敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう戰列せんれつ艦かん

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敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう（Dunkerque）
历史
法ほう國こく
艦かん名めい 敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう（Dunkerque）
艦かん名めい出處しゅっしょ 敦あつし克かつ爾しか克かつ
使用しよう者しゃ
動どう工こう日び 1932年ねん12月24日にち
下水げすい日び 1935年ねん10月がつ2日にち
服役ふくえき日び 1937年ねん5月がつ1日にち
结局 1942年ねん11月27日にち，由よし法ほう國こく海軍かいぐん於土倫りん自じ行くだり鑿沉。
技わざ术数据すえ
艦かん級きゅう 敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう戰列せんれつ艦かん
排水はいすい量りょう
  • 標準ひょうじゅん：26,500長ちょう噸とん（26,900公おおやけ噸とん）
  • 滿載まんさい：35,500公おおやけ噸とん（34,900長ちょう噸とん；39,100短たん噸とん）
全長ぜんちょう 214.5米まい（704英えい尺じゃく）
全ちょん寬ひろし 31.08米まい（102.0英えい尺じゃく）
吃水きっすい 8.57米まい（28.1英えい尺じゃく）
動力どうりょく來らい源げん
速度そくど
  • 設計せっけい：29.5節せつ（54.6公里くり每ごと小しょう時じ；33.9英えい里さと每ごと小しょう時じ）
  • 最大さいだい：31.06節せつ（57.52公里くり每ごと小しょう時じ；35.74英えい里さと每ごと小しょう時じ）
續ぞく航こう距離きょり
  • 7,850海里かいり（14,540公里くり；9,030英里えり）/15節せつ（28公里くり每ごと小しょう時じ；17英えい里さと每ごと小しょう時じ）
  • 2,450海里かいり（4,540公里くり；2,820英里えり）/28.5節せつ（52.8公里くり每ごと小しょう時じ；32.8英えい里さと每ごと小しょう時じ）
船員せんいん 1381–1,431人にん
武器ぶき裝備そうび
装甲そうこう
艦載かんさい機き 4架か水上すいじょう飛ひ機き

敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう戰列せんれつ艦かん（法語ほうご：Dunkerque）是これ法ほう國こく敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう戰列せんれつ艦かん的てき首くび艦かん，其姊妹いもうと艦かん為ため史ふみ特とく拉ひしげ斯堡號ごう，本ほん艦かん於1932年ねん12月24日にち在ざい布ぬの雷かみなり斯特兵へい工廠こうしょう放置ほうち龍骨りゅうこつ，1935年ねん10月がつ2日にち時じ下水げすい，至いたり1937年ねん5月がつ1日にち正式せいしき在ざい法ほう國こく海軍かいぐん服役ふくえき。這兩艘そう艦かん是ぜ法ほう國こく海軍かいぐん在ざい第だい一いち次じ世界せかい大戰たいせん後こう首くび批建造けんぞう完成かんせい的てき主力しゅりょく艦かん，代替だいたい在ざい戰後せんご因いん財務ざいむ拮据而停工こう的てき諾だく曼第級きゅう戰列せんれつ艦かん，以及因いん一次世界大戰爆發而停建的里さと昂のぼる級きゅう戰列せんれつ艦かん。其艦名取なとり自じ於法國こく城市じょうし敦あつし克かつ爾しか克かつ，主砲しゅほう採用さいよう8門もん330毫米/50倍ばい徑みち1931年ねん型がた主砲しゅほう，並なみ配置はいち在ざい2座ざ四よん聯れん裝そう砲塔ほうとう內，最高さいこう航こう速そく可か達たち29.5節ふし（54.6公里くり每ごと小しょう時じ；33.9英えい里さと每ごと小しょう時じ）。

剛つよし服役ふくえき不ふ久ひさ的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう，立たて刻こく代表だいひょう法ほう國こく出席しゅっせき英えい王おう喬たかし治ち六世和伊麗莎白王后加冕儀式（英えい语：coronation of King George VI and Queen Elizabeth）。第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん期間きかん，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう與あずか史し特とく拉ひしげ斯堡號ごう共ども組ぐみ法ほう國こく海軍かいぐん第だい一線いっせん總そう隊たい，戰爭せんそう初期しょき時じ執行しっこう搜さがせ尋ひろ德とく國こく商船しょうせん襲擊しゅうげき艦隊かんたい，以及商船しょうせん護まもる航こう任務にんむ。當とう法ほう國こく投降とうこう後ご，英國えいこく皇すめらぎ家か海軍かいぐん發動はつどう凱比爾なんじ港みなと海戰かいせん，導しるべ致敦克かつ爾しか克かつ號ごう受到重じゅう創そう，戰後せんご經過けいか臨時りんじ維修才ざい得とく以回到いた土ど倫りん。然しか而當德とく軍ぐん策さく畫が在ざい1942年ねん11月搶奪法ほう國こく艦艇かんてい時じ，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう隨したがえ駐ちゅう錨いかり在ざい土ど倫りん港みなと的てき法ほう國こく艦艇かんてい一同いちどう鑿沉，其殘骸ざんがい隨ずい後ご被ひ軸じく心しん國こく人員じんいん接せっ管かん並なみ拆解。戰後せんご，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう剩餘じょうよ的てき殘骸ざんがい到いた1955年ねん前まえ一直保留在土倫，並なみ且在1958年ねん時じ才ざい賣うり給きゅう拆船商しょう報ほう廢はい。

設計せっけい[编辑]

美國びくに海軍かいぐん情報じょうほう局きょく於1942年ねん10月がつ印しるし製せい的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう的てき識別しきべつ圖ず。
主しゅ条目じょうもく：敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう戰列せんれつ艦かん

