劉りゅう可か

劉りゅう可か
大明だいめい广西左ひだり布ぬの政せい使し
籍せき貫ぬき	河南かなん汝なんじ寧やすし府ふ信しん陽ひ州しゅう羅山らざん縣けん
字じ號ごう	字じ以中，號ごう近村ちかむら
出生しゅっしょう	成なり化か二に十じゅう一いち年ねん（1485年ねん）十じゅう一いち月がつ二に十じゅう八はち日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと胡えびす氏し，累るい封ふう淑人よしと
出身しゅっしん
正德しょうとく十じゅう六年辛巳科進士出身

劉りゅう可か（1485年ねん—？），字じ以中，號ごう近村ちかむら，河南かなん汝なんじ寧やすし府ふ信しん陽ひ州しゅう羅山らざん縣人けんじん，軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

正德しょうとく八はち年ねん（1513年ねん）癸みずのと酉とり科か河南かなん鄉きょう試ためし第だい二に十じゅう四よん名めい舉人。正德しょうとく十じゅう六ろく年ねん（1521年ねん）中ちゅう式しき辛からし巳み科か會かい試ためし第だい二に百ひゃく四よん十じゅう二に名めい，登とう第だい二に甲かぶと第だい八はち十じゅう五ご名めい進士しんし。授南京なんきん主事しゅじ，历员外がい、郎ろう中ちゅう，升ます镇江府こうふ知とも府ふ，擢江西にし九江兵备副使，历山西にし参政さんせい、左右さゆう布ぬの政せい使し，二に十年正月考察以才力不及调用。復ふく除じょ广西左ひだり布ぬの政せい使し，二に十じゅう五年三月以给由久不赴部，违限将しょう二に年ねん，为御史し陈宗夔所ところ论，下原しもばる籍せき验状，以疾闻，诏贳其罪，令れい致仕ちし。

家族かぞく

曾祖そうそ劉りゅう雚；祖父そふ劉りゅう源はじめ，曾任壽ことぶき官かん；父ちち劉りゅう彛，曾任訓導くんどう。母はは趙ちょう氏し。永なが感かん下か。兄あに崇たかし仁ひとし、崇たかし智さとし、崇たかし爵、劉りゅう立だて。