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曹昂 - 维基百科，自由的百科全书
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曹昂

曹操そうそう嫡长子こ
提示ていじ：此条目め页的主ぬし题不是ぜ曹子昂のぼる。

曹昂（170—197年ねん），字じ子こ脩おさむ，沛國譙縣人ひと，曹操そうそう之これ長子ちょうし。曹昂的てき母はは亲劉りゅう夫人ふじん生なま有ゆう曹昂、曹鑠二子ふたご和わ清河きよかわ長ちょう公主こうしゅ。但ただし劉りゅう夫人ふじん產さん子こ後ご因いん病びょう已やめ故こ，後ご曹昂由正よしまさ室しつ丁ちょう夫人ふじん撫養むや成人せいじん。二十歲はたち時じ即そく舉孝こう廉れん，随ずい曹操そうそう征せい战宛城じょう时阵亡ほろび。[1]

曹昂
豐ゆたか悼王（后きさき改あらため谥豐愍王）
國家こっか東ひがし漢かん魏ぎ國こく
姓せい曹
名な昂のぼる
字じ子こ脩おさむ
出生しゅっしょう170年ねん
逝世建けん安やす二に年ねん （197年ねん） †
南陽なんよう郡ぐん穰みのる縣けん
谥号豐ゆたか悼公（黃き初はつ二に年ねん221年ねん追おい諡おくりな）
豐ゆたか悼王（黃き初はつ五ご年ねん224年ねん追おい諡おくりな）
豐ゆたか愍王（太ふとし和わ三さん年ねん229年ねん追おい諡おくりな）

其弟曹丕稱しょう帝みかど後ご，于黄き初はつ二に年ねん（221年ねん）追つい尊みこと曹昂為ため豐ゆたか悼公，黄き初はつ五ご年ねん（224年ねん）後進こうしん爵王號ごう為ため豐ゆたか悼王。其侄曹叡繼つぎ位い後ご，太ふとし和わ三さん年ねん（229年ねん）追つい尊みこと曹昂為ため豐ゆたか愍王。

生平おいだいら

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獻けんじ馬ば救すくい父ちち

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主しゅ条目じょうもく：曹操そうそう与あずか张绣的てき战争

建たて安やすし二に年ねん（197年ねん）年ねん隨ずい曹操そうそう出征しゅっせい張ちょう繡，戰後せんご張ちょう繡投降とうこう[2]。後こう曹操そうそう喜き歡張繡的嬸嬸（張ちょう繡的叔父おじ張ちょう濟わたる之これ遗孀），張ちょう繡認為ため曹操そうそう在ざい污辱已やめ故こ的てき叔父おじ張ちょう濟わたる與あずか自己じこ，忍しのぶ無む可か忍にん便びん在ざい夜間やかん發動はつどう叛變。因よし張ちょう繡突然しか發はつ難なん襲擊しゅうげき曹操そうそう軍ぐん，曹操そうそう的てき座ざ騎き絕ぜっ影かげ因いん為ため張ちょう繡軍的てき流りゅう箭や射しゃ中ちゅう而倒下か，曹操そうそう本人ほんにん亦また被ひ射い中ちゅう右みぎ臂ひじ（公所ぐぞ乘じょう马名绝影，为流矢ながれや所しょ中ちゅう，伤颊及足，并中公ちゅうこう右みぎ臂ひじ），曹昂也身受重傷きず無法むほう騎乘きじょう，而主動しゅどう將はた自己じこ的てき座ざ騎き讓ゆずる給きゅう父親ちちおや曹操そうそう（昂のぼる不能ふのう骑，进马于公，公おおやけ故こ免めん，而昂遇ぐう害がい），步行ほこう保護ほご其父脫だつ身み於宛城じょう，而近身み侍さむらい衛まもる典てん韋為ため了りょう堵と住じゅう寨門讓ゆずる曹操そうそう脫だつ險けん負ふ責せめ斷だん後ご阻敵，最さい终曹昂のぼる、曹安民みん與あずか典てん韋一同どう戰死せんし於宛城じょう[3][4]。

父母ちちはは離はなれ異こと

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養母ようぼ丁ひのと夫人ふじん得知とくち曹昂戰死せんし後ご而痛哭つうこく，所以ゆえん她便大だい骂曹操みさお：“你將我が兒じ子こ給きゅう殺ころせ了りょう，卻都沒ぼつ有ゆう想おもえ他た嗎！”曹操そうそう氣き得どく將はた丁ちょう夫人ふじん遣や送おく回かい其丁家か。爾後じご曹操そうそう曾親自じ回かい丁ひのと夫人ふじん之の故鄉こきょう找丁夫人ふじん，撫なで摸丁夫人ふじん的てき背せ說せつ：“我わが們一起坐車回家，好こう不ふ好このみ。”可か丁ひのと夫人ふじん默だま不作ふさく声ごえ，曹操そうそう走はし到いた門前もんぜ問とい：“跟我回かい去さ，行ぎょう不ふ行くだり？”丁ちょう夫人ふじん依よ舊きゅう默だま不作ふさく声ごえ，曹操そうそう說せつ：“那な就真的てき告別こくべつ了りょう。”二人ふたり關係かんけい從したがえ此斷絕だんぜつ，曹操そうそう欲よく讓ゆずる丁ひのと家か安やす排はい丁ひのと夫人ふじん在ざい其改嫁よめ，丁ちょう家か不ふ敢[5]。

