう，唯ただ有ゆう謹慎きんしん進しん兵へい及任用にんよう嚮導きょうどう。最終さいしゅう，劉りゅう龑沒有ゆう聽從ちょうじゅう。

據よりどころ《大越おおこし史記しき全書ぜんしょ》所載しょさい，在ざい另一方的吳權先誅殺勾結南漢的矯公羨，及至獲え悉劉洪ひろし操みさお帶たい兵へい來襲らいしゅう，吳ご權けん召來將士しょうし，分析ぶんせき形勢けいせい：「弘ひろし操みさお一いち癡ち兒じ耳みみ。將兵しょうへい遠來えんらい，士卒しそつ疲弊ひへい，又また聞公羨とも死し無む內應，氣き已やめ先さき奪だつ。吾われ衆しゅ以力待まち疲つかれ，破やぶ之これ必矣。然しか彼かれ利り於艦，不ふ先さき為之ためゆき備，則のり勝負しょうぶ之の形かたち未み可か知也ともや。若わか使つかい人じん先さき於海門もん，潛せん植大うえだい杙くいぜ，銳するど其首，冒おかせ之の以鉄，彼かれ船せん隨ずい潮しお漲みなぎ入にゅう杙くいぜ內，然しか後ご我わが易えき制せい，無む有ゆう出で此者。」意思いし就是先さき將はた巨きょ型がた木き樁包上じょう鐵てつ尖とんが，然しか後暗うしろぐら藏ぞう在ざい白藤しらふじ江こう（Sông Bạch Đằng）心こころ之これ下か，待まち交戰こうせん時じ有用ゆうよう。

劉りゅう吳ご兩りょう軍ぐん最終さいしゅう在ざい白しろ藤江ふじえ會戰かいせん，史し稱しょう「白藤しらふじ江こう之これ戰せん」。據よりどころ《新しん五ご代だい史し》，當時とうじ南みなみ漢かん戰せん情じょう慘烈さんれつ：「（洪ひろし操みさお）出兵しゅっぺい白藤しらふじ以攻之の。龑以兵へい駐ちゅう海門かいもん，權けん已やめ殺ころせ公おおやけ羨とも，逆ぎゃく戰せん海うみ口こう，記き植うえ鐵てつ橛海中ちゅう，權けん兵へい乘じょう潮しお而進，洪ひろし操みさお逐之，潮しお退すさ舟ふね還かえ，轢橛者しゃ皆みな覆くつがえ，洪ひろし操みさお戰死せんし，龑收餘あまり衆しゅ而還。」《資し治ち通どおり鑑かん》、《越えつ史し略りゃく》及《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ》亦また記載きさい，吳ご權けん懂得準じゅん確かく把握はあく白しろ藤江ふじえ潮水しおみず漲みなぎ退ずさ的てき時間じかん，乘じょう潮しお漲みなぎ的てき時候じこう「使つかい人じん以輕舟ぶね挑戰ちょうせん」，先さき假裝かそう戰敗せんぱい引南漢かん軍ぐん入江いりえ心しん的てき木き樁陷阱位置いち，到いた潮しお退すさ時とき，木き樁戳破南みなみ漢かん戰艦せんかん。戰艦せんかん全ぜん軍ぐん大だい潰つぶせ，吳ご權けん繼つぎ而揮軍ぐん進攻しんこう，取得しゅとく勝利しょうり。劉りゅう龑看到いた南みなみ漢かん軍隊ぐんたい敗はい陣じん，兒じ子こ洪ひろし操みさお戰死せんし，便びん唯ただ有ゆう「收おさむ餘あまり衆しゅ而還」。[5][6][7][8][4]

建たて政まさし稱しょう王おう

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越こし南みなみ歷代れきだい疆域發展はってん圖ず，其中橙色だいだいいろ部ぶ份大約やく相當そうとう於吳ご朝ちょう的てき統轄とうかつ範圍はんい。

吳ご權けん擊げき敗はい南みなみ漢かん軍隊ぐんたい，除去じょきょ外來がいらい威い脅おびえ後ご，便びん於939年ねん春はる稱しょう王おう，立たて楊廷藝げい女おんな為ため后きさき，定てい都と古こ螺にし（Cổ Loa）。另外為がいため了りょう奠立長久ちょうきゅう之これ業ぎょう，他た又また整頓せいとん國こく內政治せいじ，「置おけ百官ひゃっかん，制せい朝あさ儀ぎ，定てい服ふく色しょく。」[2][9]

