今井いまい兼平かねひら

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	今井いまい 兼平かねひら
假名かめい	いまい かねひら
平文へいぶん式しき罗马字じ	Imai Kanehira

今井いまい兼平かねひら（1152年ねん—1184年ねん3月がつ4日にち），日本にっぽん平安へいあん時代じだい末期まっき的てき武將ぶしょう。通稱つうしょう今井いまい四郎しろう、今井いまい四郎しろう兼平かねひら。正式せいしき姓名せいめい為ため中原なかはら兼平かねひら（なかはら の かねひら）。父親ちちおや是ぜ中原なかはら兼けん遠とお。他た也是樋口ひぐち兼光かねみつ和わ巴ともえ御前ごぜん的てき兄弟きょうだい。義仲よしなか四天王してんのう之これ一いち。

在ざい俱利伽羅きゃら峠とうげ之の戰たたかえ中なか，他た負まけ責せめ阻斷敵てき方かた退路たいろ而立じりつ下か大功たいこう。但ただし隨ずい著ちょ木曾きそ軍ぐん之の後こう戰敗せんぱい，最後さいご他た與あずか木曾きそ義仲よしなか奮戰ふんせん至いたり最後さいご一いち刻こく後ご自刃じじん。在ざい《平家ひらか物語ものがたり》的てき「木曾きそ殿どの最期さいご」這一いち段だん文字もじ中ちゅう，把わ他た最後さいご的てき人生じんせい作さく了りょう悲壯ひそう美的びてき詮かい釋しゃく。

傳說でんせつ的てき墓地ぼち：長野ながの市し川中島かわなかじま兼けん平塚ひらつか。此外在がいざい滋賀しが縣けん大津おおつ市し晴嵐せいらん亦また有ゆう相傳そうでん是ぜ他た的てき墓地ぼち。　神社じんじゃ：長野ながの市し川中島かわなかじま鎮座ちんざ之の今井いまい神社じんじゃ和わ松本まつもと市し今井いまい神社じんじゃ皆みな是ぜ以他為ため主神しゅしん祭祀さいし。