方かた振ふ武たけ

方かた振ふ武たけ（1885年ねん2月がつ7日にち—1941年ねん12月がつ）名めい运策，字じ叔平，安徽あんき省しょう鳳おおとり陽よう府ふ寿ことぶき州しゅう瓦かわら埠镇人ひと。中ちゅう华民国こく军事将はた领。

方かた振ふ武たけ
性せい别	男おとこ
出生しゅっしょう	1882年ねん 大だい清きよし安徽あんき省しょう鳳おおとり陽よう府ふ寿ことぶき州しゅう瓦かわら埠镇
逝世	1941年ねん12月（60歲さい） 中華民國ちゅうかみんこく廣東かんとん省しょう中山ちゅうざん縣けん
国籍こくせき	中華民國ちゅうかみんこく
教育きょういく程度ていど	安徽あんき武備ぶび練ねり軍ぐん学堂がくどう
职业	軍人ぐんじん
活かつ跃时期き	20世せい纪
经历 广东护法军政府せいふ海うみ军陆战队大だい队长 直ちょく鲁联军别动队支ささえ队司令しれい 补充旅たび旅たび长 二に十じゅう四よん师师长 国民こくみん军联军援陕副总指挥 国民こくみん军第三さん方面ほうめん军总司令しれい 国民こくみん革命かくめい军第だい四よん军军长 第だい6路ろ军总指ゆび挥兼安徽あんき省しょう政府せいふ主席しゅせき 国民こくみん政府せいふ委い员 抗日こうにち救国きゅうこく军总指ゆび挥 察哈尔民众抗日び同盟どうめい军副ふく总司令しれい 討賊聯れん軍ぐん总司令しれい
代表だいひょう作さく 收おさむ复多伦

生平おいだいら

叔祖父方ちちかた觉先曾获太平たいへい天国てんごく王おう爵之封ふう。祖父そふ方かた省三しょうぞう，为方觉先从侄。父ちち亲方椿つばき良りょう，字じ旭あさひ初はつ，本ほん業務ぎょうむ農のう外がい也受過か傳統でんとう教育きょういく，在ざい城しろ內私塾しじゅく兼職けんしょく授課，1922年ねん逝。母はは亲孙氏し，生子おいご三さん人にん。继母金きん福ぶく莲（1875-1957）生なま二に子し、二女じじょ。兄あに方かた运震早さ殁，弟おとうと运廷、运鉴、运朋，妹いもうと运兰、运月。　

方かた家か在ざい經濟けいざい上じょう並なみ不ふ富裕ふゆう，方ぽう振ふ武たけ幼年ようねん無力むりょく接受せつじゅ教育きょういく，青年せいねん時代じだい開始かいし瓦かわら埠鎮街まち上じょう賣うれ水すい謀はかりごと生せい。在ざい青年せいねん時代じだい因いん方かた振ふ武ぶ與あずか同鄉どうきょう豪族ごうぞく發生はっせい衝突しょうとつ，最後さいご受逼離鄉りきょう潛せん逃。

軍旅ぐんりょ生涯しょうがい

離鄉りきょう潛せん逃後，方ぽう振ふ武たけ進入しんにゅう安やす慶けい武備ぶび練ねり軍學ぐんがく堂どう（後のち安徽あんき武備ぶび學堂がくどう），並なみ成なり為ため最初さいしょ以徵兵制へいせい入にゅう取的とりてき清末きよすえ新しん軍ぐん序列じょれつ。武備ぶび學堂がくどう畢業後ご，方ぽう振ふ武たけ進入しんにゅう陸軍りくぐん第だい九きゅう鎮第だい三さん十じゅう一いち混成こんせい協きょう砲ほう營從軍ぐん，並なみ加入かにゅう中國ちゅうごく同盟どうめい會かい。