嫡母ちゃくぼ被ひ廢はい

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後こう曹操そうそう便びん立りつ卞夫人じん為ため正室せいしつ。卞夫人じん常常つねづね探さがせ問とい丁ひのと夫人ふじん，有ゆう一次曹操想挽回與丁夫人的多年夫妻之情，便びん設しつらえ宴えん邀請丁ひのと夫人ふじん參加さんか，卞夫人じん明白めいはく曹操そうそう的てき心こころ思おもえ，卞夫人じん寧やすし可か讓ゆずる丁ちょう夫人ふじん坐すわ正室せいしつ妻つま座ざ，自己じこ則そく坐すわ側室そくしつ妾わらわ座ざ，丁ちょう夫人ふじん領りょう受卞夫人ふじん的てき情じょう大だい為ため感動かんどう，丁ちょう夫人ふじん說せつ：「我わが已やめ經けい是ぜ被ひ廢はい掉的人じん了りょう，夫人ふじん您怎麼還常常つねづね這樣呢！」其後丁ひのと夫人ふじん去さ世よ，卞夫人じん請葬在ざい許もと昌あきら城南しろみなみ門もん。

父親ちちおや愧疚

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建けん安やす二に十じゅう五ご年ねん（220年ねん）曹操そうそう病びょう重おも時とき，自じ虑不起おこり，叹曰：“我わが這一生せい前後ぜんこう做事，心中しんちゅうの都と不ふ曾感到いた辜負了りょう誰だれ。但ただし是ぜ如果死後しご有ゆう灵，曹昂若わか问‘我わが媽媽去了りょう哪兒呢？’，我わが要よう怎么回答かいとう呢！[6]” 由ゆかり于卞夫人ふじん成なり为正室しつ，卞夫人じん所生しょせい的てき長子ちょうし曹丕则成为嫡长子，最さい终继承曹操そうそう的てき魏ぎ王おう位置いち，并取代だい汉朝建立こんりゅう曹魏。据すえ载曹丕登基もと稱しょう帝みかど之これ後ご當とう眾在朝臣あそん面前めんぜん常つね说“家兄かけい孝こう廉れん，自じ其分也。若わか使つかい倉くら舒在ざい，吾われ亦また无天下か”，认为如果曹昂或ある曹冲兩人りょうにん其中一いち人にん還かえ活かつ著ちょ，天下てんか（皇位こうい）就不会かい由ゆかり他た继承。

繼子けいし襲かさね王おう

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黄き初はつ三さん年ねん（222年ねん），以曹操みさお已やめ病びょう故こ的てき庶子しょし樊安公こう異母弟いぼてい曹均之子ゆきこ曹琬继嗣曹昂，封ふう中ちゅう都と公おおやけ，同年どうねん徙封长子公こう，嘉平かへい六ろく年ねん（254年ねん）袭为丰王，正せい元もと、景けい元年がんねん间连续增加ぞうか封ふう邑。曹琬死し后きさき，谥恭きょう王おう，子こ曹廉继嗣。

追悼ついとう長兄ちょうけい

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曹丕稱しょう帝みかど後ご，于黄き初はつ二に年ねん（221年ねん），追つい念ねん已やめ故こ的てき兄あに長ちょう表示ひょうじ哀悼あいとう。“追悼ついとう之の怀，愴然攸伤。”中年ちゅうねん早さ夭曰悼，未み中ちゅう早はや夭曰悼。故こ追つい封ふう長兄ちょうけい曹昂谥号丰悼公こう，黄き初はつ五ご年ねん（224年ねん）又また進一しんいち步ふ追つい封ふう为丰悼王おう。其侄曹丕之子ゆきこ曹叡繼つぎ皇帝こうてい位い後ご于魏ぎ明あかり帝みかど太ふとし和わ三さん年ねん（229年ねん）年ねん改あらため谥为丰愍王おう。

家庭かてい

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曾祖父そうそふ

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  • 曹騰，被ひ曹叡追つい尊みこと為ため魏ぎ高だか帝みかど

祖父そふ

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  • 曹嵩，被ひ曹丕追つい尊みこと為ため魏ぎ太たい帝みかど

