孫まご希まれ旦だん

孫まご希まれ旦だん（1736年ねん—1784年ねん），字じ绍周，号ごう敬けい轩。浙江せっこう瑞みず安やす碧あお山やま桐きり田人たびと。

生平おいだいら

幼よう有ゆう奇き慧とし，讀書どくしょ過か目め成なり誦，少年しょうねん时读书於“探さがせ花はな楼ろう”，十じゅう二に歲さい补县学がく生なま员，专治《小しょう戴禮記き》。乾いぬい隆たかし二に十じゅう七なな年ねん（1762年ねん）中ちゅう举人，乾いぬい隆たかし三さん十じゅう六ろく年ねん（1771年ねん）补授内うち阁中书，當とう时“四よん库全书馆”开，担任たんにん分校ぶんこう官かん，校勘こうかん《玉たま海かい》二に百ひゃく卷かん，两更寒さむ暑あつ，厘りん然しか就绪。书成，丁ちょう父ちち忧回乡。

乾いぬい隆たかし四よん十じゅう三さん年ねん（1778年ねん）中ちゅう戊つちのえ戌いぬ科か一いち甲かぶと第だい三さん名めい進士しんし（探さがせ花はな），授翰林院かんりんいん编修。同年どうねん秋あき，以丁ちょう母はは忧歸かえり里さと，居きょ家か整理せいり《禮れい記き集しゅう解かい》五ご十じゅう卷かん。並なみ主ぬし讲於温州うんしゅう中山なかやま书院，有ゆう學生がくせい黄き大だい观、石いし建たて章あきら等ひとし。

乾いぬい隆たかし四よん十じゅう六ろく年ねん（1781年ねん）春はる，补考散ち館かん一等いっとう，任にん武英たけひで殿どの分校ぶんこう官かん兼けん国史こくし三さん通つう馆纂修おさむ官かん，起草きそう《续通典てん凡例はんれい》，厘りん正ただし《契ちぎり丹に国こく志こころざし》、《金かね国こく志こころざし》。乾いぬい隆たかし四よん十じゅう九きゅう年ねん（1783年ねん）十じゅう一いち月がつ九きゅう日にち，食しょく少しょう事こと繁しげる，積せき勞ろう成なり疾やまし，得とく痢疾去さ世よ。有ゆう《敬けい轩诗存そん》传世。