蔡培火ひ

提示ていじ：此条目め页的主ぬし题不是ぜ蔡培慧とし。

蔡培火ひ（臺灣たいわん話ばなし：Chhòa Pôe-hóe，1889年ねん5月がつ22日にち—1983年ねん1月がつ4日にち），號ごう峰山みねやま，臺灣たいわん政治せいじ人物じんぶつ，雲くも林はやし縣けん北港ほくこう鎮人ひと，日にち治ち時期じき曾從事じゅうじ社會しゃかい運動うんどう，戰後せんご曾任中華民國ちゅうかみんこく紅べに十じゅう字じ會かい副ふく會長かいちょう、立法りっぽう委員いいん、行政ぎょうせい院いん政務せいむ委員いいん。

蔡培火ひ
中華民國ちゅうかみんこく第だい1屆とどけ立法りっぽう委員いいん
任期にんき 1948年ねん5月がつ5日にち—1983年ねん1月がつ4日にち
选区	臺灣たいわん省しょう選せん舉區
个人资料
出生しゅっしょう	1889年ねん5月がつ22日にち 大だい清きよし福建ふっけん臺灣たいわん省しょう臺灣たいわん府ふ雲くも林はやし縣けん大だい槺榔東ひがし頂いただき堡
逝世	1983年ねん1月がつ4日にち(1983歲さい—01—04)（93歲さい） 臺灣たいわん臺北たいぺい市し大安だいあん區く敦あつし化か南みなみ路ろ
墓地ぼち	臺灣たいわん臺たい南市みなみいち南みなみ區く臺たい南みなみ南山みなみやま公こう墓はか基督教きりすときょう墓はか區く
国籍こくせき	大だい清きよし（1889年ねん－1895年ねん） 大日本帝国だいにっぽんていこく（1895年ねん－1945年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく（1945年ねん－1983年ねん）
政党せいとう	（1945年ねん－1983年ねん）
其他政党せいとう	臺灣たいわん民みん眾黨（1927年ねん－1930年ねん）
配偶はいぐう	吳ご足あし （1912年ねん结婚—1937年ねん丧偶） 廖溫音おん （1948年ねん结婚—1983年ねん結束けっそく）
职业	教師きょうし、政治せいじ人物じんぶつ
知名ちめい于	台灣たいわん同化どうか會かい 臺灣たいわん民みん報ほう 臺灣たいわん文化ぶんか協會きょうかい
宗教しゅうきょう信仰しんこう	台灣たいわん基督きりすと長老ちょうろう教會きょうかい
汉语名称めいしょう
繁体字はんたいじ	蔡培火ひ
白話はくわ字じ Chhòa Pôe-hóe

生平おいだいら

早年そうねん

1897年ねん受長兄けい嘉よしみ培つちかえ指導しどう學習がくしゅう漢文かんぶん，1901-1902年ねん（明治めいじ35-36年ねん），蔡培火ひ就讀公こう學校がっこう期間きかん，彼かれ時じ在ざい台だい南みなみ唸うな書しょ的てき兄あに長ちょう教きょう他た羅ら馬うま字じ，開ひらき啟けい其接觸せっしょく羅ら馬うま字じ及之後ご白話はくわ字じ運動うんどう的てき契機けいき。1906年ねん，他た進入しんにゅう臺灣たいわん總督そうとく府ふ國語こくご學校がっこう師範しはん部ぶ就讀。1910年ねん，他た在ざい畢業後任こうにん阿おもね公おおやけ店てん公おおやけ學校がっこう訓導くんどう，兩年りょうねん後ご於臺たい南市みなみいち第だい二に公おおやけ學校がっこう任にん教きょう。1914年ねん（大正たいしょう3年ねん），他た加入かにゅう台灣たいわん同化どうか會かい；1915年ねん，同化どうか會かい遭解散かいさん，蔡培火ひ也被迫はさま離はなれ開ひらき教職きょうしょく。之これ後ご，他た在ざい親友しんゆう與あずか林はやし獻けんじ堂どう的てき資し助じょ下前したまえ往日本にっぽん留學りゅうがく，並なみ考こう上じょう東京とうきょう高等こうとう師範しはん學校がっこう理科りか二に部ぶ（物理ぶつり化か學科がっか）。1917年ねん結ゆい識日本にっぽん植村うえむら正久まさひさ牧師ぼくし，開始かいし接觸せっしょく基督教きりすときょう並なみ於1920年ねん於日本にっぽん東京とうきょう富士見ふじみ町まち教會きょうかい受洗じゅせん，同年どうねん他た加入かにゅう「新しん民みん會かい」並なみ擔任たんにん《臺灣たいわん青年せいねん》的てき編輯へんしゅう兼けん發行はっこう人じん。