光ひかり緒いとぐち三さん十じゅう二に年ねん（1907）7月がつ，參與さんよ徐じょ錫すず麟發動はつどう的てき安やす慶けい起おこり義よし，該次行動こうどう失敗しっぱい，方ぽう振ふ武也たけや被ひ逮捕たいほ監禁かんきん，後ご在ざい同盟どうめい會かい會員かいいん的てき賄賂わいろ下しも得とく以逃獄ごく。後こう改名かいめい重おも新しん加入かにゅう陸軍りくぐん第だい二に鎮第だい三協錙重營從軍。辛からし亥い革命かくめい後こう，方ぽう振ふ武たけ脫だつ隊たい返かえし回かい華はな中ちゅう，參與さんよ李り徵ちょう五ご所ところ率りつ領りょう的てき上海しゃんはい光こう復ふく軍ぐん。後こう投入とうにゅう攻おさむ佔南京なんきん的てき作戰さくせん，此後轉入てんにゅう由よし冷ひや遹（冷ひや御ご秋あき）指揮しき的てき國民こくみん第だい一軍いちぐん第だい三師錙重營，擔任たんにん營長，後ご升ます任にん中ちゅう校こう，並なみ結ゆい識了張ちょう宗そう昌あきら。國民こくみん第だい一軍後與其它部隊組成北伐軍，和わ張ちょう勳いさお率りつ領りょう的てき定てい武ぶ軍ぐん與あずか山東さんとう清きよし軍ぐん混こん編へん部隊ぶたい在ざい安徽あんき省しょう固かた縣けん交戰こうせん，該戰北きた伐き軍ぐん勝利しょうり，並なみ將はた張ちょう勳いさお部隊ぶたい擊退げきたい至いたり徐じょ州しゅう。

民みん國こく二に年ねん（1913）二に次じ革命かくめい時とき，第だい三さん師表しひょう態たい支持しじ孫まご中山ちゅうざん，與あずか親近しんきん袁世凱的てき部隊ぶたい作戰さくせん敗北はいぼく，隨ずい冷ひや遹逃亡とうぼう日本にっぽん。在ざい日本にっぽん期間きかん進入しんにゅう革命かくめい黨とう開ひらき辦的軍ぐん校こう浩然こうぜん学がく社しゃ和かず日本にっぽん尚武しょうぶ学校がっこう学がく习军事ごと。1914年ねん（民みん国こく3年ねん），加入かにゅう中華ちゅうか革命かくめい党とう，成なり為ため孫まご中山ちゅうざん在ざい軍事ぐんじ上じょう的てき協きょう助すけ者しゃ之の一いち。民みん國こく六ろく年ねん（1917）返かえし國こく後ご進入しんにゅう廣州こうしゅう護法ごほう軍ぐん政府せいふ，參與さんよ護法ごほう戰爭せんそう，任にん護法ごほう軍ぐん政府せいふ海軍かいぐん陸戰りくせん隊たい司令しれい。民みん國こく十じゅう年ねん（1921）5月がつ改あらため任にん北きた伐き軍ぐん大隊だいたい長ちょう，同年どうねん10月がつ，孫まご中山なかやま號令ごうれい部隊ぶたい北きた伐き。方ほう振ふ武部たけべ隊たい與あずか许崇智さとし出で师北江こう，旋因陈炯明あきら立場たちば表ひょう達たち反對はんたい，廣州こうしゅう中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ內部也出現しゅつげん分裂ぶんれつ解體かいたい，北きた伐き失しつ败。方ほう振ふ武部たけべ隊たい在ざい無法むほう確保かくほ给養的てき情況じょうきょう下か陷おちい入にゅう困こま境さかい，雖然仍持續じぞく從したがえ江西えにし北上ほくじょう安徽あんき南部なんぶ，原本げんぽん方かた振ふ武たけ希望きぼう可か以直接ちょくせつ帶たい槍やり投とう靠もたれ浙江せっこう軍閥ぐんばつ卢永祥さち，但ただし盧の永えい祥さち不ふ將しょう其視為ため可用かよう戰力せんりょく，而是在ざい浙西开化直接ちょくせつ用よう武力ぶりょく逼迫ひっぱく該部隊たい繳槍解散かいさん。失しつ去さ軍隊ぐんたい的てき方かた振ふ武たけ只ただ能のう下野げや寓居ぐうきょ上海しゃんはい。