944年ねん，吳ご權けん去さ世よ，享年きょうねん四よん十じゅう七なな歲さい。在ざい此之前まえ，吳ご權けん遺命いめい楊后的てき兄弟きょうだい楊三さん哥輔助其子。其後，楊三さん哥篡位い，控ひかえ制せい吳くれ權けん次子じし吳ご昌文まさふみ等とう人ひと，長子ちょうし吳ご昌あきら岌則のり出で逃。[2]

家庭かてい

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評價ひょうか及爭議そうぎ

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  • 古代こだい越こし南みなみ史官しかん黎はじむ文ぶん休きゅう認みとめ為ため，吳ご權けん擊げき敗はい南みなみ漢かん稱しょう王おう的てき壯たけし舉，「可か謂いい一怒而安其民，善ぜん謀はかりごと而善戰ぜんせん者しゃ也。雖以王おう自じ居い，未み即そく帝位ていい改元かいげん，而我越えつ之の正統せいとう，庶幾しょき乎復續ぞく矣」。吳ご士し連れん認みとめ為ため吳くれ權けん之の功こう不ふ獨どく體現たいげん在ざい軍事ぐんじ成就じょうじゅ方面ほうめん，「其置百官ひゃっかん，制せい朝あさ儀ぎ，定てい服ふく定じょう，帝王ていおう之の規模きぼ可か見み矣。享とおる國こく不ふ永ひさし，未見みけん治效ちこう，惜哉。」[2]黎はじむ嵩かさ評價ひょうか吳くれ先さき主しゅ是ぜ「濟世さいせい之の奇才きさい」，可か是ぜ錯誤さくご信任しんにん楊三さん哥，「顧托非人ひにん，禍わざわい及後嗣こうし。」[10]
  • 越えつ南みなみ阮朝的てき嗣德帝みかど則のり認みとめ為ため吳くれ權けん是ぜ僥倖ぎょうこう得とく勝かち的てき：「吳ご權けん所しょ遇ぐう，僞にせ漢かん小國しょうこく，弘ひろ操みさお孱兒，致有白藤しらふじ之の捷とし，幸也ゆきや，何なん足そく稱たたえ焉。若わか遇ぐう陳ちん霸先之これ手しゅ，不爲ふため李り、趙ちょう之これ續つづけ者しゃ幾いく希まれ。」[11]
  • 近代きんだい越こし南みなみ史家しか陳ちん仲なか金きん高度こうど評價ひょうか吳ご權けん：「吳ご權けん內殺逆臣ぎゃくしん為ため主ぬし報ほう仇かたき，外そと則そく破やぶ強敵きょうてき，保全ほぜん了りょう國家こっか，真ま乃是一位流芳千古的忠義之人。賴よりゆき有ゆう吳ご權けん這樣的てき英雄えいゆう人物じんぶつ，我わが南國なんごく始はじめ能のう擺脫1000年ねん的てき北きた屬ぞく[錨いかり點てん失效しっこう]枷かせ鎖くさり，同時どうじ為ため丁ちょう、黎はじむ、李り、陳ひね諸しょ朝日あさひ後ご得とく以在此南境さかい建立こんりゅう自主じしゅ政權せいけん開闢かいびゃく了りょう道路どうろ。」[4]
  • 越えつ共ども學者がくしゃ與あずか陳ちん仲なか金的きんてき論調ろんちょう相似そうじ，說せつ吳くれ權けん「結束けっそく了りょう延のべ續ぞく一いち千せん多年たねん的てき亡國ぼうこく時期じき。我わが們民族ぞく贏得了りょう自主權じしゅけん，揭開了りょう民族みんぞく長期ちょうき獨立どくりつ的てき序幕じょまく。」[12]另外，關せき於吳權けん在ざい越えつ南みなみ歷史れきし上うえ的てき政治せいじ地位ちい，越えつ共學きょうがく者しゃ認みとめ為ため吳くれ權けん的てき作為さくい，件けん件けん都みやこ是ただし越えつ南成なんせい為ため「獨立どくりつ王國おうこく」的てき起點きてん。