1920年ねん（大正たいしょう9年ねん），在ざい《台灣たいわん青年せいねん》一いち卷かん四よん號ごう發表はっぴょう〈我島わがしまと我が等とう〉（而後在ざい同どう卷まき五ご號ごう發表はっぴょう漢文かんぶん版ばん〈我島わがしま與あずか我わが等ひとし〉），提出ていしゅつ「台湾たいわんは......我わが等ひとし台湾たいわん人じんの台湾たいわんである（台灣たいわん是ぜ台灣たいわん人的じんてき台灣たいわん）」的てき主張しゅちょう，成なり為ため台灣たいわん民族みんぞく運動うんどう中ちゅう最さい重要じゅうよう的てき中心ちゅうしん思想しそう。1921年ねん（大正たいしょう10年ねん）加入かにゅう台灣たいわん文化ぶんか協會きょうかい，協きょう助じょ推動「台灣たいわん議會ぎかい設置せっち請願せいがん運動うんどう」。之これ後ご曾因違反いはん《治安ちあん警察けいさつ法ほう》遭逮捕たいほ，與あずか蔣渭水すい一同いちどう被ひ判はん刑けい四よん個月かげつ，此事是ぜ便びん是ぜ治ち警事件じけん。在ざい獄中ごくちゅう服ふく刑けい時じ，他た创作了りょう《台灣たいわん自治じち歌か》。

1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）文化ぶんか協會きょうかい分裂ぶんれつ，蔡培火ひ因いん不滿ふまん協會きょうかい有ゆう同志どうし搞階級かいきゅう鬥爭，加か之の與あずか連れん溫ゆたか卿きょう主張しゅちょう不ふ合ごう，因いん而脫離はなれ文化ぶんか協會きょうかい並なみ與あずか蔣渭水すい共とも組ぐみ台灣たいわん民みん眾黨，但ただし之これ後ご因いん蔣渭水すい大力だいりき支持しじ工こう農のう運動うんどう，蔡即對たい蔣產生せい不滿ふまん。1929年ねん，他た在ざい台だい南みなみ舉辦「台灣たいわん白話はくわ字じ第だい一いち回かい研究けんきゅう會かい」，共きょう舉辦三さん期き，之これ後ご日本にっぽん當局とうきょく以「恐おそれ有ゆう影響えいきょう於日語ご的てき普及ふきゅう，有ゆう礙教育きょういく方針ほうしん」為ため由加ゆか以禁止きんし；同時どうじ，他た將しょう歌曲かきょく《咱台灣わん》寫うつし作さく完成かんせい。

蔡培火ひ（右みぎ）、王おう受祿與あずか韓かん石泉いしずみ於1930年ねん共ども擬なずらえ組織そしき「新生しんせい堂どう財團ざいだん」時じ留とめ下か的てき合ごう影かげ

1930年ねん（昭和しょうわ5年ねん）8月がつ蔡培火ひ又また因いん不滿ふまん黨とう內同志どうし主張しゅちょう社會しゃかい主義しゅぎ和わ工こう農のう運動うんどう，於是又また與あずか楊肇嘉よしみ、林はやし獻けんじ堂どう等とう人ひと另組台灣たいわん地方ちほう自治じち聯盟れんめい，12月遭台灣たいわん民みん眾黨開ひらき除じょ黨籍とうせき。1937年ねん第だい一任妻子吳足逝世，著ちょ有一ゆういち古體こたい詩し〈憶我妻つま〉，同年どうねん中日ちゅうにち戰爭せんそう爆發ばくはつ，蔡前往東京とうきょう以避開ひらく總督そうとく府ふ，1942年ねん由ゆかり東京とうきょう辗转至いたり上海しゃんはい。