民みん國こく十じゅう三さん年ねん（1924）9月がつ，江こう浙戰爭そう（齐卢战争）爆發ばくはつ，方ぽう振ふ武たけ向こう盧の永えい祥さち自薦じせん，盧の永えい祥さち啟けい用よう方かた振ふ武ぶ後ご，授命為ため浙江せっこう督とく軍ぐん署しょ別べつ動どう隊たい司令しれい，由ゆかり浙江せっこう聯れん軍ぐん第だい二に軍ぐん副ふく司令しれい楊化招指揮しき，楊化招則將はた其編入へんにゅう張ちょう義よし純じゅん指揮しき的てき第だい24混成こんせい旅團りょだん長ちょう兼けん第だい1支隊したい使用しよう。別べつ動どう隊たい的てき規模きぼ約やく有ゆう600人にん，組成そせい主要しゅよう是ぜ安徽あんき省しょう籍せき流亡りゅうぼう到いた上海しゃんはい的てき平民へいみん與あずか失業しつぎょう工こう人じん，任務にんむ主要しゅよう是ぜ後方こうほう支援しえん，在ざい浏河嘉よしみ定てい一带做策应和联络。江こう浙戰爭そう結果けっか是ぜ盧の永えい祥さち戰敗せんぱい，方ぽう振ふ武將ぶしょう部隊ぶたい繳械給きゅう上海しゃんはい總そう商會しょうかい後こう解散かいさん部隊ぶたい，再度さいど成なり為ため無む兵へい之の將はた。

在ざい同一どういつ時間じかん，中國ちゅうごく北方ほっぽう發生はっせい第だい二次直奉战争，直系ちょっけい垮台，奉たてまつ军进驻关内ない。失しつ去さ部隊ぶたい的てき方かた振ふ武たけ北上ほくじょう天津てんしん，投とう奔舊識きゅうしき张宗昌あきら。張ちょう宗そう昌あきら任命にんめい方かた振ふ武たけ為ため鎮威軍ぐん先遣せんけん第だい二に梯はしご队少将しょうしょう司令しれい，參謀さんぼう長ちょう阮玄武げんぶ上うえ校こう。該部隊たい主力しゅりょく部隊ぶたい為ため振ふ威い軍ぐん第だい74團だん，該團起源きげん 則そく是ぜ被ひ李り景林けいりん繳械解かい編へん的てき陸軍りくぐん第だい23師し（師長もろなが王おう承うけたまわ斌あきら）。74團だん下か轄3个步兵へい营（营长顾震、盛祥せいしょう生せい、郑植）、1个迫击炮连（连长魏ぎ锡光）、1个机枪连（连长李り尚德なおのり），共きょう2,000多た人じん，重じゅう編へん後先あとさき是ぜ在ざい天津てんしん賽さい馬場ばば進行しんこう訓練くんれん，缺乏けつぼう的てき武器ぶき則そく由ゆかり張ちょう宗そう昌あきら的てき部ぶ屬ぞく褚玉璞協きょう助じょ籌措。

民みん國こく十じゅう四よん年ねん（1925）元旦がんたん發はつ兵へい南下なんか，以奉たてまつ系けい先鋒せんぽう部隊ぶたい的てき身分みぶん南下なんか佔領了りょう江蘇ちぁんすー省しょう浦口うらぐち、龙潭、镇江直ちょく至いたり上海しゃんはい闸北，驻兵昆こん山やま，并在家か乡寿县、凤台一带组建一个教练营，营长阮玄武げんぶ，参まいり谋长改あらため为苏致臣。同年どうねん5月がつ，74團だん隨ずい張ちょう宗そう昌あきら進軍しんぐん山東さんとう省しょう，收おさむ編へん山東さんとう陸軍りくぐん混成こんせい第だい7旅たび（旅たび長ちょう胡えびす翼つばさ儒）留とめ在ざい惠めぐみ民みん县的てき2个步兵へい营、1个炮兵へい连、1个机枪连，並なみ組成そせい一いち支ささえ團だん級きゅう部隊ぶたい，團長だんちょう史ふみ晟あきら恩おん，由ゆかり於方振ふ武たけ旗下きか部隊ぶたい擴張かくちょう到いた兩個りゃんこ團だん，部隊ぶたい名稱めいしょう也改為ため山東さんとう陸軍りくぐん第だい六ろく旅たび，旅たび長ちょう由よし方かた振ふ武たけ擔任たんにん。此時第だい六旅有兩個主力團；第だい一团团长史晟恩、方かた部ぶ编为第だい二に团团长顾震ふるえ，都みやこ是ただし張ちょう宗そう昌あきら的てき干ひ部ぶ。方ほう振ふ武ぶ的てき应对办法是これ把わ各かく营拆开编入にゅう两个团：

