承うけたまわ天てん府ふ (越こし南みなみ)

承うけたまわ天てん府ふ（越えつ南みなみ语：Phủ Thừa Thiên／府ふ承うけたまわ天てん）是これ越こし南みなみ阮朝时期的てき行政ぎょうせい區劃くかく單位たんい，主要しゅよう位い於今天てん承うけたまわ天てん順化じゅんか省しょう。前身ぜんしん是ぜ嘉隆よしたか帝みかど設置せっち的てき直ちょく隸廣德ひろのり營，二に戰せん後こう改あらため設しつらえ為ため承うけたまわ天てん省しょう。

建けん置おけ沿革えんかく

明あかり命いのち三さん年ねん（1822年ねん），阮朝明あかり命いのち帝みかど將はた直ちょく隸廣德とく營改為ため承うけたまわ天てん府ふ，管轄かんかつ香こう茶ちゃ縣けん、富榮とみえい縣けん、廣田ひろた縣けん三さん縣けん。明あかり命いのち四よん年ねん（1823年ねん），設置せっち京きょう城じょう提督ていとく、承うけたまわ天てん府ふ尹いん、府ふ丞すすむ。

明あかり命いのち後期こうき，明あきら命いのち帝みかど進行しんこう行政ぎょうせい區劃くかく改革かいかく，將はた全國ぜんこく劃分為ため三さん十個省和承天府，承うけたまわ天てん府ふ作為さくい京畿けいき之の地ち保持ほじ獨立どくりつ，不ふ屬ぞく於任何なん省しょう份。明あかり命いのち十じゅう六ろく年ねん（1835年ねん），又また增設ぞうせつ香水こうすい縣けん、富とみ祿ろく縣けん和わ豐田とよだ縣けん三さん縣けん，形成けいせい一いち府ふ六ろく縣けん的てき長期ちょうき局面きょくめん。

建けん福ぶく元年がんねん（1884年ねん），因いん避諱皇すめらぎ太たい妃ひ阮氏香が的てき名字みょうじ，香水こうすい縣けん、香こう茶ちゃ縣けん更さら名めい為ため春水しゅんすい縣けん、春はる茶ちゃ縣けん。次つぎ年ねん（1885年ねん），復ふく名めい香水こうすい縣けん、香こう茶ちゃ縣けん。

越えつ南みなみ法ほう屬ぞく以後いご，法ほう國こく人じん將はた承うけたまわ天てん府ふ稱しょう為ため“Province de Thua Thien”（承うけたまわ天てん省しょう），所以ゆえん在ざい法ほう屬ぞく時期じき，越えつ南部なんぶ分ぶん公文こうぶん上じょう亦また將はた承うけたまわ天てん府ふ稱しょう為ため“承うけたまわ天てん省しょう”。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 《大だい越地こえち舆全编》
• 《大南おおみなみ一いち统志》