父母ちちはは

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  • 曹操そうそう，被ひ曹丕追つい尊みこと為ため魏ぎ武たけ帝みかど。
  • 劉りゅう夫人ふじん，曹昂生母せいぼ。曹操そうそう之の愛妾あいしょう，不ふ久ひさ病びょう亡ほろび，生なま有ゆう曹昂、曹鑠二子與一女清河公主。
  • 丁ちょう夫人ふじん，曹操そうそう的てき原げん配はい正室せいしつ夫人ふじん，刘夫人じん去さ世よ后きさき扶养曹昂，因いん曹昂之の死し而與曹操そうそう反目はんもく离家而去，曹操そうそう曾欲迎むかえ回かい而不可ふか得とく。

親しん胞妹

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  • 清河きよかわ公主こうしゅ，曹昂同母どうぼ妹いもうと，曹操そうそう之の長女ちょうじょ，後ご嫁よめ給きゅう夏なつ侯ほう惇あつし之の次子じし夏なつ侯こう楙為妻つま。

親しん胞弟

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  • 曹鑠，曹昂同母どうぼ弟おとうと，早はや薨。侄魏明あかり帝みかど曹叡後こう追つい封ふう其為殤王。有子ゆうこ曹潜及孫曹偃，曹偃死後しご絕ぜっ子こ嗣。

繼子けいし

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  • 曹琬，异母弟おとうと曹均之子ゆきこ，袭丰王おう，谥恭。

继孙

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  • 曹廉，曹琬之子ゆきこ。

異母弟いぼてい

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  • 曹丕，卞氏長子ちょうし，220年ねん稱たたえ帝みかど為ため魏ぎ文ぶん帝みかど。
  • 曹彰，卞氏次子じし，綽號「黃き鬚ひげ兒じ」，為ため一いち勇將ゆうしょう，曾大破たいは代だい郡ぐん烏丸からすま。223年ねん封ふう任にん城じょう王おう。
  • 曹植，卞氏三さん子し，擅長文學ぶんがく，曾作《洛らく神しん賦ふ》。雖然得え到いた曹操そうそう寵愛ちょうあい，但ただし與あずか其兄曹丕爭そう位い失敗しっぱい，從したがえ此在政治せいじ上じょう無む從したがえ施ほどこせ展てん抱負ほうふ。225年ねん立りつ為ため陳ひね王おう。
  • 曹熊，卞氏四よん子し，早はや薨。
  • 曹沖，為ため著名ちょめい神童しんどう，未成年みせいねん13歲さい時じ便びん夭折ようせつ而亡。
  • 曹據，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため彭城王おう。
  • 曹宇，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため燕つばめ王おう。
  • 曹林，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため沛王。
  • 曹袞，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため中ちゅう山王さんのう。臨終りんじゅう病びょう重じゅう時じ魏ぎ明あかり帝みかど曹叡對たい其愛護あいご備至，死後しご又また獲え厚あつ葬そう。
  • 曹玹，建けん安やす十じゅう六ろく年ねん（211年ねん）封ふう為ため西鄉さいごう侯こう。
  • 曹峻，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため陳ひね留とめ王おう。
  • 曹矩，早はや薨。
  • 曹幹，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため趙ちょう王おう。
  • 曹上，早はや薨。
  • 曹彪，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため楚すわえ王おう。嘉平かへい三さん年ねん（251年ねん）與太よた尉じょう王おう凌りょう謀反むほん事ごと洩も，被ひ賜たまもの死し。
  • 曹勤，早はや薨。
  • 曹乘，早はや薨。
  • 曹整，建たて安やすし廿にじゅう二に年ねん（217年ねん）封ふう為ため郿侯。
  • 曹京，早はや薨。
  • 曹均，建たて安やすし廿にじゅう二に年ねん（217年ねん）封ふう為ため樊侯。
  • 曹棘，早はや薨。
  • 曹徽，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため東平とうへい王おう。
  • 曹茂，與あずか曹操そうそう及曹丕不和ふわ，太ふとし和わ六ろく年ねん（232年ねん）封ふう為ため曲きょく陽ひ王おう。

妹いもうと妹いもうと

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評價ひょうか

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  • 曹操そうそう：“我わが前後ぜんご行事ぎょうじ，於心未曾有みぞう所しょ虧欠。但ただし是ぜ如果死後しご有ゆう靈れい，子し脩おさむ若わか問とい『我わが母はは所在しょざい』，我わが將はた何なに辭じ以答！”
  • 曹丕：“家兄かけい孝こう廉れん，自じ其分也。”
  • 丁ちょう夫人ふじん：“將はた我わが兒こ殺ころせ之これ，都と不ふ復ふく念ねん。”
  • 陳ちん壽ひさし《三国志さんごくし》：“魏たかし氏し王公おうこう，既すんで徒と有ゆう国土こくど之の名な，而无社稷しゃしょく之の实，又また禁きん防ぼう壅隔，同どう於囹圄れいご；位い号ごう靡定，大小だいしょう岁易；骨肉こつにく之の恩おん乖，常つね棣之义废。为法之の弊へい，一至于此乎！”（《三国志さんごくし·魏ぎ书·武文たけふみ世よ王公おうこう传第二に十じゅう》）

