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叭喇唬船

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古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·經濟けいざい彙編·えびす政典まさのり·だいきゅうじゅうななかん所載しょさいてき叭喇唬船

叭喇唬船もとだいいたりしんだいてきいちしゅせんせんよし於船せきてき形體けいたい較小,具有ぐゆう良好りょうこうてき機動きどうせい所以ゆえん便びん於調あたまてん彎。またいんこうそく較快,適用てきよう近海きんかい作戰さくせんざい軍事ぐんじ以外いがい,叭喇唬船かえゆう貿易ぼうえき用途ようと[1]

歷史れきし

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ざいよしみやすしじゅうはちねん(1549ねん),福建ふっけん備倭指揮しき使あずか葡萄ぶどうきばじん展開てんかいはしうまけいこれせん葡萄ぶどうきばじん擊退げきたいしたがえ閩浙沿海えんかい退すさかい廣東かんとん最終さいしゅう佔據澳門まかお當時とうじ使用しようてきせんせきとうちゅう包括ほうかつりょう叭喇唬船ざい內。[註 1][2]ひさざいよしみやすしさんじゅうななねんがつそうへい俞大猷とうひと以福せん叭喇唬船れんどうつなせん往來おうらい䇿應指揮しき官員かんいんおうづけ舟山ふなやまこれせん[註 2]

いたりょうまんれきさんじゅうねん(1602ねん),舟山ふなやまさんはたちゅうぐんみぎ哨1いん哨官すべりょう3せき福船ふくふね,4せき叭喇唬船,2せきもうせん及蒼せんしょう哨船かく1せき停泊ていはく浙江せっこうしょうみずうみどろざい東南とうなん沿海えんかいこうやまと戰爭せんそうちゅう明代あきよこうやまと將領しょうりょう戚繼こうてき戚家ぐん使用しよう配備はいび無敵むてきしんほうふつろうほうとらつくばいほう鳥銃ちょうじゅう火桶ひおけ、噴筒、火箭かせんがたなやりけんかぎ鐮、撩鉤、犁頭鏢等武器ぶきてき大福だいふくせん、叭喇唬船、はち槳船、哨馬せんとうせんせん後來こうらいいたりょうみちこうじゅうねん(1842ねんいちがつ,鑲紅兵部ひょうぶさむらいろう奕經任命にんめいうみしゅうしゅうおうようまろうど指揮しき水路すいろ反攻はんこうていうみまたていかなえしんため先鋒せんぽうごう共用きょうようりょう276せきやとい閩、こう鵃船、ふゆせん、蛋船、叭喇唬船遼東りゃおとんすなせんしたがえ乍浦せんわたり岱山たいざんなみ分隊ぶんたい趕赴ていうみかくみなとおさむ英國えいこく艦船かんせん[註 3]

せんせん結構けっこう

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叭喇唬船そことんがめん闊,首尾しゅびいちよう船底ふなそこゆう龍骨りゅうこつちょくとおる前後ぜんこうまいあたりじゅう槳或はち漿[註 4]。另有ふう豎桅用布ようふ(軟帆)[註 5]。而在たなしき結構けっこう方面ほうめん甲板かんぱん以上いじょう艙室ようがたちくあしせきしょうぶた

注釋ちゅうしゃく

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  1. ^ 明代あきよしゅ《甓餘ざつしゅうまきよん《六報閩海捷音事》原文げんぶん記述きじゅつ:「ほんがつじゅうにち兵船へいせん發走はっそううまけいつぎぞくえびすかく鳥銃ちょうじゅう上山かみのやまうめみねふく兵亂へいらんせき打傷うちきず,跑走下船げせん鏜親撾鼓とくじんはたえびすおうせんりょうせき,哨船いちせき,叭喇唬船よんせきかこえじゅうぞくえびす對敵たいてきじょじゅう鏢矢せき落水おちみず及連せん飄沉けいそとなまとりこふつろう國王こくおうさんめい,……ばんぞく哈的まいるとうじゅうきゅうくち顆,ばんぞく首級しゅきゅうさんじゅうさん顆,通計つうけいとりこひゃくさんじゅうきゅうくち顆……前項ぜんこうぞくえびすしゃどお遁,而留しゃのこ死者ししゃ落水おちみず,而生しゃ就縛しゅうばくぜん海防かいぼう千里せんり肅清しゅくせい。」。
  2. ^ 資料しりょう欽定きんていよん全書ぜんしょ‧籌海へんまききゅう》(明代あきよえびすそうけんためもと撰者せんじゃ):「舟山ふなやまとし よしみやすしさんじゅうななねんがつよしみやすしつちのえうまはるがつ總督そうとくさむらいろうえびすこうすんでとりこ元兇げんきょうおうただし。其餘とうとまり舟山ふなやま岑港,倚險れつしがらみぜい猖獗しょうけつおおやけいのちそうにんにしき指揮しきあまじゅつむねとうしんとまり江口えぐちみなみ指揮しき指揮しきちょうたかし杰等はく港口こうこうきたそうへい俞大猷等以福せん并叭喇烏八槳串綱船往來䇿應指揮周官。」。
  3. ^ きよしだいかいあおたかし《咄咄ぎん:「ばんおうようまろうどうけたまわ辦定うみたばごとむべはつきょうちょう佩雲しょうやく一同いちどう日開ひがいへい‧‧‧‧‧‧またれいどうけん韋逢きのえともけんえびす墻墓、つうばんかんしるしうみとい鄧岳さちとうきゅうやとい閩廣鵃船、ふゆせん、蛋船、叭喇唬船、遼東りゃおとんすなせん凡一ひゃくななじゅうろくせきていかなえしん等分とうぶんたいよう,趕赴ていうみ以應正月しょうがつじゅうきゅうにちこれそつ以潮しんじ不便ふべんのう如期而至。はんうみ舶舵めい。」。
  4. ^ 見明みみょうちょうえびすそうけん《籌海へん》:「叭喇唬八槳船宜多置銃手,すんで不戰ふせんまたむべはかあずかきゅうしょうぬのはち槳叭喇唬ちゅう火器かきすんでぞくらい便びんまた有望ゆうぼう,內人さきほうぞく動静どうせい患于小船こぶねせいぞくした也」。
  5. ^ 資料しりょう出自しゅつじ明代あきよかやもと武備ぶびこころざしまきじゅうごう曰軟またかしこはばかこれひらきなみせん以其あたまとんが名四めいし槳一。其行如飛かかわ風潮ふうちょう順逆じゅんぎゃく。」。

參考さんこう文獻ぶんけん

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