江南こうなん省しょう

江南こうなん省しょう
江南こうなん省しょう
	清朝せいちょう的てき省しょう
	1645年ねん—1764年ねん
首府しゅふ	江こう宁府
歷史れきし
歷史れきし
• 成立せいりつ	1645年ねん
• 废除	1764年ねん
前身ぜんしん	继承
	南みなみ直ただし隶
江蘇ちぁんすー省しょう (清朝せいちょう)
安徽あんき省しょう (清朝せいちょう)
今こん属ぞく于	江こう苏省上海しゃんはい市し安徽あんき省しょう

江南こうなん省しょう，清朝せいちょう初期しょき设置的てき省しょう。辖区范围大だい致相当とう于今天てん的てき江こう苏省、上海しゃんはい市し和わ安徽あんき省しょう。

始はじめ设于顺治二に年ねん（1645年ねん），省しょう府ふ位い于江こう宁府（今いま南京なんきん市し），其前身ぜんしん是ぜ明朝みょうちょう的てき南みなみ直ただし隸。康かん熙年とし间，江南こうなん分ぶん省しょう，分ふん为安徽あんき、江こう苏二に省しょう。乾いぬい隆たかし二に十じゅう九きゅう年ねん（1764年ねん）江南こうなん省しょう正式せいしき从官方上かたがみ宣告せんこく被ひ拆分。

历史

顺治时期

1644年ねん，清きよし军入关之これ后きさき，攻おさむ占うらない南みなみ直ただし隶后きさき，改あらため为“江南えな省しょう”。最初さいしょ设一いち位い江南こうなん布ぬの政せい使し司し（驻江こう宁府），以及江こう宁巡抚、凤庐巡じゅん抚和わ操みさお江え巡じゅん抚三さん名めい巡めぐ抚。根ね据すえ康かん熙年とし间的《大だい清しん会かい典てん》，布ぬの政せい使し为一省しょう之の长。因よし此江南みなみ布ぬの政せい使し的てき到いた任にん，可か以认为江南みなみ省しょう成立せいりつ。^[1]

江南こうなん分ぶん省しょう

顺治十じゅう八はち年ねん（1661年ねん），江南こうなん布ぬの政せい使し分ぶん为左ひだり、右みぎ两位，分ふん驻江こう宁府、苏州府ふ。右みぎ布ぬの政せい使し辖宁、镇、苏、松まつ、常つね，左ひだり布ぬの政せい使し辖余下か地方ちほう。然しか这两位い布ぬの政せい使し仍冠以“江南こうなん”头衔，所以ゆえん不可ふか认为江南えな分ぶん省しょう。

康かん熙五ご年ねん（1666年ねん）五ご月がつ，裁たっ鳳おおとり廬いおり巡じゅん撫なで，所属しょぞく庐州府ふ、凤阳府ふ，滁、和わ2个州归并安やす徽巡抚管理かんり；淮安府ふ、扬州府ふ及徐じょ州しゅう府ふ隶属江南こうなん右みぎ布ぬの政せい使し司し。此时左ひだり、右みぎ两布政せい使し辖境已やめ经和现在安徽あんき、江こう苏两省十じゅう分ふん接近せっきん。康かん熙六ろく年ねん（1667年ねん），左ひだり、右みぎ布ぬの政せい使し分ぶん别改为安徽あんき布ぬの政せい使し、江こう苏布政せい使し（这是“安徽あんき”、“江こう苏”这两个省名出なで现之始はじめ），依然いぜん分ぶん驻江こう宁府、苏州府ふ，但ただし江こう宁府本身ほんみ属ぞく于江苏布政せい使し辖境。但ただし是ぜ，康かん熙会典てん中ちゅう仍然认为全国ぜんこく为十じゅう四よん省しょう^[2]，所以ゆえん这里的てき两个布ぬの政せい使し辖境还只是ぜ两省的てき雏形罢了。另外，康かん熙二に十じゅう九きゅう年ねん，分ふん定江さだえ南みなみ、浙江せっこう洋よう汛，嵊泗地域ちいき划归江南えな省しょう江こう苏布政せい使し司し的てき崇たかし明あきら县。

乾いぬい隆たかし二に十じゅう五ご年ねん（1760年ねん），安徽あんき布ぬの政せい使し从江こう宁府迁往安やす庆府。同どう时，江こう苏布政せい使し一いち分ふん为二に——江こう宁布政せい使し（驻江こう宁府）和わ江こう苏布政せい使し（驻苏州府ふ）。江こう苏省境内けいだい形成けいせい了りょう一巡抚两布政的格局。不ふ过，从清朝あさ中期ちゅうき开始，巡じゅん抚逐步ふ取と代だい了りょう布ぬの政せい使し成なり为一省しょう之の长，所以ゆえん江こう苏内部分ぶぶん两个布ぬの政せい的てき情じょう况并不ふ被ひ认为是ぜ“分ぶん省しょう”，毕竟名めい义上还有“江こう苏巡抚”统辖坐镇。与あずか此同时，王おう安国やすくに于乾隆たかし十じゅう三さん年ねん（1748年ねん）提出ていしゅつ会かい典てん名めい不ふ副ふく实，后きさき来らい乾いぬい隆たかし会かい典てん上じょう正式せいしき记载全国ぜんこく分ぶん为十又また八はち省しょう，乾いぬい隆たかし二に十じゅう九きゅう年ねん（1764年ねん）江南こうなん省しょう正式せいしき从官方上かたがみ宣告せんこく被ひ拆分。^[2]行政ぎょうせい分ぶん离后，两省科か举共同きょうどう用よう乡试贡院——江南こうなん贡院则维持じ至いたり1905年ねん废除科か举。