• 第だい一团团长史晟恩
  • 第だい一いち营营长丁
  • 第だい二营营长盛祥生
  • 第だい三营营长郑植
• 第だい二团团长顾震
  • 第だい一营营长王云阁
  • 第だい二に营营长韩
  • 第だい三营营长阮玄武
    • 第だい九连连长鲍刚

同年どうねん秋季しゅうき，山東さんとう陸軍りくぐん第だい六ろく旅たび升ます格かく，成なり為ため

1925年ねん秋あき，方ぽう振ふ武たけ升ます任にん直ちょく魯聯軍ぐん第だい24師し師長もろなが兼けん兗州鎮守ちんじゅ使し，旗下きか部隊ぶたい包括ほうかつ：

• 山東さんとう陸軍りくぐん第だい六ろく旅たび，旅たび长史晟あきら恩おん
  • 第だい一团团长史晟恩（兼けん）
  • 第だい二团团长顾震
• 山東さんとう陸軍りくぐん第だい七なな旅たび，旅たび长方振ふ武たけ兼任けんにん，无部队

在ざい肥こえ城じょう县与あずか入にゅう侵おかせ山東さんとう省しょう的てき河南かなん省しょう軍閥ぐんばつ国民こくみん二に军作さく战时，方ぽう振ふ武たけ把わ顧震撤职，任命にんめい阮玄武げんぶ为第二に团团长，郑植为第三さん团团长，张义诚继任にん第だい一团第三营营长（后きさき在ざい汶河作さく战阵亡ほろび），鲍刚继任第だい二团第三营营长。第だい三团則是從現有的各营抽调人员编成。师参谋长苏致臣しん，师部秘ひ书长方かた植うえ之の（方ほう振ふ武たけ堂どう叔）。冯玉祥ぎょくしょう派は徐じょ谦联络策さく反はん方かた振ふ武たけ。

1926年ねん（民みん国こく15年ねん）1月がつ15日にち，方ぽう振ふ武たけ扣押了りょう史し晟あきら恩おん，率りつ部ぶ队一夜走了八十里开到郓城县以西，发表通どおり电宣布せんぷ脱だつ离直魯聯軍ぐん，转投馮玉祥ぎょくしょう率りつ领的国民こくみん軍ぐん，自任じにん为国民こくみん军第五ご军军长，在ざい临濮集しゅう渡わたり过黄河西かさい进濮阳休整せい。1926年ねん3月がつ底そこ，方ぽう振ふ武たけ率りつ部ぶ沿京汉路辗转北上ほくじょう，开到北京ぺきん附近ふきん长辛店てん、牛うし栏山。出で任にん国民こくみん軍ぐん第だい5軍ぐん軍ぐん長ちょう。这时，由ゆかり于直、奉たてまつ的てき联合进攻，冯玉祥ぎょくしょう已やめ被ひ迫せり下野げや，3月22日にち国民こくみん一军放弃天津，4月がつ15日にち又また由ゆかり北京ぺきん撤往南口みなみぐち。方ほう振ふ武たけ率りつ部ぶ担任たんにん掩护，任にん务完成かんせい后きさき也西撤宣せん化か休きゅう整せい。直ちょく奉たてまつ联军发动晋すすむ北きた战役，方ぽう振ふ武たけ为国民こくみん军东路ろ副ふく总司令れい，在天ざいてん镇、阳高、应县、浑源作さく战。1926年ねん8月がつ国民こくみん军总退却たいきゃく，方ぽう部ぶ移うつり驻五ご原げん县。1926年ねん9月がつ17日にち五ご原げん誓ちかい師し后きさき，任にん国民こくみん聯れん軍ぐん第だい2軍ぐん軍ぐん長ちょう，并兼任けんにん中国ちゅうごく国民党こくみんとう国民こくみん聯れん軍ぐん最高さいこう特とく别党部ぶ執行しっこう委員いいん。国民こくみん联军第だい五军奉命救援被围城的西安，由よし五ご原はら经宁夏なつ、固かた原はら、平ひら凉、乾いぬい州しゅう到いた咸阳，先さき解かい猴儿寨被围的赵登禹部，继与刘汝明あきら等とう部ぶ进攻围攻西安しーあん的てき刘镇华镇嵩军，使つかい被ひ困こま8个月之の久ひさ的てき西安しーあん军民于1926年ねん11月27日にち重じゅう见天日び。

