古こ龙

古こ龙
性せい别	男おとこ
出生しゅっしょう	熊くま耀華 (1938-06-07)1938年ねん6月がつ7日にち 英えい屬ぞく香港ほんこん
逝世	1985年ねん9月がつ21日にち(1985歲さい—09—21)（47歲さい） 中華民國ちゅうかみんこく臺北たいぺい市し
墓地ぼち	臺灣たいわん新北しんきた市し三さん芝しば區く北海ほっかい明山めいさん墓はか園えん
国籍こくせき	英國えいこく屬ぞく土ど 中華民國ちゅうかみんこく
配偶はいぐう	鄭てい月がつ霞かすみ、葉は雪ゆき、梅うめ寶珠ほうしゅ、 于秀鈴すず
亲属	父ちち：熊くま鵬おおとり聲ごえ 子こ：鄭てい小しょう龍りゅう、葉は怡寬、熊くま正せい達たち
学がく历 德とく聲ごえ學校がっこう、師し大だい附ふ中ちゅう 成功せいこう高だか中ちゅう畢業、淡あわ江こう英えい專せん英語えいご科か肄業
经历 作家さっか 寶たから龍りゅう電でん影かげ公司こうし創そう辦人
代表だいひょう作さく 《楚すわえ留とめ香が系列けいれつ》 《絕ぜっ代だい雙そう驕おご》 《陸りく小しょう鳳おおとり傳奇でんき》系列けいれつ 《流星りゅうせい‧蝴蝶こちょう‧劍けん》

古こ龍りゅう（1938年ねん6月がつ7日にち—1985年ねん9月がつ21日にち），原名げんめい熊くま耀華，武たけ俠小說しょうせつ家いえ。籍せき貫ぬき江西えにし南みなみ昌あきら，出生しゅっしょう於香港ほんこん，幼時ようじ曾住過か湖北こほく漢かん口こう，少年しょうねん後ご定てい居きょ於臺灣たいわん。自じ1960年代ねんだい起おこり，以筆名めい「古こ龍りゅう」創作そうさく多た部ぶ武たけ俠小說せつ，包括ほうかつ《楚すわえ留とめ香が傳奇でんき》《絕ぜっ代だい雙そう驕おご》《小しょう李り飛ひ刀がたな系列けいれつ》《陸りく小しょう鳳おおとり傳奇でんき》等とう，筆ぴつ下か著作ちょさく屢次改編かいへん為ため電でん視し劇げき、電でん影かげ等とう。

生平おいだいら

古こ龍りゅう祖そ籍せき江西えにし南みなみ昌あきら，原名げんめい熊ぐま耀華，1938年ねん於香港ほんこん出生しゅっしょう。生なま父ちち熊ぐま鵬おおとり聲ごえ（熊くま飛ひ）據よりどころ聞是北平きたひら中國ちゅうごく大學だいがく土木どぼく系けい畢業。古こ龍りゅう幼年ようねん就讀於荃灣德とく聲ごえ學校がっこう，1950年ねん跟隨父母ちちはは漂洋過か海うみ，定てい居きょ台灣たいわん。先さき就讀臺灣たいわん師し院いん附ふ中ちゅう（今いま師し大だい附ふ中ちゅう）初はつ中部ちゅうぶ。

據よりどころ當時とうじ古こ龍りゅう同どう屆とどけ35班はん的てき同學どうがく朱しゅ邦くに復ふく說せつ，當時とうじ古こ龍りゅう就讀36班はん，喜き歡上35班はん的てき同學どうがく古こ稚やや鳳おおとり，因いん此後來こうらい筆ひつ名取なとり作さく古こ龍りゅう。1954年ねん秋あき，古こ龍りゅう考こう上じょう成功せいこう中學ちゅうがく。父親ちちおや熊ぐま飛ひ以寫作為さくい娛，偶爾以「東方とうほう客きゃく」為ため筆名ひつめい投稿とうこう發表はっぴょう武ぶ俠小說せつ。熊くま耀華受其影響えいきょう，也大量りょう寫うつし詩し和わ小說しょうせつ投稿とうこう藍あい星ぼし詩し刊かん、成功せいこう青年せいねん等とう。

高こう二に時じ（1955年ねん），古こ龍りゅう在ざい晨光雜誌ざっし發表はっぴょう小說しょうせつ《從したがえ北國きたぐに到いた南國なんごく》，父親ちちおや成なり為ため高玉樹こうぎょくじゅ幕僚ばくりょう。1957年ねん秋あき，他た進入しんにゅう淡あわ江こう英えい專せん（即そく淡あわ江こう大學だいがく前身ぜんしん），就讀夜よる間あいだ部ぶ的てき英語えいご科か。高玉樹こうぎょくじゅ當選とうせん台北たいぺい市長しちょう。熊くま飛高ひだか陞擔任たんにん機き要よう秘書ひしょ一いち職しょく。古こ龍りゅう本ほん以為家か境さかい可か以就此好轉こうてん，父親ちちおや卻結識女子じょし張ちょう秀しげる碧あお發生はっせい婚こん外がい情じょう，其後更さら拋棄妻つま兒じ。古こ龍りゅう一いち時じ氣き憤いきどお，兼けん之の不ふ想そう增加ぞうか家か累るい，於次年ねん棄學離はなれ家か出走しゅっそう，並なみ加入かにゅう當時とうじ知名ちめい的てき學生がくせい幫派四海しかい幫。。為ため了りょう謀はかりごと生せい，古こ龍りゅう開始かいし從事じゅうじ武ぶ俠小說しょうせつ創作そうさく。1960年ねん至いたり1963年ねん是ぜ古こ龍りゅう的てき萌もえ發はつ階段かいだん，發表はっぴょう了りょう《孤こ星ほし傳でん》和かず《護まもる花はな鈴すず》等とう十じゅう餘よ部ぶ小說しょうせつ。這時，台灣たいわん武たけ壇だん以三さん劍客けんかく臥龍がりょう生せい、司馬しば翎、诸葛青あお云うん為ため尊みこと，古こ龍りゅう特とく意い結ゆい交他們，還かえ替がえ他た們代筆だいひつ了りょう幾いく部ぶ作品さくひん。最さい重要じゅうよう的てき朋友ほうゆう牛うし哥（李り費ひ蒙こうむ）、牛うし嫂あによめ（馮娜妮，古こ龍りゅう中學ちゅうがく及專科か的てき學がく姊），牛うし小しょう妹いもうと(李り竝なみ)和かず鄒郎和わ胡えびす正せい群ぐん等とう兄けい長ちょう也很照あきら顧古龍りゅう。