1922年ねん，各個かっこ海うみ權けん強國きょうこく簽訂華はな盛もり頓ひたぶる海軍かいぐん條約じょうやく，法ほう國こく海軍かいぐん的てき新造しんぞう戰艦せんかん總そう噸とん位い限げん制せい不可ふか超ちょう出で70,000長ちょう噸とん（71,000公おおやけ噸とん），接せっ下か來らい10年ねん裡うら，法ほう國こく海軍かいぐん思考しこう著ちょ如何いか充分じゅうぶん地ち利用りよう這70,000長ちょう噸とん（71,000公おおやけ噸とん）的てき限きり制せい。[1]最初さいしょ在ざい1925年ねん時じ，為ため了りょう對抗たいこう義ぎ大利おおとし第だい一いち艘そう重じゅう巡洋艦じゅんようかん特とく倫りん托たく號ごう（英えい语：Italian cruiser Trento），法ほう國こく設計せっけい人員じんいん提出ていしゅつ建造けんぞう4艘そう17,500長ちょう噸とん（17,800公おおやけ噸とん）級きゅう艦艇かんてい[2][3]，但ただし結果けっか顯示けんじ這樣的てき設計せっけい無法むほう抵抗ていこう義ぎ大利おおとし戰艦せんかん。後來こうらい又また提出ていしゅつ建造けんぞう2艘そう37,000長ちょう噸とん（38,000公おおやけ噸とん）級きゅう的てき艦艇かんてい，但ただし因よし建造けんぞう費用ひよう過大かだい，而且會かい直接ちょくせつ超ちょう出で條約じょうやく限げん制せい，最後さいご直接ちょくせつ擱置。[4]1929年ねん，法ほう國こく海軍かいぐん部ぶ提出ていしゅつ23,690長ちょう噸とん（24,070公おおやけ噸とん）的てき防護ぼうご巡洋艦じゅんようかん設計せっけい，其主要よう武器ぶき預あずか計けい採用さいよう 305毫米（12.0英えい寸すん）口徑こうけい主砲しゅほう，裝甲そうこう可か抵抗ていこう203毫米（8.0英えい寸すん）口徑こうけい火ひ炮的攻擊こうげき，最高さいこう航こう速達そくたつ29節せつ（54公里くり每ごと小しょう時じ；33英えい里さと每ごと小しょう時じ）；此設計けい最後さいご成なり為ため敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう的てき前身ぜんしん。[4]

德とく國こく海軍かいぐん在ざい1929年ねん建造けんぞう的てき德とく國こく級きゅう裝甲そうこう艦かん很快地ち吸引きゅういん法ほう國こく工程こうてい師し，隨ずい後ご法ほう國こく工程こうてい師し提出ていしゅつ23,333長ちょう噸とん（23,707公おおやけ噸とん）級きゅう建造けんぞう方案ほうあん，在ざい此種方案ほうあん裡うら，法ほう國こく將はた可か在ざい條約じょうやく限げん制せい內建成なり2艘そう艦艇かんてい。該艦艇てい的てき主要しゅよう武器ぶき將しょう配備はいび305毫米（12.0英えい寸すん）口徑こうけい主砲しゅほう，裝甲そうこう可か抵抗ていこう德とく國こく巡洋艦じゅんようかん的てき280毫米（11英えい寸すん）口徑こうけい火ひ炮攻擊げき，最高さいこう航こう速達そくたつ30節せつ（56公里くり每ごと小しょう時じ；35英えい里さと每ごと小しょう時じ），主砲しゅほう塔とう全ぜん配置はいち於前甲板かんぱん，然しか而此設計せっけい在ざい1931年ねん7月がつ被ひ法ほう國こく議會ぎかい否決ひけつ。退すさ回かい後ご重おも新しん評ひょう估的設計せっけい案あん裡うら，排水はいすい量りょう提つつみ升ます至いたり26,500長ちょう噸とん（26,900公おおやけ噸とん），主砲しゅほう改あらため為ため330毫米/50倍ばい徑みち1931年ねん型がた主砲しゅほう，裝甲そうこう防護ぼうご也有やゆう所しょ改あらため進すすむ，但ただし最高さいこう航こう速そく則のり略りゃく微ほろ下した滑すべり。[5][6]1932年初ねんしょ，法ほう國こく議會ぎかい正式せいしき通過つうか設計せっけい案あん，同年どうねん10月がつ26日にち正式せいしき下か單たん，並なみ命名めいめい為ため敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう。[7]

整體せいたい特徵とくちょう[编辑]

敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう標準ひょうじゅん排水はいすい量りょう26,500長ちょう噸とん（26,900公おおやけ噸とん），滿載まんさい排水はいすい量りょう為ため35,500公おおやけ噸とん（34,900長ちょう噸とん），艦かん體たい全長ぜんちょう214.5米まい（703英えい尺じゃく9英えい寸すん），船ふね寬ひろし（英えい语：Beam (nautical)）31.08米まい（102英えい尺じゃく0英えい寸すん），吃水きっすい深度しんど為ため8.57米まい（28英えい尺じゃく1英えい寸すん）。動力どうりょく系統けいとう由よし4組くみ帕森（英えい语：Parsons Marine Steam Turbine Company）齒は輪わ傳動でんどう汽輪機き與あずか6組くみ英德ひでのり萊特（英えい语：Fonderie d'Indret）蒸氣じょうき鍋なべ爐ろ組成そせい，可か提供ていきょう112,500匹ひき軸馬力じくばりき（83,900千せん瓦かわら特とく），最高さいこう航こう速達そくたつ29.5節せつ（54.6公里くり每ごと小しょう時じ；33.9英えい里さと每ごと小しょう時じ）[8]，預あずか計けい可か搭載とうさい1,381或ある1,431名めい船員せんいん。[a]艦上かんじょう另有偵察ていさつ用よう水上すいじょう飛ひ機き，由よし艦かん尾お的てき蒸氣じょうき彈たま射しゃ器き與あずか起重機きじゅうき進行しんこう起おこり降くだ。[8]原本げんぽん搭載とうさい的てき艦載かんさい機き預あずか計けい為ため戈ほこ爾なんじ多た-雷かみなり瑟熱GL-832 HY式しき水上すいじょう飛ひ機き（英えい语：Gourdou-Leseurre GL-832 HY），後來こうらい改あらため換かわ成なり羅ら爾なんじ130式しき水上すいじょう飛ひ機き（英えい语：Loire 130）。[11]