藝術げいじゅつ形象けいしょう

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影かげ视形象けいしょう

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動どう漫形象けいしょう

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注ちゅう释

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  1. ^ 作者さくしゃ或ある編者へんしゃ. 三國志さんごくし／魏ぎ書しょ　魏ぎ書しょ　后妃こうひ傳でん第だい五ご／武たけ宣せん卞皇后こうごう. 魏ぎ略りゃく曰：太ふとし祖そ始はじめ有ゆう丁ひのと夫人ふじん，又また劉りゅう夫人ふじん生子おいご脩おさむ 及清河かわ長ちょう公主こうしゅ。劉りゅう早さ終おわり，丁ちょう養子ようこ脩おさむ 。子こ脩おさむ亡ほろび於穰 
  2. ^ 《三國志さんごくし·二李臧文呂許典二龐閻傳》記載きさい：“太ふとし祖そ徵ちょう荊州，至いたり宛あて，張ちょう繡迎降くだ。”
  3. ^ 《三国志さんごくし·武ぶ帝みかど纪》记载：“（建たて安やすし）二に年ねん春はる正月しょうがつ，公おおやけ到いた宛あて。张绣降，既すんで而悔之の，复反。公おおやけ与あずか战，军败，为流矢ながれや所しょ中ちゅう，长子昂のぼる、弟子でし安やす民みん遇ぐう害がい。”
  4. ^ 《三國志さんごくし·二に公孫こうそん陶すえ四よん張ちょう傳つたえ》記載きさい：“太ふとし祖そ聞其不ふ悅えつ，密みつ有ゆう殺ころせ繡之計けい。計けい漏も，繡掩襲かさね太ふとし祖そ。太ふとし祖そ軍ぐん敗はい，二子ふたご沒ぼつ。”
  5. ^ 《魏ぎ略りゃく》：太ふとし祖そ始はじめ有ゆう丁ひのと夫人ふじん，又また刘夫人生じんせい子こ修おさむ及清河かわ长公主ぬし。刘早终，丁ちょう养子修おさむ。子こ修おさむ亡ほろび于穰，丁ちょう常つね言げん：“将はた我わが儿杀之の，都と不ふ复念！”遂とげ哭泣无节。太ふとし祖そ忿之，遣や归家，欲よく其意折おり。后きさき太ふとし祖そ就见之の，夫人ふじん方かた织，外人がいじん传云“公おおやけ至いたり”，夫人ふじん踞うずくま机つくえ如故。太ふとし祖そ到いた，抚其背せ曰：“顾我共ども载归乎！”夫人ふじん不ふ顾，又また不ふ应。太ふとし祖そ却行，立たて于户外がい，复云：“得とく无尚可か邪よこしま！”遂とげ不ふ应，太ふとし祖そ曰：“真ま诀矣。”遂とげ与あずか绝，欲よく其家嫁よめ之の，其家不ふ敢。
  6. ^ 《魏ぎ略りゃく》：初はつ，丁ちょう夫人ふじん既すんで为嫡，加か有子ゆうこ修おさむ，丁ちょう视后母子ぼし不足ふそく。后きさき为继室しつ，不念ぶねん旧きゅう恶，因よし太ふとし祖そ出で行ぎょう，常つね四よん时使人じん馈遗，又また私わたし迎むかえ之これ，延のべ以正坐せいざ而己下か之の，迎むかい来らい送おく去ざ，有ゆう如昔日び。丁ちょう谢曰：“废放之これ人にん，夫人ふじん何なん能のう常つね尔邪！”其后丁ひのと亡ほろび，后きさき请太祖そ殡葬，许之，乃葬許もと昌あきら城南じょうなん門外もんがい。后きさき太ふとし祖そ病びょう困こま，自じ虑不起おこり，叹曰：“我わが前ぜん后きさき行ぎょう意い，于心未曾有みぞう所しょ负也。假令たとい死し而有灵，子し修おさむ若わか问‘我わが母はは所在しょざい’，我わが将はた何なに辞じ以答！”

延伸えんしん阅读

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[编]

  《三國志さんごくし·卷まき20》，出自しゅつじ陳ちん壽ひさし《三國志さんごくし》

參考さんこう文獻ぶんけん

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