1963年ねん起おこり，古こ龍りゅう與あずか第だい一任いちにん妻子さいし鄭てい月がつ霞かすみ（莉莉）開始かいし同居どうきょ於臺北たいぺい縣けん瑞みず芳よし鎮（今いま新北しんきた市し瑞みず芳よし區く）。古こ龍りゅう接せっ連發れんぱつ表ひょう了りょう《情人じょうにん箭や》、《大だい旗はた英雄えいゆう傳でん》、《浣花洗あらい劍けん錄ろく》、《名劍めいけん風流ふうりゅう》、《武林たけばやし外史がいし》和かず《絕ぜっ代だい雙そう驕おご》等とう六ろく部ぶ長篇ちょうへん；1967年ねん又また出版しゅっぱん《鐵血てっけつ傳奇でんき》（即そく楚すわえ留とめ香が傳奇でんき），集しゅう武たけ俠、文藝ぶんげい、偵探、推理すいり、寓言ぐうげん於一身いっしん。以上いじょう作品さくひん皆みな接近せっきん或ある超過ちょうか百ひゃく萬まん字じ，質感しつかん也明顯あらわ提ひさげ升ます，可視かし為ため創作そうさく的てき茁壯階段かいだん。1964年ねん至いたり1966年ねん發表はっぴょう的てき《浣花洗あらい劍けん錄ろく》向むかい《宮本みやもと武藏むさし》等とう日本にっぽん時代じだい小說しょうせつ取と經けい，探索たんさく武道ぶどう（天道てんとう），另闢武たけ俠蹊徑みち。《武林たけばやし外史がいし》奠定古こ龍りゅう武たけし俠小說しょうせつ的てき「浪子なみこ」風味ふうみ，強化きょうか了りょう《名劍めいけん風流ふうりゅう》的てき現代げんだい感かん。《絕ぜっ代だい雙そう驕おご》有明ありあけ顯あらわ的てき寓言ぐうげん化か傾向けいこう，是ぜ頗受到好評こうひょう的てき長篇ちょうへん武たけ俠喜劇げき。當時とうじ香港ほんこん知名ちな作家さっか倪匡替がえ明報めいほう邀稿《絕ぜっ代だい雙そう驕おご》，從したがえ此和古こ龍りゅう結ゆい為ため莫逆ばくぎゃく之の交。

1968-1969，《多情たじょう劍客けんかく無情むじょう劍けん》開ひらき啟けい了りょう古こ龍りゅう創作そうさく的てき成熟せいじゅく階段かいだん。《多情たじょう劍客けんかく無情むじょう劍けん》、《蕭しょう十一郎とりひこ》、《流星りゅうせい‧蝴蝶こちょう‧劍けん》、《歡樂かんらく英雄えいゆう》、《大人おとな物ぶつ》、《陸りく小しょう鳳おおとり》系列けいれつ、《七なな種しゅ武器ぶき》系列けいれつ、《天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな》、《三さん少しょう爺じい的てき劍けん》、《白玉しらたま老ろう虎とら》、《碧あお血ち洗あらい銀ぎん槍やり》及《英雄えいゆう無む淚なみだ》等とう作品さくひん均ひとし廣こう受讀者しゃ歡迎かんげい。其中《陸りく小しょう鳳おおとり》係がかり武たけ壇だん首席しゅせき名家めいか金きむ庸いさお封ふう筆ひつ後ご親おや自じ為ため旗下きか的てき明報めいほう邀稿，有ゆう世代せだい傳承でんしょう的てき意味いみ。另外《天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな》因いん理念りねん較為前衛ぜんえい，被ひ中國時報ちゅうごくじほう腰こし斬き，古こ龍りゅう常つね引為憾事；1976年ねん香港ほんこん邵氏以《流星りゅうせい‧蝴蝶こちょう‧劍けん》和本わほん書しょ為ため底本ていほん，開ひらき創そう了りょう武たけ俠電影かげ的てき又また一いち次じ高峰こうほう，也締造づくり了りょう古こ龍りゅう的てき電でん影かげ時代じだい。中國時報ちゅうごくじほう後來こうらい又また向こう古こ龍りゅう邀稿，於是就有了りょう《碧あお血ち洗あらい銀ぎん槍やり》。

古こ龍りゅう的てき創作そうさく理念りねん是ぜ「求もとめ新しん求もとめ變へん」，不ふ受傳統でんとう拘束こうそく，將はた中外ちゅうがい經典きょうてん鎔鑄一いち爐ろ。從したがえ創作そうさく中期ちゅうき直ちょく到いた末期まっき，他た不斷ふだん突破とっぱ自我じが，多た次つぎ說せつ「武たけ俠小說しょうせつ到いた了りょう要よう變へん的てき時候じこう」。中外ちゅうがい鎔鑄者しゃ，如王おう度ど廬いおり鶴づる－鐵てつ五ご部ぶ曲きょく和わ《野性やせい的てき呼よび喚》共きょう融とおる於《多情たじょう劍客けんかく無情むじょう劍けん》，又また如史坦ひろし貝かい克かつ《薄うす餅もち坪つぼ》啟發けいはつ《歡樂かんらく英雄えいゆう》，《教父きょうふ》和かず日本にっぽん漫畫まんが《帶おび子こ狼おおかみ》融とおる入いれ《流星りゅうせい‧蝴蝶こちょう‧劍けん》。他た也在小說しょうせつ滲入散文さんぶん和わ新しん詩的してき句法くほう，寫うつし出で《天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな》等とう小說しょうせつ。直ちょく到いた1979年ねん《英雄えいゆう無む淚なみだ》《新月しんげつ傳奇でんき》完成かんせい後ご才走さいばし向こう衰退すいたい，創作そうさく銳するど減げん，代筆だいひつ橫行おうこう。這就是ぜ1981年ねん以降いこう，古こ龍りゅう創作そうさく上じょう的てき枯槁階段かいだん。枯槁階段かいだん的てき出現しゅつげん，和かず古こ龍りゅう興趣きょうしゅ轉向てんこう編へん劇げき，以及健康けんこう不ふ佳けい有ゆう極大きょくだい關係かんけい。

