向むかい哲あきら濬

向むかい哲あきら濬
个人资料
性せい别	男おとこ
出生しゅっしょう	1892年ねん 大だい清きよし湖南こなん省しょう长沙府ふ宁乡县
逝世	1987年ねん（94—95歲さい） 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく上海しゃんはい市し
政党せいとう	中国ちゅうごく国民党こくみんとう革命かくめい委い员会（1956年ねん - 1987年ねん）

向むかい哲あきら濬（1892年ねん—1987年ねん）别号明あかり思おもえ，曾用名めい向むかい哲あきら文ぶん，湖南こなん省しょう宁乡县双そう江口えぐち人じん，中ちゅう华民国こく及中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく法学ほうがく家か。

生平おいだいら

向むかい哲あきら濬1911年ねん考こう入いれ清きよし华学校がっこう，1917年ねん毕业并被选送赴美国びくに留学りゅうがく，先さき后きさき入いれ耶鲁大学だいがく文学ぶんがく院いん、耶鲁大学だいがく法ほう学院がくいん、乔治·华盛顿大学がく法学ほうがく院いん学がく习，获得文学ぶんがく士し及法学ほうがく士し学位がくい。1925年ねん归国后きさき，同どう时在北京ぺきん大学だいがく、北京ぺきん交通こうつう大学だいがく、河北かわきた大学だいがく任にん教きょう，后きさき来らい参加さんか“调查法ほう权筹备委员会”，并担任たんにん王おう宠惠的てき文ぶん牍秘书，随ずい王おう宠惠出席しゅっせき国こく际会议。

1928年ねん，向むかい哲あきら濬随王おう宠惠到いた南京なんきん，任にん国民こくみん政府せいふ司法しほう行政ぎょうせい部ぶ秘ひ书。1932年ねん，向むかい哲あきら濬任吴县地方ちほう法ほう院いん院いん长。1933年ねん，任にん江こう苏上海しゃんはい第だい一いち特区とっく地方ちほう法ほう院いん首席しゅせき检察官かん。1941年ねん太平洋たいへいよう战争爆ばく发后，日にち军占领上海しゃんはい公共こうきょう租界そかい。1941年ねん底そこ，向むかい哲あきら濬与法ほう院いん同どう事こと倪征𣋉逃离日本にっぽん占うらない领区，辗转到达重じゅう庆，向むかい哲あきら濬出任にん国防こくぼう最高さいこう委い员会秘ひ书。1943年ねん，向むかい哲あきら濬出任にん高等法院こうとうほういん湘粤分ぶん庭にわ检察处检察长。1945年ねん日本にっぽん投降とうこう后きさき，向むかい哲あきら濬出任にん上海しゃんはい高等法院こうとうほういん检察处首席せき检察官かん，不ふ久ひさ即そく奉たてまつ命いのち组团参加さんか远东国こく际军事ごと法ほう庭にわ对日本甲ほんこう级战犯はん的てき审判，向むかい哲あきら濬任中国ちゅうごく检察官かん，并推荐梅うめ汝なんじ璈为中国ちゅうごく法官ほうかん。

向むかい哲あきら濬在东京审判的てき法ほう庭にわ上じょう陈词

1946年ねん1月がつ28日にち，远东国こく际军事ごと法ほう庭にわ成立せいりつ，中国ちゅうごく政府せいふ任命にんめい梅うめ汝なんじ璈为中国ちゅうごく法官ほうかん，向むかい哲あきら濬为中国ちゅうごく检察官かん（当とう时向哲あきら濬正在ざい担任たんにん上海しゃんはい高等法院こうとうほういん首席しゅせき检察官かん）。同年どうねん2月がつ7日にち，向むかい哲あきら濬向国こく际检察局递交了りょう中国ちゅうごく认定的てき11位い日本にっぽん侵おかせ华战犯はん名めい单。因よし日本にっぽん投降とうこう后きさき，有ゆう计划地ち销毁大だい批侵略しんりゃく证据，故こ向むかい哲あきら濬起初はつ除じょ了りょう战犯名めい单外，没ぼつ有ゆう更さら多た证据。为此，向むかい哲あきら濬率工作こうさく人じん员前往中国ちゅうごく国内こくない原はら日本にっぽん占うらない领区寻找人じん证及物ぶつ证，又また赴被查封的てき日本にっぽん陆军省しょう档案库查找证据すえ。

1946年ねん春はる，国くに际检察局着手ちゃくしゅ起草きそう起おこり诉书。经向哲あきら濬力争そう，最さい终将1928年ねん即そく张作霖遭日军炸死し的てき“皇すめらぎ姑しゅうと屯たむろ事件じけん”发生日び确定为中国ちゅうごく对日本にっぽん战犯起おこり诉的起おこり始はじめ日び。