主要しゅよう武器ぶき上じょう，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう使用しよう8門もん330毫米/50倍ばい徑みち1931年ねん型がた主砲しゅほう，並なみ配置はいち在ざい2座ざ四よん聯れん裝そう砲塔ほうとう內，2座主ざす砲塔ほうとう以超ちょう射い方式ほうしき配置はいち在ざい前ぜん甲板かんぱん上じょう。次つぎ要よう武器ぶき上じょう則のり使用しよう16門もん高平たかひら兩用りょうよう130毫米（5.1英えい寸すん）/45倍ばい徑みち炮（英えい语：Canon de 130 mm Modèle 1932 and 1935），並なみ配置はいち在ざい3座ざ四聯裝與2座ざ雙そう聯れん裝そう砲塔ほうとう內；3座ざ四聯裝砲塔配置在後甲板，2座ざ二聯裝砲塔則配置在船舯部位。近距離きんきょり防空ぼうくう部分ぶぶん，艦上かんじょう搭載とうさい8門もん37毫米（1.5英えい寸すん）口徑こうけい防空ぼうくう炮（英えい语：Canon de 37 mm Modèle 1925）配置はいち在ざい4座ざ雙そう聯れん裝そう砲塔ほうとう內，另有32挺てい13.2毫米（0.52英えい寸すん）口徑こうけい防空ぼうくう機き槍やり配置はいち在ざい8座ざ四聯裝砲塔內。[8]

在ざい裝甲そうこう防護ぼうご方面ほうめん，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき裝甲そうこう帶たい厚あつ度たび為ため225毫米（8.9英えい寸すん）；主砲しゅほう塔とう正面しょうめん以330毫米（13英えい寸すん）的てき裝甲そうこう保護ほご；主ぬし裝甲そうこう甲板かんぱん厚あつ 115毫米（4.5英えい寸すん）；司令塔しれいとう側面そくめん則そく以270毫米（11英えい寸すん）的てき裝甲そうこう保護ほご。[12]

改裝かいそう[编辑]

儘管敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき役やく期き很短，但ただし本ほん艦かん經歷けいれき過多かた次じ改裝かいそう。為ため了りょう在ざい艦上かんじょう加か裝そう煙けむり囪罩，4門もん37毫米（1.5英えい寸すん）口徑こうけい1925年ねん型がた防空ぼうくう炮在1937年ねん時じ被ひ移うつり除じょ。隔年かくねん，新しん的てき1933年ねん型がた防空ぼうくう炮用來らい代替だいたい原本げんぽん被ひ拆除的てき4門もん。1939年ねん8月がつ改裝かいそう後ご，艦上かんじょう加か裝そう1座ざ37毫米（1.5英えい寸すん）口徑こうけい雙そう聯れん裝そう防空ぼうくう炮塔，使つかい艦上かんじょう的てき37毫米（1.5英えい寸すん）口徑こうけい防空ぼうくう炮達到いた10門もん之の多た。[13] 原本げんぽん與あずか第だい2座主ざす砲塔ほうとう並なみ排はい配置はいち的てき2挺てい13.2毫米（0.52英えい寸すん）口徑こうけい防空ぼうくう機き槍やり，在ざい改裝かいそう時じ些微向後こうご移動いどう；前ぜん船ふね樓ろう另在1940年ねん時じ安あん裝そう上じょう一いち組くみ14米まい（46英えい尺じゃく）長ちょう的てき測はか距儀。[14]

服役ふくえき歷程れきてい[编辑]

法ほう國こく第だい三さん共和きょうわ時期じき[编辑]

1932年ねん12月24日にち，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう在ざい布ぬの雷かみなり斯特兵へい工廠こうしょう（英えい语：Arsenal de Brest）正式せいしき放置ほうち龍骨りゅうこつ，但ただし因よし為ため建造けんぞう用よう的てき船せん塢只有ゆう200米まい（660英えい尺じゃく）長ちょう，除じょ17米まい（56英えい尺じゃく）的てき船せん艏部位い，船體せんたい其餘部分ぶぶん皆みな先さき完成かんせい。當とう敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう在ざい1935年ねん10月がつ2日にち時じ正式せいしき下水げすい後ご，立たて刻こく轉移てんい至いたり乾いぬい塢，準じゅん備裝上船じょうせん艏部分ぶん。儘管艦上かんじょう的てき船ふね艛建築けんちく還かえ未み完工かんこう，但ただし本ほん艦かん的てき海うみ試こころみ在ざい1936年ねん4月がつ18日にち時じ便びん開始かいし，所有しょゆう的てき測はか試ためし直ちょく到いた1937年ねん4月がつ底そこ才ざい結束けっそく。[15][16][17]敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう最後さいご於1937年ねん5月がつ開始かいし服役ふくえき，並立へいりつ刻こく參與さんよ英國えいこく海上かいじょう閱兵，同時どうじ代表だいひょう法ほう國こく出席しゅっせき英えい王おう喬たかし治ち六世和伊麗莎白王后加冕儀式（英えい语：coronation of King George VI and Queen Elizabeth）。1937年ねん5月がつ27日にち，法ほう國こく地中海ちちゅうかい艦隊かんたい與あずか大西洋たいせいよう艦隊かんたい正せい聚集在ざい伊い爾なんじ德とく桑くわ準備じゅんび聯合れんごう軍ぐん演えんじ，而敦克かつ爾しか克かつ號ごう也前往該處しょ參與さんよ另一場じょう閱兵儀式ぎしき；在ざい那な裡うら，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき人員じんいん招待しょうたい新しん上うえ任にん法ほう國こく海軍かいぐん總そう司令しれい的てき弗どる朗ろう索さく瓦かわら·達たち爾しか朗ろう。[15][16]