二に戰後せんご

蔡培火ひ墓はか

蔡培火ひ可か說せつ是ぜ少數しょうすう能のう活かつ到いた戰後せんご時期じき且比較ひかく沒ぼつ有ゆう受到打だ壓あつ的てき台湾たいわん政治せいじ人物じんぶつ，這點既すんで不同ふどう於早逝的蔣渭水すい、蔡惠如，也不同どう於险些身陷おちい囹圄れいご的てき林はやし獻けんじ堂どう，就其仕途と來らい說せつ，甚至比ひ戰前せんぜん諸多しょた已やめ在ざい自由じゆう中國ちゅうごく（重慶たーちん國民こくみん政府せいふ）參加さんか對たい日にち抗戰こうせん的てき台だい籍せき人士じんし更さら獲え信任しんにん，見み寵ちょう於國府こくふ軍ぐん方かた與あずか當局とうきょく，此或與あずか他た在ざい日本にっぽん投降とうこう前ぜん，1945年ねん7月がつ時じ曾擔任たんにん田川たがわ大吉郎だいきちろう的てき秘書ひしょ和わ軍ぐん統すべ建立こんりゅう聯れん繫，是ぜ推動臺灣たいわん民族みんぞく運動うんどう領りょう導しるべ人物じんぶつ中ちゅう，曾參與さんよ軍ぐん統みつる地下ちか工作こうさく的てき先驅せんく。

1945年ねん日本にっぽん投降とうこう後ご，蔡培火ひ於外地ち立りつ即そく加入かにゅう中國ちゅうごく國民黨こくみんとう，一年後蔡回到臺灣，1948年ねん當選とうせん行ぎょう憲けん後ご第だい一いち屆とどけ立法りっぽう委員いいん，1949年ねん於7月がつ18日にち，行政ぎょうせい院いん會議かいぎ通過つうか成立せいりつ東南とうなん軍政ぐんせい長官ちょうかん公おおやけ署しょ，任命にんめい臺灣たいわん省しょう省しょう主席しゅせき陳ちん誠まこと為ため長官ちょうかん，並なみ分ぶん設しつらえ陸海空りくかいくう軍ぐん聯れん席せき會議かいぎ與あずか政務せいむ委員いいん會かい，蔡培火ひ與あずか此時已やめ擔任たんにん該署政務せいむ委員いいん。1950年ねん行政ぎょうせい院いん院長いんちょう陳ちん誠まこと任にん蔡培火ひ為ため政務せいむ委員いいん，成なり為ため1949年ねん國府こくふ播遷來らい台だい以後いご的てき首位しゅい臺だい籍せき政務せいむ委員いいん。1952年ねん擔任たんにん中華民國ちゅうかみんこく紅べに十じゅう字じ會かい副ふく會長かいちょう。1974年ねん蔡從紅べに十じゅう字じ會かい中ちゅう撥ばち出で新台しんだい幣ぬさ20萬元創辦中華民國捐血運動協會，並なみ出で任にん會長かいちょう，先後せんご在ざい台北たいぺい、台たい中ちゅう、台たい南みなみ、高雄たかお成立せいりつ四よん個こ捐血中心ちゅうしん。

