方ほう鳳おおとり (正德しょうとく進士しんし)

方ほう鳳おおとり
大明だいめい湖みずうみ广道监察御ご史し
籍せき貫ぬき	直ちょく隸蘇州そしゅう府ふ崑こん山縣やまがた民みん籍せき
字じ號ごう	字じ時じ鳴な
出生しゅっしょう	成なり化か十じゅう年ねん（1474年ねん）九きゅう月がつ初はつ十じゅう日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと范氏
出身しゅっしん
弘治こうじ十じゅう一年戊午科舉人 正德しょうとく三年戊辰科同進士出身

方ほう鳳おおとり（1474年ねん—？年ねん），字じ時とき鳴な，直ちょく隶蘇州そしゅう府ふ崑こん山縣やまがた人ひと，明朝みんちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

由よし國こく子生こなじ中ちゅう式しき戊つちのえ午うま科か（1498年ねん）應おう天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい六ろく十じゅう九きゅう名めい舉人，正德しょうとく三さん年ねん（1508年ねん）戊つちのえ辰たつ科か會かい試ためし第だい四よん十じゅう六ろく名めい，第だい三甲さんこう第だい十じゅう四よん名めい進士しんし。初はつ授行人司ひとし行人こうじん，九年六月选授浙江道御史，復ふく除じょ湖こ广道御ご史し，嘉よしみ靖やすし初はつ以議ぎ大禮たいれい，二に年ねん（1523年ねん）二月外放为广东按察司佥事，遂とげ挂冠けいかん而归。

与あずか句く容よう曹鍷、嘉よしみ定じょう沈灼合ごう稱しょう“三さん諫”。

家族かぞく

曾祖そうそ方かた文ぶん貴とうと。祖父そふ方かた盛もり，遇ぐう例れい冠かんむり帶たい。父方ちちかた麟，州しゅう吏目。母はは朱しゅ氏し。具ぐ庆下，兄あに方ほう鹏，同どう科か进士。