航行こうこう中ちゅう的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごうCG圖ず。

1938年ねん1月がつ20日はつか起おこり，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう出發しゅっぱつ前ぜん往位在ざい大西洋たいせいよう沿岸えんがん的てき法ほう國こく殖民しょくみん地ち；途と經けい港口こうこう包括ほうかつ法ほう屬ぞく安やす地ち列れつ斯群島ぐんとう法ほう蘭らん西にし堡及法屬ぞく西にし非ひ首府しゅふ達いたる喀爾，至いたり3月がつ6日にち時じ才ざい返かえし回かい，隨ずい後ご到いた9月がつ1日にち才ざい改編かいへん至いたり大西洋たいせいよう分遣ぶんけん艦隊かんたい。在ざい大西洋たいせいよう分遣ぶんけん艦隊かんたい期間きかん，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう擔任たんにん艦隊かんたい旗艦きかん，由ゆかり海軍かいぐん中將ちゅうじょう馬うま塞ふさが爾しか-布ぬの魯諾·讓ゆずる蘇そ爾なんじ（英えい语：Marcel-Bruno Gensoul）指揮しき。11月29日にち起おこり，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう在ざい布ぬの雷かみなり斯特乾いぬい塢進行しんこう定期ていき維護，所有しょゆう工程こうてい直ちょく到いた1939年ねん2月がつ27日にち才ざい結束けっそく。[17]結束けっそく維護後ご，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう被ひ改編かいへん至いたり襲擊しゅうげき部隊ぶたい（英えい语：Force de Raid），該艦隊たい是ぜ為ため了りょう因いん應おう納おさめ粹いき德とく國こく在ざい蘇そ台たい德とく區く問題もんだい上うえ強硬きょうこう手段しゅだん而建立こんりゅう的てき。[17]同年どうねん3月がつ，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき姊妹艦かん史ふみ特とく拉ひしげ斯堡號ごう也加入かにゅう襲擊しゅうげき部隊ぶたい；2艘そう敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう戰列せんれつ艦かん一同いちどう組成そせい第だい一線いっせん總そう隊たい（1st Division of the Line），兩りょう艦かん隨ずい後ご分配ぶんぱい到いた總そう隊たい條じょう紋もん迷彩めいさい，並なみ分別ふんべつ塗ぬり佈在各かく艦かん煙けむり囪上。[18]此時，配置はいち在ざい襲擊しゅうげき部隊ぶたい下か的てき艦艇かんてい有ゆう2艘そう敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう戰列せんれつ艦かん、3艘そう輕けい巡洋艦じゅんようかん，以及8艘そう大型おおがた驅逐くちく艦かん，其駐紮在布ぬの雷かみなり斯特。[19]1938年初ねんしょ，由ゆかり於原在ざい西にし班はん牙きば沿岸えんがん執行しっこう巡邏じゅんら任務にんむ的てき德とく國こく德とく國こく級きゅう在ざい蘇そ台たい德とく區く危機きき時じ突然とつぜん離はなれ開原かいはら巡邏じゅんら海域かいいき，因いん而襲擊げき部隊ぶたい奉たてまつ命いのち在ざい4月がつ14日にち至いたり16日間にちかん護送ごそう貞德さだのり號ごう（英えい语：French cruiser Jeanne d'Arc (1930)）返かえし回かい法ほう國こく本土ほんど。[17][20]蘇そ台たい德とく區く危機きき最終さいしゅう於1938年ねん9月がつ的てき慕尼黑くろ協定きょうてい得え到いた解決かいけつ，使つかい歐おう洲しゅう的てき緊張きんちょう局きょく勢いきおい暫時ざんじ減げん緩なる。[21]

1939年ねん5月がつ3日にち至いたり4日にち期間きかん，第だい一線いっせん總そう隊たい抵達葡萄ぶどう牙きば里さと斯本進行しんこう官かん方かた訪問ほうもん，以及參與さんよ當地とうち慶祝けいしゅく佩德羅ら·阿おもね爾しか瓦かわら雷かみなり斯·卡布拉ひしげ爾なんじ發現はつげん巴ともえ西にし紀きの念ねん日び的てき活動かつどう。結束けっそく葡萄ぶどう牙きば官かん方かた訪問ほうもん後ご，襲擊しゅうげき部隊ぶたい自じ5月がつ23日にち起おこり向こう英國えいこく各かく大だい港口こうこう進行しんこう訪問ほうもん，包括ほうかつ利り物ぶつ浦うら、奧本おくもと、斯塔法島ほうしま、母はは羊ひつじ灣わん（英えい语：Loch Ewe）、斯卡帕灣、羅ら塞ふさが斯，至いたり6月がつ21日にち才ざい返かえし回かい布ぬの雷かみなり斯特。[17]

二に戰せん初期しょき[编辑]

1940年ねん時じ的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう彩繪さえ描圖。

當とう納おさめ粹いき德とく國こく於1939年ねん9月がつ2日にち開始かいし入にゅう侵おかせ波は蘭らん後ご，法ほう國こく海軍かいぐん收おさむ到いた德とく國こく級きゅう出沒しゅつぼつ在ざい大西洋たいせいよう的てき消息しょうそく，決定けってい派遣はけん駐ちゅう紮在布ぬの雷かみなり斯特的てき襲擊しゅうげき部隊ぶたい前まえ去さ阻擊，但ただし在ざい經過けいか4天てん的てき巡航じゅんこう後ご，艦隊かんたい無む功こう而返。[17]同年どうねん10月がつ，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう、貝かい亞あ恩おん號ごう，以及3艘そう巡洋艦じゅんようかん一同いちどう改編かいへん至いたりL艦隊かんたい，其首要よう執行しっこう任務にんむ是ぜ獵りょう殺ころせ德とく國こく施ほどこせ佩伯爵はくしゃく海軍かいぐん上じょう將しょう號ごう。[22]