蔡培火ひ晚年ばんねん透過とうか吳ご三さん連れん介かい紹，與あずか新しん一いち代だい民主みんしゅ運動うんどう領りょう導しるべ者しゃ康かん寧やすし祥さち有ゆう所しょ往來おうらい。據よりどころ康かん寧やすし祥さち回かい憶，1979年ねん夏なつ天たかし他た接せっ到いた吳くれ三さん連れん電話でんわ通知つうち，到いた國賓こくひん飯店はんてん與あずか蔡培火ひ首くび次じ會かい面めん，向むかい他た分析ぶんせき局きょく勢ぜい。兩りょう週しゅう後ご第だい二次會にじかい面めん時じ，蔡培火ひ已やめ向こう康かん寧やすし祥さち詢問：「康かん先生せんせい，如果這樣，台灣たいわん人じん組ぐみ黨是とうぜ可能かのう嗎？」。康かん寧やすし祥さち對たい此表示ひょうじ情勢じょうせい不ふ錯，但ただし還かえ須多準備じゅんび、訓練くんれん。到いた第だい三さん次じ見み面めん時じ，蔡培火ひ對たい康かん寧やすし祥正よしまさ式しき說明せつめい「康かん先生せんせい，看み這情勢じょうせい這樣發展はってん下か去さ，國民黨こくみんとう應おう該是擋不住じゅう了りょう，聯合れんごう國こく也撤退てったい，美國びくに也斷交だんこう了りょう，他た的てき法統ほうとう正當せいとう性せい沒ぼつ了りょう，台灣たいわん人じん如果沒ぼつ有ゆう一いち個こ主體しゅたい，到いた時候じこう沒ぼつ有ゆう辦法處理しょり。」甚至表示ひょうじ二に戰せん後こう因いん為ため台灣たいわん人じん沒ぼつ有ゆう主體性しゅたいせい與あずか主導しゅどう性せい，以至於被人家じんか拖著走はし。當時とうじ吳くれ三連對康寧祥表示「如果現在げんざい組ぐみ黨とう，這位老ろう前ぜん輩やから會かい參加さんか喔」。然しか而隨著ちょ美麗びれい島とう事件じけん發生はっせい，就沒有ゆう第だい四よん次じ會かい了りょう。康かん寧やすし祥さち認みとめ為ため以他當時とうじ高齡こうれい91歲さい狀況じょうきょう，組くみ黨とう對たい他た来らい说已不ふ是ぜ完成かんせい偉大いだい政治せいじ理想りそう，然しか而對たい臺灣たいわん人じん命運めいうん的てき終極しゅうきょく關せき懷なつけ，他た們對抗たいこう過か日本にっぽん殖民しょくみん統治とうち的てき前ぜん輩やから雖然戰後せんご各かく奔前程ほど，但ただし在ざい見み證しょう歷史れきし的てき時刻じこく，仍然心こころ繫臺灣わん。康かん寧やすし祥さち認みとめ為ため這是臺灣たいわん社會しゃかい最さい寶たから貴たか的てき力量りきりょう，也是蔣經國こく政府せいふ最さい不ふ願ねがい意見いけん到いた的てき局面きょくめん。

1983年ねん1月がつ4日にち晚ばん間あいだ九きゅう點てん因いん支ささえ氣管きかん炎えん在家ありいえ中ちゅう逝世，享とおる耆壽94歲さい。

軼事いつじ

• 被ひ視み為ため二に二に八はち事件じけん元兇げんきょう之の一いち的てき陳ちん儀ただし被ひ槍やり决後，蔡培火ひ曾於そお1950年ねん6月がつ19日にち親おや筆寫ひっしゃ給きゅう韓かん石泉いしずみ一いち封ふう信しん。表示ひょうじ「一代巨奸陳儀昨朝結束，亦また可か謂いい天理てんり昭あきら然しか，頗慰人心じんしん」。
• 在ざい彭明敏めいびん《逃亡とうぼう》一いち書中しょちゅう，曾對蔡培火ひ有ゆう下か列れつ描述：蔡培火ひ是ぜ極端きょくたん虛榮きょえい、偽善ぎぜん，阿諛あゆ權勢けんせい的てき機會きかい主義しゅぎ者しゃ。他た獲え任命にんめい為ため行政ぎょうせい院いん政務せいむ委員いいん後ご，得意とくい忘形，在ざい教會きょうかい公開こうかい場合ばあい，怕別人じん不知ふち道どう他た地位ちい的てき崇高すうこう，刻こく意い說明せつめい：「我わが這政務せいむ委員いいん就等於是日本にっぽん的てき大臣だいじん，你們知ち不知ふち道どう？」而在彭明敏めいびん逃離台灣たいわん後ご，國民黨こくみんとう政府せいふ對たい彭明敏めいびん家人かじん進行しんこう打だ壓あつ，包括ほうかつ要求ようきゅう其姊彭淑媛ひめ辭職じしょく淡水たんすい工こう商しょう學校がっこう校長こうちょう一事いちじ上じょう，蔡本人じん也配合はいごう打だ壓あつ。
• 1968年ねん黨外とうがい勢力せいりょく的てき石いし錫すず勳くん獲え青年せいねん黨とう提ひさげ名めい為ため彰あきら化か縣けん長ちょう候こう選せん人じん，然しか而隨即そく便びん遭到逮捕たいほ，判ばん刑けい7年ねん。出で狱后，石せき本人ほんにん更さら罹患りかん心臟しんぞう病びょう，高血壓こうけつあつ、氣き喘等多種たしゅ疾病しっぺい。其夫人為じんい此四處しょ請託せいたく，去さ找文協きょう時期じき与あずか石いし氏し對立たいりつ的てき蔡培火ひ幫忙。蔡培火ひ曾一いち度ど奚落她說：「你以為ため我わが不知ふち道どう他た們以前まえ都と罵ののし我わが『臭におい氆火(chhàu-phú hóe)』。」不ふ過か蔡培火ひ最後さいご仍基於基督きりすと徒と的てき立場たちば，還かえ是ぜ幫石錫すず勳くん爭そう取と到いた保ほ外がい就醫。
• 李り敖評價ひょうか蔡培火ひ是ぜ又また失しつ個人こじん立場たちば又また失しつ團體だんたい身分みぶん。在ざい1982年ねん起おこり的てき「批康かん運動うんどう」中ちゅう，李り敖曾批「康かん寧やすし祥さち型がた」師承ししょう蔡培火ひ。「對たい國民黨こくみんとう大だい員いん，他た們師承ししょう又また失しつ個人こじん立場たちば又また失しつ團體だんたい身分みぶん的てき蔡培火ひ，但ただし對たい黨外とうがい，他た們卻抬出革命かくめい家か蔣渭水すい，康かん寧やすし祥さち說せつ『蔣渭水すい先生せんせい是ぜ我わが一いち直ちょく要よう學習がくしゅう的てき對象たいしょう。』幸こう虧是康かん寧やすし祥さち學がく蔣渭水すい，要よう是ぜ蔣渭水すい學がく康かん寧やすし祥さち，恐おそれ怕就得とく向こう日本にっぽん總督そうとく致最高だか敬意けいい了りょう，好こう倒たおせ霉的蔣渭水すい阿おもね！」

