书院

书院是これ中国ちゅうごく大だい陆、台灣たいわん、朝鮮ちょうせん、越こし南みなみ等ひとし漢字かんじ文化ぶんか圈けん地区ちく古代こだい的てき教育きょういく制度せいど中ちゅう，有ゆう別べつ於官學かんがく的てき另一いち種しゅ教育きょういく系統けいとう，為ため私人しじん兴辦的てき教育きょういく机つくえ构，但ただし有ゆう时会受到官かん方かた领导。

岳たけ麓ふもと书院

嵩かさみ阳书院いん

历史

中國ちゅうごく

中国ちゅうごく最早もはや的てき官かん办书院いん开始于唐から朝あさ，一般いっぱん多た以集しゅう賢けん殿どの書院しょいん為ため濫觴らんしょう。集しゅう賢けん殿どの書院しょいん的てき起源きげん為ため「乾いぬい元もと院いん」，開ひらき元もと六ろく年ねん（718年ねん）更さら名めい為ため麗うらら正せい脩おさむ書院しょいん，後來こうらい再さい改あらため為ため集しゅう賢けん殿どの書院しょいん。而根據こんきょ《新しん唐とう書しょ·卷まき四よん十じゅう七なな 百官ひゃっかん志こころざし》的てき記載きさい，開ひらく元もと十じゅう一いち年ねん（723年ねん）在ざい光ひかり順じゅん門外もんがい已やめ置おけ有ゆう「書院しょいん」。後來こうらい在ざい唐から憲けん宗むね元げん和年かずとし時じ，李り寬ひろし在ざい衡州曾建有ゆう石せき鼓こ書院しょいん；五ご代だい時じ，南みなみ唐とう主ぬし李り昪在ざい廬いおり山やま白しろ鹿しか洞ほら建けん學がく館かん，並なみ以李り善よし道どう為ため洞ほら主ぬし，被ひ認みとめ為ため是ぜ中國ちゅうごく有ゆう講こう學がく書院しょいん的てき開始かいし。

宋そう代だい书院的てき兴起是ぜ始はじめ于范仲淹执掌南都なんと府ふ学がく，特別とくべつ是ぜ庆历新政しんせい之これ後ご，在ざい北きた宋そう盛もり极一时。这时候こう出で现了四よん大だい书院的てき说法。到いた了りょう南みなみ宋そう更盛こうせい，各かく延のべ大儒たいじゅ主持しゅうもち，成なり為ため理學りがく書院しょいん。

元朝がんちょう书院制度せいど更さら為ため興きょう盛もり，專せん講こう程ほど朱しゅ理學りがく，並なみ供きょう祀まつ兩りょう宋そう理學りがく家か。

明朝みょうちょう初年しょねん，書院しょいん轉うたて衰おとろえ；直ちょく到いた王おう陽明ようめい出で，書院しょいん再度さいど興きょう盛もり。隨ずい後ご書院しょいん因いん批評ひひょう時政ときまさ，遭當道之みちゆき忌き，明世あきよ宗むね、張ちょう居きょ正ただし皆みな曾毀書院しょいん；尤ゆう其是東ひがし林りん書院しょいん事件じけん，魏ぎ忠ちゅう賢けん盡つき毀天下書したがき院いん，書院しょいん乃大沒落ぼつらく。

清朝せいちょう入いれ主ぬし中原なかはら，对书院いん加か以监管かん，順治じゅんじ九きゅう年ねん（1652年ねん）的てき〈上諭じょうゆ〉便びん要求ようきゅう「不ふ許もと別べつ創そう書院しょいん」；但ただし因よし為ため書院しょいん制度せいど由來ゆらい已やめ久ひさし、可か補ほ學校がっこう制度せいど的てき不足ふそく，順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん（1658年ねん）在ざい偏へん沅巡撫なで袁廓宇的てき請求せいきゅう下か，修復しゅうふく衡陽石いし鼓こ書院しょいん，以「表彰ひょうしょう前賢ぜんけん、興起こうき後學こうがく」。雍正十じゅう一いち年ねん（1733年ねん），改あらため採と鼓こ勵態度たいど，正式せいしき明あかり令れい各省かくしょう建けん書院しょいん，書院しょいん漸やや興きょう；惟おもんみ不ふ分ぶん官立かんりつ私立しりつ，皆みな受政府せいふ監督かんとく，不ふ復ふく宋そう元もと時どき的てき講こう學がく自由じゆう。

直ちょく到いた庚かのえ子こ後ご新政しんせい，庚かのえ子こ詔みことのり令れい將はた全國ぜんこく書院しょいん改あらため制せい為ため新式しんしき學堂がくどう，書院しょいん制度せいど瓦解がかい。

朝鮮ちょうせん

主しゅ条目じょうもく：书院 (朝あさ鲜半岛)

构成

书院有ゆう自己じこ的てき教学きょうがく行政ぎょうせい组织，有ゆう学田がくでん作さく为经费来源げん，在ざい经济上うえ独立どくりつ。院長いんちょう稱しょう為ため“山やま長ちょう”，副ふく院いん长稱為ため“堂どう長ちょう”。