1939年ねん11月23日にち，英國えいこく拉ひしげ瓦かわら爾なんじ品ひん第だい號ごう武裝ぶそう商船しょうせん（英えい语：HMS Rawalpindi）在ざい法ほう羅ら群島ぐんとう以北いほく海域かいいき巡邏じゅんら時じ遭德國こく沙すな恩おん霍斯特とく號ごう與あずか格かく奈森瑙號擊げき沉，讓ゆずる蘇そ爾なんじ收おさむ到いた消息しょうそく後ご於25日にち下か令れい集結しゅうけつ敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう、法ほう國こく第だい4巡洋艦じゅんようかん總そう隊たい、英國えいこく胡えびす德とく號ごう等とう艦かん共ども組ぐみ一隊前去攔截兩艘德國戰艦，最後さいご無む功こう而返。[23]儘管德とく國こく海軍かいぐん一直試圖突破大西洋封鎖，但ただし敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう在ざい一次北大西洋巡航時遭遇大型風暴，船せん艏部分ぶぶん受到損壞そんかい，自じ12月がつ3日にち起おこり必須ひっす停とま靠もたれ修理しゅうり，導しるべ致本艦かん有ゆう一段時間無法在大西洋執行任務。12月11日にち，維修完工かんこう的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう偕同光榮こうえい號ごう（英えい语：French cruiser Gloire (1935)）、可か怖こわ號ごう等とう法ほう國こく艦艇かんてい，將はた法ほう蘭らん西にし銀行ぎんこう內一部分的黃金儲備運往加拿大，艦隊かんたい於12月がつ17日にち抵達，並なみ在ざい返かえし航こう途中とちゅう護送ごそう一いち運輸うんゆ艦隊かんたい。[17][24][25]在ざい1940年ねん1月がつ4日にち返かえし回かい布ぬの雷かみなり斯特後ご，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう開始かいし進行しんこう定期ていき維護，工作こうさく時間じかん持續じぞく至いたり2月がつ6日にち為ため止どめ。接せっ著ちょ，本ほん艦かん在ざい3月がつ份時進行しんこう海うみ試こころみ與あずか演習えんしゅう。[17]

面めん對たい義ぎ大利おおとし在ざい1940年ねん春季しゅんき越來ごえく越えつ敵對てきたい的てき態度たいど，法ほう國こく海軍かいぐん在ざい4月がつ2日にち準備じゅんび將はた襲擊しゅうげき部隊ぶたい部ぶ屬ぞく至いたり地中海ちちゅうかい。然しか而僅過か幾いく天てん，德とく軍ぐん開始かいし侵略しんりゃく挪威，襲擊しゅうげき部隊ぶたい被ひ迅速じんそく召回布ぬの雷かみなり斯特，以因應おう德とく軍ぐん的てき攻勢こうせい，最後さいご到いた4月がつ24日にち時じ才ざい準備じゅんび前ぜん往凱比爾なんじ港みなと進行しんこう交接こうせつ任務にんむ，並なみ在ざい4月がつ27日にち時じ抵達凱比爾なんじ港みなと。[26][27]法ほう國こく海軍かいぐん部ぶ後來こうらい收おさむ到いた軸じく心しん國こく艦艇かんてい於5月がつ9日にち至いたり10期間きかん出沒しゅつぼつ的てき報告ほうこく，決定けってい派遣はけん敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう與あずか史し特とく拉ひしげ斯堡號ごう進行しんこう突襲[17]，兩りょう艦かん在ざい6月がつ12日にち時じ抵達報告ほうこく提供ていきょう的てき海域かいいき，然しか而發現はつげん該報告ほうこく是ぜ誤傳ごでん[17]；6月がつ10日とおか，義よし大利おおとし突然とつぜん於對たい英えい法ほう宣戰せんせん，法ほう國こく海軍かいぐん部ぶ決定けってい將しょう2艘そう敦あつし克かつ爾しか克かつ級きゅう留とめ在ざい地中海ちちゅうかい海域かいいき因いん應おう情勢じょうせい。[28]不ふ過か到いた了りょう6月がつ22日にち時じ，法ほう國こく在ざい陸上りくじょう戰役せんえき傳來でんらい噩耗，最さい後向うしろむき納おさめ粹いき德とく國こく投降とうこう，法ほう國こく海軍かいぐん被ひ迫せり休戰きゅうせん；談判だんぱん期間きかん，法ほう國こく海軍かいぐん提議ていぎ將はた敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう與あずか其他戰艦せんかん停とま靠もたれ土ど倫りん港みなと後ご解除かいじょ武裝ぶそう。[29]

凱比爾なんじ港みなと海戰かいせん[编辑]