古こ龍りゅう自じ年とし輕かる時とき就嗜色しょく嗜酒，成なり名めい發はつ財ざい後ご更さら加か無む節制せっせい。1980年ねん10月がつ22日にち晚ばん上じょう十じゅう時じ，古こ龍りゅう與あずか友人ゆうじん赴北投とう吟ぎん松まつ閣かく旅たび社しゃ207號ごう房間ふさま飲酒いんしゅ作樂さくら，當時とうじ演えんじ員いん柯俊雄ゆう及其友人ゆうじん，通つう緝犯「小しょう葉は」葉は慶けい輝てる（27歲さい）與あずか好こう友とも「小しょう胖ゆたか」陳ちん文和ふみかず（34歲さい）亦また身み處しょ隔壁かくへき212號ごう房間ふさま內，由ゆかり於古龍りゅう不ふ願ねがい到いた隔壁かくへき房間ふさま向こう柯俊雄ゆう敬けい酒しゅ，兩人りょうにん憤いきどお而以隨身ずいじん扁ひらた鑽及短刀たんとう刺傷ししょう古こ龍りゅう的てき右手みぎて。古こ龍りゅう雖因友人ゆうじん群ぐん起おこり奮力抵抗ていこう倖未傷きず及性命いのち，但ただし仍重殘ざん致後來こうらい無法むほう寫うつし作さく，更さら因いん為ため使用しよう賣うり血ち「血ち牛うし」的てき不潔ふけつ血液けつえき作さく急きゅう救すくい輸血ゆけつ而染上じょう肝炎かんえん。從したがえ此健康けんこう更さら形がた惡化あっか，體型たいけい嚴重げんじゅう縮減しゅくげん，判ばん若わか兩人りょうにん。

婚姻こんいん觸さわ礁、電でん影かげ投資とうし失しつ利り，也造成ぞうせい古こ龍りゅう心中しんちゅうの的てき苦悶くもん，以致無む酒さけ不ふ歡，忘情於酒，在ざい1982至いたり84年間ねんかん內臟健康けんこう出現しゅつげん問題もんだい。1985年ねん9月がつ21日にち因いん肝かん硬化こうか引起食道しょくどう靜脈じょうみゃく瘤こぶ大だい出血しゅっけつ，下しも午うま六時即撒手人寰，享年きょうねん47歲さい。遺體いたい安やす葬そう於臺北たいぺい縣けん三さん芝しば鄉きょう的てき北海ほっかい明山めいさん墓はか園えん萬代福紀念特區。出で殯時，友人ゆうじん喬たかし奇き為ため其題輓聯作さく：「小しょう李り飛ひ刀がたな成なり絕ぜっ響ひびき 人間にんげん不ふ見み楚すわえ留とめ香が」，王おう羽はね、林はやし清きよし玄げん、倪匡等とう人ひと亦また在ざい他た的てき棺かん材ざい裡うら放ひ了りょう48瓶びんXO酒さけ陪葬。

感情かんじょう生活せいかつ

古こ龍りゅう一生いっしょう風流ふうりゅう、情じょう歸き多た處しょ。早年そうねん因いん逃役而無法ほう獲え取ど戶籍こせき及身分ぶん證しょう，年ねん輕かる時とき與あずか鄭てい月がつ霞かすみ同居どうきょ並なみ生せい下か長子ちょうし鄭てい小しょう龍りゅう，因いん父親ちちおや戶籍こせき問題もんだい而從母はは姓せい，鄭てい小しょう龍りゅう後來こうらい卻成為ため警察けいさつ，更さら一いち度ど是ぜ馬うま英えい九きゅう的てき貼は身み保ほ鏢。古こ龍りゅう後來こうらい又また迷上中日ちゅうにち混血こんけつ舞まい女おんな葉は雪せつ（同樣どうよう未み在ざい戶政とまさ機關きかん登記とうき），未み幾分いくぶん手しゅ，育そだて有ゆう一いち子葉しよう怡寬。古こ龍りゅう1976年ねん以假身分みぶん證しょう辦理再婚さいこん（在ざい戶政とまさ機關きかん正式せいしき登記とうき），對象たいしょう是ぜ年ねん輕けい的てき梅うめ寶珠ほうしゅ，育そだて有ゆう一いち子し熊ぐま正せい達たち。寶たから龍りゅう電でん影かげ公司こうし即そく取と自じ夫婦ふうふ之の名な。但ただし古こ龍りゅう重じゅう友情ゆうじょう而輕家庭かてい，不善ふぜん經營けいえい婚姻こんいん，幾年いくとせ後便こうびん以離婚りこん告つげ終おわり。晚年ばんねん與あずか于秀鈴すず結婚けっこん直ちょく至いたり逝世。

作品さくひん列れつ表ひょう

古こ龍りゅう小說しょうせつ的てき發表はっぴょう時間じかん依よ歐おう陽ひ瑩之、葉は洪ひろし生せい、林はやし保たもつ淳あつし、郭かく璉謙先後せんご整理せいり之の年表ねんぴょう，對照たいしょう原始げんし連載れんさい期き刊かん、報ほう紙し及各版本はんぽん資料しりょう，如劍けん玄げん錄ろく1960.12即そく由よし四維出版社預告，然しか至いたり1965始はじめ由華ゆか源げん出版しゅっぱん，且第十じゅう一集末有古龍小啟，說明せつめい作者さくしゃ實じつ為ため溫ゆたか玉だま。

