張ちょう固かた

張ちょう固かた（1395年ねん—？），字じ公正こうせい，江西えにし臨江府ふ新しん喻縣人ひと，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ，進士しんし出身しゅっしん。

生平おいだいら

江西えにし鄉さと試ためし第だい二に十じゅう一いち名めい。宣せん德とく八はち年ねん（1433年ねん）癸みずのと丑うし科か會かい試ためし第だい四よん十じゅう九きゅう名めい，殿しんがり試ためし登とう進士しんし第だい三甲さんこう第だい四よん十じゅう四よん名めい，正統せいとう年間ねんかん，授刑けい科か給きゅう事ごと中ちゅう。後こう改あらため為ため吏科，奉たてまつ命いのち撫なで裕ひろし州しゅう流民りゅうみん。景けい泰やすし年間ねんかん，遷為大だい理り寺てら右みぎ少しょう卿きょう，鎮守ちんじゅ建たて昌あきら。有ゆう政せい績。其隨後ご平定へいてい山東さんとう盜ぬすめ亂みだれ，之これ後ご死し於任上じょう。

曾祖父そうそふ張ちょう德いさお脩おさむ。祖父そふ張ちょう允まこと恭きょう。父ちち張ちょう懷ふところ立りつ。子こ張ちょう黼。