主しゅ条目じょうもく：凱比爾なんじ港みなと海戰かいせん

敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう唯ただ一與敵人真正交戰是在凱比爾なんじ港みなと海戰かいせん，然しか而敵人じん卻是前ぜん盟友めいゆう英國えいこく皇すめらぎ家か海軍かいぐん。英國えいこく政府せいふ為ため避免法ほう國こく船艦せんかん被ひ軸じく心しん國こく徵收ちょうしゅう，決定けってい派遣はけんH艦隊かんたい（英えい语：Force H）到いた凱比爾なんじ港みなと勸降かんこう法ほう國こく海軍かいぐん，該艦隊たい由ゆかり詹姆士し·薩默維爾（英えい语：James Somerville）海軍かいぐん中ちゅう將領しょうりょう導みちびけ，包含ほうがん胡えびす德とく號ごう、決心けっしん號ごう（英えい语：HMS Resolution (09)）、勇士ゆうし號ごう（英えい语：HMS Valiant (1914)）等とう戰列せんれつ艦かん。7月3日にち，H艦隊かんたい抵達凱比爾なんじ港みなと，並なみ向こう法ほう國こく海軍かいぐん下か最後さいご通牒つうちょう；若わか拒絕きょぜつ，英國えいこく海軍かいぐん會かい直接ちょくせつ將はた其擊沉。法ほう國こく海軍かいぐん認みとめ為ため此舉違反いはん德とく法ほう停戰ていせん協議きょうぎ，因いん而拒絕きょぜつ接受せつじゅ英えい方かた要求ようきゅう。為ため確保かくほ艦艇かんてい不ふ會かい落入軸じく心こころ國手こくしゅ中ちゅう，英國えいこく皇すめらぎ家か海軍かいぐん遂とげ開始かいし攻擊こうげき法ほう國こく艦艇かんてい。[30]敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう此時正せい以纜繩なわ綁在防ぼう坡堤上じょう，面めん向こう港口こうこう外的がいてき剛つよし好こう是ぜ船尾せんび那な側がわ，因いん而無法立ほうりゅう刻こく開ひらけ火ひ反擊はんげき。[31]船員せんいん們隨後ご盡つき快かい將しょう纜ともづな繩なわ鬆す開ひらけ，使つかい敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう可か以起錨いかり航行こうこう，但ただし正せい在ざい運轉うんてん時じ遭到胡えびす德とく號砲ごうほう口こう鎖くさり定じょう[32]，隨ずい後ご被ひ4發はつ15英えい寸すん（380毫米）砲彈ほうだん擊げき中ちゅう；第だい1發はつ擊げき中位ちゅうい於超射い位置いち的てき主砲しゅほう塔とう頂いただき部ぶ，造成ぞうせい砲塔ほうとう右みぎ半はん部ぶ的てき人員じんいん全ぜん數すう陣じん亡ほろび，但ただし因よし砲塔ほうとう內設有ゆう艙壁分ぶん隔へだた左右さゆう兩りょう部分ぶぶん，使つかい左ひだり半はん部ぶ得とく以保全ほぜん[33]；第だい2發はつ命中めいちゅう艦載かんさい機き設しつらえ施ほどこせ；由よし於在裝甲そうこう設計せっけい時じ並なみ未み將しょう抵抗ていこう15英えい寸すん（380毫米）砲彈ほうだん納入のうにゅう考量こうりょう，導しるべ致最後ご兩りょう發はつ直接ちょくせつ穿ほじ過か225毫米（8.9英えい寸すん）厚あつし的てき裝甲そうこう帶たい區域くいき。第だい3發砲はっぽう彈だん穿ほじ過か右舷うげん130毫米（5.1英えい寸すん）口徑こうけい砲塔ほうとう的てき操みさお控室ひかえしつ，直接ちょくせつ貫つらぬけ穿ほじ到いた渦うず輪わ機き房ぼう為ため止とめ；第だい4發砲はっぽう彈だん直接ちょくせつ穿ほじ過か艦かん舯裝甲そうこう帶たい，擊げき中編ちゅうへん號ごうBR 2的てき鍋なべ爐ろ室しつ，造成ぞうせい嚴重げんじゅう損壞そんかい。此次損害そんがい造成ぞうせい船員せんいん們只能のう將はた艦艇かんてい擱淺在ざい停泊ていはく處しょ的てき另一いち邊へん岸上きしがみ[34]，部分ぶぶん船員せんいん隨ずい後ご被ひ送おく上岸かみきし。[32]儘管敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう遭到胡えびす德とく號ごう重じゅう創そう，但ただし仍在戰せん鬥中奮力向こう英國えいこく皇すめらぎ家か海軍かいぐん反擊はんげき，在ざい一いち次じ的てき齊射せいしゃ中ちゅう，因いん跨またが射い對たい胡えびす德とく號ごう造成ぞうせい輕微けいび損傷そんしょう，而砲彈だん碎片さいへん同時どうじ使し艦上かんじょう2名めい英國えいこく船員せんいん傷きず亡ほろび。[35][36]

不ふ到いた20分ふん鐘かね的てき時間じかん，英國えいこく艦艇かんてい就停止ていし第だい1波は射擊しゃげき，但ただし這也避免了法りょうほう軍ぐん傷害しょうがい繼續けいぞく擴大かくだい。隨ずい後ご，海軍かいぐん上じょう將はた埃ほこり斯特瓦かわら（Esteva）向こう法ほう國こく海軍かいぐん部ぶ報告ほうこく提ひさげ及敦克かつ爾しか克かつ號ごう受損程度ていど為ため中ちゅう度ど等級とうきゅう[37]，同時どうじ向こう阿おもね爾しか及利亞あ新聞しんぶん社しゃ發送はっそう公報こうほう，宣せん稱たたえ敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう能のう迅速じんそく恢復かいふく運轉うんてん，且能夠自行ぎょう返かえし回かい土ど倫りん港みなと。[38]當とう英國えいこく海軍かいぐん部ぶ收おさむ到いた這份消息しょうそく後ご，立たて即そく下か令れい薩默維爾返かえし回かい凱比爾なんじ港みなと並なみ完全かんぜん癱瘓敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう。[32]由よし於敦克かつ爾しか克かつ號ごう擱淺的てき後方こうほう有ゆう一いち聚落しゅうらく，薩默維爾為ため了りょう避免波及はきゅう平民へいみん，決定けってい派遣はけん魚雷ぎょらい轟とどろき炸機進行しんこう攻擊こうげき。針はり對たい敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき第だい2波は攻擊こうげき在ざい7月がつ5日にち開始かいし執行しっこう，其中1發はつ魚ぎょ雷擊らいげき中ちゅう停とま靠もたれ在ざい敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう旁つくり的てき紐ひも芬蘭號ごう小型こがた巡邏じゅんら艇てい（Terre-Neuve），這艘巡邏じゅんら艇てい剛つよし好こう載の有ゆう14顆深水すい炸彈，相當そうとう於1,400公おおやけ斤きん的てきTNT炸藥さくやく，被ひ擊げき中ちゅう後ご迅速じんそく引發一場大爆炸並波及一旁的敦克爾克號，導しるべ致敦克かつ爾しか克かつ號ごう的てき艦かん身み炸出一いち個こ大洞おおほら，造成ぞうせい40名めい船員せんいん陣じん亡ほろび，同時どうじ讓ゆずる海水かいすい大量たいりょう湧ゆう入にゅう本ほん艦かん艦かん身み。[39]另1發はつ魚雷ぎょらい直接ちょくせつ擊げき中ちゅう船體せんたい，並なみ在ざい2隔へだた間あいだ之の間あいだ炸出一いち個こ洞ほら。[40]不ふ過か在ざい發現はつげん魚雷ぎょらい轟とどろき炸機時じ，艦長かんちょう塞ふさが金きむ（Seguin）為ため了りょう避免殉爆早はや已やめ下か令れい將はた海水かいすい灌入330毫米（13英えい寸すん）直徑ちょっけい砲彈ほうだん的てき彈藥だんやく庫こ，但ただし這同時じ導しるべ致敦克かつ爾しか克かつ號ごう幾いく乎損失そんしつ作戰さくせん能力のうりょく。[38]總そう結ゆい在ざい7月がつ4日にち至いたり6日にち的てき2波は攻擊こうげき中ちゅう，敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう艦上かんじょう共ども陣じん亡ほろび210人にん。[41]