在ざい台灣たいわん出版しゅっぱん書籍しょせき為ため龍りゅう思おもえ良よ繪え製せい封ふう面めん。

早期そうき作品さくひん

作品さくひん名稱めいしょう	首くび度ど出版しゅっぱん或ある连载时间	備註
從したがえ北國きたぐに到いた南國なんごく	1955年ねん	第だい一いち篇へん小說しょうせつ，非ひ武ぶ俠小說せつ，乃短篇たんぺん文藝ぶんげい小說しょうせつ 11月發表はっぴょう於台灣たいわん／晨光雜誌ざっし第だい三さん卷かん第だい九きゅう期き
蒼穹そうきゅう神劍しんけん	1959年ねん动笔 1960年ねん第だい一いち出版しゅっぱん	武たけ俠處女おんな作さく，古こ龍りゅう寫うつし完かん第だい七なな集しゅう即斷そくだん筆ひつ，八至十四集由正陽續寫，並なみ用よう《蒼穹そうきゅう神劍しんけん》人物じんぶつ另做續つづけ書しょ《十じゅう二に長ちょう虹にじ》。現存げんそん於市面めん上じょう的てき流通りゅうつう版本はんぽん，多た依據いきょ漢かん麟圖書しょ於1970年ねん中期ちゅうき的てき刪減後ご內容出版しゅっぱん。
劍けん毒どく梅香ばいこう	1960年ねん清きよし华出版しゅっぱん	只ただ写うつし4集しゅう、14章しょう，其后由ゆかり上官じょうかん鼎かなえ代だい笔 〈七嘴八舌话古龙──大学だいがく同どう窗まど访问录〉说上官かん鼎かなえ越えつ写うつし越えつ差さ，古こ龙接手しゅ续完 上官じょうかん鼎かなえ又また撰せん续集《長ちょう干ひ行くだり》，高こう庸いさお称たたえ3集しゅう后きさき由よし其代笔
劍けん氣書きか香が	1960年ねん真善美しんぜんび出版しゅっぱん	1960年ねん真善美しんぜんび本ほん《湘妃剑》第だい1集しゅう引荐本ほん书 有ゆう「继《苍穹神しん剑》、《剑毒梅香ばいこう》、《残金ざんきん缺かけ玉だま》」之の语，以此定てい各部かくぶ作品さくひん先さき后きさき 古こ龍りゅう只ただ写うつし1集しゅう，陳ちん非ひ续至8集しゅう
月つき異い星ほし邪よこしま	1960年ねん第だい一いち出版しゅっぱん	以下いか至いたり《湘妃剑》，创作先さき后きさき待まち考こう
孤こ星ほし傳でん	1960年ねん10月がつ-1963年ねん1月がつ 真善美しんぜんび出版しゅっぱん，单行本ほん之の间常相しょう隔へだた半年はんとし	1973年ねん11月-1974年ねん10月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう连载， 改名かいめい《历劫江湖こうこ》；1974年ねん2月がつ南みなみ琪本改名かいめい《风云男おとこ儿》
湘妃劍けん	1960年ねん10月がつ-1963年ねん7月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん 1960年ねん10月がつ-1961年ねん2月がつ香港ほんこん上海しゃんはい日び报连载10-26集しゅう	篇へん幅はば与あずか《孤こ星ぼし传》相去あいさり不ふ远，出版しゅっぱん间隙之の现象应类似に 1974年ねん南みなみ琪本改名かいめい《金きむ剑残骨こつ令れい》
遊ゆう俠錄	1960年ねん海光かいこう出版しゅっぱん
失しつ魂たましい引	1960年ねん10-12月明あきら祥さち出版しゅっぱん
殘金ざんきん缺かけ玉だま	1960年ねん香港ほんこん南洋なんよう日び报连载 1961年ねん春はる第だい一いち出版しゅっぱん	第だい一部在报纸上连载的作品
彩あや環たまき曲きょく	1961年ねん10月がつ-1962年ねん9月がつ自立じりつ晚ばん报连载 1962年ねん明あきら祥さち出版しゅっぱん	又また名な《傲劍狂きょう龍りゅう》
護まもる花はな鈴すず	1962年ねん10月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	又また名な《诸神岛》
劍客けんかく行ぎょう	1962年ねん或ある1963年ねん明あきら祥さち出版しゅっぱん 今こん據よりどころ諸しょ葛かずら青雲せいうん〈賣うれ瓜ふり者しゃ言げん〉更正こうせい為ため1961年ねん	1964年ねん明あきら祥さち《无情碧あお剑》同どう书异名めい
飄香劍けん雨う	1963年ねん-1965年ねん1月がつ华源出版しゅっぱん	据すえ古こ龙〈转变与成型せいけい〉，同どう《神君しんくん别传》置おけ于《情人じょうにん箭や》前まえ 而与《剑客行ぎょう》、《湘妃剑》、《孤こ星ぼし传》分ぶん开 故こ应问世よ于1963年ねん。另外《飄香劍けん雨う‧續つづけ》為ため偽作ぎさく。
神君しんくん別傳べつでん	1963年ねん華はな源げん出版しゅっぱん	《剑毒梅香ばいこう》别传，先さき前ぜん仅少数すう人にん持もち有ゆう，2009年ねん風雲ふううん時代じだい出版しゅっぱん之の《劍けん毒どく梅香ばいこう》為ため附ふ篇へん刊かん載の
情人じょうにん箭や	1963年ねん4月がつ-1964年ねん8月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん	1976年ねん11月がつ修おさむ订本《怒いか劍けん》由ゆかり汉麟出版しゅっぱん，几无更改こうかい 1979年ねん5月がつ-1981年ねん2月がつ大だい华晚报连载《怒いか劍けん》
大だい旗はた英雄えいゆう傳でん	1963年ねん5月がつ-12月公おおやけ论报连载194集しゅう 1963年ねん9月がつ-1965年ねん10月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん	1976年ねん11月がつ修おさむ订本《铁血大だい旗はた》由ゆかり汉麟出版しゅっぱん 1978年ねん4月がつ-1979年ねん10月がつ中ちゅう华日报连载《铁血大だい旗はた》