他た在ざい白藤しらふじ江こう之これ戰せん的てき勝利しょうり，是ぜ「為ため我わが們民族ぞく的てき歷史れきし開ひらき創そう了りょう一いち個こ新しん時期じき──越えつ南みなみ獨立どくりつ封建ほうけん國家こっか發展はってん和かず越えつ南みなみ民族みんぞく迅速じんそく壯大そうだい的てき時期じき」。尤ゆう其是939年ねん，「吳ご權けん決定けってい廢除はいじょ北方ほっぽう封建ほうけん王朝おうちょう的てき節度せつど使し職務しょくむ，自稱じしょう為ため王おう，建立こんりゅう起おこり一個堂堂正正的獨立王國。古こ螺にし（安陽あんよう王おう時期じき甌雒國こく的てき古都こと）又重またしげ新しん被ひ選せん為ため十じゅう世紀せいき獨立どくりつ王國おうこく的てき京都きょうと。這是一件很有意義的事，它發揚はつよう了りょう我わが們民族ぞく長期ちょうき建國けんこく、衛まもる國こく的てき光榮こうえい傳統でんとう，表明ひょうめい了りょう我わが們民族ぞく保衛やすえ那な經過けいか一いち千せん多年たねん不屈ふくつ不撓ふとう地ち反抗はんこう外國がいこく封建ほうけん階級かいきゅう的てき侵略しんりゃく和わ統治とうち後ご所しょ取得しゅとく的てき獨立どくりつ的てき堅けん強きょう信念しんねん。」[13]
  • 中國ちゅうごく學者がくしゃ郭かく振ふ鐸、張ちょう笑えみ梅うめ對たい於吳權けん是ぜ否いや已やめ帶たい領りょう越えつ南みなみ走はし向こう獨立どくりつ，存そん有ゆう不同ふどう見解けんかい，認みとめ為ため「非ひ越えつ南みなみ獨立どくりつ國家こっか的てき開始かいし」，理由りゆう有三ゆうぞう：
  1. 吳ご權けん稱しょう王おう，卻從未み統一とういつ整せい個こ越えつ南みなみ地區ちく，實權じっけん仍操於地方ちほう豪族ごうぞく之の手て，故こ此吳ご氏し只ただ能のう說せつ是ぜ十じゅう二に使つかい君くん中なか的てき一員いちいん，不ふ過か屬ぞく於其中ちゅう的てき強者きょうしゃ而已。
  2. 吳ご權けん稱しょう王おう後ご，旋即被ひ楊三さん哥篡奪，地方ちほう豪族ごうぞく據よりどころ地ち稱しょう霸，根本ねもと不承認ふしょうにん吳くれ權けん兒じ子こ吳ご昌あきら岌、吳ご昌文まさふみ的まと國こく君くん地位ちい。吳ご氏し為ため了りょう自じ保たもて，最後さいご唯ただ有向ゆうこう中國ちゅうごく南みなみ漢かん稱しょう臣しん及請封ふう節度せつど使し之の職しょく。
  3. 古代こだい越えつ南みなみ史家しか也認為ため吳くれ權けん沒ぼつ有ゆう即そく皇帝こうてい位い，如黎はじむ文ぶん休きゅう說せつ他た「未み即そく帝位ていい改元かいげん」，《欽定きんてい越えつ史し通どおり鑑かん綱目こうもく》亦また稱たたえ吳ご氏し君主くんしゅ之の一いち的てき吳ご昌あきら熾おき與あずか十じゅう二に使つかい君くん無む異こと，「舊きゅう史し皆みな書しょ為ため正統せいとう，茲削不ふ書しょ，但ただし並列へいれつ於十じゅう二に使つかい君くん，以名統すべ系けい。」而黎はじむ嵩かさ亦また認みとめ為ため丁ひのと部ぶ領りょう才ざい是ぜ越えつ南みなみ國家こっか正統せいとう的てき起點きてん，「我わが越こし正統せいとう之の君きみ，實じつ自じ此始」。[14][15]