国民こくみん联军出で潼关参加さんか北きた伐き战争，为第三方面军总指挥。方ほう振ふ武たけ率りつ部ぶ过华阴，出で潼关，沿陇海路かいろ东进，击败奉军万福ばんぷく麟部ぶ，占うらない灵宝、陕州，克かつ新しん安やす。先さき后きさき攻おさむ占うらない洛らく阳、郑州、南みなみ阳、襄じょう樊等地ち，并一路扩充队伍，实力发展到いた3个军及直属ちょくぞく部ぶ队、特とく种部队，共きょう5万まん多た人じん。1927年ねん（民みん国こく16年ねん）6月がつ，历任国民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい2集しゅう团軍第だい3方面ほうめん軍ぐん总指揮しき兼けん河南かなん省しょう政府せいふ委員いいん。模かたぎ仿武汉军事ごと政治せいじ学校がっこう组建了りょう军事政治せいじ干ひ部ぶ学校がっこう，自任じにん校こう长，共きょう产党员张兆丰与あずか国民党こくみんとう左派さは余よ亚农为副校こう长，魏たかし昆こん山やま为教育きょういく长，学がく员后分ぶん到いた第だい六路军各部从事政治工作。

国民こくみん革命かくめい军时期き

驻襄樊期间，方ぽう振ふ武たけ在ざい进军路ろ线、给养补充等とう问题上じょう和わ冯玉祥ぎょくしょう发生了りょう一いち些矛盾むじゅん，宣布せんぷ脱だつ离冯玉祥ぎょくしょう的てき国民こくみん革命かくめい军第二に集しゅう团军，接受せつじゅ武たけ汉国民こくみん政府せいふ委任いにん的てき“国民こくみん革命かくめい军中央ちゅうおう直属ちょくぞく第だい九きゅう方面ほうめん军总司令しれい”之の职。不ふ久ひさ参加さんか了りょう南京なんきん方面ほうめん“讨唐(生なま智さとし)”，历任国民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい11路ろ总指揮しき、第だい一集团軍第四军团总指挥，辖國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい三さん十じゅう四よん軍ぐん(军长阮玄武げんぶ)、國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい四よん十じゅう一軍いちぐん(军长方かた振ふ武たけ兼けん)、國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい四よん十じゅう二に軍ぐん(军长马文德とく)。二に次じ北きた伐き中ちゅう，1928年ねん5月がつ1日にち任にん济南衛まもる戌いぬ司令しれい、左ひだり路ろ軍ぐん总指揮しき。奉たてまつ军败走关外，方ぽう振ふ武たけ率りつ部ぶ进驻北きた平古ひらこ北口きたぐち。

1929年初ねんしょ，军队缩编，方ぽう振ふ武たけ改あらため任にん國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい45師し師長もろなが，驻古こ北口きたぐち。1929年ねん（民みん国こく18年ねん）3月がつ，当とう选中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん。