中期ちゅうき作品さくひん

作品さくひん名稱めいしょう	首くび度ど出版しゅっぱん或ある连载时间	備註
浣花洗あらい劍けん錄ろく	1964年ねん-1966年ねん5月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん 1964年ねん6月がつ民族みんぞく晚ばん报连载	為ため古こ龍りゅう的てき成なり名作めいさく 1976年ねん11月がつ修おさむ订本《浣花洗あらい剑》由ゆかり汉麟出版しゅっぱん，几无更改こうかい
龙吟曲きょく	1964年ねん4月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん	古こ龙、萧逸合ごう著ちょ，共きょう10集しゅう，古こ龙负责单数すう集しゅう
名劍めいけん風流ふうりゅう	胡えびす正せい群ぐん〈《名めい剑风流りゅう》创作前ぜん后きさき〉说1961年ねん动笔 断だん续书写うつし五ご、六ろく年ねん，其后由よし春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん 《台灣たいわん武たけ俠小說しょうせつ發展はってん史し》说1965年ねん出版しゅっぱん，郭かく琏谦说1966年ねん 胡えびす正せい群ぐん说出版しゅっぱん当年とうねん《绝代双そう骄》已やめ动工	缺かけ结尾，1967年ねん乔奇补上。胡えびす正せい群ぐん说一万まん多た字じ （自じ39章しょう起おこり），《台灣たいわん武たけ俠小說しょうせつ發展はってん史し》说三さん万まん字じ
武林たけばやし外史がいし	1966年ねん春はる香港ほんこん华侨日び报开始はじめ连载 1967年ねん4月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	奠定古こ龍りゅう小說しょうせつ的てき“浪子なみこ”基調きちょう，嘗試引入人性じんせい探さがせ討的“古式こしき武たけ俠”風格ふうかく
絕ぜっ代だい雙そう驕おご	1966年ねん5月がつ公おおやけ论报开始连载79集しゅう 1966年ねん9月がつ-1969年ねん2月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん 倪匡自じ言げん为香港明こうめい报历史し与あずか武たけ侠邀稿こう 且曾代だい笔，时间似に在ざい1967年ねん	据すえ龚鹏程ほど〈人ひと在江あるえ湖こ──探さがせ访古龙的世界せかい〉 古こ龙自言げん书写四よん年ねん半はん，疑うたぐ记忆有ゆう误 1971年ねん4月がつ邵氏拍はく成なり电影《玉たま面めん狐きつね》 为首部ぶ跃登大だい屏へい幕まく的てき古こ龙作品さくひん 1976年ねん-1978年ねん香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう274-339期き连载修おさむ订版
鐵血てっけつ傳奇でんき	先さき在ざい香港ほんこん武たけ侠世界かい连载 1967年ねん1月がつ真善美しんぜんび出版しゅっぱん 前言ぜんげん落款らっかん3月がつ29日にち	包括ほうかつ《血ち海うみ飘香》、《大だい沙漠さばく》、《畫が眉まゆ鳥とり》 设定上じょう与あずか《大だい旗はた英雄えいゆう传》有ゆう关，然しか自じ成なり一いち格かく，非ひ后きさき传 1971年ねん11月-1972年ねん6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう连载，改名かいめい《风流盗ぬすめ帅》 1977年ねん真善美しんぜんび本ほん、桂冠けいかん本ほん改名かいめい《楚すわえ留とめ香が传奇》
多情たじょう劍客けんかく無情むじょう劍けん	1968年ねん香港ほんこん武たけ侠世界かい连载之の，郭かく琏谦称しょう1968年ねん8月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん 续集《铁胆大だい侠魂》起おこり讫时间待考こう 1969年ねん5月がつ春秋しゅんじゅう将はた两部合あい并出版しゅっぱん，即今そっこん《多情たじょう剑客无情剑》	1974年ねん张宗荣拍はく成なり華はな視し43集しゅう台だい语連續れんぞく劇げき《英雄えいゆう榜》，为最早もはや改あらため编为電でん視し劇的げきてき古こ龙作品さくひん 1970年ねん3月がつ-1971年ねん2月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう5-45期き 连载《铁胆大だい侠魂》，附ふ前言ぜんげん。 上海しゃんはい学林がくりん本ほん改名かいめい《风云第だい一刀いっとう》
蝙蝠かわほり传奇	可能かのう先さき在ざい香港ほんこん武たけ侠世界かい连载 1968年ねん或ある1969年ねん11月春秋しゅんじゅう合あい并出版しゅっぱん《侠名留とめ香が》 1977年ねん华新／桂冠けいかん本ほん改名かいめい《楚すわえ留とめ香が传奇续集》	楚すわえ留とめ香が系列けいれつ4-5，包括ほうかつ《鬼おに恋こい侠情》（即そく《借か尸しかばね还魂》） 1970年ねん-1971年ねん香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう29-47期き连载《蝙蝠かわほり传奇》 不ふ含《鬼おに恋こい侠情》，可知かち两者已やめ分ぶん开
萧十一郎いちろう	1969年ねん12月-1970年ねん6月がつ 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう创刊号ごう至いたり28期き连载 1970年ねん7月がつ-9月春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	1969年ねん先さき写うつし成なり剧本后きさき写うつし成なり小しょう说 1971年ねん电影版ばん由ゆかり徐じょ增ぞう宏ひろし导演，邵氏出品しゅっぴん 1978年ねん导演楚原そはら重じゅう拍はく，同どう為ため邵氏出品しゅっぴん
歡樂かんらく英雄えいゆう	1971年ねん2月がつ-1972年ねん2月がつ 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう46-97期き连载 1971年ねん12月春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	首くび度ど不ふ按时序じょ而按事件じけん性せい质安排はい故事こじ
大人おとな物ぶつ	1971年ねん3月がつ-11月 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう50-82期き连载 1971年ねん10月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん
桃もも花はな传奇	1971年ねん5月がつ-1972年ねん1月がつ 武たけ艺1-21期き连载 1972年ねん春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	1972年版ねんばん即そく《侠名留とめ香が》23-27集しゅう，楚すわえ留とめ香が系列けいれつ之の六ろく。收入しゅうにゅう1978年ねん1月がつ汉麟本ほん《楚すわえ留とめ香が传奇续集》。
流星りゅうせい·蝴蝶こちょう·劍けん	1971年ねん8月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	1976年ねん3月がつ香港ほんこん邵氏拍はく成なり电影 开创古こ龙原著ちょ、楚原そはら导演的てき辉煌时代
邊あたり城じょう浪子なみこ	1972年ねん2月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう98期き开始连载 后きさき记落款于1972年ねん9月がつ20日はつか 1973年ねん10月がつ南みなみ琪出版しゅっぱん	最初さいしょ名めい為ため《風雲ふううん第だい一刀いっとう》 為ため《多情たじょう剑客无情剑》后きさき传，出版しゅっぱん时改名かいめい《邊あたり城じょう浪子なみこ》
陸りく小しょう鳳おおとり傳奇でんき	1972年ねん9月がつ金きむ庸いさお为旗下か明あきら报邀稿こう 应于年ねん底そこ或ある1973年初ねんしょ开始发表 郭かく琏谦说迄于1975年ねん 1973年ねん5月がつ-1977年ねん 南みなみ琪分集しゅう出版しゅっぱん，名めい为《大だい游ゆう侠》 共きょう117章しょう，书末预告续集《隐形的てき人じん》	1973年ねん5月明げつめい报武侠与历史640期き 有ゆう《凤凰东南飞》，（即そく《绣花大盗たいとう》） 1973年ねん11月第だい670期き《银钩赌坊》 标为「陆小凤传奇き之の四よん」（-1974年ねん3月がつ未完みかん） 1975年ねん6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう246期き目め录已见《幽かそけ灵山庄しょう》 《绣花大盗たいとう》仍名《凤凰东南飞》 《银钩赌坊》分ぶん为《冰国奇き谭》和かず《银钩赌坊》 1977年ねん春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん，分ふん《陆小凤传奇き》、《绣花大盗たいとう》、 《决战前ぜん后きさき》、《银钩赌坊》、《幽かそけ灵山庄しょう》五ご部ぶ
九きゅう月がつ鷹たか飛ひ	1973年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん	《邊あたり城じょう浪子なみこ》三さん部ぶ曲きょく之の二に
火ひ併蕭十一郎とりひこ	1973年ねん香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう连载至いたり186期き 1973年ねん10月がつ南みなみ琪出版しゅっぱん，名めい为《火ひ拚》	《萧十一郎いちろう》续集

