俞敬

俞敬
大明だいめい
籍せき貫ぬき	浙江せっこう金華きんか府ふ永えい康やすし縣けん
出生しゅっしょう	生年せいねん不ふ詳しょう
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
出身しゅっしん
弘治こうじ十じゅう八年乙丑科同進士出身

俞敬（？—？），字じ一いち中なか，浙江せっこう金華きんか府ふ永えい康やすし縣人けんじん，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

浙江せっこう鄉きょう試ためし第だい六ろく十じゅう三さん名めい舉人。弘治こうじ十じゅう八はち年ねん（1505年ねん）中ちゅう式しき乙おつ丑うし科か三甲さんこう第だい一いち百ひゃく九きゅう十じゅう一いち名めい進士しんし。大礼たいれい议事件じけん后きさき，俞敬当とう时担任たんにん后きさき府ふ经历，上奏じょうそう明世あきよ宗むね：“学士がくし丰熙等とう皆みな以冒触さわ宸严，系けい狱拷讯。诸臣迹虽狂きょう悖もと，心こころ实忠诚。今こん闻给事ごと裴绍宗むね、编修王おう相しょう、主事しゅじ余よ祯等とう俱已死し，熙等在ざい狱者亦また垂たれ亡ほろび矣。其呻吟しんぎん衽おくみ席せき，创重不能ふのう起おこり者しゃ，又また不知ふち凡几。窃惟献けんじ皇帝こうてい神主かんぬし已やめ奉迎ほうげい入にゅう庙，正ただし宜むべ赦过宥なだめ罪ざい，章あきら大だい孝こう于天下か。望もち霁雷霆らいてい之の威い，施ほどこせ雨露うろ之の泽。已やめ死者ししゃ恤其后きさき，垂たれ亡者もうじゃ宥なだめ其身，使つかい人臣じんしん无复以言为讳，宗むね社しゃ之の幸也ゆきや。”

家族かぞく

曾祖そうそ俞克用よう；祖父そふ俞德高だか；父ちち俞文治ぶんじ，母はは楊氏。