1929年ねん3月がつ蒋桂战争爆ばく发，蒋介石しょうかいせき发表方かた振ふ武たけ为讨逆ぎゃく军第六ろく路ろ总指挥，奉たてまつ命いのち从津浦うら路ろ南下なんか，第一步だいいっぽ开到德とく州しゅう、禹城、平原へいげん一いち带。4月がつ初はつ，由ゆかり于蒋介石しょうかいせき收おさむ买了俞作柏かしわ、李り明あきら瑞みず等とう，新しん桂かつら系けい内部ないぶ分化ぶんか，蔣桂戰爭せんそう迅速じんそく以南いなん京きょう政府せいふ方かた勝かち出で。1929年ねん5月がつ任にん安徽あんき省しょう政府せいふ主席しゅせき，所部ところぶ第だい44师、第だい45师在许昌驻防。1929年ねん7月がつ底そこ第だい45师调入いれ安徽あんき剿匪。然しか而，方ぽう振ふ武たけ政治せいじ立場たちば開始かいし偏向へんこう反はん蔣中正せい一派いっぱ，並なみ與あずか韓かん復ふく榘、石いし友三ゆうぞう等とう實力じつりょく派は軍人ぐんじん策さく劃反蔣，同年どうねん9月がつ中旬ちゅうじゅん，方ぽう振ふ武たけ被ひ南京なんきん政府せいふ以開會かい名義めいぎ誘さそえ騙かた至いたり南京なんきん逮捕たいほ，關せき押湯山ゆやま監獄かんごく。蒋介石しょうかいせき下か令れい撤销第だい六路军总指挥部，由よし方ほう鼎かなえ英えい和わ方策ほうさく强行きょうこう接收せっしゅう点てん编第44师、第だい45师。而後44師し、45師し自じ行くだり發動はつどう反はん蔣兵變へん，兵へい敗はい。1930年ねん（民みん国こく19年ねん）10月がつ，遭到剥へず夺中国ちゅうごく国民党こくみんとう党籍とうせき1年ねん的てき处罚。

1931年ねん九きゅう一いち八事やごと变后きさき，蒋介石しょうかいせき下野げや前ぜん夕ゆう，于当年ねん10月がつ，李り济深、方ほう振ふ武たけ等ひとし获释。方ほう振ふ武たけ恢復かいふく中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう委員いいん會かい執行しっこう委員いいん身分みぶん，但ただし無む獲得かくとく軍事ぐんじ職務しょくむ補償ほしょう，住じゅう上海しゃんはい法ほう租界そかい。此後的てき方かた振ふ武たけ在ざい政治せいじ派は系けい上じょう與あずか馮玉祥ぎょくしょう較為密みつ切きり，但ただし並なみ未成みせい為ため實際じっさい的てき結盟けつめい關係かんけい。

抗日こうにち同盟どうめい軍ぐん時期じき

主しゅ条目じょうもく：察哈爾なんじ民みん眾抗日び同盟どうめい軍ぐん

1932年ねん12月がつ20日はつか，方ぽう振ふ武たけ变卖家か产筹集しゅう经费，抵达山西さんせい介かい休きゅう的てき独立どくりつ第だい二に师（师长鲍刚），率りつ领旧部ぶ改称かいしょう为抗日び救国きゅうこく军，自任じにん总指挥，参まいり谋长阮玄武げんぶ，辖第二に师鲍刚（辖王おう中なか孚まこと团、刘子斌あきら团、乔明礼れい团）、第だい三さん师张人杰。从介かい休きゅう出で发经平たいら遥はるか、襄じょう垣かき、黎はじむ城じょう，出いずる东阳关，经涉县、武安たけやす，从平汉路北上ほくじょう行ぎょう至いたり石せき家か庄しょう附近ふきん，北平きたひら军分会かい委ゆだね员长何なに应钦奉たてまつ命いのち派は商しょう震ふるえ第だい三さん十じゅう二に军在ざい保ほ定てい拦阻，方ぽう振ふ武部たけべ改あらため道どう进入太たい行ゆき山やま区く，阮玄武げんぶ和わ张人杰带着第だい三师为前队，方ぽう振ふ武たけ带着第だい二に师王おう中なか孚まこと团居中ちゅう，鲍刚带着第だい二に师的刘子斌あきら团、乔明礼れい团殿后きさき。鲍刚部ぶ队在后きさき面めん停止ていし不ふ进，并在涞源发出通どおり电，宣布せんぷ与あずか方かた振ふ武たけ脱だつ离关系けい。