後期こうき作品さくひん

作品さくひん名稱めいしょう	首くび度ど出版しゅっぱん或ある连载时间	備註
七なな殺ころせ手しゅ	1973年ねん6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう169期き连载完かん毕 1973年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん，1974年ねん2月がつ 收入しゅうにゅう南みなみ琪《武林たけばやし七なな灵》 列れつ于《长生剑》和かず《孔雀くじゃく翎》之の后きさき	1979年ねん1月がつ-4月がつ武たけ侠春秋しゅんじゅう二に度ど连载，标为「七なな种武器き之の七なな」 1990年代ねんだい风云时代修おさむ改あらため结尾而与青あお龙会连结，列れつ为「七なな种武器き之の七なな」
絕ぜっ不ふ低頭ていとう	1973年ねん、1978年ねん汉麟出版しゅっぱん	現代げんだい槍やり戰せん武たけ俠小說しょうせつ 曾被認みとめ為又びうまた名めい《手槍てやり‧槍やり手しゅ》，但ただし該書並なみ非ひ古こ龍りゅう所作しょさ
長生ちょうせい劍けん	列れつ为1974年ねん2月がつ南みなみ琪《武林たけばやし七なな灵》之の一いち	《七なな种武器き》1-5，各部かくぶ故事こじ独立どくりつ而相关 1974年ねん2月がつ南みなみ琪《武林たけばやし七なな灵》可能かのう为最早版はやばん本ほん 目前もくぜん仅知有ゆう《长生剑》、《孔雀くじゃく翎》、《七なな杀手》 1975年ねん6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう246期き目め录「七なな种武器き故事こじ」 列れつ出で《长生剑》、《孔雀くじゃく翎》、《碧玉へきぎょく刀がたな》和かず《多情たじょう环》 1978年ねん8月がつ-9月汉麟出版しゅっぱん《长生剑》至いたり《霸王枪》
孔雀くじゃく翎	列れつ为1974年ねん2月がつ南みなみ琪《武林たけばやし七なな灵》之の二に
碧玉へきぎょく刀がたな	1974年ねん10月がつ南みなみ琪出版しゅっぱん 附ふ《霸王枪》、《血ち鹦鹉》和かず《吸血きゅうけつ蛾が》
多情たじょう環たまき
霸王槍やり	1974年ねん10月がつ-1975年ねん3月がつ南みなみ琪出版しゅっぱん
血ち鸚鵡おうむ	1974年ねん10月がつ南みなみ琪出版しゅっぱん，附ふ于《多情たじょう环》	《惊魂六ろく记》之の一いち（后きさき五ご记皆黄き鹰作品さくひん） 连载中途ちゅうと弃笔，自じ第だい五章中段由黄鹰代笔
劍けん‧花はな‧煙雨えんう‧江南こうなん	1974年ねん或ある1975年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん
天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな	1974年ねん4月がつ-6月がつ中国ちゅうごく时报连载1-45集しゅう，腰こし斩 1974年ねん6月がつ-1975年ねん1月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう208-231期き连载 1974年ねん南みなみ琪开始はじめ出版しゅっぱん	《边城浪子なみこ》三さん部ぶ曲きょく之の三さん 叶かのう洪ひろし生なま说今本ほん为1978年ねん万まん盛もり删节本ほん 而南琪本：「傅でん红雪在ざい全ぜん书进行ぎょう到いた三分之一时突然失踪， 且留下か半はん阕东坡词〈水みず调歌头〉，即そく不ふ告つげ而别。」 然しか武たけ侠春秋しゅんじゅう亦また止とめ于〈水みず调歌头〉处，名めい为第三さん部ぶ「明月めいげつ」 且仅有ゆう一いち章しょう「明月めいげつ何なん处有」，推测古こ龙当时已自じ删， 或ある105章しょう为南琪妄增ぞう，因いん此本书 有武ありたけ侠春秋本あきもと、南みなみ琪本和わ后きさき起おこり的てき万盛本三种版本 1976年ねん7月がつ邵氏拍はく成なり电影
拳こぶし頭あたま	1975年ねん1月がつ-6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう 229-245期き连载。1975年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん	《霸王枪》衍生作品さくひん，无青龙会背景はいけい 首くび发时曾注「又また名な《狼おおかみ山さん》」，或ある稱しょう《愤怒的てき小しょう马》 1975年ねん-1976年ねん2月がつ二に度ど连载时 列れつ为《七なな种武器き》之の六ろく，其后又また被ひ古こ龙剔除じょ
三さん少しょう爺じい的てき劍けん	1975年ねん6月がつ-1976年ねん3月がつ 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう246-273期き连载 原名げんめい《江こう湖人こじん》，1977年ねん8月がつ 桂冠けいかん出版しゅっぱん时改名かいめい《三少爷的剑》	风云出版しゅっぱん「江こう湖人こじん系列けいれつ」另有《剑‧花はな‧烟けむり雨う江南えな》、 《大地だいち飞鹰》、《白玉しらたま老ろう虎とら》和かず《英雄えいゆう无泪》等とう，似に为拼凑
白玉しらたま老ろう虎とら	1976年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん	《白玉しらたま雕龍》似に為ため續つづけ集しゅう，但ただし為ため偽作ぎさく
圓えん月がつ彎刀	1976年ねん6月がつ-1978年ねん5月がつ 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう282-348期き断だん续连载 原名げんめい《刀かたな神しん》，1978年ねん汉麟出版しゅっぱん改名かいめい《圆月弯刀》	《三少爷的剑》后きさき传，11集しゅう後ご由ゆかり司つかさ马紫烟けむり代だい笔
碧あお血ち洗あらい銀ぎん槍やり	1976年ねん9月がつ-1977年ねん2月がつ中国ちゅうごく时报连载 1976年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん或ある1979年ねん3月がつ桂冠けいかん出版しゅっぱん	因いん古こ龙电影かげ造成ぞうせい轰动，中ちゅう时主动求稿こう 一いち雪ゆき《天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな》腰こし斩之耻辱
大地だいち飛ひ鷹たか	1976年ねん10月がつ-1977年ねん11月 联合报连载，1977年ねん南みなみ琪出版しゅっぱん	1975年ねん10月がつ向こう华鸿公司こうし蔡揚名めい提起ていき电影构想，早はや于小说 1977年ねん9月がつ香港ほんこん邵氏与あずか华鸿争そう拍はく，当とう时小说连载未毕