著作ちょさく的てき出版しゅっぱん及刊載の情況じょうきょう

著作ちょさく出版しゅっぱん

• 蔡培火ひ，《Cha̍p-hāng Koán-kiàn》（十じゅう項こう管見かんけん），蔡培火ひ自費じひ出版しゅっぱん，1925年ねん。全書ぜんしょ使用しよう白話はくわ字じ書寫しょしゃ。
• 蔡培火ひ，《日本國にっぽんこく國民こくみんに與あずかふ：殖民しょくみん地ち問題もんだい解決かいけつの基調きちょう》，東京とうきょう市し：台灣たいわん問題もんだい研究けんきゅう會かい，1928年ねん。
• 蔡培火ひ，《台湾たいわん白話はくわ字じ普及ふきゅうの趣旨しゅし及および台湾たいわん島内とうない賛成さんせい者しゃ氏名しめい》，東京とうきょう市し，蔡培火ひ自費じひ出版しゅっぱん，1934年ねん。
• 蔡培火ひ，《東亞とうあの子こかく思おもふ》（東亞とうあ之子ゆきこ如思想しそう），東京とうきょう市し：岩波書店いわなみしょてん，1937年ねん。
• 蔡培火ひ等とう人じん撰述せんじゅつ，《韓かん石泉いしずみ先生せんせい逝世三週年紀念專輯》，該紀念ねん專せん輯編印しるし委員いいん會かい，1966年ねん。
• 蔡培火ひ，《國語こくご閩南語ご對照たいしょう常用じょうよう辭典じてん》，正中せいちゅう書しょ局きょく，1969年ねん。
• 蔡培火ひ，《與あずか日本にっぽん國民こくみん書しょ》，新店しんてん市し：學術がくじゅつ，1974年ねん。
• 蔡培火ひ等とう，《臺灣たいわん民族みんぞく運動うんどう史し》，台北たいぺい市し：學海がっかい，1976年ねん。
• 蔡培火ひ等とう，《台灣たいわん民族みんぞく運動うんどう史し》，台北たいぺい市し：自立じりつ晚ばん報むくい，1987年ねん。(掛かけ名めい，實じつ由ゆかり葉は榮さかえ鐘がね執筆しっぴつ)
• 張ちょう漢かん裕ひろし主おも編へん，《蔡培火ひ全集ぜんしゅう》，吳ご三さん連れん台灣たいわん史料しりょう基金ききん會かい，2000年ねん初版しょはん。
• 蔡培火ひ著ちょ，《Cha̍p-hāng Koán-kiàn》，臺だい南市みなみいち : 教會きょうかい公報こうほう社しゃ出版しゅっぱん，2008年ねん。該書為ため1925年ねん出版しゅっぱん的てき《十じゅう項こう管見かんけん》影印本えいいんぼん。
• 蔡培火ひ等とう人じん撰述せんじゅつ，《蔡培火ひ等とう先賢せんけん詩文しぶん手しゅ稿こう五ご種しゅ》，龍文たつふみ出版しゅっぱん，2011年ねん5月がつ。