1946年ねん12月29日にち，在ざい审理“南京なんきん大だい屠ほふ杀”案あん时，被告ひこく松井まつい石いし根ね在ざい辩护中ちゅう不承ふしょう认任何なん罪ざい责。向むかい哲あきら濬当庭にわ展示てんじ一いち叠资料りょう，包括ほうかつ当とう时《曼彻斯特卫报》驻华记者伯はく烈れつ的てき报道，南京なんきん外国がいこく侨民在日ざいにち记中对日军暴行ぼうこう的てき记载，以及现场拍はく摄的罪ざい证。被告ひこく的てき律りつ师提出ていしゅつ：“把わ被告ひこく松井まつい石せき根ね指ゆび控ひかえ为最高だか直接ちょくせつ责任者しゃ的てき证据仍然不足ふそく。”向むかい哲あきら濬取出で1937年ねん12月10日にち有松ありまつ井石いせき根ね亲笔签字的てき进攻南京なんきん的てき命令めいれい，命令めいれい中称ちゅうしょう“占うらない领南京なんきん必须作さく周しゅう详的研究けんきゅう，以便发扬日本にっぽん的てき威武いぶ，而使中国ちゅうごく畏服いふく。”向むかい哲あきら濬提请被告ひこく“特とく别注意ちゅうい畏服いふく的てき含意がんい”。最さい后きさき，远东国こく际军事ごと法ほう庭にわ宣告せんこく松井まつい石せき根ね率りつ日び军在南京なんきん犯はん下大しもおお屠ほふ杀罪行ぎょう。

在ざい审判土肥どい原げん贤二、板垣いたがき征四郎せいしろう时，向むかい哲あきら濬向美国びくに籍せき检察长季き南みなみ提出ていしゅつ：“土肥どい原はら和かず板垣いたがき在ざい中国ちゅうごく犯罪はんざい最多さいた，应由中国ちゅうごく检察官かん负责对此二に人にん的てき控ひかえ诉。”向むかい哲あきら濬还从南京なんきん请来刚考察欧美び回国かいこく的てき法学ほうがく博士はかせ倪征𣋉出で任にん其首席せき顾问。1947年ねん10 月がつ9日にち，板垣いたがき征四郎せいしろう提ひさげ交48页的书面证词，以证明あきら“满洲国こく”乃根据すえ“民意みんい”成立せいりつ。向むかい哲あきら濬则出で示しめせ了りょう日本にっぽん御前ごぜん会かい议文件けん及日本にっぽん内ない阁会议文件けん、密みつ电、动员令れい等とう证据进行反はん驳。

1948年ねん11月12日にち，板垣いたがき征四郎せいしろう、土肥どい原げん贤二、松井まつい石いし根ね等とう7名めい被告ひこく被ひ判はん处绞刑けい，另外16人にん被ひ判はん处无期き徒刑とけい。1948年ねん12月23日にち，执行绞刑，向むかい哲あきら濬和中国ちゅうごく军事代表だいひょう团团长商しょう震ふるえ应邀参加さんか见证。

东京审判结束后きさき，向むかい哲あきら濬回国かいこく，曾先后きさき被ひ任命にんめい为中ちゅう华民国こく最高法院さいこうほういん检察署しょ检察长、司法しほう院いん大だい法官ほうかん，但ただし向むかい哲あきら濬皆未み接受せつじゅ。1949年ねん2月がつ，留とめ在ざい上海しゃんはい的てき向むかい哲あきら濬接受せつじゅ了りょう大だい夏なつ大学だいがく及东吴大学だいがく聘请，讲授《国くに际公法ほう》、《国くに际私法ほう》、《国くに际审判ばん》等とう课程。中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ后きさき，向むかい哲あきら濬经历了思想しそう改造かいぞう运动及院いん系けい调整，转至复旦大学だいがく法律ほうりつ系けい任にん教きょう，后きさき来らい调到社会しゃかい科学かがく院いん及上海しゃんはい财经学院がくいん（今いま上海しゃんはい财经大学だいがく）任にん职，长年担任たんにん上海しゃんはい财经学院がくいん基もと础部外がい语教研けん组主任しゅにん，直ちょく到いた1965年ねん退すさ休きゅう。

1956年ねん，向むかい哲あきら濬加入かにゅう民みん革かわ，曾任民みん革かわ中央ちゅうおう第だい五ご、六届团结委员。

文化ぶんか大だい革命かくめい结束后きさき，向むかい哲あきら濬多次じ接待せったい司法しほう界かい及新闻界人士じんし，解答かいとう国くに际法相あい关问题。1980年代ねんだい初はつ，日本にっぽん军国主ぬし义抬头，向むかい哲あきら濬在不同ふどう场合多た次つぎ发表谈话，痛つう斥日本にっぽん右翼うよく复活军国主ぬし义的企くわだて图，并配合はいごう侵おかせ华日军南京大きょうだい屠ほふ杀遇难同胞どうほう纪念馆的てき筹建工作こうさく，介かい绍了东京审判的てき诸多情たじょう况，其影像ぞう资料后きさき来らい成なり为该纪念馆向观众放映ほうえい的てき纪录片へん的てき一いち部分ぶぶん。

1987年ねん，向むかい哲あきら濬在上海しゃんはい病びょう逝，享年きょうねん96岁。