名な(梵語ぼんご:Nāma),佛教ぶっきょう術語じゅつご,意い為ため名字みょうじ、名稱めいしょう、名詞めいし、概念がいねん、理性りせい等ひとし。與あずか色いろ法ほう合ごう稱しょう名色なしき,形成けいせい十じゅう八はち界かい。在ざい五蘊ごうん中なか,除じょ了りょう色しょく蘊之外がい,其餘四よん蘊,都と屬ぞく於名法的ほうてき範圍はんい。
名色なしき緣えん識而生せい,在ざい五蘊ごうん中ちゅう,四よん無色むしょく蘊,包括ほうかつ受、想おもえ、行くだり、識四蘊,都と屬ぞく於名的てき範圍はんい;而四大だい種しゅ,與あずか四大所造則屬色的範圍。[1]