文章ぶんしょう刊かん載の列れつ表ひょう

• 蔡培火ひ，〈新しん台灣たいわん佮羅馬ば字じ〉，《台灣たいわん文學ぶんがく運動うんどう論ろん文集ぶんしゅう》。
• 蔡培火ひ，〈簡體字かんたいじ運動うんどう並なみ非ひ不要ふよう緊，提ひさげ高だか大だい眾文化ぶんか是ぜ更さら要よう緊的〉，《文字もじ論叢ろんそう第だい一いち輯》。
• 蔡培火ひ，〈日本にっぽん々國民こくみんに與あずかふ〉，《日本にっぽん植民しょくみん地ち教育きょういく政策せいさく史料しりょう集成しゅうせい 台湾たいわん篇へん 第だい三さん集しゅう 教育きょういく施策しさく関係かんけい資料しりょう》(復刻ふっこく本ほん)，東京とうきょう都と龍溪りゅうけい書しょ舍しゃ，2009年ねん。
• 蔡培火ひ，〈灌園先生せんせい(林はやし獻けんじ堂どう)與あずか我わが之これ間あいだ〉，1976年ねん9月がつ《大學だいがく雜誌ざっし》。
• 蔡培火ひ，〈我わが與あずか王おう芃生先生せんせい的てき關係かんけい〉，1976年ねん5月がつ《中外ちゅうがい雜誌ざっし》。
• 蔡培火ひ，〈有ゆう關せき中華ちゅうか文化ぶんか復興ふっこう運動うんどう幾いく點てん商しょう榷〉，1968年ねん11月《中華ちゅうか復興ふっこう月刊げっかん》。
• 蔡培火ひ，〈從したがえ臺灣たいわん鄉土きょうど文化ぶんか看み中華ちゅうか復興ふっこう〉，1967年ねん6月がつ《政代まさよ政治せいじ》。
• 蔡培火ひ，〈從したがえ臺灣たいわん鄉土きょうど文化ぶんか看み中華ちゅうか文化ぶんか復興ふっこう〉，1967年ねん5月がつ《中國ちゅうごく世紀せいき》。
• 蔡培火ひ，〈從したがえ臺灣たいわん鄉土きょうど文化ぶんか看み中華ちゅうか文化ぶんか復興ふっこう〉，1967年ねん6月がつ《現代げんだい國家こっか》。
• 蔡培火ひ，〈臺灣たいわん民族みんぞく運動うんどう領りょう導しるべ者しゃ林りん獻けんじ堂どう先生せんせい〉，1957年ねん10月がつ《教育きょういく與あずか文化ぶんか》。