法ほう國こく海軍かいぐん對たい敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき臨時りんじ維修在ざい攻擊こうげき後ご立たて即そく展開てんかい，但ただし由よし於港口こう的てき乾いぬい塢空間あいだ有限ゆうげん，針はり對たい船體せんたい的てき部分ぶぶん直ちょく到いた9月がつ11日にち才能さいのう開始かいし進行しんこう。擱淺的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう到いた9月がつ27日にち才ざい再さい次つぎ浮至海面かいめん，其推進すいしん系統けいとう勉強べんきょう恢復かいふく到いた能のう夠運轉うんてん的てき狀態じょうたい。不ふ過か在ざい維修期間きかん，艦上かんじょう於12月がつ5日にち發生はっせい一場いちじょう大火たいか，到いた了りょう1942年ねん1月がつ25日にち時じ又また發生はっせい另一起おこり火災かさい，導しるべ致維修おさむ進度しんど落後らくご。最後さいご，臨時りんじ維修工作こうさく到いた2月がつ19日にち才ざい結束けっそく，在ざい數すう艘そう船せん的てき護衛ごえい下本しもほん艦かん才ざい得とく以駛離はなれ凱比爾なんじ港こう，準備じゅんび回かい到いた土ど倫りん進行しんこう大だい修おさむ。當とう敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう回かい到いた土ど倫りん後ご，立たて刻こく被ひ安やす排はい至大しだい型がた乾いぬい塢進行しんこう大だい修おさむ。[40]

  • 第1發命中主砲塔的彈道圖。
    第だい1發はつ命中めいちゅう主砲しゅほう塔とう的てき彈道だんどう圖ず。
  • 第3發命中渦輪機房的彈道圖。
    第だい3發はつ命中めいちゅう渦うず輪わ機き房ぼう的てき彈道だんどう圖ず。
  • 第4發命中鍋爐室的彈道圖。
    第だい4發はつ命中めいちゅう鍋なべ爐ろ室しつ的てき彈道だんどう圖ず。

土ど倫りん自じ沉[编辑]

主しゅ条目じょうもく：法ほう國こく艦隊かんたい土ど倫りん自じ沉事件じけん

回かい到いた土ど倫りん的てき敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう，因いん材料ざいりょう和わ勞ろう動力どうりょく短たん缺かけ，導しるべ致修理しゅうり工作こうさく進展しんてん緩慢かんまん。[40]當とう同盟どうめい國こく成功せいこう登のぼり陸りく北きた非ひ後ご，德とく意志いし國防こくぼう軍ぐん迅速じんそく占領せんりょう自由じゆう區く作為さくい報復ほうふく，並なみ開始かいし策さく畫が搶奪停とま靠もたれ在ざい土ど倫りん的てき維琪法ほう國こく艦隊かんたい，此次行動こうどう在ざい11月がつ27日にち開始かいし執行しっこう。為ため了りょう避免德とく軍ぐん計畫けいかく得とく逞たくまし，法ほう國こく海軍かいぐん決定けってい將しょう所有しょゆう艦艇かんてい鑿沉。[40][42]儘管敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう還かえ在ざい乾いぬい塢進行しんこう維修，而且敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき艦長かんちょう艾もぐさ米まい爾しか（Amiel）以沒有ゆう書面しょめん命令めいれい為ため由よし拒絕きょぜつ鑿沉艦かん體たい，但ただし最後さいご被ひ拉ひしげ加か利り索さく尼あま埃ほこり號ごう（英えい语：French cruiser La Galissonnière）上うえ的てき指揮しき官かん說せつ服ふく而下令れい鑿沉。[43] 破壞はかい船體せんたい的てき炸藥さくやく隨ずい後ご放置ほうち在ざい船ふね內，引爆後ご的てき大火たいか迅速じんそく吞沒船せん身み。[40][42]

義よし大利おおとし人員じんいん後來こうらい接せっ管かん敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう殘骸ざんがい，但ただし他た們發現はつげん本ほん艦かん已やめ經けい被ひ破壞はかい殆盡，所以ゆえん決定けってい開始かいし拆除剩あま下しも能のう用よう的てき部分ぶぶん。為ため了りょう避免法ほう國人くにびと再さい次つぎ修復しゅうふく本ほん艦かん，義よし大利おおとし人員じんいん在ざい拆除過程かてい中ちゅう故意こい破壞はかい主砲しゅほう，使つかい其無法ほう使用しよう。[44]當とう義ぎ大利おおとし於1943年ねん9月がつ向こう盟めい國こく投降とうこう後ご，德とく國こく接せっ管かん剩餘じょうよ的てき殘骸ざんがい。1944年ねん，德とく國人くにびと把わ敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう的てき船せん艏移除じょ，將しょう艦かん身み浮起後ご移出いしゅつ乾いぬい塢，隨ずい後ご繼續けいぞく拆解作業さぎょう。在ざい同盟どうめい國こく方面ほうめん，盟めい軍ぐん在ざい軸じく心しん國こく接せっ管かん敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう殘骸ざんがい時じ曾多次じ用よう空中くうちゅう轟とどろき炸破壞はかい船體せんたい。二に戰後せんご，本ほん艦かん的てき殘骸ざんがい一直留在土倫而無排定任何處置方案，直ちょく到いた1955年ねん9月がつ15日にち時じ法ほう國軍こくぐん方かた才ざい正式せいしき宣布せんぷ敦あつし克かつ爾しか克かつ號ごう完全かんぜん報ほう廢はい，並なみ更さら名めい為ためQ56。1958年ねん9月がつ30日にち，僅剩的てき15,000公おおやけ噸とん（15,000長ちょう噸とん；17,000短たん噸とん）殘骸ざんがい，以226,117,000法ほう郎ろう出で售給拆船商しょう。[40][43]

注釋ちゅうしゃく[编辑]