注釋ちゅうしゃく

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  1. ^ 《東南とうなん亞あ歷史れきし詞し典てん·吳ご權けん條じょう》，上海しゃんはい辭書じしょ出版しゅっぱん社しゃ版ばん，208頁ぺーじ。
  2. ^ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 吳ご士し連れん等とう《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ·外がい紀き全書ぜんしょ·吳ご紀おさむ》，東京大學とうきょうだいがく東洋とうよう文化ぶんか硏究所けんきゅうじょ校こう合本がっぽん，172頁ぺーじ。
  3. ^ 黎はじむ崱《安やす南みなみ志こころざし略りゃく·五ご代だい時じ僭竊》，北京ぺきん中華ちゅうか書しょ局きょく點てん校本こうほん，280頁ぺーじ。
  4. ^ 4.0 4.1 4.2 陳ちん仲なか金きん《越えつ南みなみ史し略りゃく》第だい二に卷かん第だい五ご章しょう，北京ぺきん商務しょうむ印しるし書しょ館かん中ちゅう譯本やくほん，50頁ぺーじ。
  5. ^ 歐おう陽ひ修おさむ《新しん五ご代だい史し·南みなみ漢かん世よ家か·劉りゅう隱かくれ》，北京ぺきん中華ちゅうか書しょ局きょく校こう注ちゅう本ほん，813頁ぺーじ。
  6. ^ 司馬しば光ひかり《資し治ち通どおり鑑かん》卷まき二に百ひゃく八はち十じゅう一いち，後ご晉すすむ高祖こうそ天福てんぷく三さん年ねん冬ふゆ十じゅう月がつ戊つちのえ戌いぬ條じょう，北京ぺきん中華ちゅうか書しょ局きょく校こう注ちゅう本ほん，9192-9193頁ぺーじ。
  7. ^ 《越えつ史し略りゃく》卷まき上じょう（收錄しゅうろく於《欽定きんてい四よん庫こ全書ぜんしょ·史し部ぶ》第だい466冊さつ），上海しゃんはい古こ籍せき出版しゅっぱん社しゃ書しょ影かげ本ほん，570頁ぺーじ。
  8. ^ 吳ご士し連れん等とう《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ·外がい紀き全書ぜんしょ·南北なんぼく分ぶん爭そう紀き》，東京大學とうきょうだいがく東洋とうよう文化ぶんか硏究所けんきゅうじょ校こう合本がっぽん，171頁ぺーじ。
  9. ^ 陳ちん仲なか金きん《越えつ南みなみ史し略りゃく》第だい三さん卷かん第だい一いち章しょう，北京ぺきん商務しょうむ印しるし書しょ館かん中ちゅう譯本やくほん，57頁ぺーじ。
  10. ^ 黎はじむ嵩かさ《越こし鑑あきら通どおり考こう總論そうろん》（《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ》卷首かんしゅ），東京大學とうきょうだいがく東洋とうよう文化ぶんか硏究所けんきゅうじょ校こう合本がっぽん，86頁ぺーじ。
  11. ^ 《欽定きんてい越えつ史し通どおり鑑かん綱目こうもく·前編ぜんぺん·卷まき之の五ご》
  12. ^ 越えつ南みなみ社會しゃかい科學かがく委員いいん會かい《越えつ南みなみ歷史れきし》第だい二に部ぶ份第四よん章しょう，北京ぺきん人民じんみん出版しゅっぱん社中しゃちゅう譯本やくほん，第だい150頁ぺーじ。
  13. ^ 越えつ南みなみ社會しゃかい科學かがく委員いいん會かい《越えつ南みなみ歷史れきし》第だい二に部ぶ份第五ご章しょう，北京ぺきん人民じんみん出版しゅっぱん社中しゃちゅう譯本やくほん，第だい151-152頁ぺーじ。
  14. ^ 郭かく振ふ鐸、張ちょう笑えみ梅うめ《越えつ南通みなみとおり史し》第だい三さん編へん第だい七なな章しょう第だい二に節せつ，中國ちゅうごく人民じんみん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ版ばん，242-244頁ぺーじ。
  15. ^ 黎はじむ嵩かさ《越こし鑑あきら通どおり考こう總論そうろん》（《大越おおごえ史記しき全書ぜんしょ》卷首かんしゅ），東京大學とうきょうだいがく東洋とうよう文化ぶんか硏究所けんきゅうじょ校こう合本がっぽん，87頁ぺーじ。

參考さんこう文獻ぶんけん

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參まいり見み

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外部がいぶ連結れんけつ

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维基文ぶん库中なか的てき相しょう关原始げんし文献ぶんけん：《資し治ち通どおり鑑かん》卷まき二に百ひゃく八はち十じゅう一いち
吳ご權けん
無む
原因げんいん：吳ご朝ちょう建立こんりゅう 		越こし南みなみ吳ご朝ちょう君主くんしゅ
939年ねん－944年ねん 		空そら缺かけ
下した一位持有相同頭銜者：

吳ご昌文まさふみ
吳ご昌あきら岌
空そら缺かけ
上うえ一位持有相同頭銜者：
矯公羡 		安やす南みなみ的てき統治とうち者しゃ
939年ねん－944年ねん 		繼つぎ任にん：
楊三さん哥
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