陸りく小しょう鳳おおとり傳奇でんき之の五ご 幽靈ゆうれい山莊さんそう	1977年ねん春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん成なり書しょ。雖然1975年ねん6月がつ香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう246期き目め录已见《幽かそけ灵山庄しょう》但ただし是ぜ小說しょうせつ剛つよし開始かいし連載れんさい。	分ぶん為ため 上うえ集しゅう：奇異きい世界せかい ， 下した集しゅう：天意てんい如刀。
七なな星ほし龍王りゅうおう	1978年ねん3月がつ香港ほんこん武たけ侠小说周刊かん创刊号ごう开始连载 1978年ねん5月がつ-9月民生みんせい报连载，1978年ねん春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	部分ぶぶん由ゆかり薛兴国こく代だい笔，然しか其喜感かん及部およべ分ぶん桥段非ひ古こ龙不能ふのう作さく 皇すめらぎ佳けい、皇すめらぎ鼎かなえ本ほん妄增情じょう节，前者ぜんしゃ标「古こ龙原著ちょ，李り凉续貂てん」
離別りべつ鈎かぎ	1978年ねん6月がつ-9月联合报连载 1978年ねん8月がつ-11月 香港ほんこん武たけ侠春秋しゅんじゅう359-365期き连载 1978年ねん10月がつ春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん	列れつ为《七なな种武器き》之の六ろく，取と代だい《拳こぶし头》
凤舞九天きゅうてん	1978年ねん9月がつ-1979年ねん6月がつ 民生みんせい报连载《凤舞九天きゅうてん》 郭かく琏谦说1978年ねん春秋しゅんじゅう出版しゅっぱん《凤舞九天きゅうてん》	《凤舞九天きゅうてん》为陆小しょう凤系列けいれつ之の六ろく，薛兴国こく代だい笔大部分ぶぶん 另一版本为香港武功本《隐形的てき人じん》， 据すえ林はやし保たもつ淳あつし、让你飞考据すえ，自じ〈仗义救すくい人じん〉一いち章しょう 以后有ゆう四よん十じゅう页迥异，且故事こじ未完みかん 武功ぶこう本ほん「陆小凤」有ゆう8册さつ，第だい6、7册さつ 分ぶん别为《隐形的てき人じん》和かず薛兴国代くによ笔版，同どう时收录两版本はんぽん
新月しんげつ傳奇でんき	1978年ねん汉麟出版しゅっぱん	楚すわえ留とめ香が系列けいれつ之の七なな
英雄えいゆう無む淚なみだ	1978年ねん10月がつ-1979年ねん4月がつ 联合报连载，1979年ねん万まん盛もり出版しゅっぱん	曾多次じ翻こぼし拍はく電でん影かげ，但ただし被ひ認みとめ為ため此書之これ後ご古こ龍りゅう走はし下しも坡
午うま夜よる蘭らん花はな	《台灣たいわん武たけ俠小說しょうせつ發展はってん史し》、郭かく琏谦均ひとし称たたえ1979年ねん汉麟出版しゅっぱん 1982年ねん9月がつ-1983年ねん3月がつ中国ちゅうごく时报连载， 有ゆう「七なな二に、三さん、廿にじゅう三さん，杯はい中有ちゅうう酒しゅ，府ふ有名人ゆうめいじん，名人めいじん有ゆう头。」 的てき篇へん尾お感かん言げん，换算为公元もと即そく1983年ねん3月がつ23日にち	楚すわえ留とめ香が系列けいれつ之の八はち，《楚すわえ留とめ香が新しん传》之の一いち 据すえ古こ龙〈楚すわえ留とめ香が和わ他た的てき朋友ほうゆう们〉及林无愁之の访稿 似に首くび发于1982年ねん中国ちゅうごく时报，然しか据すえ古こ凌しのげ〈古こ龙的短刀たんとう〉 1982年ねん-1983年ねん并无新作しんさく，合理ごうり的てき解かい释是： 藉当时港剧《楚すわえ留とめ香が》声こえ势，以新作さく之の姿すがた哄抬旧作きゅうさく
飛ひ刀がたな，又また見み飛ひ刀がたな	1981年ねん2月がつ-5月联合报连载，1981年ねん万まん盛もり出版しゅっぱん	小しょう李り飛ひ刀がたな系列けいれつ之これ末まつ。 古こ龙、丁ちょう情じょう、陈晓林りん表示ひょうじ1980年ねん 吟ぎん松まつ阁事件じけん后きさき重じゅう伤未愈いよいよ，古こ龙口述こうじゅつ，丁ちょう情じょう执笔
劍けん神しん一笑いっしょう	1981年ねん5月がつ万まん盛もり出版しゅっぱん	陆小凤系之の七なな，据すえ古こ凌しのげ〈古こ龙的短刀たんとう〉，可能かのう口述こうじゅつ 同年どうねん由よし宝たから龙公司こうし拍はく成なり《陆小凤之剑神一笑いっしょう》，古こ龙编剧
風鈴ふうりん中ちゅう的てき刀かたな聲ごえ	1981年ねん10月がつ-1982年ねん5月がつ 联合报连载1-199集しゅう。1981年ねん万まん盛もり出版しゅっぱん	结尾由よし于志宏ひろし代だい笔
大武おおたけ俠時代じだい	1984年ねん3月がつ-8月がつ联合报连载《短刀たんとう集しゅう》 1985年ねん11月萬まん盛もり出版しゅっぱん時じ名めい為ため《賭と局きょく》 香港ほんこん玉たま郎ろう出版しゅっぱん時じ名めい為ため《賭と局きょく、狼おおかみ牙きば、追つい殺ころせ》	包括ほうかつ〈賭と局きょく〉、〈狼おおかみ牙きば〉、〈追つい殺ころせ〉、〈海神わたつみ〉四よん個こ短篇たんぺん
	1985年ねん4月がつ-8月がつ時報じほう周しゅう刊かん连载 1985年ねん8月がつ萬まん盛もり出版しゅっぱん時じ名めい為ため《獵りょう鷹たか》 同年どうねん12月がつ香港ほんこん玉たま郎ろう出版しゅっぱん時じ名めい為ため《紫煙しえん、群ぐん狐きつね》 〈銀ぎん雕〉則のり與あずか〈海神わたつみ〉合ごう刊かん，編へん為ため《銀ぎん雕、海神わたつみ》	詳細しょうさい情じょう形がた請見大武おおたけ俠時代じだい頁ぺーじ面めん
菊花きっか的てき刺とげ	1985年ねん9月がつ万まん盛もり出版しゅっぱん	因いん其時偽作ぎさく横行おうこう，本書ほんしょ也一いち時じ被ひ列れつ為ため偽作ぎさく 楚すわえ烈れつ宣せん稱しょう遺稿いこう七なな萬字而補成本書 經けい薛興國こく證しょう實じつ古こ龍りゅう確かく實寫じっしゃ了りょう本書ほんしょ開ひらき頭あたま
財ざい神しん與あずか短刀たんとう	1985年ねん未み出版しゅっぱん	作者さくしゃ署名しょめい古こ龍りゅう的てき小說しょうせつ《財ざい神しん與あずか短刀たんとう》，自大じだい追擊ついげき雜誌ざっし第だい六ろく期き（1985年ねん7月がつ26日にち）连载至いたり第だい二に十じゅう二に期き（1986年ねん3月がつ12日にち至いたり4月がつ1日にち），分ふん為ため十じゅう六ろく部ぶ。因いん古こ龍りゅう病びょう重じゅう過か世よ而斷稿こう，其中第だい十じゅう期き（1985年ねん9月がつ20日はつか）至いたり二に十じゅう二に期き由よし風ふう中ちゅう白しろ（萧瑟）續ぞく寫うつし，因いん此古龍りゅう只ただ在ざい患病時じ完成かんせい前まえ三さん部ぶ。