相關そうかん研究けんきゅう

碩せき博士はかせ論文ろんぶん

使用しよう「台灣たいわん博はく碩せき士し論文ろんぶん知識ちしき加か值系統けいとう」查詢，目前もくぜん(2011/10/06)已やめ知的ちてき有ゆう：

• 蕭しょう柏かしわ暐，〈台灣たいわん的てき報ほう業ぎょう傳承でんしょう與あずか政治せいじ社會しゃかい運動うんどう─以台灣たいわん民みん報ほう社員しゃいん人じん際ぎわ網もう絡からま為ため中心ちゅうしん〉，國立こくりつ台北たいぺい教育きょういく大學だいがく台灣たいわん文化ぶんか研究所けんきゅうじょ碩せき士し論文ろんぶん，2011年ねん。
• 施ほどこせ俊しゅん州しゅう，〈語かたり言ごと、體制たいせい、象徵しょうちょう暴力ぼうりょく：前ぜん運動うんどう期き台だい語ご文學ぶんがくkap華はな語ご文學ぶんがく關係かんけい研究けんきゅう〉，國立こくりつ成功せいこう大學だいがく台灣たいわん文學ぶんがく系けい博士はかせ論文ろんぶん，2009年ねん。
• 陳ちん玟錚，〈蔡培火ひ及其政治せいじ文化ぶんか抗日こうにち運動うんどう〉，國立こくりつ清華せいか大學だいがく歷史れきし研究所けんきゅうじょ，碩せき士し論文ろんぶん，2006年ねん。
• 顏かお欣怡，〈青年せいねん蔡培火ひ的てき身分みぶん論述ろんじゅつ─日本にっぽん大正たいしょう思潮しちょう下か的てき台灣たいわん意識いしき〉，國立こくりつ中山なかやま大學だいがく政治せいじ學がく研究所けんきゅうじょ碩せき士し論文ろんぶん，2006年ねん。
• 林はやし佩蓉，〈抵抗ていこう的てき年代ねんだい‧交戰こうせん的てき思おもえ維─蔡培火ひ的てき文化ぶんか活動かつどう及其思想しそう研究けんきゅう(以日治ち時期じき為ため主ぬし)〉，國立こくりつ成功せいこう大學だいがく台灣たいわん文學ぶんがく研究所けんきゅうじょ，2004年ねん。
• 黃き佳惠かえ，〈白話はくわ字じ資料しりょう中ちゅう的てき台だい語ご文學ぶんがく研究けんきゅう〉，台だい南みなみ師範しはん學院がくいん鄉土きょうど文化ぶんか研究所けんきゅうじょ碩せき士し論文ろんぶん，2002年ねん。

期き刊かん、論文ろんぶん集しゅう論文ろんぶん

使用しよう「台灣たいわん文ぶん史し哲あきら論ろん文集ぶんしゅう篇目へんもく索引さくいん系統けいとう」跟「台灣たいわん期き刊かん論文ろんぶん索引さくいん系統けいとう」，目前もくぜん(2011-10-06)已やめ知的ちてき有ゆう：

