大極殿たいきょくでん

已やめ復ふく建けん的てき平城ひらじろ宮みや第だい一いち次じ大極殿たいきょくでん

大極殿たいきょくでん為ため日本にっぽん古代こだい皇宮こうぐう中ちゅう的てき正殿せいでん。 大極殿たいきょくでん通常つうじょう位い於朝堂どう院いん（朝廷ちょうてい）北端ほくたん的てき正せい中央ちゅうおう，殿しんがり內設置せっち高御座たかみくら（天皇てんのう的てき寶たから座ざ），是ぜ舉行天皇てんのう即位そくい等とう重要じゅうよう儀式ぎしき的てき殿堂でんどう。「大極殿たいきょくでん」的てき稱呼しょうこ，源みなもと於曹魏ぎ時じ於洛陽ひ皇宮こうぐう建立こんりゅう的てき太極たいきょく殿どの。 古代こだい日本にっぽん多た次つぎ遷都せんと，宮殿きゅうでん隨ずい之の遷移せんい，最初さいしょ大極殿たいきょくでん的てき設置せっち有ゆう兩りょう種たね說法せっぽう，一いち是ぜ自じ飛鳥あすか淨きよし御ご原はら宮みや開始かいし（福山ふくやま敏男としお、小澤おざわ毅あつし、渡辺わたなべ晃宏あきひろ等とう支持しじ），二に是ぜ自じ藤原ふじわら宮みや開始かいし（狩野かの久ひさ、鬼頭おにがしら清明きよあき等とう支持しじ），此後皇宮こうぐう中ちゅう多た會かい建造けんぞう大極殿たいきょくでん，包含ほうがん平城ひらじろ宮みや、難波なんば宮みや、恭きょう仁ひとし宮みや、長岡ながおか宮みや、平安へいあん宮みや等ひとし。

隨ずい著ちょ日本にっぽん律令りつりょう制度せいど的てき瓦解がかい，平安へいあん宮みや大極殿たいきょくでん在ざい平安へいあん時代じだい末期まっき第だい三さん次じ焚毀後ご，便びん不ふ再さい重じゅう建けん，其功能のう由ゆかり紫宸殿ししんでん所ところ取と代だい。

目前もくぜん京都きょうと的てき平安へいあん神宮じんぐう中ちゅう建たて有ゆう大極殿たいきょくでん，按照平安へいあん宮みや朝ちょう堂どう院いん的てき形象けいしょう重じゅう建けん；奈良なら的てき平城ひらじろ宮みや的てき朱雀すざく門もん、第だい一いち次じ大極殿たいきょくでん已やめ復原ふくげん。