影かげ視し劇げき本ほん

早はや在ざい1969年ねん，古こ龍りゅう就替導しるべ演えんじ徐じょ增ぞう宏ひろし寫うつし過か劇げき本ほん《蕭しょう十一郎とりひこ》，這也是ぜ第だい1部ぶ先さき有ゆう劇げき本ほん再さい有ゆう小說しょうせつ的てき武ぶ俠名著ちょ。不ふ過か電でん影かげ於1970年代ねんだい初はつ上映じょうえい時じ不ふ受注じゅちゅう目め。1976年ねん香港ほんこん邵氏推出《流星りゅうせい·蝴蝶こちょう·劍けん》、《天涯てんがい‧明月めいげつ‧刀がたな》，轟とどろき動どう港みなと台だい及東南みなみ亞あ，古こ龍りゅう小說しょうせつ如日中天ちゅうてん，幾いく乎每一部都被改編為影視作品。以1970年代ねんだい末まつ鄭てい少しょう秋あき主演しゅえん的てき港みなと劇げき《楚すわえ留とめ香が傳奇でんき》為ため例れい，在ざい台灣たいわん颳起武たけ俠旋風ふう，盛況せいきょう空前くうぜん，「滿まん城しろ爭そう說せつ楚すわえ留とめ香が」。因よし此，古こ龍りゅう自じ1970年代ねんだい晚期ばんき即そく投入とうにゅう影かげ劇げき事業じぎょう，與あずか好こう友とも倪匡、導しるべ演えんじ楚原そはら經常けいじょう合作がっさく，掛かけ名めい之の作品さくひん不ふ下した數すう十じゅう部ぶ，1980年ねん甚至創そう辦了寶たから龍りゅう電でん影かげ公司こうし。

古こ龍りゅう多た部ぶ小說しょうせつ極ごく受導演えんじ青あお睞，不斷ふだん改あらため編成へんせい電でん視し、電でん影かげ，當とう中ちゅう包括ほうかつ《楚すわえ留とめ香が》、《多情たじょう剑客无情剑》、《绝代双そう骄》、《陆小凤》等とう。在ざい邵氏年代ねんだい，楚原そはら拍はく摄的古こ龍りゅう作品さくひん最多さいた。

外そと文ぶん翻こぼし译本

英文えいぶん版ばん：

• 《萧十一郎いちろう》：The Eleventh Son, Rebecca S. Tai tr., New Jersey: Homa & Sekey Books, 2015, ISBN 1-931907-16-1.

佚事

2005年ねん，台灣たいわん淡あわ江こう大學だいがく舉辦第だい九屆文學與美學國際學術研討會，主題しゅだい為ため武たけ俠小說せつ，集中しゅうちゅう討論とうろん古こ龍りゅう的てき作品さくひん。之これ後のち林はやし保たもつ淳あつし編へん了りょう一部いちぶ論文ろんぶん集しゅう，由ゆかり學生がくせい書しょ局きょく出版しゅっぱん：《傲世鬼才きさい：古こ龍りゅう》（ISBN 978-957-15-1297-6）。

金きむ庸いさお对古龙评价道：“古こ龙的小しょう说没有明ありあけ确的历史背景はいけい，他用たよう一いち种欧化か的てき、现代人的じんてき想そう法ほう来らい表おもて达一种武侠世界かい，另走一いち条じょう路ろ，他た的てき小しょう说有几部也写得とく很好。古こ龙的小しょう说较有ゆう深度しんど，范围比ひ较广，想そう法ほう很新。他た是ぜ我わが相当そうとう熟じゅく的てき朋友ほうゆう，现已过世。他た的てき个性中有ちゅうう一个缺点是不太能坚持，大だい部分ぶぶん小しょう说写了りょう一半いっぱん，就不写うつし了りょう，由ゆかり别人代だい写うつし，所以ゆえん水すい准なぞらえ不ふ齐，假かり如是にょぜ他た自己じこ写うつし完了かんりょう的てき，当然とうぜん水みず准じゅん高だか得とく多た。”

參まいり見み

• 古こ龍りゅう同名どうめい小說しょうせつ列れつ表ひょう

外部がいぶ參考さんこう

• 覃賢茂しげる《古こ龍りゅう傳でん》
• 葉は洪ひろし生せい、林はやし保たもつ淳あつし《台灣たいわん武たけ俠小說しょうせつ發展はってん史し》（遠流おんる）
• 郭かく璉謙〈古こ龍りゅう武たけし俠小說しょうせつ目錄もくろく及創作そうさく年代ねんだい商しょう榷〉（收錄しゅうろく於傲世よ鬼才きさい一いち古こ龍りゅう，林はやし保たもつ淳じゅん主ぬし編へん，學生がくせい書しょ局きょく）

外部がいぶ連結れんけつ

• 古こ龍りゅう紀おさむ念ねん官かん網もう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（繁しげる體たい中ちゅう文ぶん）