抗日こうにち救国きゅうこく军只有ゆう张人杰的一いち个师(3000余人よにん)和わ王おう中ちゅう孚まこと团，经定县、唐から县、灵丘、广灵、蔚县于1933年ねん4月がつ底そこ抵达察哈尔省宣せん化か。

1933年ねん（民みん国こく22年ねん）5月がつ，参加さんか吉よし鴻ひろし昌あきら的てき察哈爾なんじ民みん众抗日び同盟どうめい軍ぐん，任にん前ぜん敌总司令しれい兼けん北きた路ろ前ぜん敵てき总指揮しき。其后，在ざい蒋介石しょうかいせき的てき压力下か，8月がつ抗日こうにち同盟どうめい軍ぐん被ひ迫せり解散かいさん，方ぽう振ふ武たけ与吉よきち鸿昌在ざい独どく石口いしぐち把わ部ぶ队改为“抗日こうにち讨贼联军”，推选方かた振ふ武たけ为总司令しれい。在ざい昌平しょうへい小しょう汤山兵へい败，逃往香港ほんこん。在ざい香港ほんこん，方ぽう振ふ武たけ加入かにゅう中華ちゅうか民族みんぞく解放かいほう行動こうどう委員いいん会かい。

1935年ねん留とめ洋よう。1937年ねん七なな七なな事こと变后きさき回国かいこく，面めん见蒋介石しょうかいせき要求ようきゅう参加さんか抗日こうにち。1938年ねん（民みん国こく27年ねん）3月がつ当とう选国民党こくみんとう第だい五ご届とどけ中央ちゅうおう委員いいん。在ざい桂かつら林りん闲住。后きさき被ひ迫せり避居香港ほんこん九きゅう龙丹桂かつら村むら。

1941年ねん（民みん国こく30年ねん）12月，日にち軍ぐん占うらない领香港ほんこん，方ぽう振ふ武たけ把わ家人かじん（夫人ふじん、两个儿子、一いち个女儿）寄住よりずみ刘熙众家いえ，只ただ身み潜せん赴内地ち，途中とちゅう在ざい广東省しょう中山なかやま县被ひ戴笠指ゆび挥的忠ちゅう义救国こく军截获暗殺あんさつ。享年きょうねん60岁。此后，方ぽう振ふ武ぶ後ご人世じんせい居きょ香港ほんこん。

家庭かてい

• 四よん子し方ほう心こころ讓ゆずる：骨ほね科か醫い生せい，曾任香港ほんこん醫い學會がっかい會長かいちょう
• 孫まご女おんな陳ひね方かた安やす生せい：長子ちょうし方かた心こころ誥之女おんな，政治せいじ人物じんぶつ，港みなと英えい時代じだい末代まつだい及第きゅうだい一いち位い華人かじん布ぬの政司せいじ及香港ほんこん特別とくべつ行政ぎょうせい區く成立せいりつ後ご首くび任にん政務せいむ司つかさ司つかさ長ちょう。
• 孫まご女おんな方ほう敏生としお：方かた心こころ讓ゆずる之の女おんな，社しゃ工こう，香港ほんこん社會しゃかい服務ふくむ聯れん會かい前ぜん行政ぎょうせい總裁そうさい

軼事いつじ

方かた振ふ武たけ於1936年ねん曾赴加か拿大溫ゆたか哥華，獲え當地とうち僑胞熱烈ねつれつ歡迎かんげい，離はなれ開ひらき溫ゆたか哥華時機じき場じょう熱烈ねつれつ歡送かんそう，並なみ贈おく劍けん留とめ念ねん。

参考さんこう文献ぶんけん

中國ちゅうごく（国民こくみん政府せいふ） 前任ぜんにん： 陳ひね調ちょう元もと 安徽あんき省しょう政府せいふ主席しゅせき 1929年ねん5月がつ—10月がつ （5月初はつ为代理だいり；吴醒亚5月起おこり一いち度ど代だい拆代行だいこう） 繼つぎ任にん： 石いし友三ゆうぞう