具体ぐたい功こう能のう

书院大だい约可分ぶん为讲学がく、庙祀、课士。

並稱へいしょう

後人こうじん對たい历史悠久ゆうきゅう、影かげ响广大だい，或ある官かん方かた褒扬、朝廷ちょうてい赏赐，或ある名人めいじん主ぬし讲，人才じんさい辈出，或ある规模较大，世せい人称にんしょう道どう的てき书院的てき例れい举，各かく家所いえどころ说往往有差異さい。各かく家いえ的てき中國ちゅうごく書院しょいん並稱へいしょう中ちゅう，唯ただ岳たけ麓ふもと书院为各说所共ども取と，今いま天たかし中國ちゅうごく的てき書院しょいん中ちゅう，独どく独どく岳たけ麓ふもと书院仍然担任たんにん着ぎ培つちかえ养人才じんさい的てき重任じゅうにん，其它书院都と不ふ再さい办学，甚至有ゆう些遗址し都と已やめ荡然无存。

中國ちゅうごく大陸たいりく

中国ちゅうごく古代こだい四よん大だい书院，一般いっぱん也称「天下てんか四よん大だい书院」、「北きた宋そう四よん大だい书院」，「宋そう代だい四よん大だい书院」。是ぜ后きさき人じん对宋代だい“四よん大だい书院”的てき说法。最さい早出そうしゅつ现于南みなみ宋そう，起おこり初はつ是ぜ对北宋そう时期四大著名书院的称谓。另外也有やゆう「宋そう初はつ四よん大だい书院」和かず「南みなみ宋そう四よん大だい书院」的てき说法。对“四よん大だい书院”的てき说法历来不一ふいつ，除じょ了りょう四よん大だい书院，还有六ろく大だい，八はち大だい之の说。唯ただ一受到各种说法公认的是位于湖南こなん长沙的てき岳たけ麓ふもと书院。

最さい受公认的说法四大书院的说法是：湖南こなん长沙的てき岳たけ麓ふもと书院、江西えにし九きゅう江え的てき白しろ鹿しか洞ほら书院、河南かなん商しょう丘おか城南じょうなん的てき应天书院（睢阳书院）、湖南こなん衡阳的てき石いし鼓こ书院或ある河南かなん嵩山たけやま南みなみ麓ふもと的てき嵩かさみ阳书院いん。吕祖谦《白しろ鹿しか洞ほら书院记》、吴澄之の推举，而宋末まつ马端临《文献ぶんけん通どおり考こう》中ちゅう的てき《职官考こう》也推举。但ただし在ざい同どう一本いっぽん书《学校がっこう考こう》中ちゅう则用石せき鼓こ书院取と代だい嵩かさ阳书院いん。 其他被ひ列れつ入いれ的てき书院还有徂徕书院，丽泽书院，象山ぞうざん书院，茅かや山さん书院（又また名な金山かなやま书院），龙门书院。

宋そう初はつ四よん大だい书院為ため石いし鼓こ书院、金山かなやま书院、岳たけ麓ふもと书院，徂徕书院，出自しゅつじ范成大だい《骖鸾录》。

南みなみ宋そう四よん大だい书院為ため丽泽书院、象山ぞうざん书院、岳たけ麓ふもと书院、白しろ鹿しか洞ほら书院。此说法ほう出自しゅつじ清きよし代だい全ぜん祖そ望もち《鲒琦亭てい集しゅう外がい编》卷まき四よん十じゅう五ご。

天下てんか六大书院為嵩阳书院、应天书院、岳たけ麓ふもと书院、白しろ鹿しか洞ほら书院，附ふ列石れっせき鼓こ书院，茅かや山さん书院。出自しゅつじ南みなみ宋そう王おう应麟《玉たま海かい》，清しん代だい全ぜん祖そ望もち亦また赞同此說。

北きた宋そう六大书院為石鼓书院、应天书院、岳たけ麓ふもと书院、白しろ鹿しか洞ほら书院、嵩かさみ阳书院いん、茅かや山さん书院，出自しゅつじ中華民國ちゅうかみんこく大陸たいりく時期じき盛もり朗あきら西にし、陈登原ばら《中国ちゅうごく书院制度せいど》。

北きた宋そう八大书院為石鼓书院，应天书院，岳たけ麓ふもと书院，白しろ鹿しか洞ほら书院，嵩かさみ阳书院いん，茅かや山さん书院，龙门书院，徂徕书院，出自しゅつじ南みなみ宋そう诗人范成大だい，民みん国こく陈登原ばら《国史こくし旧きゅう闻》也收錄ろく此說。

臺灣たいわん

臺灣たいわん有ゆう「臺灣たいわん四よん大書たいしょ院いん」、「臺灣たいわん府ふ城じょう三さん大書たいしょ院いん」、「臺灣たいわん府ふ城じょう四よん大書たいしょ院いん」、「臺北たいぺい府ふ城じょう三さん大書たいしょ院いん」等とう說法せっぽう。

