夏なつ敬たかし渠みぞ

夏なつ敬たかし渠みぞ（1705年ねん—1787年ねん），字じ懋修，号ごう二に銘めい，自じ号ごう浣玉生せい、浣玉主人しゅじん，人稱にんしょう“旭台あさひだい先生せんせい”。清しん代だい江蘇こうそ江こう陰かげ人じん。清しん代だい小しょう说家。

生平おいだいら

高祖こうそ夏なつ維新いしん是ぜ明あきら崇たかし祯癸酉とり科か舉人。祖父そふ夏なつ敦あつし仁じん。康かん熙四十じゅう四よん年ねん（1705）出生しゅっしょう，精通せいつう史し、經けい，旁つくり及諸子しょし百ひゃく家いえ。崇たかし奉たてまつ儒学じゅがく，极力反はん对三さん教きょう同どう源みなもと说。但ただし一生いっしょう科か場じょう不順ふじゅん。曾游京師けいし，與あずか楊名時じ、孫まご嘉よしみ淦あか等とう有ゆう交誼こうぎ。晚年ばんねん著ちょ《野の叟曝言げん》一いち書しょ。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう二に年ねん（1787），卒そつ。著作ちょさく等身とうしん，除じょ了りょう《野の叟曝言げん》之これ外がい，另有《經けい史し餘あまり論ろん》、《學がく古いにしえ篇へん》、《浣玉軒のき文集ぶんしゅう》、《全ぜん史し約やく論ろん》、《綱目こうもく舉正》、《醫學いがく發はつ蒙こうむ》、《浣玉軒のき詩集ししゅう》、《唐詩とうし臆おく解かい》等とう，多た未刊みかん。今こん僅存《野の叟曝言げん》、《綱目こうもく舉正》殘ざん編へん及《浣玉軒のき集しゅう》四よん卷かん。

夏なつ敬たかし渠みぞ四十六岁时入江南河道总督高こう斌あきら幕府ばくふ，讲论理学りがく。乾いぬい隆たかし六ろく年ねん（1741）高こう斌あきら时任直ちょく隶总督とく时，亲书“金石かねいし同どう坚”匾额赠夏母はは。高こう斌あきら卒そつ后きさき，夏なつ敬たかし渠みぞ曾亲谒其墓ぼ并作悼亡诗“中ちゅう峪赐地ち谒高东轩相国しょうこく墓ぼ”。之これ后きさき，夏なつ敬たかし渠みぞ又また入にゅう高こう斌あきら之子ゆきこ高こう恆ひさし (清朝せいちょう)幕府ばくふ（详见王おう瓊玲《清きよし代だい四よん大だい才ざい學がく小說しょうせつ》），多た有ゆう赠诗与高だか氏し父子ふし。据すえ《江こう阴夏氏し宗むね谱》卷まき八はち《小しょう传纪事ごと》第だい十じゅう一いち“敬けい渠みぞ”篇へん，夏なつ敬たかし渠みぞ七なな十じゅう岁时，怡亲王おう弘ひろ晓曾赠其额曰：“天てん騭耆英えい”。

家庭かてい

• 母はは汤氏。胞兄汤西崑こん。