腳註

  1. ^ 惠めぐみ特とく利り編著へんちょ的てき《二に次じ世界せかい大戰たいせん的てき主力しゅりょく艦かん》（Battleships of World War II）內提及的數字すうじ是ぜ1,381名めい，然しか而在《康かん威たけし世界せかい海軍かいぐん戰艦せんかん年鑑ねんかん》（Conway's All the World's Fighting Ships）內提及的數字すうじ是ぜ1,431名めい。[8][9]加か茨いばら克かつ與あずか都と林りん《英國えいこく、蘇そ聯れん、法ほう國こく、德とく國こく的てき二に次じ世界せかい大戰たいせん主力しゅりょく艦かん》（British, Soviet, French, and Dutch Battleships of World War II）則のり提ひさげ及敦克かつ爾しか克かつ號ごう搭載とうさい的てき船員せんいん為ため1,381名めい，並なみ詳細しょうさい列れつ出で其中56名めい為ため軍ぐん官かん，1,319名めい船員せんいん，另外有ゆう6名めい為ため平民へいみん船員せんいん。[10]

引用いんよう

  1. ^ Labayle Couhat 1974，第だい37–38頁ぺーじ.
  2. ^ Dumas 2001，第だい13–15頁ぺーじ.
  3. ^ Jordan & Dumas 2009，第だい19–22頁ぺーじ.
  4. ^ 4.0 4.1 Jordan & Dumas 2009，第だい24–26頁ぺーじ.
  5. ^ Dumas 2001，第だい16–17頁ぺーじ.
  6. ^ Jordan & Dumas 2009，第だい28–29頁ぺーじ.
  7. ^ Breyer 1973，第だい433頁ぺーじ.
  8. ^ 8.0 8.1 8.2 8.3 Gardiner & Chesneau 1980，第だい259頁ぺーじ.
  9. ^ Whitley 1998，第だい45頁ぺーじ.
  10. ^ Garzke & Dulin 1980，第だい73頁ぺーじ.
  11. ^ Les hydravions du cuirassé Dunkerque. netmarine.net. [2017-07-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2015-11-20） （法ほう语）. 
  12. ^ Garzke & Dulin 1980，第だい71–72頁ぺーじ.
  13. ^ Jordan & Dumas 2009，第だい42頁ぺーじ.
  14. ^ Jordan & Dumas 2009，第だい38頁ぺーじ.
  15. ^ 15.0 15.1 Dumas 2001，第だい65頁ぺーじ.
  16. ^ 16.0 16.1 Jordan & Dumas 2009，第だい59頁ぺーじ.
  17. ^ 17.00 17.01 17.02 17.03 17.04 17.05 17.06 17.07 17.08 17.09 Whitley 1998，第だい50頁ぺーじ.
  18. ^ Dumas 2001，第だい67–68頁ぺーじ.
  19. ^ Rohwer 2005，第だい2頁ぺーじ.
  20. ^ Dumas 2001，第だい67頁ぺーじ.
  21. ^ Mitcham 2008，第だい149–150頁ぺーじ.
  22. ^ Rohwer 2005，第だい6頁ぺーじ.
  23. ^ Rohwer 2005，第だい9頁ぺーじ.
  24. ^ Dumas 2001，第だい68頁ぺーじ.
  25. ^ Jordan & Dumas 2009，第だい69頁ぺーじ.
  26. ^ Dumas 2001，第だい68–69頁ぺーじ.
  27. ^ Rohwer 2005，第だい21頁ぺーじ.
  28. ^ Rohwer 2005，第だい27頁ぺーじ.
  29. ^ Rohwer 2005，第だい29–30頁ぺーじ.
  30. ^ Robertson & Dent，第だい25頁ぺーじ.
  31. ^ Rohwer 2005，第だい31頁ぺーじ.
  32. ^ 32.0 32.1 32.2 Whitley 1998，第だい51頁ぺーじ.
  33. ^ Dumas 2001c，第だい23頁ぺーじ.
  34. ^ Dumas 2001，第だい69頁ぺーじ.
  35. ^ Taylor 2008，第だい202–203頁ぺーじ.
  36. ^ Taylor 2012，第だい170頁ぺーじ.
  37. ^ Dumas 2001，第だい70頁ぺーじ.
  38. ^ 38.0 38.1 Jordan & Dumas 2009，第だい84–85頁ぺーじ.
  39. ^ Dumas 2001，第だい70–72頁ぺーじ.
  40. ^ 40.0 40.1 40.2 40.3 40.4 40.5 Whitley 1998，第だい52頁ぺーじ.
  41. ^ Rohwer 2005，第だい31–32頁ぺーじ.
  42. ^ 42.0 42.1 Dumas 2001，第だい74頁ぺーじ.
  43. ^ 43.0 43.1 Dumas 2001，第だい75頁ぺーじ.
  44. ^ Garzke & Dulin 1980，第だい50頁ぺーじ.

參考さんこう書目しょもく[编辑]

延伸えんしん閱讀[编辑]

  • Le Masson, Henri. The French Navy Volume 1. London: Macdonald & Co Publishers Ltd. 1969. ISBN 0-356-02384-2 （英えい语）. 
  • Lepotier, Adolphe Auguste Marie. Les derniers cuirassés. Paris: Editions France-Empire. 1967 （法ほう语）. 

外部がいぶ連結れんけつ[编辑]

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斜體しゃたい字じ為ため未み建たて成しげる艦かん
查理曼级
無む同級どうきゅう艦かん






孤こ拔级
布ぬの列れつ塔とう尼あま级
敦あつし刻こく尔克级
其它未み建たて成しげる艦かん
  • 诺曼底そこ号ごう
  • 法ほう蘭らん德とく斯號
  • 加か斯科涅號
  • 隆りゅう格かく多た克かつ號ごう
  • 贝阿恩おん号ごう 註1
  • 里さと昂のぼる號ごう
  • 里さと爾なんじ號ごう
  • 杜もり肯號
  • 圖ず爾なんじ維爾號ごう
阿おもね尔萨斯级
  • 不ふ適用てきよう

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