• 周しゅう華はな斌あきら，〈用よう臺灣たいわん話ばなし教育きょういく臺灣たいわん人じん--蔡培火ひ「白話はくわ字じ」chhui-sak運動うんどう基底きていte̍k ê念頭ねんとう 〉，2011年ねん6月がつ《台灣たいわん文學ぶんがく館かん通どおり訊》。
• 蔣為文ぶん，〈蔡培火ひkap臺灣たいわん文化ぶんか協會きょうかいê羅ら馬うま字じ運動うんどう 〉，2009年ねん6月がつ《台灣たいわん風物ふうぶつ》。
• 洪ひろし可か均ひとし，〈跨またが時代じだい臺だい籍せき菁英的てき抉こじ擇よ與あずか困こま境さかい--蔡培火ひ的てき政治せいじ參與さんよ 〉，2009年ねん6月がつ《中華ちゅうか行政ぎょうせい學がく報ほう》。
• 林冠りんかん瑜，〈論述ろんじゅつ的てき彼かれ端はし--蔡培火ひ話はなし語ご中ちゅう的てき性格せいかく與あずか心理しんり 〉，2008年ねん12月《台灣たいわん史料しりょう研究けんきゅう》。
• 顏かお欣怡，〈從したがえ殖民しょくみん地ち看み向こう東亞とうあ：留とめ日び學生がくせい蔡培火ひ的てき身分みぶん意識いしき 〉，2008年ねん6月がつ《國家こっか發展はってん研究けんきゅう》。
• 李り勤つとむ岸がん，〈蔡培火ひ白話はくわ字じ散文さんぶん集しゅう--《十じゅう項こう管見かんけん》ê關せき鍵かぎ：論述ろんじゅつ中ちゅうê譬たとえ論ろん 〉，2007年ねん12月《海うみ翁おう台たい語ご文學ぶんがく》。
• 陳ちん玟錚，〈蔡培火ひ與あずか日ひ治ち時代じだい大だい眾媒體たい之の關係かんけい--以《臺灣たいわん青年せいねん》、《臺灣たいわん》、《臺灣たいわん民みん報ほう》與あずか《臺灣たいわん新しん民みん報ほう》為ため例れい〉，《台灣たいわん風物ふうぶつ》。
• 陳ちん慕真，〈語かたり言げん主張しゅちょう與あずか民族みんぞく認みとめ同どう--蔡培火ひ戰前せんぜん戰後せんご之の探さがせ討 〉，2004年ねん12月《淡水たんすい牛津うしづ臺灣たいわん文學ぶんがく研究けんきゅう集しゅう刊かん》。
• 李り毓嵐，〈蔡培火ひ與あずか台灣たいわん白話はくわ字じ運動うんどう〉，2003年ねん9月がつ《近代きんだい中國ちゅうごく》。
• 陳ちん君くん愷，〈綜評三本有關日治時期臺灣政治社會運動的專著[臺灣たいわん總督そうとく府ふ警務けいむ局きょく編へん《臺灣たいわん社會しゃかい運動うんどう史し》、蔡培火ひ等とう合あい著ちょ《臺灣たいわん民族みんぞく運動うんどう史し》、連れん溫ゆたか卿きょう著ちょ《臺灣たいわん政治せいじ運動うんどう史し》] 〉，1990年ねん6月がつ《歷史れきし學がく報ほう》。
• 陳ちん三井みつい，〈蔡培火ひ先生せんせい傳でん略りゃく〉，1988年ねん12月《近代きんだい中國ちゅうごく》。
• 胡えびす有ゆう瑞みず整理せいり，〈「蔡培火ひ先生せんせい百ひゃく年ねん誕辰たんしん」口述こうじゅつ歷史れきし座談ざだん會かい紀きの實みのる 〉，1988年ねん12月《近代きんだい中國ちゅうごく》。
• 雲くも林りん文獻ぶんけん編輯へんしゅう，〈蔡培火ひ老ろう先生せんせい生平おいだいら事ごと略りゃく及遺墨すみ〉，1983年ねん6月がつ《雲くも林りん文獻ぶんけん》。
• 邱逸松まつ，〈蔡培火ひ(1885~1983)〉，1983年ねん3月がつ《傳記でんき文學ぶんがく》。
• 蔡憲崇たかし、謝しゃ德とく錫すず，〈臺灣たいわん教師きょうし的てき先覺せんかく者しゃ:王おう敏さとし川がわ與あずか蔡培火ひ 〉，1983年ねん3月がつ《台灣たいわん文藝ぶんげい》。
• 王おう曉あきら波なみ，〈「治ち警事件じけん」的てき二に志士しし：敬けい悼陳逢源與あずか蔡培火ひ先生せんせい 〉，1983年ねん2月がつ《中華ちゅうか雜誌ざっし》。
• 政治せいじ評論ひょうろん，〈蔡公培つちかえ火ひ老ろう先生せんせい生平おいだいら事ごと略りゃく 〉，1983年ねん2月がつ《政治せいじ評論ひょうろん》。

書籍しょせき

使用しよう「全國ぜんこく圖書としょ書目しょもく資し訊網」查詢，目前もくぜん(2011-10-08)已やめ知的ちてき有ゆう：

• 賴よりゆき淳じゅん彥，《蔡培火ひ的てき詩し曲きょく及彼個こ時代じだい》，吳ご三さん連れん台灣たいわん史料しりょう基金ききん會かい，1999年ねん。
• 蘇そ進すすむ強きょう(履くつ彊つよし)，《風骨ふうこつ嶙峋的てき長者ちょうじゃ : 蔡培火ひ傳でん》，台北たいぺい市し近代きんだい中國ちゅうごく，1990年ねん。

參まいり見み

• 曾參與さんよ過か的てき政治せいじ、文化ぶんか團體だんたい：台灣たいわん民みん報ほう、台灣たいわん文化ぶんか協會きょうかい、台灣たいわん議會ぎかい設置せっち請願せいがん運動うんどう、台灣たいわん民みん眾黨、台灣たいわん地方ちほう自治じち聯盟れんめい。
• 重要じゅうよう關係かんけい人士じんし：林はやし獻けんじ堂どう、蔣渭水すい、楊肇嘉よしみ。
• 其他：白話はくわ字じ、台たい語ご文ぶん。

外部がいぶ連結れんけつ

• 蔡培火ひ全集ぜんしゅう| 吳くれ三さん連れん台灣たいわん史料しりょう基金ききん會かい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）