臺灣たいわん四よん大書たいしょ院いん為ため海うみ東ひがし書院しょいん、玉たま峰ほう書院しょいん、白しろ沙すな書院しょいん、明あかり志こころざし書院しょいん，出自しゅつじ《臺灣たいわん府ふ志こころざし》。

臺灣たいわん府ふ城じょう三さん大書たいしょ院いん為ため崇たかし文書ぶんしょ院いん、海うみ東ひがし書院しょいん、蓬よもぎ壺つぼ書院しょいん，四よん大書たいしょ院いん則すなわち加か上じょう奎樓書院しょいん。

臺北たいぺい府ふ城じょう三さん大書たいしょ院いん為ため學海がっかい書院しょいん、登とう瀛書院いん、明あかり志こころざし書院しょいん。

朝鮮ちょうせん

朝鮮ちょうせん有ゆう「朝鮮ちょうせん五ご大書たいしょ院いん」的てき說法せっぽう，包括ほうかつ陶山すやま書院しょいん、紹修書院しょいん、道東どうとう書院しょいん 、屏山へいざん書院しょいん、玉山たまやま書院しょいん。2019年ねん，该五大书院与韩国其他4座ざ书院被ひ一いち并列入いれ世界せかい遗产。

賜たまもの額がく書院しょいん

賜たまもの額がく書院しょいん是ぜ指ゆび君主くんしゅ对书院いん的てき钦赐匾额，是ぜ书院地位ちい非常ひじょう重要じゅうよう的てき象ぞう征せい。賜たまもの額がく的てき同時どうじ會かい賜たまもの學田がくでん、書籍しょせき，甚至奴婢ぬひ。有ゆう時じ賜たまもの額がく還かえ包括ほうかつ賜たまもの名めい，由ゆかり君くん主ぬし下か詔みことのり更さら名めい。

北きた宋そう太平たへい兴国二に年ねん（978年ねん），宋そう太ふとし宗むね赐石いし鼓こ书院匾额和学わがく田た；至いたり道どう三さん年ねん（997年ねん）五ご月がつ，宋そう太ふとし宗むね颁书赐额太たい室しつ书院（即そく嵩かさみ阳书院いん）；大中おおなか祥さち符ふ二に年ねん（1009年ねん），宋そう真宗しんしゅう颁书赐额应天书院；大中おおなか祥さち符ふ八はち年ねん（1015年ねん），宋そう真宗しんしゅう颁书赐额岳たけ麓ふもと书院；北きた宋そう景けい佑たすく三さん年ねん（1035年ねん），宋そう仁ひとし宗むね钦赐匾额石いし鼓こ书院。另外，太平たいへい兴国二に年ねん（977年ねん），宋そう太ふとし宗むね赐给白しろ鹿しか洞ほら书院国子くにこ监印しるし制せい的てき儒家じゅか九きゅう经。岳たけ麓ふもと书院、石いし鼓こ书院等とう也数次じ获得了りょう皇帝こうてい的てき赐书。

朝鮮ちょうせん歷れき史上しじょう的てき賜たまもの額がく書院しょいん合計ごうけい為ため269所しょ。第だい一所賜額書院是紹修書院，由よし大儒たいじゅ李り退すさ溪けい向むかい朝あさ鮮明せんめい宗むね請求せいきゅう賜たまもの額がく，明あきら宗むね下か令れい書院しょいん名稱めいしょう由よし原名げんめい白雲しらくも洞ほら書院しょいん改あらため為ため紹修書院しょいん，並なみ親書しんしょ匾額。第だい二に所しょ賜たまもの額がく書院しょいん是ぜ灆溪書院しょいん。

書院しょいん一いち詞し的てき現代げんだい用法ようほう

今日きょう中國ちゅうごく大陸たいりく地區ちく的てき民間みんかん國學こくがく教育きょういく機構きこう也常稱しょう為ため書院しょいん，而在香港ほんこん一般いっぱん具有ぐゆう歷史れきし的てき中學ちゅうがく也常稱しょう為ため書院しょいん，也是英文えいぶんCollege的てき翻譯ほんやく。此外，以聯邦れんぽう制せい辦學的てき大學だいがく，其主要しゅよう的てき教學きょうがく單位たんい亦また常つね借用しゃくよう「書院しょいん」一いち詞し稱しょう之の，而在越こし南みなみ，書院しょいん則そく指ゆび稱しょう圖書館としょかん。

延伸えんしん閱讀

• 李り弘ひろし祺：〈精舍しょうじゃ與あずか書院しょいん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 李り弘ひろし祺：〈宋そう元もと书院与あずか地方ちほう文化ぶんか——吉よし州しゅう地区ちく书院、学がく术与民みん间宗教きょう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 黄き俊しゅん杰：〈传统书院的てき“全ぜん人ひと教育きょういく”与あずか现代大学だいがく的てき建立こんりゅう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 吾妻あづま重二しげじ：〈文化ぶんか交涉こうしょう与あずか东亚世界せかい的てき书院〉。
• 吾妻あづま重二しげじ：〈关于东亚书院——研究けんきゅう的てき角度かくど和わ展望てんぼう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。

参まいり见

• 私塾しじゅく
• 鄉さと校こう

外部がいぶ連結れんけつ

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